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辺野古調査再開  政府は沖縄と対話せよ(2015/01/17京都新聞)
沖縄防衛局は米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古沿岸部で、海底ボーリング調査の再開に向けた作業を始めた。近く調査に着手するとみられる。

危機の真相:15年度予算・政府案 許されぬ公共財の私物化=浜矩子(毎日新聞 2015年01月17日 東京朝刊)
国防費はまた増えた。これまでで最大の規模になる。生活保護費は、また支給基準が見直されて、一部減額になる。整備新幹線の建設・開業を前倒しする。

阪神大震災20年 忘れまい復興の光と影(2015/01/17東京新聞)
悲しみを乗り越えて街の姿は蘇(よみがえ)ったが、なお、生活を取り戻せぬ被災者も少なくはない。阪神大震災から二十年。復興の教訓を風化させてはならない。

大阪、京都、東京のスーパーマーケットには、アフリカ南部の内陸の国(2015/01/17 CNN)
レソトの標高2200メートルの高地で養殖されたマスが並ぶ。「手付かずの自然が残るレソトは、大型マスの養殖に理想的な環境」と語るのは、アドバンス・アフリカ・マネジメント・サービスのマネジングパートナー、フレッド・フォーマネク氏だ。

復興住宅「孤独死」千人超す 阪神大震災17日で20年(2015/01/16東京新聞)
阪神大震災の被災者が暮らす兵庫県内の災害復興公営住宅などで、誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」がこの20年間で千人を超えていたことが16日、共同通信のまとめで分かった。

介護報酬下げ 現場が崩壊しかねない(2015/01/16東京新聞)
介護保険から個々のサービスに対して事業者に支払われる介護報酬が、四月から全体で2・27%引き下げられる。人手不足がより深刻になり、介護の現場が崩壊しかねない。

新・戦争文学 戦後70年の“臨場感”(2015/01/16東京新聞)
戦争を知らない世代が二十一世紀初頭に突然出現させてしまった戦争文学−。芥川賞を逃した「指の骨」を、このように評した人がいる。戦後七十年。時代は何を語らせようというのだろうか。

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社説:表現すること 他者を尊重する心も(毎日新聞 2015年01月16日)
フランスの週刊紙「シャルリーエブド」への襲撃事件をきっかけに、表現の自由か宗教への冒とくか、という議論が起きている。だが、この二つは果たして、相いれぬものだろうか。


戦争の言及、昭和天皇踏み込む 外務省は事前対策「簡単に」 外交文書公開(2015/01/16朝日新聞)
1975年の昭和天皇の訪米にあたり、外務省は当初、戦争責任について「お言葉で簡単に触れる程度」にとどめようとしていたことが、15日公開された外交文書で明らかになった。

(声)「大丈夫です」で本当に大丈夫?(2015/01/16朝日新聞)主婦 岡村孝子(神奈川県 85)
11日の声欄に載った「大丈夫です」という言い方、私も若い人からよく聞きます。私は時々、市民運動で街頭に立ちます。「原発についてどう思いますか」「戦争と平和の問題を一緒に考えましょう」と語りかけつつ、問題提起のチラシを配りますが、にこやかに「大丈夫です」と言う若い人が増えているのです。

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(世界発2015)極東のウクライナ系 19世紀から移住、ロシア全土に2千万人(2015/01/16朝日新聞)
兄弟国と呼ばれながら、いまは激しく対立するウクライナとロシア。だが、ロシアは2千万人とも言われるウクライナ系住民を抱えている。

客の命を救ったマリ人店員に仏国籍 パリ立てこもり事件(2015/01/16CNN)
(CNN) フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃に続きパリ東部のユダヤ系食料品店で起きた立てこもり事件をめぐって、マリ人の青年が命がけで多くの買い物客の命を救ったとして賞賛を集めている。

阪神大震災20年  あの日を胸に刻み続けよう(2015/01/16京都新聞)
「20歳より下の子は、まったく知らないっていうことですからねぇ。あの日の体験と、そこから歩んだ道のりを何とか若い人たちに伝えていかないと」

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秘密法の運用  懸念は深まるばかりだ(2015/01/15京都新聞)
特定秘密保護法の施行から1カ月が過ぎた。政府は昨年末時点で10行政機関が計382件の特定秘密を指定したと発表したが、カウントの仕方などを含め、指定の不透明感は増す一方だ。

漫画「はだしのゲン」 「学校に置くべき」9割 武蔵大教授大学生調査 「想像力を養う」(2015/01/15ヒロシマ平和メディアセンター)
平和教材としても使われている故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」について、大学生の9割が「学校図書館に置くべきだ」と考えていることが、武蔵大(東京都)の永田浩三教授(テレビジャーナリズム論)のアンケートで分かった。

15年度予算案 見えない「負担」も語れ(2015/01/15東京新聞)
政府が決めた二〇一五年度予算案は税収増から借金依存度が改善したとはいえ、依然として借金頼みだ。結局、巨額債務の処理も「禁じ手」を使うのか。

イスラエル紙、パリ行進写真から女性首脳の姿を削除(2015/01/15CNN)
(CNN) フランス・パリで11日に各国首脳が参加して行われた連続テロへの抗議行進に関する報道で、イスラエルのユダヤ教超正統派系の新聞「HaMevaser」がドイツのメルケル首相など女性政治家の姿を削除した写真を掲載していたことが分かった。

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新年度96.3兆円予算案、決定 社会保障増え歳出最大/税収4.5兆円増、借金なお(2015/01/15朝日新聞)
政府が14日閣議決定した2015年度の当初予算案は、年金や医療に使う予算や防衛予算などが増え、総額は96兆3420億円と過去最大になった。

新年度予算案  危うい経済、財政の両立(2015/01/15京都新聞)
政府は2015年度予算案を閣議決定した。一般会計総額96兆3千億円は過去最大だ。安倍晋三首相は「経済再生と財政健全化の両立、この道しかない」と訴え、アベノミクスによる経済成長で税収を伸ばし、財政再建につなげる道筋を描く。

風刺画再び、仏紙発売 売り切れ続出、500万部に増刷へ 「侮辱」イスラム反発(2015/01/15朝日新聞)
イスラム過激派とみられる容疑者の襲撃を受け、記者ら12人が殺害された仏週刊新聞「シャルリー・エブド」が14日、事件後初の特別号を発売した。「表現の自由」の象徴として市民はこぞって買い求めたが、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画には反発もある。

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(社説)新年度予算案 弱者へしわ寄せなのか(2015/01/15朝日新聞)
社会保障の予算は今や国の一般会計の3分の1近くを占め、さらに膨らみ続けている。膨大な借金を抱える国の財政を立て直すには、その問題にどう対処するかがかぎとなる。


(声)表現の自由、日本の現実はどうか(2015/01/15朝日新聞)団体嘱託 各務二男(岐阜県 64)
米国では、映画制作会社へのハッカー攻撃。フランスやドイツでは風刺画を掲載した新聞社への暴力。こうした攻撃に対して世界中で「表現の自由を守れ」の声が高まっています。

吾妻山で火山性地震急増(2015/01/15朝日新聞)
吾妻山(福島県、山形県)で14日、火山性地震が急増した。気象庁は、小規模な噴火に警戒するよう呼びかけている。気象庁によると、吾妻山では14日午前0時〜午後3時に158回の火山性地震を観測した。

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(ひと)宇田学さん 阪神大震災を演劇で伝え続ける脚本家(2015/01/15朝日新聞)
 阪神大震災のときに救えなかった命を思い、いまも自分を責め続ける消防士たちがいる。神戸で旗揚げした劇団で、2004年から上演している自作劇「オレンジ」で、彼らの姿を伝えてきた。

くらしの明日:私の社会保障論 日英の戦後70年=宮武剛(毎日新聞 2015年01月14日 東京朝刊)
「福祉国家」への事始め−−目白大大学院客員教授・宮武剛<お前のことばは大言(たいげん)にすぎるというであろう。そうだ。それは私も知っている。実のところ、私は一応かくいうことによって、読者諸君の好奇心をそそりたいのである。

故四国さんが描いた広島 市民有志が小品展(2015/01/14ヒロシマ平和メディアセンター)
峠三吉「原爆詩集」の表紙を手掛けるなど、被爆地から反戦平和の思いを発信し続けた画家四国五郎さん(昨年3月に89歳で死去)。遺志を継ごうと市民有志が企画した小品展「わが街ひろしま」が12日、広島市中区の市まちづくり市民交流プラザで始まった。

仏連続テロ:「表現の自由、制限ない」風刺画家が会見(毎日新聞 2015年01月14日)
仏週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件で、14日発行の特別号の表紙となるイスラム教預言者ムハンマド(マホメット)の風刺画を描いた風刺画家のルス氏らが13日、パリ市内で記者会見した。

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社説:「大阪都」住民投票 筋が通らぬ承認手続き(毎日新聞 2015年01月14日)
頓挫していた都構想が息を吹き返したのは、「反維新」で野党と連携してきた公明党が住民投票の容認に転じたためだ。


『書評』 「ベン・シャーンを追いかけて」 描き続けた 核の残虐性 被爆2世の永田・武蔵大教授 出版 (2015/01/14ヒロシマ平和メディアセンター)
 米国の社会派画家、ベン・シャーン(1898〜1969年)の軌跡をたどる本「ベン・シャーンを追いかけて」を、被爆2世の永田浩三武蔵大教授(60)=東京都杉並区=が出版した。広島市内の被爆建物が絵のモチーフだったとして「終戦直後から核兵器の非人道性に気づき、核実験を批判する作品につながった」と考察している。


医療保険改革  負担能力に目くばりを(2015/01/14京都新聞)
政府は、高齢化に伴い増え続ける医療費への対応を掲げた医療保険制度改革の骨子を決定した。赤字体質の国民健康保険を都道府県に移管し、高齢者、現役世代の双方に負担増を求めるのが柱で、政府は通常国会に関連法案を提出する方針だ。

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(時時刻刻)反テロ、熱気と現実 フランス、首脳ら370万人行進 「パリ解放」以来の規模(2015/01/13朝日新聞)
 連続テロに抗議するフランス全土での大行進の参加者は、約370万人にのぼった。「第2次大戦以来」の規模にふくれあがったのは、テロに屈せず、表現の自由や多様な社会を守ろうという思いをみなが共有したためだ。


時代の風:地域の国際化=元世界銀行副総裁・西水美恵子(毎日新聞 2015年01月11日 東京朝刊)
世界銀行を辞め、帰国するつど全国各地に出向くようになって、はや10年がたった。振り返ってみると、1都1道2府43県のほとんどを訪れたことになる。・・・「幸福を可能にする自然環境、精神的な文明、文化伝統、歴史遺産などを破壊し、その上家族や、友人、地域社会の絆までをも犠牲にするような経済成長は、人間が住む国の成長ではない」。


(報われぬ国 負担増の先に)介護職不足 特養急増、薄い人手(2015/01/13朝日新聞)
4階建ての特別養護老人ホーム(特養)は、真新しいホテルのような外観がひときわ目立つ。昨年、東京23区内にオープンしたばかりだ。ところが、個室100室のうち40室がいまも使われていない。

第1原発労働、作業員の約半数「不安」 東電がアンケート(2015/01/13福島民友)
東京電力福島第1原発で働く作業員(東電社員を除く)のうち、半数近くが同原発での作業に不安を感じていると考えていることが、東電が実施したアンケートで分かった。

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福島原発事故、再び刑事告発 東電関係者ら9人(2015/01/13共同通信)
東京電力福島第1原発事故で、福島原発告訴団は13日、大津波を予測していたのに必要な対策を怠ったとして、業務上過失致死傷容疑で、森山善範元原子力安全・保安院原子力災害対策監や、東電の津波対策担当者ら9人についての告訴・告発状を東京地検に提出した。

憂楽帳:記憶の継承(毎日新聞 2015年01月13日 大阪夕刊)0110
阪神大震災から17日で20年になる。150万都市神戸などを襲った都市直下型地震は、多くの家屋を倒壊させ、6400人以上の命を奪った。

社説:佐賀知事選 安易な中央主導の失敗(毎日新聞 2015年01月13日)0111
政権にとって、手痛い失点だろう。新人対決で保守分裂の戦いとなった佐賀県知事選は地元農協らが推す元総務官僚の山口祥義(よしのり)氏(49)が、自民、公明両党の推薦する同県武雄市の前市長、樋渡(ひわたし)啓祐氏(45)を大差で破る波乱となった。

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反テロ、200万人行進 欧州首脳ら参加 フランス(2015/01/12朝日新聞)
連続テロ事件が起きたフランスの各地で11日、テロに屈しない決意を示す大規模な行進があった。仏メディアによると計200万人超が参加したという。イスラム過激主義を背景に、表現の自由を踏みにじり、17人の命を奪った現実に抗議の意思を表明した。

(ニュースの扉)佐伯一麦さんと歩く神戸・長田区 「復興」が持ち去った下町の根っこ(2015/01/12朝日新聞)
阪神大震災が起きてから、20回目の1月17日を迎える。神戸の繁華街に震災の痕は見あたらなくなった。・・・うどん屋の男性がぼやいた。「前は年寄りが住みやすかったん。でもマンションになって人が減った。昔は店がすし詰めの路地に、人が行き来しとったのに。再開発は失敗だったんやろ。下町の根っこごと持ってかれてしもうた」

年のはじめに考える 戦争しない人に成る(2015/01/12東京新聞)
新成人、おめでとうございます。私たち“大人”は道に迷っているのでしょうか。みなさんには、持続可能な未来へ、かっこよく歩いてほしい。だから。 「私たちは本気です。大人のみなさんも本気になって…」このフレーズが、ずっと頭を離れません。

パリの風刺週刊新聞の襲撃事件に対するドイツの反応−1(じゅん / 2015年1月11日みどりの1kWh)
新年早々に起こったパリの風刺週刊新聞「シャルリー・エプド」への襲撃事件は、ドイツ社会にも大きな衝撃を与えた。事件発生以来のベルリンの表情やドイツでの動きをお伝えする。

パリの風刺週刊新聞への襲撃事件に対するドイツの反応−2(やま / 2015年1月11日みどりの1kWh)0102
イスラム教徒排斥の声はフランス大使館前では聞かれない。多くの国々からやってきた人たち、そして様々な宗教を持つ人々が、狂信者によって射殺された12人の死を悼む。

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認知症新戦略案  国が責任持って実行を(2015/01/12京都新聞)
厚生労働省の推計では、団塊の世代が75歳以上になる10年後に、認知症の人が約700万人に達する。12年時点の462万人から1・5倍に増え、65歳以上の高齢者の5人に1人に相当するという。

高浜原発、再稼働禁止再申請へ 仮処分求め滋賀の住民(2015/01/09京都新聞)
関西電力の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働禁止を求め、滋賀県の住民らが9日までに、今月末にも大津地裁に仮処分を申し立てることを決めた。住民らは以前にも同様の申し立てを行い、昨年11月に大津地裁が却下している。その後の12月に原子力規制委員会が3、4号機の事実上の審査合格を了承したことから、弁護団は「緊急性が高まった」と判断した。

成人の日  主権者の自覚を持とう(2015/01/12京都新聞)
きょうは「成人の日」。京都府では2万7520人、滋賀県では1万5294人、全国では126万人が大人の仲間入りをする。新成人の皆さんは、この日を迎えたことにどんな感慨があるだろうか。

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仏大統領「イスラム教は狂信と別」 英独伊首脳ら集結へ(2015/01/10朝日新聞)
フランスのオランド大統領は9日、一連のテロ事件を受けてテレビ演説した。過激思想に基づく犯行に対し、「狂信主義はイスラム教とは別ものだ」と強調。・・・フランスでは11日、団結、自由、民主主義などを訴える大規模な行進が各地である。テロに屈しない姿勢を示す狙いで、数十万人が参加するとみられている。


労働規制改革  過労防止策を優先せよ(2015/01/10京都新聞)
働いた時間でなく、成果で賃金を払うとする「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度導入を盛り込んだ厚生労働省の労働基準法改正案の概要が明らかになった。

原発事故後を描いた巨大絵画 仙台の画家、神戸で展示(2015/01/10共同通信)
「フクシマ」と名付けられたこの水彩画は、爆発した原発の建屋の中に、汚染された大地や野生化してさまよう牛、原子炉格納容器などを描き込み、人々の悲しみや怒りを表現した。

福島、中間貯蔵施設に1千億円 施設整備で15年度予算案(2015/01/10共同通信)
東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管するため福島県内に建設する中間貯蔵施設をめぐり、政府は2015年度予算案に約1千億円を盛り込む方針を固めたことが9日分かった。

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年のはじめに考える 共存社会に大きな試練(2015/01/09東京新聞)
イスラム風刺画を掲載したパリの新聞社が白昼銃撃された。欧州連合(EU)解体の危機がささやかれる中、「共存社会の将来」が問われています。

仏紙銃撃テロ  自由と寛容を捨てるな(2015/01/09京都新聞)
言論へのテロは民主主義への攻撃であり、断じて許されるものではない。パリにある風刺専門週刊紙シャルリエブド本社で覆面の男らが自動小銃を乱射、編集長や警官ら12人を殺害した。

仏週刊紙テロ:表現の自由守れ!漫画をツイッターに投稿(毎日新聞 2015年01月09日)
仏週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件を受けて、世界の風刺漫画家が銃撃を非難し、「表現の自由」を守ろうと訴える漫画をツイッター上に相次いで投稿。被害に遭ったフランスの漫画家たちへの連帯を表明している。

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(安倍政治 その先に)成長を考える 政治で経済は変えられない 平川克美さん(2015/01/09朝日新聞)
「自民党の自作自演の一人芝居です。選挙前は経済成長率の数字は低迷し、首相は売り物のアベノミクスで追い込まれていたんです。でも、『選挙でガタガタ言ってたら負けるぞ、団結しろ』と党内不満分子を抑え込んだ安倍さんが一番得しました」


(声)サザンの歌に心揺さぶられた(2015/01/09朝日新聞)主婦 栗山静恵(埼玉県 63)
昨年は私にとって不安の幕開けだった。平和や原発の問題が急に心配になったのだ。政治に関心のなかった私が、新聞を熟読し始めた。切り抜きファイルも、置き場に困るほどたまった。

論点:戦後70年 学ぶべきこと(毎日新聞 2015年01月09日 東京朝刊)
「下意上達」の国づくりを−−藤原作弥・ジャーナリスト/元日本銀行副総裁
 終戦70年を振り返ろうとすれば、原爆投下や沖縄戦など人それぞれその起点があるだろう。

論点:戦後70年 学ぶべきこと(毎日新聞 2015年01月09日 東京朝刊)
「負の遺産」に光当てよう−−石井光太・ノンフィクション作家
戦争に興味を持つきっかけは幼稚園のころ「世界の戦争の歴史」をテーマにした本を読んだことだ。戦争によっていろいろなものが発展した、といった意味の説明があった。

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イスタンブールで自爆テロ 警官2人が死傷(2015/01/08CNN)
イスタンブール(CNN) トルコの最大都市イスタンブールの警察署前で6日夜、自爆テロがあり、当局者によると警官1人が死亡、もう1人が負傷した。

農相、知事面会を拒否 安倍政権「冷遇」際立つ(2015年1月8日 琉球新報)
【東京】上京中の翁長雄志知事は7日、サトウキビ関連交付金の要請のため面会を求めていた西川公也農相とは会えなかった。農林水産省が日程を理由に県に断った。

認知症「2025年に700万人」 厚労省推計、65歳以上5人に1人(2015/01/08朝日新聞)
政府が策定する「認知症国家戦略」の全容が7日、明らかになった。2025年には65歳以上の約700万人が認知症になるとの新たな推計を示し、本人や家族の視点を重視した施策を進めるとしている。

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年のはじめに考える 「戦争しない国」を貫こう(2015/01/08東京新聞)
安倍晋三政権は自衛隊法など安全保障関連法の改正を目指します。平和を祝う戦後七十年の節目に「戦争のできる国」に戻ってよいはずがありません。



日銀生活意識アンケ:「ゆとりがなくなってきた」51%(毎日新聞 2015年01月08日)
日銀が8日発表した生活意識アンケート(昨年12月調査)によると、暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は前回9月調査から2.6ポイント増の51.1%となり、2012年12月調査以来、2年ぶりに半数を超えた。


社説:波乱の年初市場 ゆがみの蓄積が心配だ(毎日新聞 2015年01月08日)
2015年の世界の市場は、波乱の幕開けとなった。原油価格の急落をきっかけに各国の市場で株価が大幅に下落し、国債市場では長期金利が一段と低下した。

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工場国内回帰  持続的な生産体制築け(2015/01/08京都新聞)
日本の家電、自動車などの大手メーカーが、海外工場から国内に生産を移す動きが出ている。急速な円安と中国などの人件費上昇が進み、国内向けの「逆輸入」が割高となるなど海外生産メリットが薄れており、国内生産でも採算が取れるとの判断からのようだ。

仏新聞社襲撃、12人死亡 イスラム風刺画掲載 銃乱射、男ら逃走 パリ(2015/01/08朝日新聞)
風刺画が売り物のフランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の事務所が7日、自動小銃を持った男らに襲撃された。少なくとも記者ら12人が死亡、数人が重体となった。

「自然エネの接続中断は、経済的な理由だ」(2015/01/07朝日新聞)
ドイツを拠点とする自然エネのコンサルタント会社のCEOで、欧米の電力系統問題に詳しいトマス・アッカーマン博士が昨秋、来日したのを機に、どうすれば日本の自然エネがもっと増えるのかを聞いた。

スペイン最新報告/再生可能エネルギー利用の経験から学ぶもの(朝日新聞WEBRONZA)
再生可能エネルギー分野のスペインの位置は、まず風力発電容量ではEU内でドイツにつぐ第2位で(世界4位)、太陽熱は世界1の生産、太陽光ではEU内3位である。再生可能エネルギーは、スペインの1次エネルギー供給の約15%を供給し、電力生産の約30%を占めている(2012年)。

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家電生産、進む国内回帰 円安でパナやシャープ(2015/01/07朝日新聞)
円安で、家電生産の国内回帰が広がっている。パナソニックとシャープは、日本市場向け家電の生産の一部を海外から国内に戻す。日本メーカーの多くは、1980年代半ばからの円高傾向のなか、海外での生産を増やしてきた。

阪神復興住宅、迫る20年期限 目立つ空室、孤独感(2015/01/07朝日新聞)
阪神大震災の被災者のために行政が民間などから借り上げた復興住宅。返還期限の20年が迫り、空き室が目立つようになった。転居が困難な入居者は、孤独感や不安を募らせている。

社説:戦後70年・広島と長崎 人類の悲劇を見据えよ(毎日新聞 2015年01月06日)
人類史上、これほど重く、苦しい70年を経験した人々が他にいるだろうか。彼らの苦しみが地球の隅々まで十分に伝わっているだろうか。広島と長崎で被爆した人たちのことだ。昨年の厚生労働省の統計では全国の被爆者健康手帳所持者は初めて20万人を切り、平均年齢は79歳を超えた。

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年のはじめに考える 「普段の努力」で守る(2015/01/07東京新聞)
安倍晋三首相の悲願は憲法改正です。衆院では与党が三分の二超の勢力を確保しました。戦後日本の軌道を変えるのか、まさに正念場になります。


わかりあえたら:不寛容時代に/6 後輩守れず後悔 ブラック企業の「使い捨て」論理(毎日新聞 2015年01月06日)
「良かったね」。2013年2月、男性(26)=東京都=が飲食チェーンを展開する会社に正社員として採用が決まったことを電話で伝えると、郷里の母は声を弾ませた。中学卒業後、別の飲食業などで働きながら高校卒業資格を取り、一時は大手企業にも勤めた。


知事、原発再稼働議論に応じず(2015/01/06新潟日報)
東電社長と会談。東京電力の広瀬直己社長は6日、県庁で泉田裕彦知事と会談し、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働を前提とした原子力規制委員会の審査状況を報告した。泉田知事は「福島第1原発事故の原因究明をしっかりやるのが第一歩」と述べ、再稼働の議論に応じない姿勢をあらためて強調。

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被爆70年  核兵器廃絶へ踏み込め(2015/01/07京都新聞)
今年は広島、長崎の被爆70年である。折しも核拡散防止条約(NPT)の実施状況を5年ごとに点検する再検討会議が米国のニューヨークで開かれる。日本は唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶へ一歩踏み込む姿勢がほしい。

<福島第1原発>作業員負傷が大幅増・14年(2015/01/07河北新報)
東京電力は6日までに、2014年度に福島第1原発で負傷した作業員数が11月時点で既に前年度の人数を大幅に超えたことを明らかにした。同原発で働く作業員が増加したことが主因とみられる。

筆洗/ロシアの国旗は、上から白青赤の横三色旗。(2015/01/06東京新聞)
この旗には、秘密がある。そこには、ソ連崩壊後のこの国を誰が支配し続けているかが示されているのだ。そんな風刺小咄(こばなし)をロシア人から聞いたことがある

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(社説)原発政策 「決め方」を見直すときだ(2015/01/06朝日新聞)
東日本大震災と福島第一原発の事故からまもなく4年。2015年は、原発が再び動き始めた年として記憶されることになるのだろうか。

(声)戦後70年 感銘を心に刻んだ憲法を守る(2015/01/06朝日新聞)司法書士 浦田和彦(佐賀県 78)
終戦の年、私は国民学校3年生だった。戦後まもなく教科書が変わり、新憲法が公布され、民法などが改正された。縁あって法務局に職を得た私は、日常の仕事の基本となる憲法の精神や法律の趣旨を学んだ。

(声)戦後70年 史実の継承、愚直に実践したい(2015/01/06朝日新聞)高校非常勤講師 大庭純(東京都 53)
戦争を体験した人が少なくなり、戦争の惨劇や平和への思いが風化している。そう憂える声を、よく聞く。教育の現場でも同じだ。授業中に「戦争」を問えば、湾岸戦争、イラク戦争などが生徒の口から最初に飛び出す。

旧陸軍の偽札用紙、民間工場に 静岡の製紙会社で確認 中華民国5円札?製造(2015/01/06朝日新聞)
静岡市の製紙工場で、孫文などのすかしが入った特殊な用紙が見つかった。明治大学の研究者が確認し、旧陸軍登戸研究所の発注で中華民国の紙幣を偽造するために作った用紙と判断した。

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私の初夢:敗戦70周年に「平和憲法を祝う楽しいイベント」(じゅん / 2015年1月4日みどりの1kWh)
2014年11月のベルリンの壁崩壊25周年の記念行事は、壁崩壊の歴史を振り返るだけではなく、世界に向けてポジティブなメッセージを伝える明るく、楽しいものだった。ベルリンの壁崩壊は、世界史上唯一の平和裡に実現した革命だと評価されている。

(鏡の中の日本)焼き肉、拒み、受け入れた 戦後70年・第1部(2015/01/05朝日新聞)
あまり意識されていないことがある。カルビは韓国語、ハツやタンは英語、ホルモンはドイツ語に由来する。ミノは日本語だ。焼き肉のメニューには、多彩な文化があふれている――。


(声)世界に注文 軍事費の0.1%回し子ども救おう(2015/01/05朝日新聞)無職 百瀬隆(長野県 67)
日本などの先進国では、飲食店の残飯やコンビニの賞味期限切れの食べ物が捨てられ、飽食の中で肥満対策が叫ばれています。一方、世界では1億人を超す5歳未満の子どもが栄養不良などが原因で低体重とされ、年間630万人が5歳の誕生日前に息絶えるそうです。


年のはじめに考える 「悲しみ」分かち合う時(2015/01/05東京新聞)
社会保障制度は人々の生活の安定を図り、安心をもたらすものです。社会の連帯に基づく「分かち合い」の制度について、あらためて考えてみます。少数の富裕層と多くの労働者の貧困、教育を受けられない子どもたち、まん延する病気。


(報われぬ国 負担増の先に)介護職離れ、負の連鎖 低待遇や負担敬遠―職員減りしわ寄せ(2015/01/05朝日新聞)
東京都心にある特別養護老人ホーム(特養)は、昨年9月から新たな入居者の受け入れをやめた。11月からは在宅で介護を受ける高齢者を一時的に預かるショートステイもやめた。施設長は「介護職員の相次ぐ退職と採用難のダブルパンチ。入居希望者は大勢いるのに申し訳ない」と話す。

憂楽帳:やはり変だ(毎日新聞 2015年01月05日 西部夕刊)
福岡市内で暮らす中国人の知人が年末年始、家族で上海に里帰りした。「お金がかかって大変でしょう」と言うと「いえ、飛行機代は1人8000円くらいですから」と笑った。

社説:戦後70年・家族と社会 多様な暮らしの実現を(毎日新聞 2015年01月05日)
家族のかたちは国や民族によって異なる。長男が結婚後も両親と同居して一家の財産を相続する、伝統的な日本の家族は世界では少数派だ。イデオロギーや政治制度の分布を家族の類型から研究するフランスの家族人類学者、エマニュエル・トッド氏によると、日本はドイツやスウェーデンとともに「権威主義家族」に分類される。

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ことば:ビキニ水爆実験(毎日新聞 2015年01月05日 東京朝刊)
米国が1954年3月1日〜5月14日に太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁を中心に行った6回の核実験。初回に東方約160キロの危険区域外にいた第五福竜丸が放射性降下物(死の灰)を浴びて被ばく、乗組員23人のうち無線長の久保山愛吉さん(当時40歳)が半年後に死亡した。

米・ベネズエラ、異例の握手 キューバの転換、影響か ブラジル大統領就任式(2015/01/05朝日新聞)
ブラジルの首都ブラジリアで、反米姿勢が強いベネズエラのマドゥロ大統領と米国のバイデン副大統領が言葉を交わし、握手する場面があった。両国の首脳同士が接触するのは異例だ。スペイン通信などが3日までに報じた。

(科学の扉)明治神宮の森、100年 豊かな自然、科学的に造成(2015/01/05朝日新聞)
新年、多くの参拝客でにぎわう東京都心の明治神宮には、広葉樹でうっそうと茂る森林がある。この森は1915年から数年かけて人工的に造られた。今年は造成から100年になる。

 

年のはじめに考える 真の強者は弱者に優しい(2015/01/04東京新聞)
アベノミクス「再起動」の年となります。デフレからインフレへの転換を目指すも行き詰まり、むしろ弊害が目立ちます。根底から軌道修正すべきです。・・・ 翻ってアベノミクスです。なぜ行き詰まり、格差拡大などの問題が生じているのでしょうか。

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暮らしの行方  格差の是正に本腰を入れよ(2015/01/04京都新聞)
持てる者はますます富み、持たざる者はさらに失う−。そんな聖書の言葉が重く響く新年だ。庶民は年明け早々、家計の厳しさが増す。食用油や冷凍食品、トイレットペーパー、電気代などの値上げラッシュだ。

社説:戦後70年・歴史と政治 自分史に閉じこもるな(毎日新聞 2015年01月04日)
人は何らかの共同体に属する。小さくは家族、大きくは国家だろう。共同体での出来事は、人びとに記憶され、時間というふるいに掛けられて、やがて歴史になる。

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米軍:1943年に普天間飛行場検討 沖縄戦の1年半前/沖縄(2015年01月04日毎日新聞)
【ワシントン=島袋良太本紙特派員】沖縄戦が始まる1年半前の1943年10月の段階で、米軍が沖縄本島を占領した上で、現在の嘉手納基地、普天間飛行場、那覇空港と同じか極めて近い場所に滑走路建設を検討していたことが、米機密文書で分かった。

社説:戦後70年・ピケティ現象 希望求め議論始めよう(毎日新聞 2015年01月03日)
「資本主義のもとでは、資産を持つ人がますます富み、持たない人々との格差が広がり続ける。富も貧困も世襲されていく」と分析している。「資本主義の疲労」とも言うべき現状と今後への警告だ。

地域の再生へ  首長と地方議員が真価示せ(2015/01/03京都新聞)
金融緩和により円安・株高を志向するアベノミクスは、大企業や都市部、資産家の持つ富をさらに膨らませた。その富はやがて、中小企業や地方、中間・貧困層にも滴り落ちるという発想が根底にある。だが、現実は内部へのため込みや海外への投資に回っている。


(社説)日本人と戦後70年 忘れてはならないこと(2015/01/03朝日新聞)
戦後70年。アジアや太平洋の戦場で、灯火管制下の都会で、疎開先の田舎で、多くの人たちがあの戦争を経験した。その人たちが少しずつ世を去るとともに、社会が共有してきた記憶は薄れ、歴史修正主義とみられる動きも出てきた。

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(インタビュー2015)西洋からの警鐘 歴史学者、ニーアル・ファーガソンさん(2015/01/03朝日新聞)
西洋が生んだ近代社会のきしむ音が聞こえる。国民国家の枠組みは揺らぎ、民主主義の機能不全があらわになった。・・・一度は豊かになった国がその後成長を止めてしまった姿を『停滞的状態』と呼びました。現代の日本が当てはまります。停滞的状態の特徴として、国は豊かでも労働者の賃金は高くならないとスミスは指摘しています」


(書く生きる 「ひととき」と女たち:2)「過労死」繰り返させない(2015/01/03朝日新聞)
夫の無念訴え、社会動かす力にいつ、どこでワープロに向かったのかすら、覚えていない。「夫は仕事で命を失ったのだ」。そんな確信を胸に、本紙女性投書欄「ひととき」に向けて夢中で書いた文章は、予想もしなかった大きなうねりを生み出した。

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京都市大雪21センチ 観測史上4番目(2015/01/03京都新聞)
京都市内は1日に続き、2日夜も大雪に見舞われた。京都地方気象台によると、3日午前0時現在、積雪が21センチを記録し、61年ぶりに20センチを超え、観測史上4番目の記録になった。

カザフへ原子炉、東芝が輸出交渉(2015/01/03朝日新聞)
東芝は、中央アジアのカザフスタンの国営原子力会社と、同国内の原子力発電所に原子炉を納める交渉を進めていることを明らかにした。東芝子会社の米ウェスチングハウスがつくる計画だ。

ひまわり型の太陽光発電機、海水淡水化など機能も多彩(2015/01/01CNN)
(CNN) ひまわりのように太陽を追いかけ、葉脈のような管で水を循環させる冷却システムを持ち、どこへでも持ち運びができる太陽光発電システム――。

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水彩画からのぞく芸術の世界/小貫恒夫(2015/01/02ドイツニュースダイジェスト)
クリスマスの音楽。日本では毎年、年末になるとベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125、いわゆる「第九」の演奏会が各地で催されます。集客力のあるこの興行は、収益をオーケストラ団員へのボーナスとして還元できるようにと考え出されたとも言われ、この時季お馴染みのイベントとなっています。ちなみに、欧州にはこのような風習はなく、「第九」は季節に関係なく上演されます。

仏経済学者、国家勲章受章を拒否 著書が世界的ベストセラー(2015/01/02共同通信)
【ブリュッセル共同】フランス公共ラジオは1日、著書「21世紀の資本」が世界的なベストセラーとなった同国の経済学者トマ・ピケティ氏が、フランス政府によるレジオン・ドヌール勲章の受章を拒否する考えを示したと報じた。

日本海側で大雪の恐れ 3日まで、強風も(2015/01/02東京新聞)
日本の上空に寒気が流れ込んだため冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に、3日にかけて大雪になる恐れがあるとして、気象庁は2日、警戒を呼び掛けた。

年のはじめに考える 戦後70年のルネサンス(2015/01/01東京新聞)
貧困や格差が復活して独占資本や搾取の言葉も思い浮かぶグローバル経済の時代。ならば戦後七十年のことしは人間回復のルネサンスにしたいものです。


戦後70年  誤りなき未来を築くために(2015/01/01京都新聞)
作家の高見順は、敗戦後の1945年9月30日の日記にこう記している。 「生まれて初めての自由! 自国の政府により当然国民に与えられるべきであった自由が与えられずに、自国を占領した他国の軍隊によって初めて自由が与えられるとは、−−かえりみて羞恥の感なきを得ない」 

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創造する力、もっと世界へ ドイツ(2015/01/01朝日新聞)
◇「永続的な平和」 ベルリン自由大教授、イルメラ・日地谷(ひぢや)キルシュネライトさん
「平和」。ありきたりな言葉かもしれません。しかし世界を見渡せば、70年間ずっと平和な状態が続いているのは、本当に貴重で恵まれたことだとわかります。

社説:戦後70年 日本とアジア 脱・序列思考のすすめ(毎日新聞 2015年01月01日) 
笑顔で復員してきた兵士、紙芝居に夢中の子供、庭先で子守をする農家の女性。敗戦直後の日本を描いた写真集をどれか1冊、手にとってみるといい。そこにはまぎれもなく、戦後日本の原風景がある。


(鏡の中の日本)世界からのメッセージ 戦後70年(2015/01/01朝日新聞)

「戦争をしない国」大切に 中国◇「和気生財」 作家・楊逸(ヤンイー)さん
中国には「和気生財」という言葉があります。・・・日本の戦後にも当てはまるのではないか。憲法で戦争放棄を掲げることで70年間、戦争に巻き込まれず、エネルギーを経済発展に集中させることができました。

福島、原発事故から4度目の新年 「一日も早く元の生活に」(2015/01/01共同通信)
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から4度目の新年を迎えた1日、避難区域となっている福島県富岡町で、避難先から集まった町民らが初日の出を拝み、早期復興を祈った。

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(寄稿)日本の歴史と衆院選 作家・冲方丁(2014/12/26朝日新聞)


バチカン、15の病 法王が官僚的体質を批判(2014/12/24)

 

楽帳:「この道」のゆくえ(毎日新聞 2014年12月20日 大阪夕刊)

2014/12/09 グリーンピース声明:日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない

特集ワイド:続報真相 座談会 「女性活躍」の違和感 なぜ?(毎日新聞 2014年10月31日 東京夕刊)

ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」

どんな状況でも核兵器にノーを 原爆詩、朗読続ける吉永小百合さん

みどりの1kWh/ドイツから風にのって

世界の平和博物館(ヒロシマ平和メディアセンター)

(ニューヨーク・タイムズから)分断された米国 不平等は必然ではない(2014/08/02朝日新聞)

北欧 廃屋の動物たち(ナショナルジオグラフィック)

世界のヒバクシャ(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター)

15歳のニュース:集団的自衛権、その言葉「異議アリ」理屈無視した「アベこべ」語/大阪

声、教師次第で生涯熟成 テノールの名匠ルネ・コロが来日(2014/007/01朝日新聞)

(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)

世界遺産守った、原発に「NO」 熊野古道、登録10年(2014/05/13朝日新聞)


路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)

(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)

 

《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん

「朝風」戦争体験者はまだ眠れない

橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日

生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)

森林破壊(ナショナルジオグラフィック)

(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

週刊金曜日
原発がどんなものか 知って欲しい
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