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鹿児島新知事  「脱原発」の実現目指せ(2016/07/25京都新聞)
全国で唯一稼働している九州電力川内原発がある鹿児島県に「脱原発」を掲げる知事が誕生する。三反園訓氏には「原発のない社会をつくっていく」とした目標の実現に努めてもらいたい。

英アーム社買収 孫氏の挑戦を見守る(2016/07/25東京新聞)
三兆三千億円という買収金額の大きさに驚いた人は多いだろう。ソフトバンク、孫正義社長の英半導体設計会社買収は、停滞して未来の見えないこの国に「挑戦」というインパクトも広げている。

<社説>久辺3区補助金継続 ばらまきで民意得られない (2016/07/25琉球新報)
「地元の地元」を懐柔することが、米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古の新基地建設強行のお墨付きになるのか。

(時時刻刻)乱射、ドイツまでも 飲食店・商業施設、犠牲8人は若者(2016/07/24朝日新聞)
 ドイツ南部ミュンヘンで22日夕、若者8人を含む9人が犠牲となる銃乱射事件が起きた。欧州各地でテロが相次ぎ、治安対策に力を入れていた中での事件。経済大国に衝撃が走った。


(日曜に想う)「政治的中立」息苦しい教室 編集委員・福島申二(2016/07/24朝日新聞)
明るく軽快な歌とは裏腹に、暗くて重いものだったようだ。太平洋戦争を庶民が末端から支えた隣組(となりぐみ)の制度である。きのうから東京都内でその特別企画展が始まったと聞いて、当コラムを書くにあたって訪ねてみた。戦争への懐疑など口には出せない。非国民呼ばわりを恐れ、互いの目と耳を互いが用心する日々が息苦しくないわけがないと、展示を見ながら想像した。


<社説>トルコ非常事態宣言 強権やめ国民融和の道探れ(2016/07/24琉球新報)
トルコのエルドアン大統領は今月中旬に起きたクーデター未遂を受けて、3カ月の非常事態を宣言した。在米のイスラム指導者ギュレン師を反乱の「黒幕」と見なし、同師の支持者を敵対勢力として軍と国家から完全に排除する狙いだ。

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(社説)小中学の道徳 教科にすべきではない(2016/07/24朝日新聞)
 子どもの内面が評価できるのか。多様な価値観を認める教科書が生まれるのか。

先生も休もう  夏休み、心身癒やす機会92016/07/24京都新聞)
 公立小、中学校が夏休みに入った。8月末までの約1カ月、学校が休みになる。子どもたちは自由な時間を使って、思い切り学び、遊び、本も読んでほしい。同時に、学校の先生たちには日ごろの働き過ぎの自分を顧みてもらいたい。近年の国際的な調査で、日本の教員の長時間勤務は大きな問題になっているからだ。いずれも疑問をぬぐえない。「道徳」はやはり教科にすべきではない。


太陽系外の岩石惑星に大気、初めて確認(2016/07/21ナショナルジオグラフィックス)
 地球からわずか40光年の距離にある超低温の暗い恒星トラピスト1のまわりに、3つの地球サイズの系外惑星トラピスト1b、1c、1dが発見されたのが今年5月のこと。以来注目を集めてきたこれら3つの惑星のうち2つについて、より詳細な事実が明らかになり、科学誌『ネイチャー』に論文が発表された。


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<社説>ヘリパッド工事再開 許されぬ建設強行 政府は計画見直し話し合え(2016/07/23琉球新報)
県民世論を踏みにじる暴挙だ。沖縄防衛局は米軍北部訓練場内のヘリパッド建設工事を強行した。警察力で基地ゲート周辺の県道を封鎖し、反対行動を排除した上での工事再開である。


1300個、18倍の銀河を一度に発見、新電波望遠鏡(2016/07/23ナショナルジオグラフィックス)
建設途上の南アフリカのミーアキャット電波望遠鏡/宙の既知の銀河の数が一気に18倍に跳ね上がった。多数の巨大なパラボラアンテナを相互に接続した南アフリカ共和国のミーアキャット(MeerKAT)電波望遠鏡は、現在もまだ建設中だ。


独・ミュンヘンで銃乱射、9人死亡 自殺のイラン系18歳か(2016/07/23東京新聞)
 【ベルリン=垣見洋樹】ドイツ南部ミュンヘンの大型ショッピングセンターで二十二日午後六時(日本時間二十三日午前一時)ごろ、買い物客らに向けて銃が乱射され、九人が死亡、十六人が負傷した。

辺野古再提訴  裁判よりも話し合いで(2016/07/23京都新聞)
 政府は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事に対し、撤回を求める政府の是正指示に従わないのは違法だとの確認を求める訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。

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沖縄の米軍基地 対話でしか打開できぬ(2016/07/23東京新聞)
米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設をめぐり、政府が再び沖縄県との法廷闘争に入った。和解プロセスからの逸脱である。対話を通じてしか打開できないことを安倍政権は肝に銘じるべきだ。

(声)アフリカで知った日本の価値(2016/07/23朝日新聞)小学校教員 宇梶紀子(栃木県 30)
西アフリカのブルキナファソで昨春まで1年9カ月間、青年海外協力隊員として生活し、教員養成学校の教員を務めた。サハラ砂漠以南の「サブサハラ」と呼ばれる地域にある。

(核といのちを考える 被爆国から2016夏:4)原子力、「義」に反する 柳美里さん(2016/07/23朝日新聞)
 東日本大震災、原発事故が起きた翌月から福島県南相馬市へ通い、昨年4月に移住しました。災害FMでパーソナリティーを務め、被災者ら400人以上から話を聴きました。

ワンウェイ・ポリ袋禁止に踏み切るフランス(やま / 2016年7月17日みどりの1kWh)
フランスのエネルギー転換法では、石油が原料であるプラスチック製品の節減が重要な課題であるとされ、今月初めから薄いポリ袋の販売が禁止されました。日常生活に欠かせないポリ袋の禁止とは“勇気”ある政策です。

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川の土に高濃度放射性物質(2016/07/23共同通信)



福島、宮城でと環境保護団体/福島、宮城両県にある河川周辺の土壌中に東京電力福島第1原発事故からの放射性物質が高濃度に蓄積しているなどとする調査結果を、環境保護団体、グリーンピースが21日、発表した。


生活援助縮小 「介護離職ゼロ」に反する(2016/07/22信濃毎日新聞)

安倍晋三政権が掲げる「介護離職ゼロ」の政策は空文化する。そんな危惧を覚える介護保険制度の見直しだ。厚生労働省が社会保障審議会の部会を開き、給付費が増大している介護サービスの縮小の検討に入った。

陸自宿営地に流れ弾? 南スーダン(2016/07/22朝日新聞)
 南スーダンの首都ジュバで今月起きた大統領派と副大統領派の大規模な戦闘で、現地の国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の宿営地内に、小銃のものとみられる弾頭が複数落下していたことがわかった。

(社説)政府と沖縄県 裁判より対話でこそ(2016/07/22朝日新聞)
政府と沖縄県の話し合いに、冷たい水を差すことにならないか、懸念される。米軍普天間飛行場の辺野古への移設計画をめぐり、政府はきょう県を相手取り、違法確認訴訟を起こす方針だ。

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介護保険見直し  将来見据え合意形成を(2016/07/22京都新聞)
 厚生労働省が、訪問介護のうち掃除や調理、買い物など「生活援助」のサービス縮小をはじめ、介護保険制度の見直しに向けた議論を本格化させている。

経済対策20兆円  期待より不安が先立つ(2016/07/22東京新聞)
 参院選の勝利を受けて安倍政権が実施する経済対策の規模が膨らみそうだ。当初想定した事業費10兆円超を倍増させる方向で、政府が調整に入った。

(声)避難解除は住民のためなのか(2016/07/22朝日新聞)無職 山村哲男(神奈川県 69)
東京電力福島第一原発の事故で出されていた福島県南相馬市南部の避難指示が解除された。政府は、帰還困難区域を除く全ての避難指示を来年3月までに解除、帰還困難区域の一部も2021年をめどに解除する方針という。

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(声)若い世代 「道徳」を評価できるんですか?(2016/07/22朝日新聞)中学生 梅原実菜子(東京都 15)
2018年度から、小中学校で道徳が教科になると知りました。私は道徳の授業が今よりも重視され、中身が濃くなるのは良いと思います。しかし、評価をつけることにはあまり賛成できません。

米ロボット爆殺 アトムを泣かせるな(2016/07/21東京新聞)
 米ダラス市警がロボットを無線操縦して狙撃犯を爆殺した。米軍は無人機攻撃を多用する。今は人間が操縦しているが、次世代ロボットは自ら判断して人を殺す。歯止めをかけるのは今しかない。

10代の高投票率 一過性に終わらせない(2016/07/21東京新聞)
 参院選で新たに有権者となった十八、十九歳の投票率は、前回参院選の二十代に比べて高い水準だった。初回で注目されたこともあろうが、政治への高い関心を、一過性に終わらせてはならない。


巨泉さん、自己主張する司会先駆け 「遺言」で首相批判(2016/07/20朝日新聞)
 戦後テレビのバラエティー番組を支えた立役者がまた一人、亡くなった。テレビの黄金期に自由奔放な司会ぶりで数々の名番組を生み出した大橋巨泉さん。


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大橋巨泉さん死去 昭和のマルチタレント TVの申し子(2016/07/20東京新聞)
「クイズダービー」などテレビ番組の司会者として活躍したタレントで元参院議員の大橋巨泉(おおはし・きょせん、本名克巳=かつみ)さんが十二日、急性呼吸不全のため千葉県内の病院で死去した。八十二歳。東京都・両国生まれ。


(声)自民党の調査は「密告」奨励だ(2016/07/20朝日新聞)無職 中島一浩(千葉県 63)
自民党が、学校教育における「政治的中立性を逸脱するような不適切な事例」を募った。要するに、自公政権による政治を批判的に教えた教員の名前を含め、事例を挙げるように生徒や保護者らに呼びかけたのだ。


ナノサイズの32面体(2016/07/20京都新聞)
タンパク質生け捕り可能に/ 正三角形と正五角形を貼り合わせた形をした、直径8ナノメートル(ナノは10億分の1)の32面体分子を作ることに成功したと、東京大の藤田誠教授のチームが16日までに発表した。

島を分断する自衛隊配備(2016/07/20東京新聞)
十三年前、仙台出身の猪股哲さん(39)はバックパックを担いで世界一周に向かう途中、ふらりと日本最西端の与那国島に立ち寄った。浜辺にテントを張り、怪しいやつだと思われないようよいことをしようと、打ち寄せられた大量のゴミを一人で集めた。

伊方3号機、再稼働8月以降に(2016/07/17共同通信)
冷却水ポンプに不具合/ 四国電力と愛媛県は17日、伊方原発3号機(同県伊方町)の1次冷却水のポンプの部品に不具合が発生するトラブルがあったと発表した。

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【石棺の意味(下)】「核のごみ」最終処分危惧 福島県民と対話求める声(2016/07/18福島民友)
「石の棺(ひつぎ)ですよ。あり得ない」。東京電力福島第1原発の廃炉に向けた戦略プランで初めて盛り込まれた石棺。知事の内堀雅雄は15日に緊急上京、国に抗議した。

(考論 長谷部×杉田)参院選―「改憲勢力3分の2」の意味(2016/07/18朝日新聞)
■争点化せず、選挙後に明言 杉田/民意は「操作の対象」なのか 長谷部
長谷部恭男・早稲田大教授 参院選の結果は野党が1人区で11勝し、かなり善戦したと言えます。共闘していなければ、とてもここまで持ちこたえられなかったでしょう。

ドイツ・メディアは日本の参議院選挙の結果をどう伝えたか?(じゅん / 2016年7月17日みどりの1kWh)
世界が逆さまになった。以前は日本の首相は毎年といっていいほど交代した。しかし、ヨーロッパやアメリカが現在政治的に不安定な時期を迎えている時に、日本は今回の参議院選挙で政治的安定を守った。


人文学の挑戦 言葉に託す 対話・つながり 育む力(2016/07/19ヒロシマ平和メディアセンター)
じっくり考え、誠意を込めた言葉は、地域や世代を超えて響き合う。インターネットなどで広くつながる時代だからこそ、言葉が放つ影響力はひときわ増している。発する人も、受け取る人も、立場や肩書はさまざま。そうした身近な言葉の営みにも、人文学の原点が見いだせるのではないだろうか。


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(世界発2016)嫌われた名「アドルフ」 負の記憶、独国民に残る爪痕(2016/07/18朝日新聞)
 戦後のドイツでは、ナチスの独裁者アドルフ・ヒトラー(1889〜1945)と同じ「ヒトラー」姓を持つ多くの人が名前を変えた。「アドルフ」というファーストネームは忌避されてきたという。

国新首相  EU交渉へ内政安定を(2016/07/18京都新聞)
 前途多難な離脱交渉のかじ取りは、英国史上2人目の女性首相に任されることになった。欧州連合(EU)離脱の国民投票を受けて辞任したキャメロン英首相の後任に、同じ保守党のテリーザ・メイ氏が就いた。

(コラムニストの眼)英のEU離脱 新たな欧州、育む契機に トーマス・フリードマン(2016/07/18朝日新聞)
英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた。民主主義や多元主義、自由経済を守ってきた欧州の盟主が、一握りのひねくれた政治家によって大きく揺さぶられた。

海の日に考える 消えざるものはどこへ(2016/07/18東京新聞)
七つの海を合わせると、海の面積は三億六千万平方キロ余。地球の表面の70%が海に覆われていることになります。深さの平均は三千八百メートルほどだそうです。

(声)語りつぐ戦争 孤立するパラオで百たたきの刑(2016/07/18朝日新聞)無職 片山光男(岡山県 95)
1944(昭和19)年11月。海軍主計兵の私は、南洋のパラオ本島の東側にある電波探知隊に配属されていた。島は連日、米軍の攻撃にさらされていた。

(声)語りつぐ戦争 首に銃弾、戦場は命の争奪戦(2016/07/18朝日新聞)無職 足立藤四郎(兵庫県 95)
44年6月、中国の衡陽(湖南省)で闇夜の中、田を匍匐(ほふく)前進していた。敵方は撃ちまくってくる。「後ろに連絡、静かにせよ」と小声で次から次へ伝えていく。

「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相(2016/07/18朝日新聞)
いろんな総理大臣がおりましたけども、この安倍(晋三)さんというのは最悪の総理大臣です。本音を隠して都合のいいことばかり言い、国民をだまして選挙に勝とうと。こんな魂胆を持っている総理は初めてです。

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女性差別解消、実結ばぬ勧告 国連委、5回目公表 前進望む声(2016/07/18朝日新聞)
国連女子差別撤廃委員会(CEDAW)が今年3月、日本政府に女性差別解消のための政策を実施するよう求める勧告を出した。日本が女子差別撤廃条約を批准したのは1985年。以来、勧告は5回目だが、なかなか取り組みは進まない。なぜなのか。

(今こそヴォルテール)寛容は「多様性への評価」(2016/07/18朝日新聞)
 フランス王政下の不寛容な時代に、狂信に対抗しうる「人間の理性の力」を説いた。新聞社が襲撃されたシャルリー・エブド事件後のフランスで、ヴォルテールが再読されている。

(声)自民党の憲法改正草案を読もう(2016/07/17朝日新聞)主婦 関根智子(埼玉県 73)
参院選の結果、憲法改正に前向きな勢力が衆参両院で3分の2に達し、いよいよ改憲が現実味を帯びてきました。私は、自民党の憲法改正草案を読んでみました。


<社説>辺野古工事再開へ 法律をも踏みにじるのか(2016/07/16琉球新報)
 沖縄の民意だけでなく、国は法律までをも踏みにじるのだろうか。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設で、国は米軍キャンプ・シュワブ内の陸上部分の工事を再開する意向を示している。


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<社説>防犯要員を警備に 県民の安全より弾圧優先か(2016/07/17琉球新報)
 防衛省は米軍属女性暴行殺人事件を機に、沖縄に派遣した防犯パトロールの職員を基地建設の抗議行動の警備要員に充てる計画を進めている。

関東地方で震度4/M5・0、津波の心配なし印刷用画面を開く(2016/07/17京都新聞)
 17日午後1時24分ごろ、茨城県や栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県などで震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約40キロ。

仏トラック暴走  テロ対策に新たな課題(2016/07/16京都新聞)
やまぬ蛮行に、国際社会は立ちすくむしかないのだろうか。フランス南部の有名保養地ニースで花火見物の群衆に大型トラックが突っ込み、80人以上が死亡した。

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トルコ・クーデター失敗 イスラム民主主義よ(2016/07/17東京新聞)
 トルコで起きたクーデターはむろん非難されるべきだが、独裁を強める政権への抵抗だったのかもしれない。イスラム民主主義の模範国が危ういのか。

木星周回軌道から初の写真届く、探査機ジュノー(2016/07/15ナショナルジオグラフィックス)
ガリレオ衛星は、木星の衛星のなかでも特に大きいイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つで、1610年にガリレオ・ガリレイによって発見された。

(3分の2 これからの民主主義:4)政治に言葉を求めよう(2016/07/16朝日新聞)
絶好調のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に、いよいよ花森安治(やすじ)をモデルにした人物が登場してきた。「暮しの手帖」のカリスマ編集長だった花森は平易な言葉で語りかける思想家でもあった。


(わたしの紙面批評)参院選報道 首相に改憲の本音語らせよ 中島京子さん(2016/07/16朝日新聞)
首相が憲法を語らなかった理由について7月11日の紙面ではゼネラルエディターの中村史郎氏が「改憲を唱えれば逆に警戒感を招き、野党に攻撃材料を与える」からだと、「首相の胸の内」を想像し、「有権者に対してフェアな姿勢ではない」と批判している。繰り返すが、いくら批判しても、相手は反省もしなければ態度も変えない。


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(声)三反園氏に託す原発停止の願い(2016/07/16朝日新聞)無職 諏訪原満弓(鹿児島県 57)
鹿児島県知事選で、「原発のない社会」の実現を訴えた三反園訓さんが選ばれました。「九州電力川内原発を停止して、点検するよう九州電力に申し入れる」と公約を掲げていました。

(声)ダウン症の娘が教えてくれた(2016/07/16朝日新聞)児童指導員 小林久美子(東京都 53)
高校2年生の娘が職場実習を無事終えました。実習先は、バスで10分ほどのお寿司(すし)屋さん。ダウン症の娘を温かく見守り、接してくださったようです。


(耕論)瀬戸際のリベラル(2016/07/16朝日新聞)
「食える生活」訴え、再起を 五野井郁夫さん(高千穂大学教授)安倍政権はいずれ終わります。どこかの国のような独裁政権にはなれないし、半永久政権にもなれない。時間が経てば若い世代が勝つ。

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奈良少年刑務所、保存へ(2016/07/16朝日新聞)
明治時代に建てられ、現存する最古の刑務所の奈良少年刑務所(奈良市)について、法務省が今年度で受刑者の収容を停止する一方、建物は保存する方針であることが分かった。

公転周期700年、太陽系の新たな「準惑星」を発見(2016/07/15ナショナルジオグラフィックス)
海王星より外側の「ミニ冥王星」、次の地球最接近は2096年/王星より外側にある、氷でできた天体が集まるカイパーベルトと呼ばれる領域で、横幅700キロ弱の準惑星を新たに発見したと、天文学者らの研究チーム「太陽系外縁部起源探査(OSSOS)」が発表した。

メイ英首相 すべては分断克服から(2016/07/15東京新聞)
 欧州連合(EU)離脱を決めた英国の新首相にメイ前内相(59)が就任、EUとの交渉を担う。分断された国をまとめ、保守党を再結束させ、未来図を描き直したい。

都知事選告示 試される選ぶ側の眼力(2016/07/15東京新聞)
舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選がきのう告示された。人気投票に流されることなく、今度こそ、都政のかじ取りを委ねられる本物のリーダーを選ばねばならない。試されるのは都民の眼力だ。

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電力の出力調整に10億ユーロ(こちゃん / 2016年7月10日みどりの1kWh)
ドイツでは、再生可能電力の急テンポな増加に伴い、 送電網運営会社が従来型の発電所に出力の調整を要請するか、あるいは、太陽光発電装置や風力発電装置を送電網から切り離す頻度が増えている。

<社説>天皇生前退位意向 皇位継承で国民的論議を(2016/07/15琉球新報)
天皇陛下が、皇太子さまに皇位を譲る生前退位の意向を示していることが分かった。今春、「天皇である以上は公務を全うする。そうでなければ天皇としてふさわしくない」という考えを身近な関係者に伝えていた。

宇都宮氏が出馬取りやめ 都知事選は3氏が中心に(2016/07/14東京新聞)
 東京都知事選は十四日、告示される。野党系の市民団体の支援を受ける元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が十三日夜、野党勢力の分裂を避けるため、立候補を取りやめる意向を表明した。

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天皇「生前退位」 お気持ちを尊重したい(2016/07/14東京新聞)
 天皇陛下が「生前退位」の意向を示されていることが明らかになった。憲法にいう象徴としての務めを十分果たせる者が天皇の位にあるべきだとの考えなのだという。そのお気持ちを尊重したい。

(時時刻刻)陛下82歳、公務も変化 体調考慮、一部引き継ぐ 生前退位、皇室典範に規定なし(2016/07/14朝日新聞)
生前に天皇の位を譲る「生前退位」の意向を天皇陛下が示した。宮内庁が負担軽減を進めるなか、自身の葬儀のあり方についても言及してきた天皇陛下。長い間前例のない手順に、関係者の間には驚きが広がった。

拡大するロボット兵器(2016/07/13東京新聞)
 米テキサス州で起きた警官五人射殺事件では、銃を乱射し投降しない黒人の男に、警察が爆発物を装着したロボットを接近させ、爆破させて容疑者を殺した。米国ではこれまで不審物捜査や爆発物処理などにロボットを投入してきたが、ついに「殺人兵器」として使われる時代になってしまった。

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9条改正に反対、道内は66%(2016/07/14北海道新聞)
北海道新聞社の参院選結果に関する全道世論調査で、憲法9条の改正について反対派が66%を占め、賛成派の32%を大きく上回った。


(声)3分の2与えた国民の責任重い(2016/07/14朝日新聞)主婦 山田一子(神奈川県 51)
参院選の結果、自民、公明など4党に非改選無所属を含めた改憲勢力が、憲法改正を発議するのに必要な3分の2の議席を確保した。安倍晋三首相が参院選の結果を受けて、改憲すること自体について国民におおむね理解が得られたと思っているとしたら、勘違いも甚だしい。


参院選の演説、通り過ぎる人々は 高橋源一郎さん(2016/07/13朝日新聞)
わたしは、長い間、どんな選挙でも投票に行かなかった。なぜだったのだろう。そもそも政治家というものを信じていなかったのかもしれない。あるいは、政治にまつわる一切にうんざりしていたのかもしれない。


(3分の2 これからの民主主義:2)憲法、自民草案撤回から(2016/07/13朝日新聞)
改憲勢力が衆参で3分の2に達したのを受け、ほぼ休眠状態だった衆参両院の憲法審査会は動き始める。改憲論を引っ張るのは安倍晋三首相だが、まっとうな議論のためには解消しておくべき矛盾がある。

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<社説>ヘリパッド資材搬入 知事は「反対」表明を 建設工事の再開を許すな(2016/07/13琉球新報)
米軍、政府は東村高江に近い、米軍北部訓練場内のヘリパッド建設計画を中止すべきだ。オスプレイが飛来するヘリパッドの建設は、住民の生活環境だけでなく、世界自然遺産の候補地にも挙がる本島北部やんばる地区の貴重な動植物の生息環境、生態系をも破壊する。

経済対策指示 エジソンの言にならえ(2016/07/13/東京新聞)
参院選を受け、安倍晋三首相が大型の経済対策を担当相に指示した。経済の現状は政権担当前よりも悪化しており、効果がみえないアベノミクスをこれまで以上にふかそうという考え方は危うい。

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高浜原発、差し止め維持 大津地裁、関電の異議退ける(2016/07/13朝日新聞)
関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定について、同地裁(山本善彦裁判長)は12日、関電が取り消しを求めて申し立てた保全異議を退けた。

(離脱の衝撃)メイ氏交渉、「移民」難題 英、きょう首相就任(2016/07/13朝日新聞)
デービッド・キャメロン英首相(49)の後任として与党・保守党の党首に選ばれたテリーザ・メイ内相(59)が13日、新首相に就任する。


原発と新知事 日本中が見守っている(2016/07/13東京新聞)
 今国内で唯一原発が稼働する鹿児島県で、脱原発を掲げる新知事が誕生する。三反園訓さん(58)。「原発のない社会をつくる」という言葉の通り、鹿児島を“脱原発立県”のお手本にしてほしい。


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シールズ関西8月15日解散 若き主張届けた(2016/07/13京都新聞)
安全保障関連法への反対活動を街頭で続けてきた学生団体「シールズ関西」が、8月15日で解散する。従来の運動団体と一線を画し、ラップ調の「コール」といった新しいデモのスタイルを通して、発足した昨年は若者の政治参加を象徴する存在になったが、参院選を終え、活動に終止符を打つ。

(社説)経済対策 また「金額ありき」か(2016/07/13朝日新聞)
参院選の勝利を受け、安倍首相が経済対策とその柱となる補正予算案の検討を指示した。

関電の異議却下  安全性を立証してこそ(2016/07/13京都新聞)
大津地裁(山本善彦裁判長)は関西電力の異議を退け、高浜原発の運転再開を認めなかった。これまでの地裁の判断からみて予想された結論ではある。

(声)野党共闘は希望をもたらした(2016/07/13朝日新聞)主婦 清水芳枝(神奈川県 65)
今回の参院選は、日本の政治に大きな変化をもたらしたと思います。改憲勢力が3分の2を取ったことではありません。野党が全国32の1人区で独自に戦わず、統一候補を立てた「野党共闘」が一定の成果を収めたことです。

「戦後70年体制」の行方/(1)ジャーナリズム史 根津朝彦(2016/07/13京都新聞)
 批判の鋭さ弱く/大半の新聞は特定秘密保護法や原発再稼働の行方に疑問を投げかけてきた。しかし、全体的に批判の鋭さは弱く、読者に届いていない。政権が自民党であろうが、民主党であろうが、強大な政治権力を握る与党を監視する批判は厳しくて当然である。

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英首相にメイ氏 あす就任 レッドサム氏撤退(2016/07/12朝日新聞)
 キャメロン英首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で、最終候補の一人だったエネルギー担当閣外相のアンドレア・レッドサム氏(53)が11日、突如撤退を発表した。

九電、川内停止警戒隠さず 「知事に法的権限ない」 三反園氏当選(2016/07/12朝日新聞)
九州電力川内原発の「停止」を訴えてきた三反園訓氏が鹿児島県知事選で当選したことを受けて、九州電力や国などには困惑の声が広がっている。「知事には法的権限がないのに、どういう根拠で原発を止めるのか」。


(社説)教育の「中立」 自民党は調査をやめよ(2016/07/12朝日新聞)
 自民党の文部科学部会が、学校教育で「政治的中立を逸脱するような不適切な事例」を党のホームページで募っている。授業で生きた政治課題を扱おうとする現場に水をかけ、自由に政治を語る空気を封じかねない行為だ。中止すべきである。


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(WEBRONZA)中国と話せる力、米も動かす(2016/07/12朝日新聞)
沖縄県で米軍属の男が殺人・強姦(ごうかん)致死容疑で逮捕された事件に抗議する県民大会が先月那覇市で開かれ、人々は犠牲になった女性を追悼するとともに身勝手な男の犯行に怒りを新たにしました。

(声)憲法改正の国民投票に備えよう(2016/07/12朝日新聞)看護師 外山貴久(東京都 29)
憲法改正を志向する勢力が衆参ともに3分の2を超え、改憲の発議が可能になった。自民党は参院選で改憲にほとんど触れなかったが、特定秘密保護法や安保法制の制定過程を振り返ると、今後、手続きを急ぐ可能性は十分ある。

憲法めぐる発言  「まず変えよう」は違う(2016/07/12京都新聞)
 参院選で憲法改正に賛同する勢力が全議席の3分の2を超えたことを受け、与野党幹部からあらためて改憲に関する発言が相次いでいる。

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米警察官銃撃  「銃なき社会」語るべき(2016/07/12京都新聞)
 米南部テキサス州ダラスで、デモ警備中の警察官が銃で撃たれ、5人が死亡した。黒人射殺事件への抗議デモのさなかに起きた。犯人の黒人は「白人、特に白人警官を殺したい」と、銃撃後に話していたという。

ヘリパッド準備着手 知事答弁「日本の民主主義の在り方問う」 (2016/07/12琉球新報)
 翁長雄志知事は12日午前の県議会一般質問で、参院選翌日の東村高江周辺でのヘリパッド関連作業着手に関連して「全国にも福島(の原発問題)にみられるように、特徴的な地方自治の問題がある。

<社説>改憲勢力3分の2 到底「信任」と言えぬ 平和国家の転換許すな(2016/07/12琉球新報)
安倍政権と与党による印象操作が奏功し、問われなければならない重大争点が最後までかすんだまま、重い選挙結果が出た。

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鳥越氏、都知事選出馬へ(2016/07/12共同通信)
野党4党統一候補で擁立/ 東京都知事選を巡り、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が12日、共同通信の取材に「参院選の結果を見て決意した」と述べ、立候補する考えを表明した。

天風録 「永六輔さん」(2016/07/12ヒロシマ平和メディアセンター)
 人生は、旅によく例えられる。といっても、あなた任せのパック旅行を思い浮かべる向きは少ないだろう。テレビの長寿番組「遠くへ行きたい」で初期に道案内をした永六輔さんに名言がある。

参院選 改憲勢力3分の2 「白紙委任」ではない(2016/07/11東京新聞)
民進、共産、社民、生活の野党四党は改選一人区で候補者を一本化して臨んだが、「自民一強」を崩すには至らなかった。自公両党に「改憲勢力」とされるおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党、無所属の「改憲派」を加えた議席は非改選を合わせて三分の二を超え、憲法改正の発議が可能な政治状況になった。戦後日本政治の分水嶺(ぶんすいれい)である。

<社説>参院選 伊波氏が大勝 民意の厚みの表れだ 新基地建設は許されない(2016/07/11琉球新報)
 安倍政権の強行姿勢にも、沖縄はひるまない。将来を見据えた県民の不退転の決意の表れだ。参院選沖縄選挙区で、無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏が初当選した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設反対を掲げての圧勝である。

電力の出力調整に10億ユーロ(こちゃん / 2016年7月10日みどりの1kWh)
ドイツでは、再生可能電力の急テンポな増加に伴い、 送電網運営会社が従来型の発電所に出力の調整を要請するか、あるいは、太陽光発電装置や風力発電装置を送電網から切り離す頻度が増えている。

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きょう投票  自分と国の未来のために(2016/07/10京都新聞)
 18、19歳の皆さん、投票先は決まっただろうか。参院選はきょう投票日を迎える。選挙終盤の共同通信社の世論調査では、今回新たに選挙権を得た18、19歳の66・3%が、選挙に「大いに」または「ある程度」関心があると答えた。先月の公示時点の調査から21・2ポイント伸びたことになる。


<社説>イラク戦争検証 日本は誤り認めるべきだ(2016/07/09琉球新報)
 無責任極まりない。安倍政権は、イラク戦争で米英の武力行使を支持した判断を「妥当」とする立場を維持するという。参戦国の多くが「判断を誤った」と結論付ける中で、国際世論と歴史の事実に背を向ける欺瞞(ぎまん)に満ちた態度だ。


中ロ反発 高まる緊張 在韓米軍、迎撃ミサイル配備(2016/07/09東京新聞)
【北京=城内康伸】米国と韓国は八日、米軍の地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」を在韓米軍に配備すると発表した。

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元組員の「威迫」 まず裁判員を守らねば(2016/07/09東京新聞)
暴力団元組員らが裁判員を「威迫」したとして起訴された。暴力団幹部の殺人未遂事件の裁判だった。安全確保が徹底されないと、市民の参加で成り立つ制度の根幹が揺らいでしまう。

筆洗/あすは、参院選の投票日。(2016/07/09東京新聞)
 あすは、参院選の投票日。公職選挙法が改められ、選挙権が十八歳まで広げられて初の国政選挙だ。実はこのたびの公選法改正で、もう一つ大切な変更があったことをご存じだろうか

(天声人語)米国の差別と銃(2016/07/09朝日新聞)
そろそろ将来の職業を考えないといけないよ。米国のある学校で、先生からそう言われた少年は「弁護士になりたい」と答えた。先生は驚いた顔をして、それは現実的な目標ではないと説き始めた。

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(離脱の衝撃)英保守党首選、女性2氏決選へ メイ氏・レッドサム氏(2016/07/09朝日新聞)
辞任を表明した英国のキャメロン首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選の決選投票は、テリーザ・メイ内相(59)とエネルギー担当閣外相(副大臣に相当)のアンドレア・レッドサム氏(53)の女性2人による争いになった。


(社説)参院選 あす投票 有権者の「知る義務」(2016/07/09朝日新聞)
自民、公明など「改憲4党」の議席が非改選を含め、3分の2に迫る勢い――。参院選終盤の情勢を報じる新聞各紙の記事はほぼ一致している。


(声)「政治」は大きな買い物なのです(2016/07/09朝日新聞)パート 合津昌子(静岡県 49)
「人生で大きな買い物は」と問われたら、多くの人は家や車を思い浮かべるでしょう。しかし、生涯に支払う金額を考えると、たいていの家庭で比重が大きいのは、税金と健康保険、雇用保険、介護保険、年金などの各種保険料。政治に委託するお金です。

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「凍土壁閉じること課題」 福島第1原発・内田俊志所長に聞く(2016/07/08福島民友)
東京電力福島第1原発所長に就任した内田俊志氏(54)は7日、第1原発で福島民友新聞社のインタビューに応じ、汚染水対策として地盤の凍結に挑んでいる凍土遮水壁について「壁を閉じることが喫緊の課題だ」とした上で「完全にはふさがっていないが、コンクリートを注入して地下水の流れを抑えるという補助的な対策を打っており、効果を期待している」と語った。

参院選 子の貧困 支援策の具体化急げ(2016/07/08朝日新聞)
「制服が買えない」「給食がない夏休みはおなかがすいて、やせる」。そんな声が子どもたちから聞こえてくる。子どもの貧困への対策は待ったなしだ。支援の具体的な制度設計を急ぐべきである。

「全米国人が懸念すべきだ」 オバマ氏、黒人射殺事件受け(2016/07/08朝日新聞)
ミネソタ州とルイジアナ州で黒人男性が警官に射殺される事件が相次いだことを受け、オバマ大統領は8日、訪問先のポーランドで、「すべての米国人が懸念すべきだ」と記者団に語り、人種差別が事件の背景にあることを指摘した。

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<社説>参院選 アベノミクス 成否しっかり見極めたい(2016/07/08琉球新報)
 安倍政権が経済政策「アベノミクス」を打ち出して約3年半が経過した。安倍晋三首相は「アベノミクスを加速するのか、後戻りするのか。これが参院選の最大の争点」とする。

米ダラス警官銃撃で3容疑者拘束(2016/07/08共同通信)
【ニューヨーク共同】米南部テキサス州ダラスで、警官らが射殺された銃撃事件で、地元警察は8日、女1人を含む容疑者計3人を拘束したと発表した。

英国で最終報告 イラク戦「支持」検証を(2016/07/08東京新聞)
多くの犠牲者を出したイラク戦争。米国に追随して参戦した英国の独立調査委員会が最終報告書を提出した。戦争を支持した日本政府も、その判断が正しかったのかを検証し、公開する必要がある。

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(社説)イラク戦争 日本も検証すべきだ(2016/07/08朝日新聞)
イラク戦争への参加は正しかったのか。英国の判断を7年間検証してきた独立調査委員会が下した結論は明快だった。


(声)日本代表に国歌押しつけないで(2016/07/08朝日新聞)主婦 百田敦子(東京都 44)
「国歌歌えぬ選手 日本代表ではない」(4日朝刊)を読みました。壮行会の「国歌独唱」で一緒に歌わなかった選手たちに対し、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長がそのように述べたそうです。


子どもの貧困、訴え切実 全国最悪、届かぬ支援 参院選・沖縄選挙区(2016/07/08朝日新聞)
米軍属による女性殺害事件が起き、基地負担の軽減を求める声が高まる。そんな参院選沖縄選挙区(改選数1)で、候補者が「子どもの貧困」の訴えにも力を込めている。全国的にみても深刻な状況に、政治に向けられる思いは切実だ。


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宇都宮氏、出馬へ 元日弁連会長 都知事選(2016/07/08朝日新聞)
東京都知事選の告示日が1週間後に迫った7日、宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)が無所属で立候補する意向を固めたことがわかった。参院選の投開票翌日の11日に正式に記者会見を開いて表明する。

イラク参戦「最後の手段でなかった」 英調査委、ブレア政権を批判(2016/07/07朝日新聞)
英ブレア政権が2003年にイラク戦争に参戦した経緯や侵攻後の占領政策を検証した独立調査委員会(チルコット委員会)が6日、報告書を公表した。参戦の決断を「(フセイン政権の)武装解除の平和的な方策を尽くす前に侵攻に参加した。軍事行動は当時、最後の手段ではなかった」と断じた。

TPP  先を急がず議論尽くせ(2016/07/07京都新聞)
環太平洋連携協定(TPP)を巡る議論が深まらない。日米など12カ国は昨年10月の大筋合意を経て今年2月に署名したものの、肝心の内容や交渉過程の情報開示が不十分だからだ。

米軍属の扱い  再発防止策と言えるか(2016/07/06京都新聞)
 むごい犠牲を繰り返さない対策とこれが言えるのだろうか。日米両政府は、沖縄県での女性暴行殺害事件を受け、日米地位協定で米側に優先的に裁判権が認められている米軍属の対象を明確化することで合意したと発表した。

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給付型奨学金 未来へ引き継ぐバトン(2016/07/07東京新聞)
参院選では与野党を問わず、大学生らへの返還不要の給付型奨学金の創設を唱えている。公教育への投資で潤うのは未来である。それが議論の出発点になる。

除染の苦闘置き去り「避難解除は無責任」(2016/07/07河北新報)
 東京電力福島第1原発事故後の避難指示解除が来年3月末に迫る福島県飯舘村で、帰還を志す農業菅野啓一さん(61)が自力で居久根の除染に取り組んでいる。

汚染水漏れ原因は「廃液タンクに泡」 東海第二原発事故で原電が中間発表(2016/07/06東京新聞)
東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発で高濃度の放射性物質に汚染された廃液が漏れた事故で、原因を調査していた原電は五日、貯蔵タンク内の廃液から泡が発生し、タンクから気体を抜く配管から外へ漏れたと発表した。

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15年の独新築住宅の5割が再生可能エネルギー暖房採用(2016/07/03ドイツニュースダイジェスト)
(フランクフルト 7月1日 時事)ドイツ連邦統計局が6月29日発表したところによると、2015年に完工した新築住宅の61.5%(約10万6000棟)に再生可能エネルギーを一部もしくは全面的に利用した暖房設備が採用された。

京都・先斗町の居酒屋で火災、2人搬送 近隣にも延焼、一時騒然(2016/07/06京都新聞)
 5日午後7時10分ごろ、京都市中京区先斗町通三条下ル、炭火焼き居酒屋「茜屋純心軒」から出火した。同店の南側の建物にも延焼した。

震災復興  風化させない決意こそ(2016/07/06京都新聞)
 いまもなお15万5千人近い人たちが避難生活を強いられている。東日本大震災から5年が過ぎての、これが現実。だが、参院選で震災・復興の訴えは、めっきり減っている。被災地から遠い私たちの関心も正直言って薄れている。

米軍属の扱い  再発防止策と言えるか(2016/07/06京都新聞)
 むごい犠牲を繰り返さない対策とこれが言えるのだろうか。日米両政府は、沖縄県での女性暴行殺害事件を受け、日米地位協定で米側に優先的に裁判権が認められている米軍属の対象を明確化することで合意したと発表した。

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社会保障 将来の不安に応えよ(2016/07/06東京新聞)
 参院選の世論調査で関心の高い政策のトップは「社会保障」だ。それだけ将来への不安が強いということだろう。各党には、社会保障を具体的に語ってほしい。


辺野古座り込み2年 「勇気の結果」市民ら決意新た(2016年7月6日琉球新報) 
 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う新基地建設を阻止しようと、米軍キャンプ・シュワブのゲート前に市民らが座り込みを始めて6日で2年を迎えた。


<社説>参院選 新基地問題 優れて民主主義の問題だ(2016年7月6日琉球新報)
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設の是非は、参院選沖縄選挙区で最大の争点である。だが、全国的には争点になっていない。

「再稼働反対」伊万里市長が明言(2016/07/05佐賀新聞)
伊万里市の塚部芳和市長は4日の定例記者会見で、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の再稼働について「事故が起きれば取り返しがつかない事態になる」と反対を明言した。

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ニュートンは錬金術で「賢者の石」を作れたか?(2016.04.07ナショナルジオグラフィックス)
あの物理学者の「もう一つのライフワーク」、自筆の写本を再発見/炎のドラゴンと女神ダイアナのハトを少々、水銀のワシを7羽…以上を合わせると、いったい何ができるのだろうか? 

外国人単純労働  冷静に議論を重ねたい(2016/07/05京都新聞)
 外国人労働者の受け入れで、これまで原則として認めてこなかった「単純労働者」を、事実上容認する提言案を自民党の労働力確保に関する特命委員会がまとめた。政府も提言に基づき受け入れを増やしていく構えだ。

(声)沖縄の不条理解消を訴え続ける(2016/07/05朝日新聞)主婦 新谷ミサヲ(神奈川県 69)
私の故郷は沖縄だ。元米海兵隊員による女性殺害容疑事件に抗議する沖縄県民大会が6月19日にあったが、参加できない自分をふがいなく思っていた。

福島の悲しみ歌い継ぐ 動画投稿に広がる共感(2016/07/05河北新報)
 東京電力福島第1原発事故をテーマにした、山形県長井市のフォークグループ「影法師」のオリジナル曲「花は咲けども」が、静かな広がりを見せている。曲に共感したほかの歌手やグループが歌い継ぎ、動画投稿サイト「ユーチューブ」に約30の音源が公開されている。

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古代インカの穿頭術、成功率は70%を超えていた(2016/07/05ナショナルジオグラフィックス)
800の頭蓋骨が語る、古代ペルーの驚くべき手術力/医者は簡単な道具を手に取ると、生きた人間の頭蓋骨に穴を開けた。そして砕けていた頭蓋骨のかけらをほとんどきれいに取り除いた――現代のような麻酔や滅菌技術を用いないこの手術で、なんと、患者は回復した。

働き方改革  格差解消と残業が課題(2016/07/05京都新聞)
 仕事と子育ての両立を可能にする「働き方改革」が参院選で議論を呼んでいる。長時間労働をなくし、仕事後は家事や子育ては夫婦で行うという考え方だ。

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パナマ運河拡張  ガス調達の多様化期待(2016/07/05京都新聞)
太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河が拡張された。これまでより大型の船舶の航行が可能になることで、北米東海岸からアジアへの物流がより早く、安価になることが期待される。

未来の電源 わたしたちは選びたい(2016/07/05東京新聞)
 電力の小売りが自由化されて、電気を選べる時代になった。原発に反対か、賛成かを争う以上に、私たちは、私たちの未来を照らす電源を私たち自身で選びたい。

同一労働・賃金 非正規の不公平ただせ(2016/07/05朝日新聞)
各党は、雇用形態による賃金差をなくす「同一労働同一賃金」の実現をうたうが、具体的な道筋は見えない。非正規労働者の待遇底上げと同時に、正社員化を進める施策の議論を深めてほしい。

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原発語られぬ選挙戦 再稼働・40年超運転認可、進む中 参院選(2016/07/05朝日新聞)
10日投開票の参院選で、与野党の候補とも原発政策に触れない姿勢が目立っている。原発再稼働を着実に進めたい政権与党は、反発を避けようと「語らぬ」候補が多い。


(WEBRONZA)妊婦への気配り、仏男性を見習って(2016/07/05朝日新聞)
妊娠中であることを周囲に示し、配慮を求める「マタニティーマーク」をめぐり、着けている女性に対する心ない言動のあれこれが報道されています。「フランスでマタニティーマークは必要ない」(24日)の中で、パリで子育てをしているフリーライターの林瑞絵さんは、そうしたマークはフランスでは「必要がない」と体験を交えながら述べています。


(声)捨て犬飼ってくれた人に感謝(2016/07/05朝日新聞)主婦 廣郁子(三重県 79)
先日、久しぶりに大好きな峠道を車で通ってみた。車を止めて景色を眺めていると、「キャン、キャン」となきながら生後1カ月くらいの子犬が3匹、車の前に出てきた。捨てられたのだろう。周囲には水も餌もない。かわいそうで3匹とも車に乗せた。

 

(時時刻刻)外国客集う店、襲撃 断食月の夜、銃で占拠 バングラ、日本人7人死亡(2016/07/03朝日新聞)
外国人でにぎわうバングラデシュ・ダッカのレストランは、20人が殺害される惨事の現場に変わった。ラマダン(断食月)明けが近い1日夜、またしても過激派組織「イスラム国」(IS)が関与を主張するテロが起きた。

政治とカネ  「ざる法」放置、許されぬ(2016/07/03京都新聞)
清廉な政治は多くの国民の願いである。だが「政治とカネ」を巡る疑惑が後を絶たず、政治不信を深めているのは残念だ。

(日曜に想う)銃捨てられぬ米国の深い淵 編集委員・福島申二(2016/07/03朝日新聞)
 米国で先月、49人が亡くなる史上最悪の乱射事件が起きた。話をお聞きしたくて訪ねると、父の政一(まさいち)さん(69)は悲しげに声を曇らせた。「いつまでも同じ悲劇が繰り返される。あれからよくなるどころか、むしろ逆行している」と。

週のはじめに考える 富める者には責任が(2016/07/03東京新聞)
 英国で欧州連合(EU)離脱派が多数を占めた国民投票後、自らの投票を後悔する人が相次ぎました。参院選では「悔いなき一票」を投じたいものです。

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(ひもとく)とにかく投票へ 居丈高な政治、許さないために 武田砂鉄(2016/07/03朝日新聞)
 各メディアが若者向けの選挙特集ばかり組んでいるが、そもそも大人たちは選挙に向き合えているのか。今回の参院選から選挙権が18歳以上に引き下げられ、約240万人の若者が新たに選挙権を得る。

<社説>はえ縄切断 責任の所在 明らかにせよ(2016年7月3日琉球新報)
 起きてはならない事故がまたしても起きた。糸満沖の公海で発生したマグロ漁船のはえ縄切断だ。現時点で米軍艦船が原因かは判明していないが、同じ海域では2014、15年と連続して米海軍の艦船が関係するとみられる事故が起きている。

人間の尊厳を描く、撮る 「戦争と平和」画家と写真家2人展(2016/07/03東京新聞)
 戦争に関する絵と写真の企画展「戦争と平和 二人展〜人間の尊厳を考える〜」が五日まで、那須塩原市のギャラリーバーンで開かれている。出展者は、市内の画家星功(いさお)さん(71)と、那須町の写真家大洞東平(だいどうとうへい)さん(85)。

米国識者の緊急声明(2016年5月31日琉球新報)
米軍属女性遺棄事件を受けて米国の有識者や平和運動家ら83人が出した緊急声明文の日本語訳と英文を紹介します。

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辺野古の国立高専近くで夜間訓練 ヘリ2機発着、騒音85デシベル(2016/07/02琉球新報)
【名護】名護市辺野古の国立沖縄工業高等専門学校近くで米軍のCH53ヘリ2機の離着陸訓練が6月29日午後8時45分から同10時15分ごろまでの約2時間半にわたって繰り返されていたことが分かった。

<社説>無人偵察機研究 武器輸出大国目指すのか(2016/07/02琉球新報)
5年前にこのような事態が予想されただろうか。防衛装備庁がイスラエルと、無人偵察機の共同研究の準備を進めているという。歯止めなき武器開発・輸出国に道を開く暴挙であり容認できない。

(声)放射能予測、気象庁に任せては(2016/07/02朝日新聞)元気象庁予報課長 古川武彦(茨城県 76)
東京電力福島第一原発の炉心溶融の報道に接し、検証も大切だが将来のための対策も必要と感じる。放射能監視・予測センターの設置を提案したい。

子ども食堂、300カ所超す 貧困・孤食、広がる地域の支援(2016/07/02朝日新聞)
家で十分な食事が取れない地域の子どもらに無料か安価で食事を提供する「子ども食堂」=キーワード=や同様の取り組みをする場所が、5月末時点で少なくとも全国に319カ所あることが朝日新聞社の調査でわかった。

香港返還19年、民主派がデモ(2016/07/02朝日新聞)
香港が中国に返還されてから19年となった1日、民主派によるデモがあり、主催者発表で約11万人(警察発表約2万人)が参加した。「禁書」を販売する書店関係者が失踪し、中国当局に拘束された事件などで言論の自由への危機感が強まるなか、デモ参加者は「一致団結して香港を守ろう」と訴えた。

働き方改革 生活守る政策見極めを(2016/07/02東京新聞)
日本人の長時間労働は先進国でも最悪のレベルだ。働き過ぎの是正は労働者の命を守るのみならず、家庭と仕事の両立支援策としても有効であり争点の一つだ。

米国で汚染水道1800万人利用(2016/07/01京都新聞)
鉛が基準値400倍も/【ワシントン共同】米国内の約5300に上る公共水道システムで、水が鉛や銅に汚染されるなどの問題があり、当局の対応の遅れから、利用者計1800万人以上が危険にさらされているとする報告を、米シンクタンクの天然資源保護協会(NRDC)が6月30日までに発表した。基準の400倍の濃度の鉛が検出された水道もあった。

地方創生  将来見据えた論戦こそ(2016/07/01京都新聞)
今年2月、総務省が公表した2015年国勢調査の速報値で総人口は1億2711万47人と初めて減少に転じ、日本は本格的に人口減少社会を迎えた。39道府県で減少する一方、東京圏の人口は増えており、一極集中がなお進んでいる実態も明らかになった。

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参院選10代の1票 福山平成大2年・箱田麻実さん=福山市 憲法9条 守る政治を(2016/07/01ヒロシマ平和メディアセンター)
被爆2世たちでつくる福山市原爆被害者友の会の活動に協力する若者「ピース・メイト(平和の仲間)」の一員。会が8月6日に開く慰霊祭で司会を務める。

参院選 争点化避けた憲法 同じ轍は踏ませない(2016/07/01東京新聞)
憲法改正をめぐる論戦が低調だ。安倍政権が争点化を避けているためだが、参院選後に一転、改正へと突き進むことはないのか。同じ轍(てつ)は絶対に踏ませない。

ドイツの難民受け入れ数は世界2位 国連発表(2016/07/01ドイツニュースダイジェスト)
(6月30日)国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発表したところによると、2015年に戦争や紛争、迫害を理由に自分の国を追われて難民状態となった人の数は史上最多の6530万人に達したことが明らかになった。

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米当局、ソフトバンクを調査か アローラ氏の行為巡り(2016/07/01朝日新聞)
米ブルームバーグは6月30日、ソフトバンクグループ(SBG)前副社長のニケシュ・アローラ氏の在任中の行為が利益相反に当たるおそれがあるとして、米証券取引委員会(SEC)がSBGの調査を始めたと報じた。

年金、運用損5兆円超 公表は参院選後 昨年度GPIF(2016/07/01朝日新聞)
2015年度の公的年金積立金の運用成績は、5兆円を超える損失となることが確定した。株安が影響したもので、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日の運用委員会で厚生労働省に報告した。

(安保法を問う 2016参院選:下)米の関与期待、負担肩代わり 首相、繰り返し「同盟が強化」(2016/07/01朝日新聞)
安倍晋三首相は、昨年9月に安全保障関連法が成立したことで、日米同盟が強化されたと繰り返す。

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猛暑でも節電要請なし 取り組み定着、余力9.1%(2016/07/01朝日新聞)
 この夏は、6年ぶりに政府による7〜9月の「節電要請」のない夏になる。東京電力福島第一原発事故後、企業と家庭の節電の取り組みが着々と進んだことが大きい。


(社説)参院選 沖縄と日米 思考停止から脱却を(2016/07/01朝日新聞)
 一県に集中している基地の負担、たび重なる米軍関係者の事件・事故、安倍政権による米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた強硬姿勢……。どれ一つとっても、沖縄の現状は危機的と言わざるを得ない。


(社説余滴)やわらかい憲法のはなし 山口宏子(2016/07/01朝日新聞)
昨年9月19日の夕方、東京都多摩市で「あたらしい憲法のはなし」という演劇を見ました。劇団「ままごと」の柴幸男さん(33)が、子どもからお年寄りまで21人の出演者と作り、公園の池の中に造った舞台で上演しました。

(声)英国に見た国民投票の恐ろしさ(2016/07/01朝日新聞)地方公務員 中山鉄則(埼玉県 59)
英国は国民投票の結果、僅差(きんさ)でEU離脱を決めた。私はそこに国民投票の危険な一面を見た。

(声)「憲法守れ」いけないことなのか(2016/07/01朝日新聞)無職 蘓武昌春(宮城県 82)
「反戦劇に『政治的中立を』 劇団、『復興展』不参加へ」を18日付の宮城版で読み、仙台市戦災復興記念館の過剰な対応に、強い違和感を覚えました。

(異論のススメ)アベノミクスの前提 成長主義の妥当性こそ争点 佐伯啓思(2016/07/01朝日新聞)
 根本的な問題は次の点にある。アベノミクスには、デフレを脱却し、グローバル経済のなかで競争力を確保すれば日本経済は成長する、という前提がある。だがこの前提は妥当なのだろうか。「失われた20年」といわれる。

安保法、担い手だからこそ 自衛官の母、「絶縁」し反対の声 参院選(2016/07/01朝日新聞)
参院選公示を3日後に控えた6月19日、札幌市の大通公園であった安倍政権の政策に反対する市民集会。「私は野党に投票します」。民進党と共産党の立候補予定者3人が並ぶなか、50代女性がマイクで訴えた。

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2016/07/01sankaku07/25

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(日曜に想う)「政治的中立」息苦しい教室 編集委員・福島申二(2016/07/24朝日新聞)

巨泉さん、自己主張する司会先駆け 「遺言」で首相批判(2016/07/20朝日新聞)

 

米ロボット爆殺 アトムを泣かせるな(2016/07/21東京新聞)

「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相(2016/07/18朝日新聞)

参院選の演説、通り過ぎる人々は 高橋源一郎さん(2016/07/13朝日新聞)

来日から50年 ビートルズに教わった(2016/06/29東京新聞)

参院選公示  語られぬ争点を見極めたい(2016/06/22京都新聞)

私たちのエコロジカル・フットプリント(やま / 2016年6月19日みどりの1kWh)

自由は土佐の山間より(2016/06/08東京新聞)

特集ワイド/ビートルズ来日50年 思い出抱きしめたい(毎日新聞2016年6月8日 東京夕刊)

<社説>首相の約束 信用できるはずがない(2016/06/03琉球新報)

不平等の是正「政治の役割」 仏バローベルカセム教育相(2016/05/30朝日新聞)

(憲法を考える)自民改憲草案・義務:上 権利に条件、「国家の従業員」か(2016/05/25朝日新聞)

<社説>知事・首相会談 沖縄に犠牲強いるのは誰か(2016/05/24琉球新報)

軍学共同研究 技術立国に逆行する(2016/05/18東京新聞)

マイケル・ダグラス氏「大統領、広島で強い言葉発して」(2016/05/13朝日新聞)

水俣病公式確認60年 「事件」はまた繰り返す(2016/05/11東京新聞)

(声)平和憲法の重みは増している(2016/05/08朝日新聞)

個人と国家と憲法と 歴史の後戻りはさせない(2016/05/03朝日新聞)

民衆とマネー資本主義 貧富の格差は正さねば(2016/04/30東京新聞)

時代の風/女性参政権70年=作家・中島京子(2016/04/24毎日新聞)

樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く(毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊)

報道の自由度が急落 日本61位→72位に(2016/04/21東京新聞)

地震と原発 やっぱり原点に戻ろう(2016/04/06東京新聞)

原動力は政治への「怒り」 高校生グループ「ティーンズ・ソウル」(2016/04/15毎日新聞)

(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)

<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)

(声)日本の報道の自由が心配だ(2016/04/04朝日新聞)

安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)

福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)

安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)

大震災5年  「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)

『言』 原発事故と科学 「安全神話」の復活を憂う(2016/03/09ヒロシマ平和メディアセンター)

「工事停止に意義」議会で知事 あらゆる手法で阻止(2016/03/08琉球新報)

社説/大震災から5年 原発事故 日本は何を学んだのか(2016/03/07毎日新聞)

フクシマで考える(中) 起きた事実を見つめよ(2016/02/26東京新聞)

(東日本大震災5年)400キロ 防潮堤で消えるもの(2016/02/24朝日新聞)

信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏(2016/02/11朝日新聞)

(核の神話:13)従順な「原子力ムラ」なぜ生まれたか(2016/02/11朝日新聞)

首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(2016/02/06朝日新聞)

首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ(2016/02/04東京新聞)

キャスター降板 何が起きているのか(2016/01/21東京新聞)

(声)「微力」も積もれば「威力」となる(2016/01/20朝日新聞)主婦 中嶋由美子(東京都 63)

<社説>安倍首相発言 この国は民主主義国なのか(2016/01/14琉球新報)

「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別(2016/01/11朝日新聞)

<社説>2015年回顧 民主主義問われた1年 諦めず、声を上げ続けよう(2015/12/31琉球新報)

年のはじめに考える 歴史の教訓を胸に(2016/01/01東京新聞)

<社説>生活保護と進学 政府が貧困脱出を阻むの愚(2015/12/22琉球新報)

(書評)『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』 松本創〈著〉(2015/12/20朝日新聞)

<社説>思いやり予算増加 思考停止の病弊が表れた(2015/12/19琉球新報)

体験根ざした反戦貫く 野坂昭如さん死去(2015/12/11朝日新聞)

(天声人語)「批判の自由」の大切さ(2015/12/07朝日新聞)

<社説>知事の意見陳述 基地めぐる虚構暴いた 司法は理非曲直見据えよ(2015/12/03琉球新報)

温暖化対策パリ会議 日本が取り残される(2015/11/30東京新聞)

収束はいつのこと? − 今も毎日7000人が作業に従事(あきこ / 2015年11月22日みどりの1kWh)

<社説>座り込み500日 驚異的な非暴力の闘い(2015/11/20琉球新報)

GDPマイナス 「この道」はどこへ続く(2015/11/17東京新聞)

天声人語)緊急事態の議論の危うさ(2015/11/14朝日新聞)

府の情報非開示  「秘密法」の弊害明らか(2015/11/07京都新聞)

週のはじめに考える 多数決がのし歩いては(2015/11/01東京新聞)

辺野古着工 民主主義に背く強行だ(2015/10/30東京新聞)

軽んじられる沖縄の声 那覇総局長・松川敦志(2015/10/30朝日新聞)

新聞週間  過ち繰り返さぬために(2015/10/15京都新聞)

ノーベル経済賞 お金で幸せは買えない(2015/10/14東京新聞)

(社説余滴)アベノミクス始末 原真人(2015/10/09朝日新聞)

GDP600兆円 ピーターパン症候群か(2015/10/09東京新聞)

徴兵制否定の理由とは(2015/10/07東京新聞)

反戦 願い集めて 絵本「戦争のつくりかた」短編アニメに(2015/10/03東京新聞)

特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に ノンフィクション作家・保阪正康さん(毎日新聞 2015年09月30日 東京夕刊)

福島菊次郎さん死去 反権力の写真家 94歳(2015/09/26朝日新聞)

安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会(2015/09/24東京新聞)

安保とデモ、刻まれた主権者意識 特別編集委員・山中季広(2015/09/21朝日新聞)

(社説)新安保法制 不断の監視が始まる(2015/09/21朝日新聞)

安保関連法が成立 「法廃止へ」これから 各団体 運動継続を表明(2015/09/20東京新聞)

平和主義の行方  9条を空洞化させるな(2015/09/19京都新聞)

 


特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・島田雅彦さん(毎日新聞 2015年07月14日 東京夕刊)

(社説)「違憲」法案 採決に反対する(2015/07/15朝日新聞)

(社説余滴)「いざという時」が来た 高橋純子(2015/07/03朝日新聞)

 


《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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