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政治とカネ 政権がたるんでいる(2015/02/28東京新聞)
西川公也前農相が引責辞任したばかりなのに、またも「政治とカネ」の問題で国会が紛糾している。望月義夫環境相らへの献金疑惑が発覚したためだ。政権は緊張感を欠いているのではないか。


京大の小出助教「原子力は危険」 定年退職前に最終講演(2015/02/27共同通信)
京都大原子炉実験所(大阪府)の小出裕章助教(65)は3月の定年退職を前にした27日、公開勉強会で最後の講演をした。「原子力は徹底的に危険で差別的。事故が起きれば古里を追われる」と話し、あらためて原発の危険性を訴えた。


メディア時評:危うい「報道管制」的状況=京都大教授(社会学)・伊藤公雄(毎日新聞 2015年02月28日 東京朝刊)
今月は、日本メディアの現況について議論が大きく広がった月だった。きっかけは、シリアにおける日本人人質事件だ。政府の対応不全ともいえる事態の検証を求める動きが、あたかも「テロリスト集団」の擁護だというような声が、ネット上やさらには政府要人からも発せられた。

汚染水、にじむ低い意識 規制委が苦言 東電、甘い雨水対策(2015/02/28朝日新聞)
東京電力福島第一原発の排水路から港湾外の海に汚染水が流れていた問題で、原子力規制委員会は27日、広瀬直己社長に対し、対応が後手に回ったことに苦言を呈した。

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(声)東電はどんな異変も公表を(2015/02/28朝日新聞)無職 手塚義文(三重県 72)
東京電力福島第一原発でまた汚染水が海に流れ出た。そして東電は、この放射性物質の濃度が上がっていたことを把握しながら公表していなかった。


(言論空間を考える)権力との向き合い方 半藤一利さん、橋本大二郎さん(2015/02/28朝日新聞)
メディアが権力を前に萎縮し、最も大切な使命であるはずの監視機能を失いつつあるとの指摘が根強い。長く歴史を研究してきた立場と、権力側と取材する側双方を知る立場の2人に、権力との向き合い方について語ってもらった。


(AJWフォーラムから)戦後70年談話 「安倍イズム」盛る危うさ 和田春樹(2015/02/28朝日新聞)
 安倍晋三首相は、戦後70年の歴史談話に関し、戦後50年の村山首相談話など従来の政府見解を「全体として受け継ぐ」と言っている。だが、村山談話のキーワード「国策を誤り」「植民地支配と侵略によって」は使わないようだ。

「気水分離器」の部材変形 浜岡原発4号機3カ所(2015/02/28静岡新聞)0215
中部電力は27日、浜岡原発4号機(御前崎市佐倉)の原子炉内にある「気水分離器」の一部部材の3カ所に変形を確認したと発表した。

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原発安全協定  同意権ないのは疑問だ(2015/02/28京都新聞)
京都府と関西電力は、再稼働に向けた手続きが進む高浜原発(福井県)に関する新たな安全協定を結んだ。安全対策に府が意見を出し、関電が回答する事前の対話ルートを確保する内容だ。

社説:大臣とカネ 「知らない」では済まぬ(毎日新聞 2015年02月28日)
ますます深刻な事態である。西川公也前農相の辞任に続き、安倍内閣の閣僚に関連した政治資金問題が次々と明るみに出ている。そんな中、とりわけ看過できないのは、政権側が「知らなかった」という弁明で乗り切ろうとしている点である。

(時時刻刻)疑惑次々、守勢の政権 政治とカネ、文科相・環境相・法相も(2015/02/28朝日新聞)
安倍内閣の閣僚をめぐる「政治とカネ」の問題が燃え広がっている。辞任した西川公也・前農林水産相に続き、望月義夫・環境相と上川陽子・法相が補助金交付企業から献金を受けていたことも発覚。

汚染水漏れ1年以上前報告 規制委、対策指示せず(2015/02/26東京新聞)
東京電力福島第一原発の排水溝から、高濃度の汚染水が外洋に漏出している問題で、原子力規制委員会は遅くとも二〇一三年十一月、東電から漏出の報告を受けていたのに、排水溝の付け替えなど有効な対策を明確に指示していなかったことが二十五日、規制委や東電への取材で分かった。

キリスト教徒90人を拉致か シリア北東部、少数民族の村襲撃(2015/02/26朝日新聞)
英国を拠点とするNGO「シリア人権監視団」は24日、過激派組織「イスラム国」(IS)がシリア北東部ハサカ県で少数民族アッシリア人のキリスト教徒が住む複数の村を襲撃し、約90人を拉致したと発表した。

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「なぜ黙っていたのか」 汚染雨水流出非公表、漁業者反発(2015/02/26福島民友)
「なぜ黙っていたのか」「漁業者を甘く見ているのか」。怒りの声が飛んだ。東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上から汚染雨水が排水路を通じ港湾外に流出した問題で東電と国から説明を受けた25日の県漁連組合長会議では、出席者が東電に対する不信感をあらわにした。


被爆の惨状 にじむ墨絵 一気に3作品 87歳画家宮川さん「記憶が薄れる前に」(2015/02/26ヒロシマ平和メディアセンター)
被爆者で日本画家の宮川啓五さん(87)=広島市西区=が、記憶の中に封じていた被爆の惨状を、3枚の作品に描き出した。

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戦後70年:今も続いている国民への忍耐押しつけ/ドナルド・キーンさんインタビュー(2015年02月26日毎日新聞)
政府と軍部は都合良く、日本人の美徳である我慢強さを利用しました。作家の高見順(1907〜65年)は昭和20(1945)年の日記で「焼跡で涙ひとつ見せず、雄々しくけなげに立ち働いている」国民の姿を記しました。

汚染水が海へ 全ての情報を公開せよ(2015/02/26東京新聞)
まだ懲りていないのか。東京電力は、福島第一原発の汚染水が外海に流出し続けていたのを放置し、公表もしなかった。原子力につきまとう隠蔽(いんぺい)体質を改善しないと、事故処理も進まないだろう。

福島県漁連「信頼関係が崩れた」 汚染雨水流出で怒りの声(2015/02/25共同通信)
福島県漁業協同組合連合会は25日、同県いわき市で組合長会議を開き、東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上から汚染雨水が排水路を通じて外洋に流出していた問題について、東電と国から説明を受けた。

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(ひと)ブレット・フィスクさん 東京大空襲を題材にした小説を書いた米国人(2015/02/25朝日新聞)
1945年3月10日の東京大空襲を日本語で描いた「紅蓮(ぐれん)の街」(現代思潮新社)を出版した。空襲を生き延びた親子の物語だ。燃えさかる炎の色と未来への祈りを「紅蓮」という言葉に託した。


ゲンの叫び、中東に届け カイロ大教授、アラビア語に翻訳(2015/02/25朝日新聞)
原爆のむごさ、戦争の愚かさを伝える故・中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」第1巻のアラビア語版が最近、エジプトで出版された。カイロ大文学部日本文学科教授マーヒル・エルシリビーニーさん(55)が翻訳した。「中東のいろいろな所で殺し合いが起きている。ゲンを通じて平和を呼びかけたい」と話す。


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搬入口屋上に汚染水 雨のたび港外へ 福島第一原発2号機(2015/02/25朝日新聞)
東京電力は24日、福島第一原発2号機の原子炉建屋につながる搬入口の屋上で、たまり水から高濃度の放射性物質を検出したと発表した。・・・東電によると、19日にたまり水を測ったところ、ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットルあたり約5万2千ベクレルだった。


(声)多様な文化受け入れる国に(2015/02/25朝日新聞)経営コンサルタント 齊藤紀夫(愛知県 69)
日本の難民受け入れについての意見が8日と13日、声欄に掲載された。NGO代表だった私は、1994年から2001年まで、旧ユーゴスラビアの難民キャンプに年に2回ほど支援物資を届けていた。

チェコで銃乱射、8人死亡 容疑者死亡か 内務相、テロを否定(2015/02/25朝日新聞)
東欧チェコ東部のウエルスキブロドで24日、昼食時のレストランが武装した男に銃撃され、少なくとも8人が死亡、複数の負傷者が出ている模様だ。容疑者の男も死亡したという。地元メディアなどが伝えた。

 

「原発新設に歯止めを」 独物理学者が祝島訪問 山口(2015/02/25ヒロシマ平和メディアセンター)
放射線に詳しいドイツの物理学者セバスチャン・プフルークバイル博士(67)が24日、中国電力が上関原発の建設を計画する山口県上関町を訪れた。反対派の拠点、祝島などを巡り、「放射性廃棄物の処分問題など原発は欠点が多い。これ以上、増やすべきではない」と指摘した。

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社説:政治とカネ 首相は真剣に向き合え(毎日新聞 2015年02月25日)
辞任で幕引きとしないのは国会として当然の対応である。政治献金問題で辞任した西川公也前農相に対し、与野党は衆院予算委員会の大島理森委員長(自民)が疑問点などについて本人から聴取し、結果を国会に報告することで合意した。だが、依然疑問が残るのは安倍晋三首相ら政府側が事態の収拾を急ぐだけで、政治とカネの問題に真摯(しんし)に向き合っているように見えないことだ。


辺野古「移設」 反対派拘束は行き過ぎ(2015/02/25東京新聞)
米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への「移設」反対派二人が米軍に拘束され、県警に逮捕、送検された。拘束は行き過ぎではなかったか。反対派の勢いをそぐ狙いがあるのなら見過ごせない。


反核の願い 京都で伝える 「ヒロシマ・アピールズ」歴代ポスター展示(2015/02/25ヒロシマ平和メディアセンター)
京都市上京区の京都佛立(ぶつりゅう)ミュージアムで24日、核兵器廃絶や平和を訴える「ヒロシマ・アピールズ」ポスターの歴代17作品を一堂に集めた展示会が始まった。

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西川農相辞任  これで幕引きはできぬ(2015/02/25京都新聞)
西川公也農相が自ら代表を務める自民党支部の政治資金問題の責任を取り、辞任した。環太平洋連携協定(TPP)や農協改革を進める上で中心的な役割を担ってきた人物であり、安倍晋三政権の大きな信用失墜である。

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議会の白杖制限 無理解では済まされぬ(2015/02/25東京新聞)

視覚障害者の歩行に欠かせぬ白杖(はくじょう)を「凶器その他危険物」扱いする。傍聴中の白杖の携帯を禁じる愛知県議会の対応は、当事者にとって、身体の自由を奪われるに等しい人権侵害ではないか。

ひとり親支援  「学び直し」制度普及を(2015/02/24京都新聞)
厚生労働省が、ひとり親家庭に対し今春から教育面に焦点を当てた支援策を強める方針を決めた。高校卒業資格を得るための講座受講費を補助する制度を新設し、ひとり親に「学び直し」をしてもらうことで、生活を向上させ子どもの貧困対策につなげる狙いがある。


文官統制の全廃  歴史の教訓を忘れるな(2015/02/23京都新聞)
戦後の日本が平和国家として守ってきた大切なルールが、また一つ転換されようとしている。防衛省は、防衛相を支える事務方の「背広組」(文官)を「制服組」(自衛官)より優位とする「文官統制」の規定を、全廃する方針を固めた。


辺野古過剰警備に抗議 那覇市議会(2015/02/23沖縄タイムス)
【那覇】那覇市議会(金城徹議長)は23日午前の市議会2月定例会本会議で、辺野古新基地建設に伴う大浦湾や辺野古周辺海域、キャンプ・シュワブゲート前での海上保安庁と県警の市民らへの過剰警備などに抗議し、政府・沖縄防衛局の埋め立て作業の即時中止を求める意見書案を賛成多数(賛成33人、反対4人)で可決した。

福島、濃度下がり排水ゲート開放 第1原発、原因は不明(2015/02/23共同通信)
福島第1原発で排水路の水の放射性物質濃度が上昇し、汚染水が港湾に流れ出たとみられる問題で東京電力は23日、濃度低下が確認されたとして、流出防止のために閉めた排水路のゲートを開放した。原因は分かっておらず、東電は調査を続ける。

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(声)護憲ならば国民守る策を示して(2015/02/21朝日新聞)会社員 渡辺真朗(愛知県 56)
安全保障法制に関する与党協議が始まり、憲法改正が現実味を帯びてきた。安全保障については、政府が一番の責任を負うことは言うまでもない。

政府疑惑を追及し検察官変死、追悼デモに数十万人 アルゼンチン(2015/02/21CNN)
(CNN) アルゼンチンで政府の犯罪隠ぺい疑惑を追及していた検察官が謎の死を遂げてから1カ月となる18日、首都ブエノスアイレスでこの検察官の追悼デモが行われた。


(声)9条貫いた戦後の重み考えよう(2015/02/21朝日新聞)無職 丸岡真(宮城県 69)
「戦力の保持を憲法に規定して」(8日)という中学生からの投稿は、私たち大人に投げかけられた問いだろう。私の考えを述べたい。


福島・南相馬「野生サル」セシウム影響、骨格筋に蓄積傾向(2015/02/20福島民友)
福島、南相馬の両市で2013(平成25)年以降に捕獲された野生のニホンザルの体内組織を調べた結果、骨格を動かす筋肉の「骨格筋」に放射性セシウムが蓄積する傾向があることが19日、東北大などの研究で分かった。

(社説)与党安保協議 歯止めはどこへ行った(2015/02/21朝日新聞)
今国会の焦点となる安全保障法制をめぐり、政府の拡大志向が止まらない。まるでブレーキのない乗り物をつくるような勢いである。


辺野古新基地:市民の抗議行動が230日目(2015/02/21沖縄タイムス)
【名護】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する市民の抗議行動は、21日で230日目を迎えた。同日も24時間態勢で、工事関係の車両搬入を阻止するための抗議集会を続けている。

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反対派テント、国が撤去指導 辺野古移設巡り(2015/02/21朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画に対する反対派が座り込みのため国道沿いに設置しているテントについて、内閣府沖縄総合事務局と沖縄防衛局は19日、反対派の市民に対し、26日までに撤去するよう文書で指導した。

リビアで爆発、40人が死亡か(2015/02/21朝日新聞)
リビア東部のクバで20日、ガソリンスタンドなど3カ所で爆発があった。ロイター通信は治安当局と医療関係者の話として、40人が死亡し、70人が負傷したと伝えた。イスラム過激派によるテロとみられる。

京大の小出裕章助教、定年退職へ 原発危険性を長年訴え(2015/02/20共同通信)
原発の危険性を長年訴えてきた京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)の小出裕章助教(65)が3月末で定年退職することが19日、分かった。市民が参加できる勉強会「原子力安全問題ゼミ」で今月27日、最後の講演をする。

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社説:辺野古沖の調査 目に余る政府の強引さ(毎日新聞 2015年02月20日) 
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事に向けた準備作業を停止するよう沖縄防衛局に指示した。


辺野古沖調査  強行は溝を深めるだけ(2015/02/19京都新聞)
政府は、沖縄と正面から向き合う気がないのではないか。米軍普天間飛行場の辺野古への移設に反対し、阻止を訴えた翁長雄志知事が誕生してから2カ月余り。政府の対応をみれば、そう思わざるを得ない。


農相献金問題  疑念晴らす責任がある(2015/02/20京都新聞)
またも「政治とカネ」の問題が表面化した。西川公也農相をめぐる献金問題は、きのう衆院予算委員会でも野党の追及を受けた。農相は発覚後すぐに返金したが、返せば済むという問題ではない。

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NHK籾井会長 再び問いたい適格性(2015/02/20東京新聞)
NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長の発言が再び波紋を広げている。視聴者が受信料で支える公共放送のトップとしての適格性を、やはり欠いてはいないか。このままではNHKの信頼が損なわれかねない。

社説:雇用ルール変更 働く人のためになるか(毎日新聞 2015年02月19日)
労働時間ではなく成果に応じて賃金を支払う「高度プロフェッショナル制度」の導入などを柱とする労働基準法改正案の骨格がまとまった。深夜まで会社で残業するよりも、効率よく働き、充実した余暇を過ごせるようにするのは大事だ。だが、この雇用ルールの変更は働く人のためになるのか。

(声)アラブの歴史に十分な配慮を(2015/02/18朝日新聞)無職 高橋正夫(千葉県 79)
日本人人質事件の危機対応の検証を政府が始めた。「ISILと闘う周辺各国に総額で2億ドル程度支援」との安倍晋三首相の演説が、過激派組織「イスラム国」を刺激したと専門家たちは述べる。私は見逃せない点がもう一つあったと思う。

理想的なレジ袋は使い古しのマイバッグ(やま / 2015年2月15日みどりの1kWh)
買い物をするとすぐにもらえるレジ袋ですが、ドイツでは濡れても丈夫なビニール製が多く使用されています。無料でもらえるビニール袋の価格が知りたくてネットで検索してみました。

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報道を制限する官僚たち(2015/02/18東京新聞)
過激派組織「イスラム国」が一部支配するシリアへの入国を計画した新潟のフリーカメラマンが外務省から旅券返納を命じられた。この件でイラクでの取材を思い出した。


福島で15歳に除染させた疑い 建設会社の役員逮捕(2015/02/18福島民友)
東京電力福島第1原発事故に伴う除染業務で15歳の少年を働かせたとして、愛知県警は18日、労働基準法違反の疑いで、名古屋市の土木建設会社専務千葉祐士容疑者(49)を逮捕した。

東電、水漏れのバルブ点検開始 福島第1原発6号機(2015/02/18共同通信)
福島第1原発6号機で昨年7月、使用済み燃料プールの水を冷やすための配管から漏えいが見つかった問題で、東京電力は18日、プールの冷却を止めて配管のバルブの点検を始めたと発表した。原因を特定後、対応を検討する。


「ドイツの良心」、フォン・ヴァイツゼッカー元大統領の死(じゅん / 2015年2月15日みどりの1kWh)
1月31日、土曜日のベルリンは雪に覆われていた。前夜のうちに降り積もった雪で木々は樹氷のオブジェとなり、白一色の雪景色はとても美しかった。そんな「天の贈り物」を眺めて幸せな気分になっていた時、青天の霹靂のようにリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元大統領の訃報が伝えられた。

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高齢者への虐待 社会で介護を支えよう(2015/02/18東京新聞)
高齢者への虐待件数が増えている。厚生労働省の調査によると、二〇一三年度は前年度比4%増の一万六千件だった。認知症に関する知識の普及や、介護を担う家族への支援が急務だ。

ネット投稿  悪意に陥らず想像力を(2015/02/18京都新聞)
ちょっと驚いた。4人に1人がインターネットで悪意のある投稿をした覚えがあるという。

社説:デンマーク銃撃 テロの闇ふさぐ努力を(毎日新聞 2015年02月17日) 
欧州で再び連続テロ事件が起きた。デンマークの首都コペンハーゲンで、風刺画家らによる「表現の自由」をめぐる集会が開かれていたカフェと、シナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が相次いで銃撃され、合わせて2人が死亡、5人が負傷した。


さあこれからだ:/98 日本にできる「戦い方」=鎌田實(毎日新聞 2015年02月17日 東京朝刊)
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)による邦人人質事件が世間に明らかになった先月下旬。ジャーナリスト後藤健二さんを解放させたいと日本中が固唾(かたず)をのんでいた時だ。

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社説:岡田氏代表質問 「格差」議論もっと深めよ(毎日新聞 2015年02月17日)
安倍晋三首相の施政方針演説に対する各会派の代表質問が始まった。民主党の岡田克也代表は格差問題に重点を置き、再配分の強化を掲げながら首相の見解をただした。今国会の主要テーマのひとつと目される格差問題をめぐり、岡田氏が対案を意識しながら議論を提起したことは評価できる。

人質事件の検証  客観性、確保できるのか(2015/02/16京都新聞)
政府が過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件をめぐる対応の検証に着手した。今後のテロ対策や邦人保護策に生かすためにも徹底的な点検が求められるが、政府は検証内容に「特定秘密」が含まれることを示唆しており、国民への公表は限定的になりそうだ。

戦争絶滅訴えて100歳 ジャーナリストむのたけじさん(2015/02/15朝日新聞)
戦後70年、一貫して「戦争絶滅」を訴え続けるジャーナリストのむのたけじさんが、100歳になった。今の日本は「願いが遠ざかるばかりだ」と、悲憤慷慨(ひふんこうがい)。「めどをつけるまでは死ねん」と、力が入る。

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公共施設1.2万棟、取り壊しを検討 進む老朽化、費用4000億(2015/02/15朝日新聞)
全国の自治体が取り壊しを検討する公共施設が計1万2251棟になると総務省がまとめた。人口減少や老朽化で利用が減っているためという。

辺野古阻止へ慎重船出 沖縄・翁長知事、就任2カ月 政権批判を封印、地ならし(2015/02/15朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が難しいかじ取りを迫られている。

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(声)武力を使わずに平和の構築を(2015/02/15朝日新聞)地方公務員 波多野頼子(東京都 27)
「戦力の保持を憲法に規定して」(8日)の意見に私は疑問を持つ。私が憲法にきちんと触れたのは高校の授業だった。初めて前文から最後まで読んだ。

(声)若い世代で憲法論議を活発に(2015/02/15朝日新聞)無職 鈴木貞夫(千葉県 76)
2人の中学生が護憲、改憲をそれぞれ訴えた声欄(8日)を読みました。私にも中学生の孫息子が2人います。日本国憲法をめぐる難しく重要な問題に、若い2人がしっかりと意見を表明されたことを頼もしく思いました。

「微力だけれど無力ではない」 後藤健二さんの作品展示(2015/02/14朝日新聞)
過激派組織「イスラム国」の事件に巻き込まれたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)の美術作品が、イラクやシリアの子どもたちを支援するNPOの企画でギャラリー日比谷(千代田区有楽町1丁目)で展示されている。後藤さんが伝えたかったことを引き継ごう。そんな思いを込めて。


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社説:生活困窮者支援 担える人材を育てよう(毎日新聞 2015年02月14日)
お金も仕事もなく、周囲から孤立して生活に困っている人を自立に導くのは容易ではない。認知症や障害、アルコール依存、介護疲れ、家庭内暴力など多数の要因が絡まり合っているケースも多い。

メディア時評:印象論より明確な事実の提示を=東京大教授(教育社会学)・本田由紀(毎日新聞 2015年02月14日 東京朝刊)
人質として拘束していた後藤健二さんをイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)が殺害したとする映像がインターネット上で公開されたのは2月1日早朝(日本時間)である。この日の日本社会には、悲嘆と怒りが渦巻いた。


怒りの市民、緊急反対行動 高浜原発新基準合格(2015/02/14京都新聞)
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働「審査合格」が決まった12日、高浜原発から30キロ圏内に約12万8千人が暮らす京都府や滋賀県では、反発と歓迎の声、戸惑いが交錯した。


(声)あたらしい憲法のはなし、再読を(2015/02/14朝日新聞)無職 久保康夫(神奈川県 80)
文部省は1947年8月、中学1年生用の社会科教科書「あたらしい憲法のはなし」を発行した。この年の5月3日に施行されたばかりの新憲法の精神などについて詳しく解説した教科書だ。これを学んだ時の感動は、今でも脳裏に鮮明に焼き付いている。


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辺野古抗議で初の逮捕者(2015/02/14朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とされる同県名護市辺野古で、移設反対の抗議活動で警官を引きずり倒したとして、沖縄県警は13日、男を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕し、発表した。男は黙秘しているという。

14年、世界の風力新設過去最大 5千万キロワット超える(2015/02/14東京新聞)
2014年に世界で新たに建設された風力発電の発電能力は約5148万キロワットで過去最大だったと、業界団体でつくる「世界風力エネルギー協会」(本部ブリュッセル)が14日までに発表。

少数民族と戦闘、兵士ら47人死亡 ミャンマー(2015/02/14朝日新聞)
ミャンマー北東部シャン州で、少数民族コーカンの武装勢力と政府軍の間で大規模な戦闘が起き、13日付国営紙によると、12日までの4日間で政府軍兵士ら47人が死亡、73人が負傷した。

ウクライナ合意  停戦持続につなげたい(2015/02/14京都新聞)
ウクライナ東部での政府軍と親ロシア派武装勢力の戦闘停止をめざす、ウクライナ、ロシアと仲介役のドイツ、フランスの4首脳の会談が決着した。合意をもとに、現地時間の15日午前0時をもって停戦する合意文書に署名した。

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パキスタンでモスク襲撃、19人死亡 タリバーンが犯行声(2015/02/14CNN)
(CNN) パキスタン北西部ペシャワルで13日、イスラム教シーア派の礼拝所(モスク)が襲撃され、19人が死亡した。この襲撃について、反政府武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」が犯行声明を出した。

(争論)「残業代ゼロ」制度は必要か 棗一郎さん、大内伸哉さん(2015/02/14朝日新聞)
労働時間の規制が適用されず、残業代もつかない新しい働き方、ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)が導入されそうだ。これは労働者の命と健康を脅かす危険な制度なのか、それとも日本の将来にとって必要な自由な働き方なのか。

(社説)関西電力高浜原発 再稼働前に地元を見直せ(2015/02/14朝日新聞)
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について、原子力規制委員会が「新規制基準を満たしている」と正式に認めた。九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に続いて2例目となる。

(声)平和だから銀座に人が集まる(2015/02/14朝日新聞)会社員 武川貴美子(埼玉県 61)
東京の銀座通り(中央通り)に面した会社に勤めています。ここ数年、外国人の観光客が増え、ビルの新築ラッシュが続いています。東日本大震災の時の暗く静かな銀座が、うそのようなにぎわいです。

ボコ・ハラム、チャドに初の越境攻撃 住民ら5人死亡(2015/02/14CNN)
(CNN) アフリカ北部チャドの治安当局筋や国連機関などは13日、隣国ナイジェリア北部に拠点を築くイスラム過激派「ボコ・ハラム」が同日未明、チャド湖岸にある漁村を襲撃し、一般住民4人と兵士を殺害したと述べた。

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不明海自ヘリを山中で発見、宮崎 乗員3人は心肺停止(2015/02/13共同通信)
防衛省は13日、鹿児島、宮崎県境で12日に消息を絶った海上自衛隊鹿屋航空基地所属の練習用ヘリコプター「OH6D」の部品の残骸を、宮崎県えびの市の山中で上空から発見したと明らかにした。

施政方針演説  肝心な論点を避けては(2015/02/13京都新聞)
安倍晋三首相は施政方針演説で「戦後以来の大改革」を前面に掲げた。だが、経済再生や地方創生は十分な時間を割いて説明する一方で、国論を二分する安全保障政策については具体的な中身に踏み込まなかった。宿願の憲法改正も国民的な議論を呼び掛けるにとどめた。統一地方選を控え、論戦を回避した印象はぬぐえない。

高浜原発合格  拙速な再稼働許されぬ(2015/02/13京都新聞)
原子力規制委員会は、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の安全対策が新規制基準を適合しているとする審査書を決定した。


2巡目で1人がん確定、福島 甲状腺検査で報告(2015/02/12共同通信)
東京電力福島第1原発事故の影響を調べる福島県の「県民健康調査」の検討委員会が12日、福島市で開かれた。


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放射線の影響考える 郡山で専門家が意見交換(2015/02/13福島民報)
環境省と県が主催する「放射線の健康影響に関する専門家意見交換会」は11日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれた。

汚染水移送ポンプ停止 第1原発・2号機タービン建屋(2015/02/12福島民友)
東京電力は11日、福島第1原発で2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に汚染水を移送するポンプが停止するトラブルがあったと発表した。

F35現在75億円「損」 円安で拡大 穴埋めは税(2015/02/11東京新聞)
国の予算には、武器購入や外国に置く大使館などの在外公館の経費など、海外への送金が含まれている。予算編成ではそれらの場合の為替レートを設定する必要があり、「支出官レート」という。実際に支払う際は、その時点の実勢レートで決済されるため、円相場の動き次第では税金が多く使われる可能性がある。

イランの「死海」、消滅の危機(2015/02/11CNN)
(CNN) イラン北西部にある塩湖、ウルミア湖はかつて中東最大の湖だった。塩分濃度が極めて高いため、沈むことなく泳いだり浮かんだりしていられた。

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ISISの外国人戦闘員「急増」 米高官が警告(2015/02/11CNN)
ワシントン(CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に外国から加わる戦闘員が急増しているとして、米国家テロ対策センター(NCC)のラスムセン所長が警戒を呼び掛けている。

宇宙空間に浮かぶ「スマイル」、ハッブル望遠鏡が撮影(2015/02/11CNN)
(CNN) 宇宙空間に浮かび上がった笑顔の顔文字――。米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡がとらえた写真の中から、そんな風に見える1枚が見つかった。


福島・双葉町の原発避難記録上映 ベルリン国際映画祭(2015/02/11共同通信)
【ベルリン共同】第65回ベルリン国際映画祭で10日(日本時間11日)、東京電力福島第1原発の事故後、避難生活を余儀なくされている福島県双葉町民の日々を記録した映画「フタバから遠く離れて 第二部」(船橋淳監督、順次公開中)が上映された。


川内から最後の風船 放射性物質拡散予測、反原発原告団 [鹿児島県](2015/02/10西日本新聞)
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)で過酷事故が起きた際の放射性物質拡散の距離や方向を風船を飛ばして予測しようと、反原発を唱える市民約50人が8日、原発に隣接する同市の久見崎海岸から風船500個を放った。

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福島の今の声 東京に届け 在住者招き「トーク」3年(2015/02/10東京新聞)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく四年。震災被害の風化が懸念される中、福島に住む人たちを招き“被災地の今”を都会に届ける試みを続ける作家がいる。

農協改革 本当に農家のためか(2015/02/11東京新聞)
政府の農協改革案がまとまった。JA全中が持つ指導権限をなくして地域農協の自立や競争を促すというが、農業所得の倍増や農業再生の道筋は見えない。本当に農家のためになる改革なのか。


憲法改正の発議  中身よりも実績作りか(2015/02/10京都新聞)
やはりというべきか。安倍晋三首相が来夏の参院選後にも、憲法改正を発議するのが望ましいとの考えを示した。先の衆院選ではほとんど言及せずに争点化を避けたが、大勝を受けて具体的な改憲の段取りに初めて踏み込んだ。

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原子力エネルギーをテーマにしたドイツとフランスのテレビ映画(あきこ / 2015年2月8日みどりの1kWh)
ドイツとフランス両国が合同で運営する公共文化テレビ局アルテ(arte)が、1月8日と9日の2日にわたって、原子力エネルギーをテーマとした劇映画を上映した。

時代の風:民主主義と暴力=元総務相・増田寛也(毎日新聞 2015年02月08日 東京朝刊)
立春も過ぎたが、日本では春とは名ばかりの寒さが続く。その中で起こった中東での惨劇。春の足音が近づけば寒さは和らぐが、一連のおぞましい事件に寒々しさが一層募る。 

週のはじめに考える ピケティと暮らしの明日(2015/02/08東京新聞)
話題の本「21世紀の資本」のトマ・ピケティ教授が来日しました。「格差の拡大」を歴史的な事実として示した研究には、問いかけがいっぱいです。

後藤健二さん著書に関心 広島市内図書館 特設コーナーも(2015/02/06ヒロシマ平和メディアセンター)
中東の過激派「イスラム国」に殺害されたとみられるフリージャーナリスト後藤健二さんの著書への関心が、広島市でも高まっている。市内の各図書館の蔵書は予約で埋まり、市こども図書館(中区)は5日、専用のコーナーを特設した。

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「イスラム国」:交換目前で交渉決裂か 後藤さんと死刑囚(2015/02/08毎日新聞)
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)による人質事件で、フリージャーナリストの後藤健二さん(47)救出に向けた動きの一端が関係者への取材で明らかになり始めた。

緊迫ウクライナ  「冷戦」の発想を捨てよ(2015/02/07京都新聞)
ウクライナが再び緊迫している。停戦合意を無視し、今年に入ってウクライナ軍と親ロシア派の戦闘が拡大している。

イラク北部のISIS要衝奪う地上戦、4月にも 米兵参加か(2015/02/07CNN)
ワシントン(CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の壊滅作戦を進める米中央軍当局者は7日までに、イラク北部にあるISISの主要拠点モスル市の奪回を目指すイラク軍地上部隊の作戦が早ければ今年4月に開始されるとの見通しを示した。

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廃炉の世紀 第3部 課題を聞く <7> 負担押し付け 転換を 京都大原子炉実験所・小出裕章助教(2015/02/06ヒロシマ平和メディアセンター)
原子力発電所が運転を停止した後、立地地域はどれだけの期間の共存を求められるのか。科学者の立場で反原発を訴えてきた京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)の小出裕章助教は「原子力の負担を一部の地域に押し付ける犠牲のシステムを止めなければならない」と主張する。


嘉手納所属F15、5キロの部品落下 事故頻発(2015/02/06琉球新聞)
米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が4日、飛行中に左の垂直安定板の先端部分(重さ5・4キロ)を落下させた。金属製で縦約23センチ、横約15センチの円すい形の部品で、沖縄防衛局が嘉手納基地から受けた連絡によると海上に落下させた可能性が高いとしている。

オスプレイ 首相「まだ地元理解得ず」防衛相発言を修正(2015/02/06佐賀新聞)
自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画をめぐり、5日の参院予算委員会で論戦が繰り広げられた。

政府対応、浮かぶ論点 拘束把握は12月/首相「私の責任で演説決定」 邦人人質事件(2015/02/06朝日新聞)
過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件をめぐる政府の対応が、国会の質疑で部分的だが浮かび上がってきた。政府が早期に2人の拘束を把握する一方、「イスラム国」の犯行だと断定できなかったこともわかった。

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死刑判決の破棄  裁判員制度損なわぬか(2015/02/06京都新聞)
裁判員の極めて重い判断があっさり覆されるのであれば、裁判員制度は揺らぎかねない。そんな懸念を拭えない最高裁の決定だ。


(声)敵対勢力を増やしてはならない(2015/02/06朝日新聞)ホームヘルパー 熊田響(東京都 36)
十数年前に中東を旅行したことがあるが、いま同じ所に行くのはためらってしまう。国際社会での日本の位置付けが、明らかに変わってしまったと認識せざるをえないからだ。


福島原発事故のドキュメンタリー映画、ベルリン国際映画祭に参加(じゅん / 2015年2月1日みどりの1Kwh)
ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界3大映画祭の一つだが、人類が直面する政治的、社会的問題を取り上げる作品が多いこと、観客との交流を重視する映画祭であることが特徴で、近年ますますその規模が大きくなりつつある。

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政府対応、残る疑問 邦人人質事件、スピーチ作成過程・メール内容(2015/02/06朝日新聞)
過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で、野党は国会審議を通じて政府の対応をただした。ただ、核心となる政府部内の危機管理や、対外交渉の詳細までは明かされておらず、政府自身の検証や国会での審議にゆだねられる。


(声)軍事力による解決は避けよう(2015/02/06朝日新聞)会社員 久保省二(神奈川県 59)
日本は何があっても、武力行使も後方支援もしてはならないと思います。日本が中東やアフリカなど、多くの国の人々から敵意や警戒心をもたれずにきたのは、70年間、戦争をしなかったことが大きいでしょう。


(社説)憲法と自民党 改正ありきの本末転倒(2015/02/06朝日新聞)
近い将来の憲法改正に向け、自民党が本腰を入れ始めた。安倍首相と船田元・自民党憲法改正推進本部長らがおととい会談し、改憲に向けた段取りを話し合った。

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(声)安倍政権は中東の信頼失うな(2015/02/05朝日新聞)主婦 宮崎てるえ(東京都 80)
1962年から3年間、夫の仕事でレバノンに住みました。48年のイスラエル建国以来、パレスチナ難民が大勢暮らしていました。日本政府の難民救済事業にボランティアとして参加したこともあり、中東諸国に対する関心と親近感を持ち続けてきました。

ケンジの思い、広がる共感 後藤さん「憎むは人の業にあらず」(2015/02/05朝日新聞)
憎しみあいは報復の連鎖しか生まない――。「イスラム国」による人質殺害や、ヨルダン政府の死刑執行を受けて、多くの人が声をあげている。それこそが、ジャーナリストの後藤健二さんが命をかけて伝えたかったことだ、と。

(声)中東には教育と医療の支援を(2015/02/05朝日新聞)無職 山田朝昭(東京都 74)
中東の混乱は、イスラム教の教義自体が悪いからではありません。一部の独裁的な支配者の下、社会への不満を持つ若者たちが増えています。その若者たちを、極端なイスラム教の解釈を唱える過激派組織に駆り立てる空気があるのです。

「報復が報復生む、嫌な連鎖」 人質事件受け都内で集会(2015/02/05朝日新聞)
東京・永田町の参院議員会館では4日、ジャーナリストや弁護士らが「人質事件をどう考えるか」と題した集会を開き、市民ら130人が参加した。・・・「報復が報復を生む、嫌な連鎖になってきた」。

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2015/02/05sankaku02/28

KIJI LIST20182019NEWS LIST
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(あすを探る 社会)「対テロ」、多様な視点示せ 森達也(2015/01/29朝日新聞)

 

(寄稿)日本の歴史と衆院選 作家・冲方丁(2014/12/26朝日新聞)


バチカン、15の病 法王が官僚的体質を批判(2014/12/24)

 

楽帳:「この道」のゆくえ(毎日新聞 2014年12月20日 大阪夕刊)

2014/12/09 グリーンピース声明:日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない

特集ワイド:続報真相 座談会 「女性活躍」の違和感 なぜ?(毎日新聞 2014年10月31日 東京夕刊)

ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」

どんな状況でも核兵器にノーを 原爆詩、朗読続ける吉永小百合さん

みどりの1kWh/ドイツから風にのって

世界の平和博物館(ヒロシマ平和メディアセンター)

(ニューヨーク・タイムズから)分断された米国 不平等は必然ではない(2014/08/02朝日新聞)

北欧 廃屋の動物たち(ナショナルジオグラフィック)

世界のヒバクシャ(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター)

15歳のニュース:集団的自衛権、その言葉「異議アリ」理屈無視した「アベこべ」語/大阪

声、教師次第で生涯熟成 テノールの名匠ルネ・コロが来日(2014/007/01朝日新聞)

(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)

世界遺産守った、原発に「NO」 熊野古道、登録10年(2014/05/13朝日新聞)


路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)

(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)

 

《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん

「朝風」戦争体験者はまだ眠れない

橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日

生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)

森林破壊(ナショナルジオグラフィック)

(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

週刊金曜日
原発がどんなものか 知って欲しい
祝島ホームページ
環境と原子力の話
高木学校
グリーンピース
GREEN ACTION

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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