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■6と言う数と六線星形と言う形■

古代ヨーロッパでは<6>は最も完全な数と思われていました。それは<6>が1.2.3のそれぞれの数で割り切ることが出来、しかもそれらを乗算すると<6>になるからでした。

1+2+3=6 1×2×3=6 聖アウグスティヌスは「神が世界を6日間で創造されたから<6>が完全なのではなく、最初に<6>と言う数が完全であったため、神がそれに合わせて世界を6日間で創られたのだ」こんな意味のことを彼は言ったそうです。

pronity2/3/6 =2×3÷(3-2)=6

幾何学的にも古代から<6>と言う数は点(1)、線(2)、面(3)三角形、の平面図形を要約し、3次元の立方体が面6つの正方形で囲まれていることから、点、線、面、立体を要約する数として理想的な数と考えられていました。

立方体に内接する正四面体の体積比となる

pronity2/3/6の比例は重要だと考えています。


■ミクロの世界からマクロの世界まで■

 

 

古代には象徴としての意味あいが強かった六芒星は、現在の科学的な観察の進歩で建設的な役割の中で各分野で再認識されています。

蜂の巣や雪の結晶を見ても解るように、この形は自然界の理想的な構造体のように思われます。

中世の錬金術の世界でヘキサグラムがマクロコスモス(大宇宙)を表すシンボルとされていたのも、現在の建築やミクロの世界でのヘキサグラム構造の発見や応用を見ていると当然の事のように思われます。

科学者ケクレが発見したベンゼン核の分子構造とヘキサグラムの対応にはじまって、最新のマイクロマシンの設計図や宇宙開発などのマクロな発想の中でヘキサグラムの概念はますます重要なものとなることでしょう。

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