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<POINT NEWS252>2017/08/22・・・(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)
 


sankaku252
2017/08/22sankaku
日々のニュースは数えきれないほどあります。忘れてはいけない出来事も多くあります。今この時が未来のその時につながります。


 
 

米イージス艦損傷、浸水 衝突事故、不明10人捜索(2017/08/21東京新聞)
【ワシントン、シンガポール共同】米海軍第7艦隊は21日、マラッカ海峡東方でタンカーと衝突したイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が激しい損傷を受け、居室部分や機械室、通信室などが浸水したと発表した。6月には同型艦が過失による事故を起こしたばかりで、航行時の監視態勢に問題がなかったかを含め原因究明を本格化させる。米海軍は行方不明になった乗組員10人の捜索・救助活動を続けた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017082101001754.html

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政治と世論を考える<1> 変革を迫る大きな力に(2017/08/21東京新聞)
内閣改造後の三日夕、記者会見した安倍晋三首相は冒頭、謝罪の言葉から切り出した。・・・国政選挙で惨敗したわけでもないのに、なぜ謝罪に追い込まれたのか。それは報道各社の世論調査で内閣支持率が急落したからにほかならない。例えば、共同通信社が毎月実施する全国電話世論調査。五月に55・4%あった内閣支持率は、六月に44・9%に急落し、七月には35・8%に続落した。二〇一二年の第二次安倍内閣発足後、最低だ。背景には、首相自身が会見で指摘したとおり、森友学園への国有地売却、加計学園による獣医学部新設、防衛省・自衛隊の日報隠しに対する国民の反発がある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017082102000126.html

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ビッグベン、修復で鐘の音停止 ロンドン名物、再開は4年後(2017/08/21東京新聞)
 【ロンドン共同】英国有数の観光名所、ロンドン中心部の英国会議事堂の時計塔「エリザベスタワー」にある大時鐘(通称・ビッグベン)の音がタワー改修工事のため、21日正午(日本時間同日午後8時)を最後に停止した。再開は2021年の予定。
 ビクトリア女王時代の1859年から時を刻んできたロンドン名物の鐘の音が、これだけ長期間、途絶えるのは初めて。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017082101001785.html

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男性抗議中に拘束 シュワブゲート前(2017/08/21琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で21日午前、県警は米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込んで抗議を続けていた70代の男性1人を拘束した。拘束理由は不明。現場を目撃した市民らによると、男性は県警が座り込みの市民らを排除した際、県警機動隊員の足にしがみついた。その際、県警機動隊員の指揮を執っている警察官が「逮捕」と述べたという。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-559200.html

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米、22日皆既日食 99年ぶり大陸横断、「特需」も(2017/08/21琉球新報)
【マドラス共同】米太平洋岸から大西洋岸の広い範囲で21日(日本時間22日未明)、皆既日食が起きる。北米大陸を横断する形で観測できる皆既日食は1918年以来、99年ぶり。観測スポットには多くの人が押し寄せ“日食特需”に沸いている。米航空宇宙局(NASA)は空撮に挑戦、大手テレビ局も特別番組で各地から中継する予定だ。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-559402.html

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米労組が新基地反対決議 APALA「沖縄と連帯」(2017/08/21琉球新報)
 【アナハイム=座波幸代本紙特派員】米国で影響力を持つ労働団体、アジア太平洋系アメリカ人労働者連合(APALA)は19日、米カリフォルニア州アナハイム市で開催している25周年大会の総会で、沖縄県民と連帯し、名護市辺野古、東村高江での新基地建設計画に反対する決議を採択した。同団体の決議は、2015年に引き続き2度目。総会では、辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議の第2次訪米団(団長・伊波洋一参院議員)による沖縄の基地問題に関するワークショップも開かれ、在沖米軍基地の現状や辺野古・高江での市民の抗議活動、性暴力の問題について発信し、APALAのメンバーと問題を共有した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-558956.html

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沖縄「不屈」の象徴を映画化 瀬長亀次郎氏描く、8月公開 佐古氏がメガホン(2017/08/21琉球新報)
 米統治下の沖縄で圧政に抗議する姿勢を貫いた政治家の瀬長亀次郎さんを描いたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督)が8月12日から那覇市の桜坂劇場で先行上映される。映画では、復帰45年を経ても米軍基地が集中する沖縄で、瀬長さんの「不屈」の精神を引き継いで諦めずに県民が声を上げ続けている理由を探る。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-520961.html

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女性唄者6人の恋歌 「ウチナー・ラヴソング」リリース(2017/08/21琉球新報)
 沖縄県内外で活動する女性唄者6人によるアルバム「ウチナー・ラヴソング」(リスペクトレコード)が2日、発売された。ペルー出身の県系3世長嶺ルーシーと伊平屋村出身の石川陽子、大阪市大正区出身の山城香、北海道函館市出身の堀内加奈子、豊見城市出身の新垣恵、スイス出身のMINAといった多彩な面々が共演している。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-557570.html

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再稼働同意「立地以外も必要」、原発立地首長6%・周辺53% 30キロ圏、朝日新聞社調査(2017/08/21朝日新聞)
原発の半径30キロ圏にある全国155自治体の首長の43%が、再稼働を決める際に原発立地自治体だけでなく周辺自治体の同意も必要と朝日新聞のアンケートに答えた。周辺自治体に限ると53%が必要と回答し、6%だった立地自治体との温度差が際立った。再稼働への自治体の関与のあり方が変わらないなか、周辺自治体には依然として関与を求める声が根強い。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095929.html

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原発周辺、拭えぬ不安 玄海・川内・高浜(2017/08/21朝日新聞)
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働から2年。立地自治体だけに同意を求める「川内モデル」で次々と再稼働が進むなか、蚊帳の外に置かれた周辺自治体の不満の声が絶えない。一方、再稼働した地域ではあきらめムードも漂う。・・・「原発被害に境界はない。立地自治体という概念は壊さないといけない」7月22日、長崎県松浦市と平戸市、佐賀県伊万里市の保守系市議約20人が集まり、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)再稼働への反対意見を次々に述べた。・・・集まった市議の大半は原発を容認してきたが、東京電力福島第一原発事故で考えを変えた。呼びかけ人の宮本啓史・松浦市議(78)は「事故が起きれば県境や市境など関係ないと福島が教えてくれた。地元が立地自治体だけになっているのはおかしい」と憤る。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095896.html

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反ヘイトデモ、4万人 白人至上主義を警戒 ボストン(2017/08/21朝日新聞)
米北東部ボストンで19日、言論の自由をかたったヘイトスピーチの集会が計画されたことに対し、4万人規模の対抗デモが開かれた。市内の公園で開かれた集会の参加者は数十人にとどまり、警官隊に分け隔てられた対抗デモに取り囲まれ、散会に追い込まれた。・・・ 対抗デモに加わった大学生のアデル・マリーさん(22)は「トランプ政権の誕生で白人至上主義者らが堂々と振る舞い始めた。米国には彼らの居場所はないということを示したい」と語った。デモ参加者の大部分は白人で、アフリカ系のジャマール・ウィルソンさん(27)は「これが新しい米国の姿だ」と語った。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095914.html

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(社説)憲法70年 沖縄から地方自治を問う(2017/08/21朝日新聞)
 日本国憲法から最も遠い地。それは間違いなく沖縄だ。「憲法施行70年」の最初の25年間、沖縄はその憲法の効力が及ばない米軍統治下にあった。沖縄戦を生き抜き、6月に亡くなった元知事の大田昌秀氏は、戦後の苦難の日々、憲法の条文を書き写して希望をつないだ。それほどにあこがれた「平和憲法のある日本」。だが本土復帰から45年が経ったいま、沖縄と憲法との間の距離は、どこまで縮まっただろうか。・・・基地の存立は国政の重要事項であるとともに、住民の権利を脅かし、立地自治体の自治権を大幅に制限する。まさに「自治体の運営」に深くかかわるのだから、自治権を制限される範囲や代償措置を「法律で定める」必要がある。辺野古についても立法と住民投票の手続きを踏むべきだ――という議論だ。状況によっては、原発や放射性廃棄物処理施設などの立地に通じる可能性もある話で、国会でも質疑がかわされた。憲法の地方自治の規定に関しては、人権をめぐる条項などと違って、学説や裁判例の積みあげが十分とはいえない。見方を変えれば、70年の歩みを重ねた憲法の前に広がるフロンティア(未開拓地)ともいえる。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095855.html

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「失われる昔話、伝えたい」 タンザニアの絵本作家が来日(2017/08/21朝日新聞)
タンザニアの絵本作家ジョン・キラカさん(50)が、新作「ごちそうの木」(さくまゆみこ訳、西村書店)の刊行を機に来日した。キラカさんは、アフリカで生まれた「ティンガティンガ・アート」と呼ばれる手法を使う。大胆な構図と鮮やかな色使いが特徴で、絵の具は1色ずつ、完全に乾いた後に次の色を重ねるのがコツだという。・・・「タンザニアでは人々の生活が変わり、昔話が急速に失われている」という危機感から、村の古老に聞いて回っている。学校の教師や子どもたちにも昔話の集め方や物語の書き方を教えているというキラカさん。「面白さと教訓に満ちた物語を子どもたちに伝えていきたい」(見市紀世子)

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095875.html

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女性の自由、役も人生も貫く 政治的発言、辞さない面も 仏女優、ジャンヌ・モロー(2017/08/21朝日新聞)
 先月末、89歳で死去したフランスを代表する女優、ジャンヌ・モロー。晩年まで、女であることの喜びや悲しみを気高く演じ続け、役柄でも私生活でも世の規範にとらわれない自由な生き方を貫いた。デビュー当時から「不美人」と言われた。グレース・ケリーなど正統派美人と比べられ、大きな口や低い鼻をあげつらわれた。だが卓越した演技力で、20代で演劇界で名をあげる。・・・ 84歳で主演した「クロワッサンで朝食を」(2012年)では、そんなモローの毅然(きぜん)とした生き方と重なる老婦人フリーダを演じた。気難しいフリーダと家政婦として派遣された中年女性のアンヌ、フリーダの元恋人で30歳ほど年下のステファンの交流を描いた作品。エストニアのイルマル・ラーグ監督の初長編作で、モローは自前のシャネルスーツで撮影に挑んだ。・・・ 人工中絶の自由化を支持したり、フランス初の女性大統領を目指したセゴレーヌ・ロワイヤルの支持を表明したりと政治的な発言も辞さなかった。「自身の体験から培ってきた哲学があり、芯のある大人の女性の代表格だった」と林さん。死後、アカデミー賞女優のマリオン・コティヤールは「あふれる才能、大胆不敵な言動は、何世代もの女優や俳優たちに大きな影響を与えて、これからも与え続ける」とツイート。マクロン仏大統領は「本当の自由と共に人生のつむじ風の中を生きた芸術家だった」と悼んだ。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095879.html

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