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蚊が媒介するチクングニア熱、米大陸で100万人が感染(2014/12/18CNN)
(CNN) デング熱に似た症状を引き起こす感染症のチクングニア熱が米大陸で流行している。治療法はなく、ワクチンも存在しない。1年前に流行が始まって以来、感染者は103万人を超え、うち155人が死亡した。

福島第1 ALPS処理後、汚染水6トン流出(2014/12/18河北新報)
東京電力は17日、福島第1原発の多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水約6トンが土壌やトレンチ(電源ケーブルを通すトンネル)に流出したと発表した。

被爆70年へ首長メッセージ 平和会議が協力 第1弾33人 核廃絶機運高める(2014/12/18ヒロシマ平和メディアセンター)
中国新聞社は、160カ国・地域の6435都市が加盟する平和首長会議(会長・松井一実広島市長)の協力を得て、被爆地広島への連帯の思いや核兵器廃絶・世界平和を願う気持ちを込めたメッセージを寄せるよう呼び掛けている。

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(安倍政治 その先に:下)主権者よ、しつこくあれ 特別編集委員・山中季広(2014/12/18朝日新聞)
「こんな選挙は二度とごめん被りたい」。少なからぬ有権者にとって偽らざる心境ではないだろうか。戦後最低だった投票率。推し量るに、いま有権者心理の最大勢力は間違いなく「棄権党」だろう。

パキスタン惨事  マララ演説に応えたい(2014/12/18京都新聞)
パキスタン北西部のペシャワルで、陸軍が運営する学校を7人の武装グループが襲撃し、銃の乱射や自爆により140人を超える子どもらの命が奪われた。イスラム過激派の反政府武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が無差別殺害を認めた。

首相の会見  民意は見えているのか(2014/12/17京都新聞)
案の定というべきか。安倍晋三首相は衆院選の結果を受けた記者会見で、7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認に信任を得たとの認識を示した。

(安倍政治 その先に)世界の視線 格差、でも選択肢なく グローバル化、細る中間層(2014/12/18朝日新聞)1231
ミズーリ州ファーガソンで黒人少年を射殺した警察官が不起訴になり、ニューヨークではやはり黒人男性が警察官に首を絞められ、「息ができない」と言い残して亡くなった。

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(声)釈然としない衆院の選挙制度(2014/12/18朝日新聞)地方公務員 久保慎太郎(神奈川県 44)
衆院選では、投票先を悩んだ人が従来以上に多かったのではないだろうか。小選挙区で野党が候補者調整をしたため、支持政党の候補者がいないというケースが多々あったように思う。

(声)憲法改正の現実化を心配する(2014/12/18朝日新聞)無職 大矢整(宮城県 83)
天声人語は11日、次のように伝えた。1972年の沖縄返還をめぐる日米密約の存在について元外務省アメリカ局長の吉野文六さんは「国会で何度もウソを言っていた」と語った。検事総長だった松尾邦弘さんは、10日の本紙で「国家権力は、場合によっては、国民はもちろん、司法に対しても積極的に嘘(うそ)を言う」と話した。

社説:大間原発の審査 脱依存の道踏み外すな(毎日新聞 2014年12月17日)
Jパワー(電源開発)が、青森県大間町に建設している大間原発の稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。2020年12月の完成を目指すという。建設中の原発の申請は初めてで、合格すれば原則40年の稼働が可能となる。だが、それでは、多くの国民が望んでいる脱原発依存の道を踏み外してしまう。

凡語/べからず選挙(2014/12/16京都新聞)
こんなに人々が無口で、冷めた選挙は見たことがない。居酒屋でも、開票から一夜明けた通勤電車でも、政治談義はついに耳にしなかった。候補者の多くは無観客試合の悲哀を感じたのではないか

精神科病院を考える:上 回復は社会生活の中で ロベルト・メッツィーナさん(2014/12/16朝日新聞)
心を病んだ人、認知症の人などが入院する精神科の病床(ベッド)は日本では34万床あります。それが世界で飛び抜けて多いことを知っていますか。対照的なのがイタリアです。世界に先駆けて、大半を占めた県立の精神科病院を閉鎖し、地域で患者を支援する改革を実施しました。

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(安倍政治 その先に)アベノミクス 「この道」危うい足場 円安、材料高に中小悲鳴(2014/12/16朝日新聞)
 中小企業が立ち並ぶ東京都大田区。金属加工業の佐々木忠義さん(68)は円安に苦しむ。この1年でステンレスなどの材料価格が2割ほど上がった。「投資家がもうかって、収益が厳しくなるばかりだ」。


投票率52.66%、戦後最低 候補者減も一因か 衆院選(2014/12/16朝日新聞)
総務省が15日に発表した衆院選小選挙区の投票率は、52・66%で戦後最低を大きく更新した。全都道府県で前回を下回り、東京都を除く46道府県で戦後最低となった。これまでの戦後最低は前回の59・32%。2回続けて60%を切ったのも、戦後初めてとなる。

(声)選挙権を行使しないのは危険(2014/12/16朝日新聞)高校生 藤島未羽(山梨県 18)
衆院選の投票率は50%台前半にとどまり、2回連続で戦後最低を記録した。これを見て、高校の国語の授業を思い出した。政治学者の故丸山真男の評論を扱った授業である。丸山は、こんな趣旨のことを述べている。「権利があることに安心してその行使を怠る者は、いつかその権利を失う」

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言葉なき選挙、広がった無関心 政治学者と衆院選の現場歩く(2014/12/16朝日新聞)
語られるべき言葉の無い選挙だった――。自民党が「一強多弱」の勢力図を上書き保存したような結果になった衆院選を、そう振り返る政治学者がいる。何が、もっと語られるべきだったのか。


(声)憲法改正まで委ねていない(2014/12/16朝日新聞)主婦 清水芳枝(神奈川県 64)
衆院選の結果、安倍政権の継続が決まりました。早速、安倍晋三首相は憲法改正への意欲を表明しました。でも、ちょっと待ってください。安倍首相は選挙期間中、改憲についてはあまり触れなかったのではないですか。目の前の経済問題を争点の中心に据えていながら、終わった途端に持論を持ち出すのは、国民を欺くことにはならないでしょうか

(声)沖縄の民意を尊重するべきだ(2014/12/16朝日新聞)無職 田川清(熊本県 66)
衆院選は与党が大勝したが、沖縄県は違った。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を進める自民党の候補者は、県内の4小選挙区すべてで移設反対の候補者に敗れた。先の知事選でも、移設反対の翁長雄志(おながたけし)氏が勝った。多くの県民が「県内移設ノー」を突き付けたといえるだろう。

停戦合意後、死者1357人 局地的砲撃続く ウクライナ(2014/12/16朝日新聞)
国連人権高等弁務官事務所は15日、ウクライナ東部の政府軍と親ロシア派の衝突で、9月の停戦合意から今月12日までの死者が少なくとも1357人に上ると発表した。

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「1強」ゆえに謙虚たれ 安倍政権継続へ(2014/12/15東京新聞)
衆院選結果を受けて安倍内閣は継続するが、懸案は山積だ。選挙結果には表れない「声なき声」にも謙虚に耳を傾け、政権運営に誤りなきを期すべきだ。・・・それが選挙制度だと言ってしまえば、それまでだが、安倍政権の側はまず、全有権者の三割に満たない支持しか得られていないことを自覚しなければならない。

安倍政権の勝利  自民減はおごりへの警鐘だ(2014/12/15京都新聞)
・・・ 戦後最低を更新した投票率が、有権者の戸惑いを象徴していよう。支持政党のない無党派層だけでなく、前回は第三極に投じた人も一部が棄権に回ったとみられる。有権者の半数近くが政治に参加しないのでは、民主主義の根幹が揺らぐ。極めて残念で、深刻な事態である。

ドイツ電力最大手エーオン、事業の中心を再生可能エネルギーに移行(こちゃん / 2014年12月14日みどりの1kWh)
ドイツ電力4大手中の最大手エーオン(E.ON)が、このほど画期的な発表をして人々を驚かせた。大型発電所で発電される多量の電力が市場を席巻していた時代は終わりを告げ、これからは、あちこちで発電される(比較的少量の)電力を無駄なく利用して電力需要を賄うようにしていく時代が来るという前提にたった、大決断をしたからだ。

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コラム/筆洗(2014/12/14東京新聞)
カウンターで隣り合わせた男は同じカクテルを何杯も飲み干しては「楽なもんだ」とつぶやいている▼「失礼ですが、何の商売ですか」「選挙関係。若者の投票を調整している」という。「調整?」「若い連中を投票所に行かせない、工作をしている」


2014/12/09 グリーンピース声明:日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない 〜政府の恣意的な「秘密拡大」に歯止めを、市民は「知る権利」の主張を〜 ――特定秘密保護法の施行を前に
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一
「明日の秘密保護法施行を、日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない。市民社会を形成する私たち市民は、今後も積極的な情報開示を政府に求め、恣意的な『秘密の拡大』に歯止めをかけなければならない。

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公営住宅、4分の1が高齢独居 孤独死、昨年度1300人超 朝日新聞社調査(2014/12/12朝日新聞)
全国の公営住宅で、一人暮らしの高齢者が全世帯の4分の1を占めることが、47都道府県と20政令指定市を対象に朝日新聞が実施した調査でわかった。

社説:衆院選 ここを問う…若者のために(毎日新聞 2014年12月13日)
未来を語らない各党。今の日本の政治は「シルバーデモクラシー」と呼ばれることがある。とかく政党や政治家は、人口が多く、選挙で投票率も高い高齢世代を優先しがちになる。一方、大切にされていないと感じる若い世代はますます政治離れをしていく。

衆院選 介護・医療 安心への将来像示せ(2014/12/13東京新聞)
急速な少子高齢化により、社会保障は見直しの圧力にさらされている。いざというときに国民の生活を守る介護、医療保険制度の将来像は争点の一つだ。

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投票に行こう  お任せの危険を考えて(2014/12/13京都新聞)
どうして今、選挙なの…といった気分を、いつまでも引きずっているわけにはいかない。あすは衆院選の投票日だ。投票率が低くなるのではないか、と心配されている。


メディア時評:判断材料提供する選挙関連記事=沖縄国際大教授(政治学)・照屋寛之(毎日新聞 2014年12月13日 東京朝刊)
衆院選は全国的に自民優勢が伝えられているが、基地問題を最大の争点にする沖縄では自民に逆風が吹いている。11月16日の知事選は、仲井真弘多知事(当時)が辺野古移設問題で公約を破って政府の埋め立て申請を承認したことへの審判となり、移設反対を訴えて保革共闘で支援した翁長雄志氏に大敗北を喫した。

汚染水放出に言及 規制委長、福島第一を視察(2014/12/12朝日新聞)
原子力規制委員会の田中俊一委員長が12日、東京電力福島第一原発を視察し、廃炉に向けた作業の進み具合などを確認した。

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秘密法の反対活動 「公選法抵触せず」(2014/12/12東京新聞)
金沢弁護士会が石川県選管の指摘で特定秘密保護法に反対する街頭活動を取りやめた問題を受け、日本弁護士連合会は十一日、「公職選挙法に抵触しない」とするコメントを発表した。

スイッチ誤操作で冷却停止 福島第1原発2号機プール(2014/12/12共同通信)
東京電力は11日、福島第1原発2号機で11月に使用済み核燃料プールの冷却が一時的に停止するトラブルがあり、作業員が誤って周辺機器の運転スイッチに触れて切ってしまったのが原因だった可能性が高いと発表した。

原木生シイタケ 出荷制限を解除 那須塩原(2014/12/12東京新聞)
東京電力福島第一原発事故に伴い、県産原木生シイタケの出荷が制限されている問題で、県は十日、新たに那須塩原市の一農家への出荷制限と、那珂川町の三農家への出荷自粛要請が解除になったと発表した。

「漁業者に寄り添って」 汚染地下水放出で説明会(2014/12/12福島民友)
東京電力福島第1原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」などから汚染地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出する計画で、県漁連は11日、相馬市で相馬双葉漁協所属の漁業者を対象に説明会を開いた。

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被ばく上限250ミリSv検討 規制委、原発事故の作業員(2014/12/10共同通信)
原子力規制委員会は10日、原発事故の緊急時に収束作業に当たる作業員の被ばく線量上限を引き上げる方針を決めた。現行は100ミリシーベルトだが、250ミリシーベルトへの引き上げを軸に検討する。

衆院選 福島の被災者 苦悩を受け止めたのか(2014/12/11東京新聞)
原発事故の放射能汚染によって今も十二万人以上の福島県民が古里を離れている。事故から三年九カ月を経ても、生活再建の道筋を示さないのは政治の責任放棄だ。自民の安倍首相、民主の海江田代表は選挙戦の初日、福島県内で第一声を上げた。安倍氏は原発被災者のことを丁寧に語っていない。


(衆院選)エネルギー政策―原発回帰でいいのか(2014/12/11朝日新聞)
福島第一原発の事故から3年9カ月。現場では、地下水の流入による汚染水が今も増え続け、溶け落ちた核燃料は高い放射線量に阻まれて所在すらわからない。12万人の福島県民が住まいを離れ、まもなく4度目となる正月を避難先で迎える。


「ヘイトスピーチは差別」確定 最高裁、在特会の上告退ける(2014/12/11朝日新聞)
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らによるヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)を人種差別と認め、在特会側に計約1226万円の賠償と街宣活動の差し止めを命じた今年7月の大阪高裁判決が確定した。

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マララさん「子供が学校に行けない、終わりに」 ノーベル平和賞授賞式(2014/12/11朝日新聞)
史上最年少でノーベル平和賞を授与されたマララ・ユスフザイさん(17)は10日、「子供が学校に行けないのは終わりにしよう」と受賞演説で訴えた。その姿を、マララさん同様に過酷な経験をしてきた少女たちが見守った。

社説:秘密保護法施行 息苦しい社会にするな(毎日新聞 2014年12月10日)
ウォーターゲート事件でニクソン米大統領を辞任に追い込んだ記者を支え、10月に亡くなった米ワシントン・ポスト紙の元編集主幹、ベンジャミン・ブラドリー氏は「政権と政府はうそをつくものだ」という言葉を残している。

社説:衆院選 ここを問う 沖縄の基地(毎日新聞 2014年12月09日)
民意から目をそらすな。沖縄で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)新知事があす就任する。それなのに衆院選では普天間をめぐる議論が盛り上がっていない。

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衆院選 貧困・格差 命の重みが問われる(2014/12/09東京新聞)
この二年間で、大企業や富裕層は潤う一方で、貧困が高齢者ばかりか現役世代、子どもにまで広がっている。経済的に困窮する家庭を救うのは政治の責任だ。


世界で47万5千人殺害される 12年、WHOなど報告(2014/12/10東京新聞)
【ウィーン共同】世界保健機関(WHO)などは10日、児童虐待や性的暴行など暴力の防止に関する報告書を発表、2012年に世界で殺害された人数は推定47万5千人に上ると明らかにした。殺人を含む暴力の問題が世界的に拡大しているとして、防止に向けた一層の取り組みを各国に促している。

再生エネルギー  脱原発社会へ道筋示せ(2014/12/10京都新聞)
エネルギー自給率が極めて低い日本にとって、太陽光や風力、水力、地熱など再生可能エネルギーの活用こそ、化石燃料の消費を抑え、地球温暖化防止の鍵となる。


特定秘密保護法施行 権力が暴走しないか(2014/12/10東京新聞)
特定秘密保護法が十日に施行された。「安全保障」の名が付けば、国が恣意(しい)的に重要情報を隠蔽(いんぺい)できる。権力が暴走を始めないか、懸念を強く持つ。

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麻生副総理発言  言葉足らずでは済まぬ(2014/12/09京都新聞)
衆院選のさなか、麻生太郎副総理兼財務相から耳を疑うような発言が相次ぎ、波紋を呼んでいる。政権や自民党は打ち消しに躍起だが、選挙戦優位が伝えられる中、「1強」のおごりが顔をのぞかせているのではないか。

下がるドイツの電気料金 − 理由は自然エネルギーの増加(みどりの1kWh /こちゃん / 2014年12月7日)
電力を一般家庭などに販売するドイツの電力販売会社の多数が、来年1月からの電気料金を下げると発表した。このところ上昇しか知らなかった一般家庭用電気料金が下がるのは、14年ぶり。

動物の違法取引根絶を、ウィリアム王子(Christine Dell'Amore, National Geographic News December 9, 2014)
12月8日、米国を訪れている英国のウィリアム王子は首都ワシントンD.C.で、航空会社から運送会社にいたる運輸業界全体と協力し、野生動物の違法取引を阻止するための王室指導の特別委員会を発足すると発表した。

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(声)戦争は突然起こるのではない(2014/12/08朝日新聞)作家 橘善男(新潟県 65)
日本軍による真珠湾攻撃から73年が経った。この機会に「戦争はある日突然に起きるものではない」ということを、確認しておきたい。先の大戦を見ても、1925年に治安維持法が成立した。

格差の是正  社会の亀裂ふさぐ策を(2014/12/18京都新聞)
富と雇用の偏りが、日本社会に格差を生み広げている。その亀裂の深さを政治は直視しているだろうか。衆院選で見定めたい。・・・安倍政権は「雇用を100万人増やした」と言うが、高齢者や女性などの非正規雇用が増えた半面、正社員は22万人減った。「ワーキングプア」とも呼ばれる年収200万円以下は1100万人を超え、全体の約25%を占める。


週のはじめに考える 「三十年戦争」に学ぶなら(2014/12/08東京新聞)
揺れる冷戦後の国際秩序のなか総選挙の投票日が近づいています。主権国家を生んだ近代の国際秩序の歴史に思いを馳(は)せる好機かもしれません。冷戦終結から二十五年、第一次大戦開戦から百年。

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核兵器の非合法化 議論 ウィーンで各国NGO(2014/12/08ヒロシマ平和メディアセンター)
核兵器の非合法化に向けた方策を各国の非政府組織(NGO)が議論する市民フォーラムが6日、オーストリア・ウィーンで始まった。日本からも平和首長会議(会長・松井一実広島市長)や日本被団協、日本原水協が参加している。

(現場から:3)「前線」に近づく自衛隊 2014衆院選(2014/12/08朝日新聞)
11月3日、ペルシャ湾のバーレーン沖。強い日差しが反射する海に浮かぶ海上自衛隊の掃海艦「やえやま」の操舵(そうだ)室に、緊迫した声が響き渡った。「目標は機雷とみられる。処理を行う」


(報われぬ国 負担増の先に)都心の高齢者 介護施設、どこ行けば(2014/12/08朝日新聞)
第3部 療養不安。80歳の妻は東京都品川区の自宅から電車とバスで約2時間かけ、茨城県つくば市の病院を訪れた。同い年の夫が8月に肺炎にかかり、入院しているからだ。


時代の風:海外からの観光客=元世界銀行副総裁・西水美恵子(毎日新聞 2014年12月07日 東京朝刊)
「無比の体験」提供必要。海外からわが国を訪れる観光客が増えている。欧米諸国の知人にも、休暇旅行に初めて日本を選ぶ人が多くなった。うれしい傾向だと喜んでいたら、皆まるで申し合わせたように「1回で結構!」と苦笑した。

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原発政策 命と未来を守るには(2014/12/06東京新聞)
原発政策が明確な争点として浮上した。反対か、推進かというだけではない。3・11の痛恨を経た私たちが、どんな未来を選ぶかが問われている。思い出していただきたい。二〇一二年十二月の衆院選で、原発政策は争点になっていない。なりえなかったというべきか。


(声)政治屋ではなく政治家を選ぼう(2014/12/06朝日新聞)元教員 百瀬茂(長野県 89)
私は、今回の衆院選ほど大切な選挙はないと思う。日本は大きな岐路に立っているからだ。いま、日本が抱えている問題は三つあると考える。一つ目は財政再建だ。国の財政が破綻(はたん)し、外国から借金をするようになれば、国は滅びの道をたどることになる。


秘密保護法  見切り発車でいいのか(2014/12/06京都新聞)
「何が秘密か? それも秘密」の言葉が法の本質をついている。特定秘密保護法の施行が10日に迫った。秘密の判断基準はあいまいな上、政府の裁量で指定範囲が際限なく広がる恐れがある。国民の多くが抱く不安や疑問に政府は応えていない。

メディア時評:東北から日本をえぐり取る報道を=広島大教授(歴史学)・河西英通(毎日新聞 2014年12月06日 東京朝刊)
11月上旬の朝刊にスケートの羽生結弦選手(仙台出身)を紹介する展覧会の全面広告が載っていた。コピーは「熱いまなざしで東北にエールを。」。東日本大震災から3年9カ月近くが経過した今、メディアの東北へのまなざしは熱いか。

ソフトバンク×空飛ぶ風力発電 米企業に出資(2014/12/06朝日新聞)
ソフトバンクは5日、気球のように空中に浮かぶ風力発電設備を開発している米国のベンチャー企業「アルタエロス・エナジーズ」に700万ドル(約8億4千万円)出資すると発表した。

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ウクライナ原発で電気系統の故障、電力供給に支障(2014/12/05CNN)
(CNN) ウクライナ南東部のザポロジェ原発で電気系統の故障が発生し、一部地域への電力供給が滞っている。同国のエネルギー相が3日に明らかにした。放射性物質による危険はないとしている。


福島第一 「不検出」実際は汚染 東電 誤解与える海水簡易分析(2014/12/05東京新聞)
東京電力福島第一原発から海洋への放射性セシウム汚染問題で、東電は測定時間が極めて短い簡易の分析で「検出せず」と公表してきた。ところが、詳細分析の結果では、その七、八割でセシウムが含まれていることが分かった。


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50万年前のジグザグ、最古のアートか(National Geographic News December 4, 2014)
ムール貝の殻に刻まれたジグザグの線が、人間の芸術的才能に対する従来の認識を大きく変えるかもしれない。 これまで幾何学模様の最も古い証拠は7万〜10万年前とされてきた。

電波兵器開発跡:年明けに消滅 地元で惜しむ声 静岡(毎日新聞 2014年12月05日)
「第二海軍技術廠牛尾実験所」跡地、朝永振一郎も研究。太平洋戦争末期、電波で敵機を攻撃する新技術開発のため設けられた「第二海軍技術廠(しょう)牛尾実験所」跡地(静岡県島田市牛尾)が、河川工事に伴い年明けに姿を消す見込みだ。


今も生きる天野語録 天野祐吉さん没後1年、新刊相次ぐ(2014/12/05朝日新聞)
広告を通し、軽妙かつ鋭い視点で世相を切り取ってきたコラムニスト天野祐吉さんが亡くなって1年あまり。後に残された言葉は今なお多くの人を引きつけ、新刊本の発行も相次いでいる。

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「現代の奴隷制」撲滅を、宗教超え宣言 ローマ法王ら(2014/12/05朝日新聞)
2020年までに売春や人身売買の撲滅を――。ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王ら主要な宗教の指導者らでつくる「世界自由ネットワーク」がバチカンで会議を開き、2日に「現代の奴隷制」を無くすよう求める共同宣言に署名した。

(声)子どもの未来を考えて投票する(2014/12/05朝日新聞)主婦 池田トシ(神奈川県 70)
身近なことでは小学校の少人数学級の見直し。先進国の中でも、日本は1学級当たりの児童数が多い。児童の数が少ないほど、教師も目が届く。指導もしやすいのは自明の理だ。また、道徳教育の教科化で価値観が押しつけられないか心配する。

近事片々:「息ができない」今の時代を広く象徴するような(毎日新聞 2014年12月05日)
遠い先の話ではない。地球環境変容のハイテンポ。知らず知らずのうちに。今年の世界の平均気温、観測史上最高の可能性。


『書評』 広島のロートレックと呼ばれた男 山路商略伝 山路商の生涯追う 広島の前衛美術家(2014/12/05ヒロシマ平和メディアセンター) 
表現の自由が狭まる時代にもユーモアを失わず、仲間と美を追い求めた姿を浮かび上がらせている。

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政権と歩む街、若者犠牲 シリア大統領と同宗派、4000人戦死 反体制派を恐れ軍へ(2014/12/05朝日新聞)
泥沼の内戦が続くシリアで、アサド大統領と同じイスラム教徒アラウィ派が多い地中海沿岸のタルトス県を訪ねた。同県にはアサド政権軍に入って戦死した人が集中し、出身者の犠牲は4千人を超える。

米、司法に募る不信 デモ逮捕者も 白人警官また不起訴(2014/12/05朝日新聞)
米ニューヨークで警察に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件をめぐり、白人警察官が起訴されなかったことへの抗議デモは3日深夜まで続いた。

アベノミクスの是非 若者が、地方が声上げよ(2014/12/04東京新聞)
衆院選でまず問われるのは、くらしに直結する経済政策、アベノミクスの是非である。国民生活は豊かになるか。世代間や都市、地方の格差はどうか。

「秘密法廃止」作家らが署名(2014/12/04朝日新聞)
特定秘密保護法の施行を前に、児童書の作家や出版関係者らでつくる「フォーラム・子どもたちの未来のために」が3日、同法の廃止を求め、参議院議員会館で記者会見した。作家の落合恵子さん、澤地久枝さんらが出席し、「知る権利が規制される社会にしてはいけない」と訴えた。


社説:衆院選 ここを問う 日本の貧困(毎日新聞 2014年12月04日)
安倍政権の経済政策で株価は上がり輸出企業が潤う一方で、貧困が高齢者ばかりか若年層にも深く広がっている。生活保護を削減し困窮者に自助努力を求める政策がもたらした負の側面だ。「アベノミクスの陰」は選挙戦の重要な争点である。


(声)選挙報道、TV各局は毅然と(2014/12/04朝日新聞)無職 本園明男(福岡県 65)
11月28日の本紙朝刊で、自民党がテレビキー局各社に対し、衆院選の報道に関して「公平中立、公正の確保」を求める文書を送っていたことがわかったと報じた記事を読んで、がくぜんとした。姑息(こそく)なやり方だと思う。

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(世界発2014)中東、キリスト教徒苦悩 「イスラム国」迫害、故郷追われ(2014/12/04朝日新聞)
イラクとシリアで台頭した過激派組織「イスラム国」が、支配地域からキリスト教徒の締め出しをはかっている。多くの人が財産を奪われて故郷を追われ、厳しい避難生活に不安を募らせる。

「原発利権を追う」に奨励賞 平和・協同ジャーナリスト基金賞(2014/12/04朝日新聞)
民団体「平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)」は3日、反核・平和や人権擁護などを推進する優れた報道に贈る「第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞」を発表した。大賞は、沖縄タイムス社の「辺野古新基地建設強行をめぐる一連の報道」と、琉球新報社の連載「日米廻り舞台――検証フテンマ」の2点。


(声)これだけは譲れぬ「戦争NO」(2014/12/04朝日新聞)無職 河野富士夫(宮崎県 74)
衆院選ということで、各党が必死です。アベノミクスを続けるとか、いや方向性を変えるとか、消費税率には軽減税率導入やら……。でもこんなに多くの政党があると、有権者は選択に迷ってしまいます。そんな中で、私も必死に考えました。


(声)被災地の復興を忘れないで(2014/12/04朝日新聞)高校生 山田真由(神奈川県 17)
この夏、被災地支援に取り組むNGOの一員として、2泊3日で宮城県亘理町などを訪れました。海岸沿いには、津波に襲われて中がぐちゃぐちゃになったままの校舎など、生々しい痕が残っていました。

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再生エネ推進へ“タッグ” 県とデンマークが覚書締結式(2014/12/04福島民友)
再生可能エネルギーや省エネ分野で互いに経済交流を進めることで合意した県とデンマークは3日、郡山市で覚書の締結式を行った。県は再生可能エネルギーの導入や効率的な活用へ、先進地の同国と技術開発や研究などで連携するほか、企業間のマッチングを進める。

独断時評/ベルリンの壁崩壊から25年/熊谷徹(2014/12/04ドイツニュースダイジェスト)
今年11月9日は、1989年にベルリンの壁が崩壊してから、ちょうど25年目だった。壁崩壊は、その後の欧州を大きく変えたドイツ史の中で最も劇的な事件の1つである。この出来事を回顧するために、ベルリンで盛大な記念式典が開かれた。

忙しさにかまけて考えなくなった現代人とその代償(2014/12/03朝日新聞)
科学専門誌「サイエンス」の今年6月号に、「人はどこまで考えることを避けていられるか」という注目すべき研究報告が載った。・・・あれやこれや考えることに時間を割きたくないとすれば、問題を解決することはできないから、そのままほったらかしにしておくことになろう。それは、解決策を自分の頭で考えるより、運命に任せる方がいいと思い込む態度につながる。

(声)沖縄の美ら海への敬意どこに(2014/12/03朝日新聞)中学生 福島佑樹(東京都 15)
辺野古の海はリゾート化されていなくて奇麗でした。米軍と日本政府の都合で埋め立てるのは自然への尊敬の念のなさであり、何としても沖縄県に基地を押しつけたいという思惑を垣間見た思いでした。

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政策の是非 街頭で応酬 中国地方 アベノミクス/集団的自衛権/原発 衆院選公示(2014/12/03ヒロシマ平和メディアセンター)
アベノミクス、集団的自衛権、原発再稼働…。この2年間、安倍政権が推し進めてきた各種政策への評価が下される衆院選。公示の2日、中国地方の街頭では訴えの応酬が始まった。

<衆院選>風化 帰還 なぜ語らぬ(2014/12/03河北新報)
衆院選が公示された2日、東日本大震災被災地を選挙カーが駆け抜けた。「復興加速」「原発事故の収束」。マイク越しのスローガンは、荒涼とした景色の前でかすみがちだ。震災から間もなく3年9カ月。

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日本の国会解散、総選挙に対するドイツ語圏のメディアの反応(2014/11/30みどりの1kWh)
同日の経済欄には東京特派員、カールステン・ゲルミス記者の「安倍は失敗した」というタイトルの解説記事も掲載された(「アベノミクスは失敗した」ではないことに注意)。・・・アベノミクスを最初は信じた日本人もいたが、アベノミクスは結局最初から機能しなかった。安倍首相と日本銀行の金融政策による人工的な円安政策は輸出に依存する大企業には有利だったが、大企業は安倍首相の呼びかけにも関わらず,その利潤を労働者に還元することも新たな投資活動に向けることもしなかった。



実録路線、男臭く 菅原文太さん死去(2014/12/02朝日新聞)
菅原文太さんとゆかりのある人たちからは、死を悼む声が上がった。・・・自然保護活動を通じて20年以上のつきあいのある稲本正さん(69)は「日本の森が荒れ始めたらだめだ」と繰り返す姿を覚えている。平和への関心は高く、東日本大震災を機に反原発の思いも強めた。

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ベ平連から反戦考える 京都・立命大ミュージアムで特別展(2014/12/02京都新聞)
国内の若者たちが反戦運動を繰り広げた「ベトナムに平和を!市民連合(ベ平連)」の資料などを通し、反戦や平和を求める市民の意思表示のあり方を考える特別展が、京都市北区の立命館大国際平和ミュージアムで開かれている。

(2014衆院選)アベノミクスは正解か。強者だけ生き残る社会は滅ぶ 浜矩子さん(同志社大学教授)(2014/12/02朝日新聞)
アベノミクスは崩壊しつつあると思います。金融の異次元緩和で円安、株高を導き出したけれど、輸出数量は期待したほど伸びず、輸入価格が上昇して生活と生産のコストが上がっている。家計や中小企業は圧迫されています。

幻の流星群、58年ぶり観測(2014/12/02京都新聞)
発見者の元南極隊員ら。1956年に第1次南極観測隊が見つけ、幻の流星群と呼ばれる「ほうおう座流星群」が2日、大西洋のスペイン領カナリア諸島で58年ぶりに観測された

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(声)「将来の国民」を思って投票して(2014/12/02朝日新聞)無職 鈴木則夫(埼玉県 60)
衆院選が始まります。憲法97条には、国民の基本的人権は「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」とあります。私たちは、将来の国民が後ろに続いていることを忘れてはなりません。

(声)選挙権がない僕からのお願い(2014/12/02朝日新聞)アルバイト 塔嶌麦太(東京都 19)
日本は国民主権の国だ。しかし、本当にそうなっているだろうか。民主主義の多数決の原理は、少数意見も十分に検討する話し合いが前提だ。それなのに特定秘密保護法は、議論を尽くさず数の論理で成立した。


自らの流儀を持つ知識人 松本健一さんを悼む ノンフィクション作家・保阪正康(2014/12/02朝日新聞)
松本健一さんの訃報(ふほう)を知ったのは、11月27日の夜だった。北海道の講演先のホテルで、「今朝、松本さんがお亡くなりになりました」と連絡を受けた。

きょう公示  政治の主人公になるために(2014/12/02京都新聞)
前回の2012年衆院選は、政権交代を果たして政権の座にあった民主党が、迷走の末に自壊。分裂を重ね、12党乱立の中で自民党が大勝した。ただ、小選挙区で約8割の議席を得たとはいえ得票率は43%にすぎず、得票数も政権を失った09年より減らしたことを思えば、必ずしも信任を得たとは言い難い勝利だった。

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(声)戦争も原発事故も乗り越えて(2014/12/02朝日新聞)はり絵画家 西村見地子(愛知県 63)
茂子さんは亡母の古い友人である。ともに満鉄(南満州鉄道)職員の家族として旧満州(中国東北部)で一緒に過ごし、強い絆で結ばれていた。その茂子さんが、東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされ、現在も福島県内の仮設住宅で暮らしている。

(政権2年を問う)復興 福島から避難なお12万人、帰還ためらう 2014衆院選(2014/12/02朝日新聞)
福島県川内村の廃校跡。機械部品メーカー「菊池製作所」(東京都八王子市)の工場で、従業員が介護ロボットの部品などをつくっている。大半は原発事故で失業した住民だ。

発電買い取り額、1円上乗せ ソフトバンク(2014/12/02朝日新聞)
ソフトバンクは1日、家庭の太陽光パネルで発電した電気を、電力会社より1キロワット時あたり1円上乗せして買い取ると発表した。東京電力管内の家庭1万軒から、約4万キロワット分を買い取る目標で、全国のオフィスや店舗に販売する。

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(特派員メモ ブリュッセル)EU、何語を使う?(2014/12/02朝日新聞)
欧州連合(EU)の「首相」にあたるユンケル欧州委員長はルクセンブルク出身で、独仏英の3言語を操る。ティマーマンス第1副委員長は加えてイタリア語も話す。新体制発足後の会見は英仏語以外の質問がぐっと増えた。

海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出(2014/12/01東京新聞)
東京電力福島第一原発至近の海で、本紙は放射能汚染の状況を調べ、専用港の出入り口などで海水に溶けた状態の放射性セシウムを検出した。事故発生当初よりは格段に低い濃度だが、外洋への汚染が続く状況がはっきりした。一方、東電は精度の低い海水測定をしていながら、「検出せず」を強調する。事故当事者としての責任を果たしているのかどうか疑問がある。

阿蘇、ストロンボリ式噴火を観測21年ぶり(2014/12/01京都新聞)
小規模噴火の続く熊本県・阿蘇山の中岳第1火口では28日も活発な火山活動が続いた。福岡管区気象台は同日、現地調査の結果、粘り気の少ない玄武岩質のマグマによる小規模な爆発で、規則的に火山弾や溶岩片を火口から放出する「ストロンボリ式噴火」を観測したと発表した。

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菅原文太さん死去、81歳 「仁義なき戦い」などに主演(2014/12/01共同通信)
映画「仁義なき戦い」シリーズなどに主演し、昭和を代表する映画スターだった俳優の菅原文太(すがわら・ぶんた)さんが11月28日午前3時、転移性肝がんによる肝不全のため、東京都内の病院で死去した。81歳。仙台市出身。葬儀・告別式は家族葬で行った。喪主は妻文子(ふみこ)さん。


独最大手、原発を分離 再生可能エネルギーに特化(2014/12/01共同通信)
【ベルリン共同】ドイツのエネルギー最大手エーオンは11月30日、原子力発電と火力発電の事業を本体から完全に分離し、独立した会社にすると発表した。原発などを分離した後の本体の発電事業は、再生可能エネルギーに特化する。

ベルギーの原発、変圧装置で火災 原子炉自動停止、けが人なし(2014/12/01共同通信)
【ブリュッセル共同】ベルギーのベルガ通信によると11月30日、同国南部ティアンジュ原発3号機の変圧装置で火災が発生、原子炉が自動的に停止した。火災は数時間続いたが、けが人はなかった。電力会社は原発の安全性に影響はないと説明、事件性はないとみて原因を調べている。


「戦争させない」1000人委員会が発足 山口(2014/112/01ヒロシマ平和メディアセンター)
 憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認に反対する「戦争をさせない山口1000人委員会」の発足集会が、山口市の労福協会館であった。市民団体や労働組合の代表者たち約150人が出席。来年5月23日に山口市で大規模集会を開くなど、当面の活動方針を決めた。

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障害雇用のウソ 使命感の欠如に憤る(2014/12/01東京新聞)
こともあろうに、障害者施策を所管する厚生労働省の独立行政法人が、障害者の雇用率を水増しして国に報告していた。制度への信頼を失墜させるもので、使命感の欠如に憤りを覚える。

衆院選 政治とカネ 透明度高める努力を(2014/12/01東京新聞)
「政治とカネ」に対する国民の目は厳しい。女性閣僚の辞任も、政治資金収支報告書への記載などが問題視されたからだ。どう透明度を高めるかが問われている。

強制退去で行き場を失うメキシコ人(Sam Quinones for National Geographic News November 27, 2014)
 オバマ大統領は、強制退去者の数を低減させる目的で大統領権限を発動したが、国境の町に住む多くの帰国者にとって、その決定は遅すぎるものだった。ティファナは、アメリカとの国境に面したメキシコの町である。

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2014/12/09 グリーンピース声明:日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない

特集ワイド:続報真相 座談会 「女性活躍」の違和感 なぜ?(毎日新聞 2014年10月31日 東京夕刊)

ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」

どんな状況でも核兵器にノーを 原爆詩、朗読続ける吉永小百合さん

みどりの1kWh/ドイツから風にのって

世界の平和博物館(ヒロシマ平和メディアセンター)

(ニューヨーク・タイムズから)分断された米国 不平等は必然ではない(2014/08/02朝日新聞)

北欧 廃屋の動物たち(ナショナルジオグラフィック)

世界のヒバクシャ(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター)

15歳のニュース:集団的自衛権、その言葉「異議アリ」理屈無視した「アベこべ」語/大阪

声、教師次第で生涯熟成 テノールの名匠ルネ・コロが来日(2014/007/01朝日新聞)

(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)

世界遺産守った、原発に「NO」 熊野古道、登録10年(2014/05/13朝日新聞)


路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)

(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)

 

《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん

「朝風」戦争体験者はまだ眠れない

橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日

生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)

森林破壊(ナショナルジオグラフィック)

(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

週刊金曜日
原発がどんなものか 知って欲しい
祝島ホームページ
環境と原子力の話
高木学校
グリーンピース
GREEN ACTION

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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