KIJI LISTpoint NEWS LIST

20182019


<POINT NEWS154>2016/04/08・・・(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

sankaku154sankaku
2016/04/08sankaku04/12


G7広島宣言  核の非人道性の共有を(2016/04/12京都新聞)
 被爆地・広島市で開かれた先進7カ国(G7)外相会合は、平和記念公園の訪問などを踏まえて、核軍縮に向けた「広島宣言」を発表し、閉会した。原爆投下国の米国をはじめ核兵器保有国の英国、フランスの現役外相の公園訪問は被爆70年を経て初めてだ。全身が焼けただれ、毛髪が抜け落ちた被爆者たちや街の惨状を伝える原爆資料館などを見学し、核兵器がもたらす悲劇を再認識したことだろう。核保有国を含むG7外相が被爆の実相に直接触れ、世界的課題として掲げた行動を、停滞する「核なき世界」への取り組みを動かす一歩にしなければならない。・・・オーストリア、メキシコなど非核保有国は、核兵器の非人道性を訴えて法的規制の動きを広げており、拒絶する核保有国との溝が深まっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/

top


BACK

(声)ムヒカ氏の珠玉の言葉に共感(2016/04/12朝日新聞)ペンション経営 深谷桂子(山梨県 53)

 初来日した南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の「清貧の政治思想」(1日朝刊)に心を奪われた。ムヒカ氏のことは、有名になったブラジルの国連会議での演説で知ってはいたが、遠い人という印象だった。今回、ムヒカ氏の言葉を読み、改めてその思想に共感した。考えに基づき、実践なさっているところも感銘を受けた。どの言葉も珠玉だけれども、「『貧しい人』とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ」には感嘆させられた。また、封建社会への抗議から生まれた民主主義という制度の原点を見つめる視点、新自由主義経済の生む格差社会への政治介入の必要性など、まったくその通りだと深くうなずかされる。現在の日本の政治や経済は場当たり的に進んでいて、これからの日本を、世界をどうしたいのかという大きなビジョンが欠けているように思う。目指すべき到達点がないのに、そこにたどりつけるわけがない。ムヒカ氏の思想は、私たちに目指すべき社会の姿を提供してくれているように思われてならない。ムヒカ氏に学ぼう。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305189.html?ref=pcviewpage

top


BACK

(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)
 一人ひとりが国の意思を決め、そんな個人のために国家はある。敗戦を機に、公と私の関係をこう改めた憲法の公布から70年経とうとするけれど、その理念、どこへ向かっているのだろう。ときおり足を止め、一緒に考えませんか。最初にお招きしたのは、日本社会の暗部を見すえ、海外でも多くの読者をひきつけてきたこの方。・・・「取材で訪ねた仮設住宅にお住まいの方から、実際に聞いた言葉です。あれだけの大事故が起きても、経済成長を追い求め、五輪の夢に浮かれる、現在の日本の姿を映し出したいと思いました」・・・「社会の分断化が進んでいます。たとえば、生活保護バッシングやヘイトスピーチ。あるいは、女性差別に抗議すると、女は得しているくせに、と言われたりもする。誰かの幸福を追求すれば誰かが損する、という風に論理がすりかわっている」

 「また家族が壊れている。子どもの虐待や、そこから派生する子どもたちの非行。貧困が原因だと言っても過言ではないでしょう。非正規雇用の増大には、時代が逆戻りした感さえあります」「一方、国民とか国益という言葉が前面に出てきて、特定秘密保護法、集団的自衛権と、安倍政権下でバタバタと重要事項が決まった。道徳が教科化され、夫婦別姓導入の動きは後退している。伝統的家族観がまた頭をもたげて、女性を苦しめている」・・・「公共性とは、いったい何なのか。公共という語が都合よく使われている気がします。みんなで助け合う機運は、確かに弱まってきたと思います。が、それを個人の自由の拡大と結びつけるのは乱暴すぎませんか。それがさっき言った分断です」「私たちは、それほど個人として認識されているのでしょうか。一人ひとりの顔が非常に見えにくいですよ、この社会は」

 「特に女性の場合、性別役割分業による負担が重くなっている。正規雇用の道は狭く、若い女性は貧困に苦しんでいます。子供が生まれても保育園は足りていない。家族が病気になったり年をとったりすれば、介護もしなければならない。そもそも保育士さんや介護福祉士さんの給与が低いのも、家事労働に近いからだと思います。自分のことを振り返っても、日本は女性が個人として自由に生きづらい国です」・・・ 「日本で語られる公共のイメージは、他人に迷惑をかけないとか、ゴミ拾いとか、みんな仲良くとか、非常に狭い印象があります。『愛する人を守るために戦場に行く』というような映画宣伝のコピーを見て、愛する家族や恋人がいるのは自分だけじゃないだろうと感じました。隣人も、海の向こうの見知らぬ人々も、戦争が起きれば不安におびえ傷つく、という視点が欠けている。そんな意味でも、日本人が抱く公共のイメージは広がりと深みに欠けるように思います。もっと人類全体の普遍的理念、人権の尊重のようなことが、公共空間をつなぐものであるべきだと思います」・・・ ――昨年の安保関連法案に関しては、全国で大勢の人々が意思表示をしました。デモは初めて、という若者や女性も多かった。「懐かしいと思いました。この動きがどこまで有効なのか、見ていきたいですね。学生団体SEALDs(シールズ)などの、大衆運動が本当に根付いたら、とてもいいことだと思います」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305162.html

 

 

top


BACK

筆洗/軍拡や核兵器を痛烈に風刺した『猫のゆりかご』などの米作家(2016/04/12東京新聞)
 軍拡や核兵器を痛烈に風刺した『猫のゆりかご』などの米作家カート・ヴォネガットさんは晩年、人間の振るまいにあきれ果て、半ばサジを投げていたのかもしれない。最後のエッセー集『国のない男』の中で悲観的な見方をしている▼<そう、神ではなく悪魔がこの地球を創造し、「ろくでもない人類」というやつを創造したのだ>。疑うのならと、こう続けている。<朝刊を読めばいい。どの新聞でもいい。いつの新聞でもいい>▼否定はしにくい。テロ、紛争、殺人。新聞を静かに閉じ、ため息をつきたくなる日もある。・・・原爆を投下した米国のケリー国務長官が広島市の平和記念公園、原爆ドームを初めて訪問した▼おわびや被爆した方と言葉をかわすことはなかった。それでもである。原爆投下から七十一年たって、足を踏んだ側の人間が、踏まれて傷つき今なお痛み続ける相手の足を直接見たのである
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016041202000141.html

top


BACK

夢の街いつの日か 返還合意前に普天間高が跡地の模型(2016/04/12琉球新報)
米軍普天間飛行場返還合意の1年前、1995年に普天間高校1年生が制作した返還跡地利用の大型模型が今も残っている。当時の担任で現首里高校校長の比嘉良徳さん(59)が、転勤するたびに赴任先の高校に運び、平和教育に生かしてきた。模型には遊園地や国際平和センター、モノレールなどが並び、当時の高校生が返還跡地に見た夢が詰まっている。制作から21年、比嘉さんは「予定通り返還されていれば子どもたちの夢は達成していたのかもしれない」と寂しげに模型を見詰めた。・・・比嘉さんは本年度で定年退職する。「模型には生徒の夢が詰まっている。捨てるわけにはいかない」と21年間を経て存在感を増す模型への思いを強くした。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-255028.html

top


BACK

<社説>普天間返還合意20年 「不毛の20年」繰り返すな 県内固執が過ちの原因(2016/04/12ヒロシマ平和メディアセンター)

生まれたばかりの赤ん坊が成人式を迎えるほどの歳月だ。それほど長期間を経ても実現しない政策は、政策の基本が間違っている。
 米軍普天間飛行場の返還合意からきょうで20年だ。日米両政府の代表が合意したのに普天間は1ミリも動いていない。政策の方向が誤りだったことの何よりの証左だ。なぜ間違えたのか。言うまでもなく、代替の基地をあくまで沖縄県内に求めようとしたからだ。
 そもそも合意は沖縄の基地負担軽減が出発点だった。沖縄の負担を軽減するのに、新たに沖縄に負担させる計画が「軽減」のはずはない。・・・近年、沖縄の民意が県内移設に毅然(きぜん)として反対するのは、隠されてきたこうした構図を認識したからだ。基地という犠牲を常に沖縄だけに強いるのは地理的必然などではなく、政府の不作為が原因だと知ったのである。理由なき犠牲を甘受するのは、差別的地位に甘んじることに等しい。結論は明らかだ。もはや沖縄で県内移設を容認することはあり得ない。・・・米国も第三者を装うのは許されない。普天間飛行場の滑走路付近は有史以来のこの地域の中心地だ。沖縄戦で住民が避難し、収容所に隔離されていた間に米軍が勝手に基地にしたのは、私有財産没収を禁じたハーグ陸戦条約違反である。国際法に背き、70年間も占有しておいて、「返還するには代替地をよこせ」と要求するのは、居直り強盗に等しい。沖縄の民意はもう揺るがない。民意の無視は自治と民主主義の否定である。近代以前の野蛮国家と称されたくないなら、日米両政府は沖縄の民意に従うしかない。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-255010.html

top


BACK

(波聞風問)アベノミクスの岐路 「とりあえず現状維持」の怖さ 原真人(2016/04/12朝日新聞)
アベノミクスが失速しているという見方が広がってきた。政策をさらに強めるのか、軌道修正か。ここは大きな岐路である。国会でも、安保法制のように大きな争点にすべきだと思うのだが、論戦は盛り上がりに欠ける。藤巻健史参院議員は、安倍晋三首相や黒田東彦(はるひこ)日本銀行総裁にこの問題を問い続けている。外資系銀行で「伝説のディーラー」と呼ばれ、著名投資家ジョージ・ソロス氏のチームにいたこともある市場のプロだ。その目には、財政出動や日銀の異次元緩和が国民の潜在的負担をとてつもなく膨らませている、と映る。・・・異次元緩和の恐ろしさは、たとえ「出口」にたどり着いても、うまく着地できるか分からないことだ。日銀が国債の大量購入をやめ、放出も迫られれば価格は急落する。その中でも財務省は日銀以外の国債の買い手を見つけ、予算編成をしなければならない。大量の国債を抱える日銀は債務超過に陥ってもなお、金融政策を機能させられるのだろうか。問題は山積している。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305203.html

top


BACK

(社説)普天間の20年 民意無視では進まない(2016/04/12朝日新聞)
橋本首相とモンデール駐日米大使(ともに当時)が、沖縄県の米軍普天間飛行場返還で合意して、きょうで20年になる。「普天間は5年ないし7年以内に全面返還される」。橋本氏は当時そう発表した。だが、返還は今も実現していない。返還時期は10年前に2014年に延期され、13年には「22年度またはその後」に。計画は次々と後退を続けている。なぜ返還は実現しないのか。沖縄の民意を顧みない政府の姿勢に、最大の原因がある。その象徴が「辺野古移設が唯一の解決策」という硬直した姿勢だ。その前提に立つ限り、「辺野古移設はNO」という県民からの理解が得られる見通しは立たない。普天間返還はむしろ遠のくと言わざるを得ない。・・・安倍首相は「普天間の危険性の除去が最優先」と強調している。ならば、13年末に仲井真弘多(ひろかず)・前知事が「普天間の5年以内の運用停止」を要求したことを思い出すべきだ。首相は努力を約束したはずである。民意の支持を欠いた基地の建設・運用が、円滑に進むはずがない。政府は民意から目をそらさず、目の前の危険性の除去に全力をあげねばならない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305185.html

top


BACK

(WEBRONZA)ポーランドの民主主義が危ない!(2016/04/12朝日新聞)
 ポーランドでは今、保守強硬派のシドゥウォ政権による司法とジャーナリズムへの露骨な介入が進み、民主主義が危機に直面しています。「ポーランドの民主主義が揺らいでいる」(3月31日)で、ドイツ在住のジャーナリスト、熊谷徹氏は「政府が民主主義を弱体化させる措置を矢継ぎ早に導入している」とリポートしています。政権がまず標的としたのは、「政府にとって目の上の瘤(こぶ)」の憲法裁判所。「裁判所の権限を大幅に制限する法案」を議会で可決するなどして司法の力を弱めました。次いで狙われたのは報道機関。「報道機関の独立性を制限する法案」が可決され「政府は公共放送局の局長を自由に任命、罷免(ひめん)することができるようになった」とのこと。これに対しNGO「国境なき記者団」が、政権は「メディア界を激変させ、批判的な報道を妨害し、政府に厳しい質問をするジャーナリストを黙らせようとしている」との声明を出して強く抗議しています。どこかの国の現実と似ていると感じるのは私だけでしょうか?
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305186.html?ref=pcviewpage

top


BACK

(声)TPP、黒塗り資料は不誠実(2016/04/12朝日新聞)無職 高村広昭(神奈川県 74)

 環太平洋経済連携協定(TPP)に関する資料が、衆院特別委員会の理事懇談会に提出された。全て黒塗りだった。これでは国民に不誠実だ。自民党側は「公開しないという国と国との約束は絶対に逸脱できない」と説明した。だが、このような約束をしたこと自体が問題である。国民生活に大きな影響を与えるTPPを、国民に内容を知らせず、数の力で国会の承認を得ようとする姿勢を認めることはできない。国民には知る権利がある。政府・与党はこれを尊重し、交渉過程の詳細な資料を示してほしい。そうでなければ、TPPが真に日本国民の利益になるかどうか判断できない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305188.html?ref=pcviewpage

top


BACK

天風録 「心揺さぶるヒロシマ」(2016/04/12ヒロシマ平和メディアセンター)
 血も涙もない鬼だ―。70年余り前まで日本人は米兵をそんな言葉でさげすんだ。古今東西、あまたの国が敵を憎むべき存在と見立てて、戦争に駆り立てた。そして戦地へ送り込んだ自国民をもまた鬼にしてしまった▲広島、長崎を地獄絵に変えた米国も今や同盟国。ケリー国務長官が外相会合で広島入りし、きのう原爆資料館を見学した。黒焦げの弁当箱やぼろぼろの三輪車、ケロイドの被爆者の写真を前にどんな顔を見せただろう▲長官もむごい実相に表情をゆがめたか、目を腫らしたか。一行の予定は20分も延びたそうだ。お国の意向か、報道陣を閉め出す一方で、芳名録には素直な感情を書き込んでいる。世界中の人々が資料館を見て、感じるべきだ−
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=58231

top


BACK

「配電網を市民の手に」その2 − 電力会社との争い(あきこ / 2016年4月10日みどりの1kWh)
以前、ベルリン市と電力会社ヴァッテンファル社との間に交わされている配電網の営業権の契約満了に際して、「ベルリン市民エネルギー」という市民グループが営業権獲得に動き出したことを書いた。その後、ヴァッテンファル社との営業権契約解約についての報道が途切れていたが、最近、新たな動きが出てきているようだ。ベルリンの配電網の営業権獲得を目指して「ベルリン市民エネルギー協同組合」が設立されてから、すでに3年以上が経過した。ベルリンでは、配電網と並んでガス事業の営業権の譲渡が行われており、ベルリン市の出資企業である「ベルリン・エネルギー社」が獲得したが、それまでの営業権を持っていたガザック社がこの委譲は無効であると訴え、ベルリン州裁判所が原告の訴えを認めたため、現在委譲をめぐって発注者であるベルリン政府が再度検討している。このような事情があったため、配電網営業権についても、ベルリン州政府内で検討が進められてきたため、事態の進展が遅れていた。・・・シェーナウ電力会社の強い支援を受けている「ベルリン市民エネルギー」が営業権を獲得できるかどうか、これからも長い道のりが待ち受けている。

巨大電力会社がベルリン州政府に対して、今後もロビー活動を続けることは容易に想像がつくが、「ベルリン市民エネルギー」は最終的な決定に至るまでの過程で、電力会社と政府の間に秘密の取り決めが行われていないかどうかを監視する役割も担うことになるのではないだろうか。というのも、入札手続きが凍結されていた間に、ベルリン州財務省が「ベルリンのエネルギー政策に関する対話」を行なったのだが、この対話に参加したのがE.ON社とヴァッテンファル社であったからだ。「ベルリン市民エネルギー」は、この対話に招かれなかったことに対して、ベルリン州政府が入札時に「公正性に欠けていた」として連邦カルテル庁にベルリン州政府の権力乱用を訴えている。このような市民の力が、公権力の監視にもなっていることは心強い。E.ON社のバックアップを受けたベルリン・エネルギー社、市民力の「ベルリン市民エネルギー」、ヴァッテンファル社による三つどもえの闘いに決着がつくのは、恐らく今年に行われるベルリン州議会選挙の後になると予想されている。
http://midori1kwh.de/2016/04/10/7984

top


BACK

元駐日米大使、辺野古計画を疑問視「必要不可欠ではない」(2016/04/12沖縄タイムス)
1996年に日米両政府が米軍普天間飛行場の全面返還に合意してから12日で20年を迎えた。政府は名護市辺野古への新基地建設が「唯一の解決策」とし、基地建設を強行。翁長雄志知事は新基地建設に強く反対し政府の姿勢を「日本の政治の堕落だ」と批判する。一方、1980年代末から駐日米大使を務め日米外交に詳しいマイケル・アマコスト氏は米軍にとり普天間は「必要不可欠ではない」とし、次期米大統領は普天間問題をしっかりと認識すべきだと訴える。県内の政党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は12日午後6時から那覇市県庁前の県民広場で普天間の閉鎖・撤去と新基地建設断念を求める集会を開く。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=163208

top


BACK

200人、普天間撤去要求 市民ら宜野湾で集会 返還合意あす20年(2016/04/11琉球新報)

【宜野湾】12日で米軍普天間飛行場の返還合意から20年を迎えるに当たって10日、宜野湾市大山の友交園(フレンドシップ・パーク)で「返還合意20年 普天間運用停止カウント・ダウン フェンスを取っ払おう! とり戻そう普天間大集会」(同実行委員会主催)が開かれた。約200人が集まり「フェンスを取っ払おう」「とり戻そう普天間」と書かれたプラカードを掲げて普天間飛行場の撤去を求めた。宜野湾市民や学生、名護市辺野古で新基地建設に反対する市民らが登壇し、普天間返還への思いを語った。希望した集会参加者もマイクを握った。集会決議が提案され、参加者の拍手で承認された。決議文は「沖縄の事は沖縄で決める、誇りある豊かな沖縄へと歯車が回り始めた」と指摘し「子や孫たちに米軍基地を残すわけにはいかない。みんなで手を取り合って、日米両政府の沖縄差別をはね返そう」と訴えた。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-254442.html

top


BACK

非常用電源から潤滑油漏れ(2016/04/11共同通信)
浜岡原発3号機/中部電力は11日、浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)で、外部からの電力供給が停止した場合に原子炉冷却に必要な電力を送る非常用ディーゼル発電機1台から潤滑油が漏れ、使用不能になったと発表した。中部電によると、発電機を動かしながら点検中、給排気用の弁付近から潤滑油約0・15リットルが漏れているのを確認した。浜岡原発3号機は現在運転を停止しており、安全上の影響はないという。

http://this.kiji.is/92217024462013942?c=39546741839462401

top


BACK

「核の怖さ、持ち帰って」 米英仏の外相らが平和公園訪問(2016/04/10朝日新聞)
 原爆投下から71年。「被爆の象徴」の地に、核兵器を持つ米英仏の現職外相が初めて足を踏み入れた。主要7カ国(G7)外相会合に合わせた11日の平和記念公園への訪問。「ようやく実現した」「核廃絶への一歩にすぎない」。被爆者らはさまざまな思いで受け止めた。・・・ 公園には米国人の姿も。テキサス州から観光で来ていたエンジニアのホセ・ガルシアさん(24)は初の広島訪問。「核兵器はすぐになくさないといけないと思った」というガルシアさんは「原爆の被害を自分の目で見ることはとても大切。実際に見て体験することが彼らの考えを変えるかもしれない。オバマ大統領も訪れるべきだ」と話していた。・・・ 国重昌弘さん(85)は6年前に「原爆の悲惨さを伝えることが使命」と考え、証言を始めた。「何千発もの核を持つ国に『1発でもこうなる』という広島の現実を知ってもらうとともに、各国首脳の訪問にもつながれば」。国重さんは願った。(大隈崇、久保田侑暉)・・・そのうえで、「原爆という悪魔は70年たっても追いかけてきます。世界のどこにも再び被爆者をつくってはいけない。核戦争に勝者も敗者もないんです」「被爆者の沈痛な叫び、願いをご主人に伝えてください」と訴えた。体験を聞いた夫人たちは「感動しました」「夫に伝えます」と池田さんに声をかけたという。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12305033.html

top


BACK

(声)使用済み核燃料への課税は疑問(2016/04/10朝日新聞)会社員 細川環(茨城県 48)

 原発から出る使用済み核燃料に対して、立地自治体が独自の課税を強めているという(4日朝刊)。税収不足や再稼働がなかなか進まないことによる交付金減などの穴埋めの意味合いが強いようだ。しかし、この発想には疑問がある。使用済み核燃料が存在することへの安全対策など、用途を限定した目的税ならまだ理解できる。しかし、実際には「一般財源だけでは立ちゆかない。町民生活を支える一つに、使用済み核燃料税も使えれば」といった自治体が多いからだ。自治体の課税に電力会社が従うのは、電気料金に転嫁して回収すれば済むからだ。最終的には、電気料金を払う国民の負担になるということだ。これでは、国民への「課税」そのものではないか。最終的にこの税金を負担する国民の一人として、とても納得できない。原発は打ち出の小づちではない。立地自治体の厳しい財政事情は理解できるが、原発依存の発想を転換し、利権構造のしがらみから抜け出すことを考えることも必要ではないか。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12303789.html

top


BACK

宮古で海保船衝突、15人けが 船首大破、「入港進路誤り」(2016/04/10琉球新報)
宮古島海上保安署所属の巡視船「のばる」が平良港沖合の防波堤に衝突し乗組員が負傷した事故で、乗組員15人のうち3人が顔面やあばら骨、左腕を骨折したほか、残り12人も打撲などのけがを負っていたことが分かった。第11管区海上保安本部が9日、発表した。全員命に別条はない。船首部分が大破していることから、かなりの速度で岸壁にぶつかったとみられる。11管によると、油もれは確認されていない。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-254077.html

top


BACK

原発再稼働反対 青森で1100人訴え(2016/04/11河北新報)
 「4.9反核燃の日全国集会」(止めよう再処理!全国実行委員会主催)が9日、青森市の青い森公園であり、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の本格稼働阻止や原発の再稼働反対などを訴えた。東北を中心に全国から約1100人(主催者発表)が参加し、集会後に市内をデモ行進した。・・・福島県平和フォーラムの根本和俊事務局長は「東京電力福島第1原発事故から5年たったが、収束にはほど遠い。福島の現実を置き去りにした原発の再稼働は許せない」と主張した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160411_23055.html

top


BACK

脱原発を音楽で訴える 26日、阿佐谷講談とチンドン演奏(2016/04/10東京新聞)
音楽を入り口に社会的メッセージを発信するイベント「3・11から五年 チェルノブイリ事故から三十年−講談とチンドンが世界を変える!?」が、二十六日午後七時半から、杉並区の阿佐ケ谷ロフトAで開催される。「オルタナミーティング」と題したイベントの九回目。福島と旧ソ連チェルノブイリで起きた原発事故の節目の年に合わせた。・・・オルタナミーティングはオルタナプロジェクトの主催で、二〇一四年にスタート。音楽を通じて、原発や米軍基地、安保法などへの疑問を強く訴えてきた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016041002000123.html

top


BACK

<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)
「世界で一番貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が初来日した。日本政府が他国を武力で守る集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法を制定したことについて「日本国憲法の解釈を変えるということは、日本が先走って大きな過ちを犯していると思う」と批判した。正論だ。政府は真剣に耳を傾けるべきだ。ムヒカ氏は2010年から15年までの大統領在任時代、豪華な大統領公邸には住まず、郊外の農場で暮らした。月額報酬約115万円の9割近くを社会福祉基金に寄付し、約10万円で清貧な生活を送った。「貧乏な人とは無限の欲があり、いくらモノがあっても満足しない人のことだ」ムヒカ氏は12年6月の国連持続可能な開発会議でこう発言し、反響を呼んだ。質素な生き方の実践は、大量消費社会が引き起こす気候変動や環境破壊、貧困や格差への強い疑問と、戦争、テロなどをもたらす現代世界の矛盾に警鐘を鳴らすものだ。

初来日での会見では「軍備の拡張は世界的に大きな問題であり、経済的な観点からも非常に深刻なことだ。膨大な軍事費で無駄遣いされているお金を貧困や環境問題の解決に使うべきだ」と述べ、世界の軍事化の動きを批判した。さらに欧州などで相次ぐテロとの関連で「政治でもスポーツでも『熱狂』は危険なものだ」と指摘し「その人が信じることだけを正しいとする盲目につながり、あらゆる疑問を覆い隠す。それは賢さとは対極にあるものだ」と語った。この発言で真っ先に思い浮かんだのが、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画に対する日本政府のかたくなな姿勢だ。世論調査、名護市長選、知事選、衆院選の結果を見ても県民の大多数が反対しているにもかかわらず、政府は「辺野古が唯一の手段」と繰り返して作業を強行してきた。民意に耳を傾けず沖縄の軍事拠点化を進める政府の姿勢はムヒカ氏が指摘する「その人が信じることだけを正しい」とする「賢さとは対極」にある「熱狂」そのものではないか。「私たちにとって、人生、命ほど大切なものはない」とも語った。沖縄の「命(ぬち)どぅ宝」の精神と同じだ。ムヒカ氏の「戦争を終わらせる義務がある」との訴えを実現する方策を世界の人々と考えたい。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-254069.html

top


BACK

(ミダス王の誘惑)実体伴わないアベノミクス(2016/04/10朝日新聞)
小野善康・大阪大特任教授/大胆な金融緩和を唱えるアベノミクスが登場して丸3年が経った。日本銀行の黒田東彦総裁も岩田規久雄副総裁も就任当初、2年もすればインフレが起こり、経済は成長を始めると語っていた。果たして、その約束は果たされたのか。・・・しかし、物価も賃金も上がらず、国内総生産(GDP)も消費もあまり伸びていない。国債も積み上がり、世界最悪の状況になっている。つまり、大量のお金が供給されて人々の持つお金は増えたが、生産や消費などの実体面はまったく変わっていない。・・・結局、実際の経済活動へは何の効果もないのに、分配だけが変わって、明るい兆しがあるように見せているだけだ。その結果、企業や投資家は喜び、アベノミクスを称賛する。・・・このような経済で大規模金融緩和を続け、国債と貨幣という数字上の資産を拡大していれば、いつかは実体との食い違いが表面化し、株価や国債価格、さらには円の信用すら崩壊しかねない。日銀はすぐにでも出口戦略を考えるべきだ。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2V6VYGJ2VPLFA00M.html?iref=comtop_list_biz_f02

top


BACK

水俣病語り部、金子スミ子さん死去 支援施設設立に尽力(2016/04/10朝日新聞)
 水俣病の認定患者で、熊本県水俣市の市立水俣病資料館の語り部、金子スミ子(かねこ・すみこ)さんが9日、肺炎による心不全のため、市内の療養施設で亡くなった。84歳だった。・・・若くして夫を水俣病で亡くした。長男も認定患者で、次男は生後まもなく死去。三男の雄二さん(60)は胎児性水俣病で、研究の第一人者だった故原田正純医師と出会ったことが胎児性水俣病の存在を立証するきっかけとなった。2002年からは水俣病資料館の語り部を務め、家族ぐるみで水俣病に苦しんだ体験を語ってきた。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ49541HJ49TIPE00T.html?iref=comtop_list_api_n01

top


BACK

(声)今夏の選挙は憲法改正を争点に(2016/04/10朝日新聞)看護師 外山貴久(東京都 29)

 今夏の参院選で、各党は憲法改正の是非を最大の争点に選挙戦を戦って欲しい。衆参同日選もささやかれているが、そうなればなおさらのことだ。最近の国政選挙は経済対策が焦点で、自民党が大勝してきた。一方で、安保法など平和国家・日本が歩んできた道を大きく変える政策は、重点的に取り上げられなかった。安保法は選挙後に数の力で、十分な審議もなく成立してしまった。首相は自身の任期中に憲法を改正したいと発言した。今年の選挙で大勝して、憲法改正の発議に必要な「数」を確保するのだと聞こえる。しかし、自民党の憲法改正草案には憲法の国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則すべてを脅かしかねない条項が含まれている。憲法を改正して盛り込もうという動きがある「緊急事態条項」も、国民の自由が制限されるという観点から危険だ。このような憲法改正が意図されながら、争点にならぬまま選挙戦になるのは許せない。各党が憲法改正への考えをきちんと説明したうえで選挙に臨むことが、有権者への責任ある行動ではないか。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12303788.html

top


BACK

「新しい選挙」学生ら挑戦 衆院補選、走る「市民連合」(2016/04/10朝日新聞)

夏の参院選の前哨戦となる衆院補選が12日、北海道5区と京都3区で告示される。安全保障関連法に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」などでつくる「市民連合」にとっては初の国政選挙。野党をまとめ、どこまで力を引き出せるか、学生や市民が駆け回っている。・・・昨秋の安保法成立後、SEALDsは総務省に届け出て政治団体になった。年末には、ともに国会前デモをしてきた「学者の会」や「ママの会」などと市民連合を結成。メンバーの明治大大学院生、千葉泰真さん(24)は「若い僕らが新しい選挙を見せれば浮動票を集められる」と期待する。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12303818.html

top


BACK

安倍総理の言う自由は「ヤジ・憲法解釈…」民進・山尾氏(2016/04/09朝日新聞)
■山尾志桜里・民進党政調会長

今の(安倍晋三)総理の言う自由は、総理がヤジを飛ばす自由、総理が憲法を勝手に解釈する自由、総理がメディアを規制する自由なんです。でも自由ってそうじゃない。民主主義を成立させるために国民が自由に物事を考え、自由に表現し、報道機関が自主的な判断で報道する。そして国民の自由を守るとりでとして、憲法には憲法の役割を果たし続けてもらわないと困るんです。アベノミクスは、お金持ちを大金持ちにすればいつかそのお金が普通の人にも渡るという。でも百万長者が億万長者になったって、普通の人の暮らしが良くなるわけがない。そして実際に失敗が見えてきたらそれをできるだけ隠すために、私たちの年金資産を急激に市場のリスクにさらしている。なぜお金持ちの理屈で組み立てられたアベノミクスの失敗(のツケ)を、一般の国民が払わないといけないのか。(8日、京都市での講演で)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ49751YJ49UTFK00C.html?iref=comtop_list_pol_n05

top


BACK

遠心力で分解か 衛星ひとみ、回転を確認(2016/04/09朝日新聞)
通信が途絶え、分解が確認されたX線天文衛星「ひとみ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、本体が高速で回転しているとの分析結果を発表した。姿勢制御の異常により回転し、遠心力で分解した可能性があるとの見方を示した。本体から分離した物体の大きさは最大1メートル程度とみられる。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12302236.html

top


BACK

イワシの8割からプラごみ 東京湾で、国内初 (2016/04/09東京新聞)
ごみとして海に浮遊する5ミリ以下の大きさの微細なプラスチックを、東京湾で捕れたカタクチイワシの8割近くの内臓から検出したとの調査結果を東京農工大の高田秀重教授らのチームが9日までにまとめた。魚の体内から見つかったのは、国内で初めて。餌と間違えてのみ込んだ可能性があるという。人が食べても排出されるため直接的な影響はないが、量が増えると海の生態系などに悪影響を及ぼす懸念があり、高田教授は「海への流出を防ぐ対策が必要だ」と訴えている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040901001042.html

top


BACK

沖縄・目取真さん 拘束の投げかけるもの(2016/04/09東京新聞)
沖縄の米軍新基地に抗議していた芥川賞作家目取真俊(めどるましゅん)さんが日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕された。外部と連絡できず米軍に長時間拘束された。どれほどの正当性があったのか。目取真さんは一日朝、名護市辺野古沖からフロート(浮具)を越え、米軍キャンプ・シュワブの制限区域に許可なく入ったとして米軍基地内に拘束された。日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで第十一管区海上保安本部が緊急逮捕。送検後、二日夜に処分保留で釈放された。海上行動で身柄を拘束される人が出るのは初めてだが、正当性があったのか、多くの疑念が残る。・・・戦後の米軍占領時代から、沖縄の人々は治外法権に苦しめられてきた。日本の主権が及ばない場所で自国民が自由を奪われていても、日本の当局がその居所さえ確認できないのでは責任放棄であり、人権侵害もはなはだしい。・・・拘束されたのはいつもの通りにチームのメンバーと一緒に浅瀬を通るときだった。米軍側の日本人警備員は目取真さんの本名を呼んでいた。非暴力で粘り強く抗議している人々には抑圧や威嚇と思われるだろう。辺野古の埋め立て承認をめぐり、国が翁長雄志県知事を訴えた代執行訴訟で和解し、埋め立て関連の工事は全面的に中断している。身柄の拘束は県と国との円満な解決にも水を差しかねない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016040902000145.html

top


BACK

(声)許されない、首脳らの税逃れ(2016/04/09朝日新聞)無職 松坂年造(愛知県 69)

 中米パナマの法律事務所から流出した文書が世界中を震撼(しんかん)させています。流出した文書には、タックスヘイブン(租税回避地)に設立された会社の関係者の中に、中国の習近平(シーチンピン)国家主席の近親者、ロシアのプーチン大統領の友人らの名前も挙がったためです。ちょうど同時期に、「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイのムヒカ前大統領の生き様や語録の数々が、メディアで取り上げられています。その中に、現代の社会に向けた痛烈なメッセージがあります。「私たち政治家は、世の中の大半の国民と同じ程度の暮らしを送るべきなんだ」「市場経済は放っておくと富をますます集中させる。格差など社会に生まれた問題を解決するには、政治が介入する。公正な社会を目指す。それが政治の役割というものだ」まさに警鐘と言わざるをえません。政治家たる者が租税回避地を利用するような行為は、自国民を欺く、税逃れそのものです。政治はお金を稼ぐためではなく、国民に奉仕するためであるということを、世界中の政治家は、あらためて認識して欲しいと思います。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12302062.html

top


BACK

ベルギーの原発もテロの目標か?(まる / 2016年4月3日みどりの1kWh)
3月22日に起きたブリュッセル国際空港と地下鉄のテロ事件に関して、副次的に伝えられた「ベルギー国内の二つの原発で、作業員を退避させ、必要最小限の人員だけで運転を行っている」というニュースに、はっとしました。ベルギーの原発といえば、老朽化していて最近も立て続けの事故を起こしながら、ベルギー政府が稼働を延長してきました。特に南部にあるティアンジュ原発はドイツ西部の国境の町アーヘンから60kmほどしか離れていないため、ドイツでも停止を求める声が高まっていました。今回ベルギー治安当局が、このティアンジュ原発と北部に位置するドール原発で働く作業員を退避させた理由は、この二つの施設がテロの標的となる可能性があったから、あるいは作業員になりすましたテロリストが、原発の内部にいる可能性があったからのようです。・・・ベルギーだけでなく、フェッセンハイムなどフランスの原発の上空でもドローンが飛んでいたことがあり、2015年11月にグリーンピース・インターナショナルが、「事件が解明されるまで原発を停止するよう」要求。原発がテロの標的となる怖れを訴えかけていました。欧州の原発でも、作業員たちの多くは下請け会社に雇われており、身元の確認がずさんになっていた可能性も指摘されます。だから今回の「退避」になったのだと思います。そのことを考えるとぞ〜っとします。
http://midori1kwh.de/2016/04/03/8003

top


 

BACK

地下貯水槽付近「ベータ線」上昇 第1原発、原因を東電調査(2016/04/08福島民友)
東京電力は7日、福島第1原発の高濃度汚染水が保管されていた地下貯水槽に設置されている井戸「漏えい検知孔」の水質を検査したところ、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり8100ベクレル(6日採取)に上昇したと発表した。3月30日に採取された水の同87ベクレルと比べ100倍近く上昇し、過去最高値となった。東電によると、この地下貯水槽にはポンプでもくみ上げられない汚染水が数トン残っている。残水に含まれるベータ線を出す放射性物質濃度は1リットル当たり約150万ベクレルで、今回検知孔から検出された値と約185倍の差があるが、東電は貯水槽からの漏えいの可能性も含め、原因を調査している。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160408-064381.php

top


BACK

「国民の権利が抑圧される危機」 安保法廃止「市民連合」村上氏ら会見(2016/04/08東京新聞)
安全保障関連法廃止を訴える市民団体「県市民連合」が7日、発足を前に県庁で開いた記者会見には、呼び掛け人として県内の元首長が顔をそろえ、現政権への批判票結集に向けて、それぞれ決意を表明した。会見では、村上達也前東海村長が「国民の権利がむしばまれ、抑圧される危機感がある」と訴えた。また、先崎千尋元旧・瓜連町長は「原発再稼働も、国民のかなりの数が反対しているのに、国が強引に進めようとしている。立憲主義を無視し、憲法解釈も一内閣が勝手に決めてしまう」と安倍政権を批判した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016040802000162.html

top


BACK

TPP本格審議 透明度を上げ、丁寧に(2016/04/08東京新聞)
国会でTPPの本格論戦が始まった。自由貿易の枠組みづくりは重要だが、農業から食の安全まで国民の不安や疑問は多く、米国でも反対論は根強い。成立を急がず、慎重な審議をもとめたい。グローバル化が進むなか、自由貿易の新たなルール作りは経済のインフラ整備といえる重要な作業だ。ただ、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる国民の関心は一貫して、暮らしへの影響にある。交渉分野が農業、保険、食の安全まで幅広いためで、酪農や牛豚肉の生産者など競争力の弱い農家は将来に強い不安を抱いている。都市部の消費者は食の安全や環境への悪影響を心配する。・・・政府が国会に提出した「黒塗り資料」が示すように、交渉経過の不透明さはぬぐえない。甘利明前TPP担当相の現金授受や「重要五項目」の国会決議問題もある。参院選を前に、与党の中にも拙速に承認案・関連法案の成立をめざすと国民の反発を招きかねないと、成立時期を秋以降にするよう求める声がある。幅広い交渉分野の利害得失を明確にしつつ、国民の不安や疑問に答えるていねいな論議こそ必要だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016040802000132.html

top


BACK

筆洗/「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれたのは、(2016/04/08東京新聞)
南米ウルグアイの大統領を昨春まで務めたホセ・ムヒカさん(80)だ。もっとも、ご本人は「私は貧しいとは思っていない」と言っている▼ムヒカさんによれば、貧しい人とは、ぜいたくな暮らしを際限なく求め、欲の奴隷となって働き続ける人。逆に「質素でつましい生活をすれば、自分のしたいことをする時間が増える。それが自由だ」と話す▼自由。この人が語るこの言葉には特別な重みがある。彼は反政府勢力の幹部として捕らえられ、十数年間も獄中で過ごした。地面に穴を掘った独房に入れられ、一年余も体を洗えなかったこともあるという▼それは狂気と闘う日々だったという。ムヒカさんは口に石を含み、叫び出す衝動を抑えた。穴に入り込んでくるカエルやネズミとパンくずを分け合い、彼らを友とすることで孤独を癒やした▼そんな極限の生活を体験したからこそ、地球の資源を食い尽くすような大量生産・大量消費の虚構が見えたのだろう。初来日したムヒカさんは「私たちは多くの富を抱え、技術も進歩した時代に生きている。しかし私たちは幸せに生きているのか」と語り掛けた▼五年前の春、大震災と原発事故の不安の中で多くの人が「足るを知る」ことの大切さを感じたはずだ。それを忘れてはいまいかと、ムヒカさんは問い掛けているようにもみえる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016040802000131.html

top


BACK

(声)川内原発、司法は被害規模考えて(2016/04/08朝日新聞)無職 大塚道夫(茨城県 69)

 九州電力川内原発1、2号機の運転差し止めを求めた住民側の抗告を、福岡高裁宮崎支部が棄却しました。決定で言う「社会通念」とは何でしょうか。決定では、住民側が言うような絶対的な安全性まで社会は求めていないと判断しています。確かに、交通、通信、電気など現代社会を機能させている手段については、高い安全性を追求しつつも一定の事故が起きるかもしれないということを、私たちは許容しています。それは、事故が起きた時の被害が並外れて大きいことはないだろうと思うからです。原発について、同じように考えてもよいのでしょうか。事故が起きる確率がどんなに小さくても、いったん事故が起きるとその被害を受ける人数や範囲が桁違いに大きいことは、東京電力福島第一原発事故で明確になりました。社会通念として、このようなリスクを受け入れられるでしょうか。私は到底受け入れられません。100%の安全はありません。自然災害を十分に予測することも困難です。だから、原発の稼働については、事故が起きた時の被害の大きさで是か非かを判断するべきだと思います。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12300246.html?ref=pcviewpage

top


BACK

(声)若い世代 世界の貧しい子の役に立ちたい(2016/04/08朝日新聞)中学生 大堀花有莉(東京都 13)

 生徒会がユニセフの募金活動をするというお知らせを読んで、ドキッとしました。世界では、きれいな水が使えず、毎日、5歳未満の子ども約千人が下痢で亡くなっているそうです。とてもショックです。もし全校生徒が1人100円ずつ募金すれば合計が約5万円になり、下痢による脱水症状を和らげる経口保水塩が6250袋買えます。みんなが協力すれば、大きな額になり、遠い国の子どもたちの力になれるのです。自分の知らないことが世界でたくさん起きていることに、心が痛くなりました。もっと色々なことに目を向けていかなければいけないと思いました。私一人にできることは小さくても、みんなと力を合わせて、少しでも誰かの役に立てるようになりたいです。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12300249.html?ref=pcviewpage

top


BACK

(声)若い世代 「普通」を人に押し付けないで(2016/04/08朝日新聞)中学生 田島みさき(長崎県 14)

 私はアニメが大好きだ。毎日のようにアニメを見るし、グッズも集める。それが理由で陰口を言われた。「気持ち悪い」「普通じゃない」と言われたのを今でも覚えている。そのような陰口を言う人にとって、アニメを気持ち悪いと思うのが「普通」かもしれない。でも、私にとってはアニメが好きなことが「普通」。「普通」は人によって違う。「普通」を辞書で引いてみても、何が「普通」なのか定められているわけではない。なのに自分の「普通」を人に押し付け、自分とは違うことを否定する。日本人の悪い癖だと思う。物事を自分の物差しで測るのではなく、視野を広げ、周囲の意見や感じ方を知ることで、いじめや争いをなくしていきたい。間口を広げることが共生社会の第一歩ではないだろうか。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12300252.html?ref=pcviewpage

top


BACK

巨大ブラックホール、宇宙の片田舎で発見 質量、太陽の170億倍 米など研究(2016/04/08朝日新聞)
米独、カナダの研究チームは6日、太陽の170億倍の質量を持つ過去最大級の超大型ブラックホールが見つかったと発表した。これまで見つかった巨大ブラックホールは、大きな銀河が密集する空間で発見されているが、今回はまばらな空間から見つかった。研究チームは「片田舎に超高層ビルが立っているようなものだ」としている。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12300317.html

top


BACK

「弾圧許さない」 目取真さん拘束に700人抗議(2016/04/07琉球新報)
「基地の県内移設に反対する県民会議」は6日、北中城村の米軍キャンプ瑞慶覧ゲート前で緊急抗議集会を開いた。主催者発表で700人が参加し、芥川賞作家の目取真俊さんが米海兵隊に長時間拘束されたことや、戦後から続く米軍による人権侵害に対して抗議の声を上げた。・・・目取真さんは市民らを前に「基地の中に連れ込まれて監禁状態になると、中の情報を外部はつかめない。治外法権が金網の向こうにある。日本の警察を差し置いて、米軍が直接沖縄に対して弾圧している。私たちを弾圧することは許さない」と語った。
http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-252392.html

top


BACK

 

 

カウンター


birthdesign

バースデザインビアンスアンディムジークプロニティヘキサグラムアロットユニバーソーリドメモランダムラナコルラブソンググランブルーな人々へ
デザイン寺子屋リンク・県別リンク・世界の国リンク・世界のインテリジェンスリンク・ニュースリンク・サイトリンク・ヒューマニスト

サイトポリシーサイトマップリンクについて著作権お問い合わせ