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セントビンセント・グレナディーン諸島
Saint Vincent and the Grenadines
<中南米>

北中アメリカ

<歴史>
■1498年
クリストファー・コロンブスが来航。1762年 - イギリスが入植。1763年 - イギリスの植民地となる。1779年 - フランスの植民地となる。1783年 - パリ条約により再びイギリスの植民地に戻る。

■1795年
先住民のカリブ族がイギリス人に対して反乱を起こす。しかし失敗して追放され(多くはベリーズに強制移住させられた)、大勢のアフリカ黒人が残った。1969年 - 内政自治権を獲得しイギリス自治領となる。1972年 - ジェームズ・ミッチェル首相、人民党 (PPP) とセントビンセント労働党 (SVLP) の間でバランスを取る。

■1974年
PPPとSVLP連立。1975年 - ミッチェル首相が新民主党 (NDP) を創設。1979年 - 10月に連立指導者のミルトン・カトによりイギリスから独立。1989年 - 総選挙。ミッチェル首相率いる新民主党 (NDP) が全議席を獲得。1994年 - 総選挙でセントビンセント労働党と国家統一運動との連合 (SVLP-MNU) が計5議席を得る。


カリブ海
Caribbean Sea、は、メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域である。「カリブ」の名称は、コロンブスの北米大陸到達をさかのぼること約100年の昔より小アンティル諸島から南アメリカにかけて先住していたカリブ族の名に由来する。


ナショナルジオグラフィック
カリブ海の東に位置するこの国は、火山島のセントビンセント島と、32の小さな島々とサンゴ礁が集まったグレナディーン諸島からなる。


カリブ族
Kalinagoとも言う)とは南アメリカを原住地とするカリブ語系のインディオである。西インド諸島は小アンティル諸島の島嶼カリブ、中米カリブ海沿岸のブラック・カリブ、コロンビア、南アメリカのベネズエラ、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナ、ブラジルに散在する大陸カリブの3つに区分される。小アンティル諸島に居住していた。コロンブスの到来の約100年前には南アメリカから小アンティル諸島を北上し、先住民のアラワク族を征服した。大アンティル諸島のタイノ族も襲っていたが、プエルトリコの東部を除き、定住していたかは不明である。


セントビンセント・グレナディーンの歴史
18世紀まで、先住民のカリブ族はセントビンセントのヨーロッパ人による開拓を積極的に防いだ。難破、または逃亡によって、セントルシアやグレナダからセントビンセントに避難してきたアフリカ人奴隷は、カリブ族と結婚をし、その子孫は「ブラックカリブ」として知られる。1719年に始まり、フランス人入植者たちはアフリカ人奴隷を使って、コーヒー、タバコ、藍、綿、砂糖のプランテーションを耕作した。セントビンセントは1763年のパリ条約でイギリスに割譲された。


パリ条約 (1763年)
Treaty of Paris、は、ヨーロッパの七年戦争と北アメリカ大陸のフレンチ・インディアン戦争とインドのカーナティック戦争などの講和条約。1763年にイギリス、フランス、スペインの間で締結された。フランスはケベックなどカナダの領土とミシシッピ川以東のルイジアナをイギリスに割譲し、ミシシッピ川以西のルイジアナをスペインに割譲した。このことは、フランスが北アメリカ大陸から完全に撤退することを意味した。また、セネガルをイギリスに割譲し、一部の商業都市を除いたインドの植民地を放棄した。


■地理

■山岳
スフリエール山 - 1979年に噴火した活火山である1,234mのセントビンセント・グレナディーンの最高峰。ついで、リッチモンド山 (1,079m)。

■島
本島の南に連なる、ヤング島、ベクエ島(ベキア島)、マスティーク島(ムスティーク・マスティク島)、カヌアン島(カノーアン島)、マイロー島(メイロー島)、トバゴ・ケイ島、ユニオン島、パーム島、プチセントビンセント島、バリソー島、などからなるグレナディーン諸島がある。

■河川
リッチモンド川が流れる。


小アンティル諸島
Lesser Antilles)は、カリブ海の東端から東南端にかけて分布する諸島。西インド諸島に属するアンティル諸島の一部である。カリブ海と大西洋の境界となっている。東部のリーワード諸島と南部のウィンドワード諸島、南西部のリーワード・アンティル諸島に分けられる。リーワード・アンティル諸島は南米大陸縁辺部に分布している。

マスティク島
(Mustique)とは、カリブ海のグレナディーン諸島にあるセントビンセント・グレナディーン領の島の1つで、名高いリゾート地である。スペインが発見したが、18世紀にはイギリスの支配下にあった。その時代に、フランスの攻略への備えとして造られた3つの砦が現在も残っている。その後マスティク島は綿と砂糖のプランテーションとして発展していったが、砂糖のプランテーションはなくなった。

メイルー島
Mayreau Islandはカリブ海のグレナディーン諸島にあるセントビンセント・グレナディーン領の島である。トバゴ諸島の近くにあり、人口300人、面積1.50km2ほどの小さな島で丘が多い。観光客はフェリーやヨットで島に訪れ、のんびりとビーチで過ごす。レストランやビーチ・バー、Tシャツやアクセサリーなどを売るローカル・マーケットなどがあり、丘の上には石で造られたカトリックの教会がある。

カヌアン島
Canouan Islandはカリブ海の島国、セントビンセント・グレナディーンのグレナディーン諸島にある小さな珊瑚礁の島である。島の中心地はチャールズタウンと言う村。観光が盛んなリゾート地である。

トバゴ諸島
Tobago Cays は、西インド諸島のグレナディーン諸島にある、セントビンセント・グレナディーン領の珊瑚礁の島。南にはカヌアン島があり、この珊瑚礁にはスノーケルと日光浴を求めて、観光客がボートでやって来る。

ユニオン島
(Union Island)は西インド諸島のグレナディーン諸島最南端の方にあるセントビンセント・グレナディーン領の島である。近くにグレナダ領グレナディーン諸島のカリアク島がある。美しい浜辺があり、政府はヨットが楽しめるリゾート中心地として開発しようとしている。

カリアク島
Carriacou)はカリブ海のグレナディーン諸島にあるグレナダ領の島。島のすぐ近くはセントビンセントおよびグレナディーン諸島のグレナディーン諸島である。グレナディーン諸島の中では一番大きな島で面積は27.5km2である。人口は7400人、島の中心地はヒルズバラである。美しい浜辺とのんびりリラックスできるリゾート地となっている。

プティ・セントビンセント島
(Petit St.Vincent、PSV)は、西インド諸島中南部のグレナディーン諸島最南端にあるセントビンセント・グレナディーン領の小さな島である。面積は約0.4km2。私所有のこの小島は、美しい白いビーチに囲まれ、内陸は起伏する丘になっており、マルニ・ヒル山(275m)が島の最高峰である。22個の石造りの豪華なロッジがあり、世界でも有数の隠れリゾート地となっている。なお、島には電話もテレビも無い。

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プティト・マルティニーク島
Petit Martiniqueは、カリブ海のグレナダ領グレナディーン諸島にある島である。カリアク島から北東5Kmにあり、隣国セントビンセント・グレナディーン諸島を切り離す境界線に最も近い島であり、セントビンセント・グレナディーン諸島のユニオン島やプティ・セントビンセント島の近くにある。

ウィンドワード諸島
Windward Islandsは、カリブ海の小アンティル諸島南部に連なる小規模な島々を指す。北はリーワード諸島につながり、南には南アメリカ大陸がある。ギニア湾沿岸を発して南北アメリカ大陸・西インド諸島へ向かう奴隷交易船は、最初に西インド諸島東南端のこれらの島々と出会うこととなった。

スフリエール山
カリブ海のウィンドワード諸島にあるセントビンセント島の活火山である。標高1,234 mあるスフリエール山はセントビンセント島の最高峰であると同時に、島国であるセントビンセント・グレナディーンの最高標高地点である[1]。スフリエール山は火口湖を持つ成層火山であり、島の最北に位置する最も新しい火山でもある。

ピトケアン諸島
Pitcairn Islands)は南太平洋上に浮かぶイギリスの海外領土。ピトケアン島はじめ全部で5つの島から成り立っている。この島の周囲300kmには、他に人の住んでいる島は無い。この絶海の孤島に人が住み着くようになったのは、映画でも有名な「バウンティ号の反乱」がきっかけである。

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プランテーション
(plantation) とは、大規模工場生産の方式を取り入れて、熱帯、亜熱帯地域の広大な農地に大量の資本を投入し、先住民や黒人奴隷などの安価な労働力を使って単一作物を大量に栽培する大規模農園のことである。この「安価な労働力」は、かつては植民地の原住民あるいは奴隷であり、現在は発展途上国の農民であったり、土地自体が先住民から奪われて経営者に売られていたりなどするため、労働者の人権が問題とされることがある。また水質汚染・森林破壊・農薬問題などの環境破壊が問題とされることも多い。


■言語
公用語は英語だが、グレナディーン諸島の一部では、フランス語が混じったパトワと呼ばれるクレオール語が話されている。


英語
English language)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。実に、約80の国・地域で話されており、世界で最も多くの国・地域で使用されている言語でもある。

クレオール言語
意思疎通ができない異なる言語の商人らなどの間で自然に作り上げられた言語(ピジン言語)が、その話者達の子供達の世代で母語として話されるようになった言語を指す。公用語や共通語として使用されている地域・国もある。ピジン言語では文法の発達が不十分で発音・語彙も個人差が大きく複雑な意思疎通が不可能なのに対し、クレオール言語の段階ではそれらの要素が発達・統一され、複雑な意思疎通が可能になる。クレオールはピジンと違い完成された言語であり、他の言語に引けをとらない。


■宗教
聖公会が47%、メソジストが28%、ローマ・カトリックが13%、その他にヒンドゥー教やセブンスデー・アドベンチスト教会などが信仰されている。


聖公会
Anglicanism, Anglican Church)は、イングランド国教会 (Church of England) の系統に属するキリスト教の教派。「聖公会」とは聖なる公同の教会(holy catholic church)という意味であり、1887年から日本で、その後中国でも用いられるようになった名称である。

メソジスト
(Methodist)とは、18世紀、英国でジョン・ウェスレーによって興されたキリスト教の信仰覚醒運動の中核をなす主張であるメソジズム(Methodism)に生きた人々、および、その運動から発展したプロテスタント教会・教派に属する人々を指す。日本では美以教会とも言った。

カトリック教会
Ecclesia Catholica)は、ローマ教皇を中心として全世界に12億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派。その中心をローマの司教座におくことからローマ教会、ローマ・カトリック教会とも呼ばれる。

ヒンドゥー教
インドやネパールで多数派を占める民族宗教である。ヒンドゥー教徒の数はインド国内で8.3億人、その他の国の信者を合わせると約9億人とされ、キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教である。


パトワ
言語学における公式の定義ではないが、ある地域(特にヨーロッパのフランス語圏)の標準語や有力言語に対する方言や少数言語全般を指す用語である。日本語では俚言(田舎言葉)と訳される。カリブ海諸島の英語由来のヴァーナキュラー(自国語)の形式の多くもまた、パトワ(この文脈では patwah などと綴られる)と参照される。特にジャマイカ・クレオール語を1934年から指し示すようになった。これらのパトワは、一般的に英語の「雑種形成」、「ブロークン・イングリッシュ」、またはスラングと考えられてきたが、ジャマイカ語の場合は、より正確にクレオール言語に分類される。


パンノキ
Artcarpus altilisは、クワ科の常緑高木。ポリネシア原産。木は高さ15mほどに成長し、葉は大きく7-9裂の掌状。雌雄異花。 葉が大きく、よく茂ることから、熱帯地方では日陰樹として公園や庭園、また街路樹として植えられる。18世紀末にイギリスのウィリアム・ブライによって、黒人奴隷の食料として西インド諸島に導入された。現在でもジャマイカでは食されている。


バウンティ号の反乱
Mutiny on the Bounty)は、18世紀末にイギリス海軍の武装船バウンティで起きた艦長に対する反乱事件。当時の話題となり、その後多くの文学作品、映画などを生んだ。バウンティ号は、タヒチ島からパンノキを西インド諸島に運ぶ任務のために、貨物船を買い上げて臨時の軍艦とした徴用船で、小型の船舶であった。


クリストファー・コロンブス
Christopher Columbus、1451年頃 - 1506年5月20日)は探検家・航海者・コンキスタドール、奴隷商人。定説の上ではイタリアのジェノヴァ出身とされる。大航海時代においてキリスト教世界の白人としては最初にアメリカ海域へ到達したひとりである。コロンブスは積極的にスペイン語やラテン語などの言語や天文学・地理そして航海術の習得に勤めた。仕事の拠点であるリスボンで彼はパオロ・ダル・ポッツォ・トスカネッリと知り合う機会を得て、手紙の交換をしている。当時はすでに地球球体説は一般に信じられていたが、トスカネッリはマルコ・ポーロの考えを取り入れ、大西洋を挟んだヨーロッパとアジアの距離はプトレマイオスの試算よりもずっと短いと主張していた。

ケヴィン・リトル
Kevin Lyttle、Lescott Kevin Lyttle Coombs、1976年9月14日 - は、セントビンセント・グレナディーン諸島出身のソカ・シンガー。ファーストシングル「ターン・ミー・オン(Turn Me On)」が世界中でヒットし、一躍有名となった。ターン・ミー・オン(Turn Me On)(シングル、2003年、イギリスにて)イギリスでは初登場2位を記録し、その後7週間TOP10入り。その後フィンランドで11位、オーストラリアで3位を記録し、その他12カ国でヒット。アメリカでは2004年にリリースされ、ビルボード・チャートで最高4位となった。

 

セントビンセント Saint Vincent and the Grenadines
カリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島のセントビンセント島と珊瑚礁のグレナディーン諸島から成る、イギリス連邦に加盟する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家。島国であり、北にセントルシア、東にバルバドス、南西にグレナダが存在する。首都はキングスタウン。

キングスタウン
(Kingstown)は人口15,900人(1999年現在)のセントビンセント・グレナディーンの首都及びセントジョージ行政教区の区都であり、主要な港がある。主な産業は観光と農業である。

セントビンセント島
(Saint Vincent)は、カリブ海のウィンドワード諸島にある肥沃な火山島。面積は344km2、人口約11万人。最高峰は標高1234mのスフリエール山(La Soufriè臆臆臆臆鱚進厩傾年4月に最後の噴火を記録)。セントビンセント島の海岸は黒色の浜辺がほとんどで、良質の海綿の産地である。1498年にコロンブスが望見、1667年以来、イギリスがしばしば領有し、1763年のパリ条約でイギリスの植民地として確定した。1979年にグレナディーン諸島と共にセントビンセント・グレナディーンとして、イギリスから独立。首都キングスタウンがある。


E.T.ジョシュア国際空港
E.T. Joshua Airport)は、セントビンセント・グレナディーンの首都キングスタウンにある国際空港。 空港名は初代首相のE.T.ジョシュアから名付けられた。


外務省:セントビンセント及びグレナディーン諸島
在トリニダード・トバゴ日本国大使館兼轄

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グレナディーン諸島
Grenadinesはカリブ海のウィンドワード諸島を構成する諸島。平坦な島々で、大部分がサンゴ礁から成っている。グレナディーン諸島の一部からは独立を求める声がある。観光産業が盛んで、マスティク島やユニオン島などは国際的なジェット族の遊興地として知られているが、特にマスティク島は、ミック・ジャガーやイギリスのマーガレット王女など著名人が建てた別荘があり、よく訪れるという。


ベキア島
Bequiaは、西インド諸島のグレナディーン諸島にあるセントビンセント・グレナディーン領の島。面積約18km2でグレナディーン諸島の島々では最大の島である。観光が盛んで、観光客増加を狙って空港が建設された。人口は約5,000人、中心地はポートエリザベス

セントジョージ
セントビンセント・グレナディーンの本島、セントビンセント島の南部にある行政教区の一つ。 同国の首都でもあるキングスタウンはこの行政教区の中心都市である。


■政治
イギリス連邦内の一国であり、国家元首はイギリス国王(女王)である。イギリス国王の代理として総督が置かれているが、象徴的な役割に留まっている。行政権は首相及び内閣の元にある。議会は一院制。選出議員15名、選任議員6名。計21名。
米州ボリバル同盟 (ALBA) に加盟している。


米州ボリバル同盟
反米・左派的な中南米(ラテンアメリカ・カリブ)諸国8カ国が加盟している政治・経済協力の国際組織である。結成時の名称は米州ボリバル代替統合構想。本同盟は、2004年末にキューバとベネズエラ(チャベス大統領)が米国主導の競争原理に基づく市場優先の新自由主義的な地域統合構想(米州自由貿易地域)に対抗して、中南米・カリブ海諸国の相互支援と協力、連帯、社会開発の共同などを協定したのが始まりである。

東カリブ諸国機構
Organisation of Eastern Caribbean States, OECS)は、1981年に設立された、東カリブ海諸国の経済統合などを目的とした政府間組織である。1983年には米国と共にグレナダに侵攻した。また、ハリケーンなどの天災が発生した場合には、救援を行うことがある。東カリブ・ドルを発行している。OECSの事務局はセントルシアのカストリーズに設置されている。

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地域安全保障システム (東カリブ)
Regional Security System、RSS)は、東カリブ海地域の安全保障協定である。1970年代後半から1980年代前半にかけて、地域の安定に影響を与えていた軍事的脅威への集団的対応の必要性から1982年に設立された。


英連邦王国
Commonwealth realm)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(英国)の王座にある者を自国の国王として戴く国家形態、また該当する国を指す。現在、計16ケ国ある。この語の複数形は、これらの人的同君連合を指す。英連邦王国はいずれも英連邦に属する。英国以外の英連邦王国は、かつて英国の植民地支配下に置かれた地域だったが、今日では英国に従属しない独立国である。

イギリス連邦
Commonwealth of Nations、旧名 British Commonwealth)は、かつてのイギリス帝国(大英帝国)がその前身となって発足し、イギリスとその植民地であった独立の主権国家から成る、緩やかな国家連合(集合体)である。英連邦(えいれんぽう)、コモンウェルス(the Commonwealth)ともいう。


■国民
住民は、アフリカ系が66.5%、混血が19.0%、印僑が5.5%、ヨーロッパ系3.5%、その他5.5%。言語は、公用語は英語だが、グレナディーン諸島の一部では、フランス語が混じったパトワと呼ばれるクレオール語が話されている。

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ネグロイド
(Negroid)は、人種のひとつ。黒人、黒色人種、ブラック(Black)などとも言われる。ラテン語のniger(ニゲル、黒)に由来するが、英語風にニグロイドとも言う。DNA分析の成果によれば、現生人類発祥の地はアフリカにあるとされ、ネグロイドはその直系の子孫とされる。また、人種間の遺伝的距離を計ると、人類集団はアフリカ人(ネグロイド)と西ユーラシア人(コーカソイド)のグループ、およびサフール人(オーストラロイド)と旧来モンゴロイドとされた東ユーラシア人(東南・東アジア人)とインディアン、エスキモー(南北アメリカ大陸)のグループの2つのグループに大別することができるとされる。

混血
Mixed breed)とは、人間の場合は人種または民族の異なる父母の間に生まれた子を指してこのように呼ぶ。人種や民族といった形質や文化を、血液(遺伝子)に象徴させた語で、「血と血が混ざり合う」というイメージで捉えられることが多い。違う人種や民族の父母の間から生まれた子供を混血児という。動物の場合も同様である。

インド系移民と在外インド人
Non-Resident Indians, NRI, 総称してNRI/PIOとも)は、インド国外に居住するインド系の人々。在外インド人 (NRI) はインド国籍を保持・取得している国外居住者を意味し、インド系移民 (PIO) は非インド国籍になった者とその子孫を意味する。

コーカソイド
(Caucasoid)は、自然人類学における人種分類の概念の一つ。欧州人を指すために使われてきたため白色人種、白人とも訳されるが、日照量の多い中東やインド亜大陸に居住したコーカソイドは肌が浅黒い者も多い。コーカソイド (Caucasoid) とは、カスピ海と黒海に挟まれた所に実在するカフカース地方にある「コーカサス」(コーカサス山脈)に「…のような」を意味する接尾語のoidをつけた造語で、「コーカサス系の人種」という意味であり、インドから北西アジア(中近東)へ拡散し東ヨーロッパまで広範囲に拡散した。


セントビンセント・グレナディーンの国旗
セントビンセント・グレナディーンの国旗は、1985年10月21日に制定された。青は空と海を象徴し、黄色は日光と温暖な気候、国民の明るい気質とグレナディーン諸島の黄色の砂を象徴している。緑はセントビンセント島の豊かな植生と国民の忍耐強さを象徴している。


■国名
正式名称は、英語: Saint Vincent and the Grenadines(セイント・ヴィンセント・アンド・ザ・グレナディーンズ)。日本語の表記は、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、またはセントビンセント・グレナディーン、またはSVG。


1.面積:389平方キロメートル(五島列島の福江島とほぼ同じ)
2.人口:10.9万人(2009年 ECLAC)
3.首都:キングスタウン
4.民族:アフリカ系、東インド系、混血、カリブ族
5.言語:英語(公用語)、フランス語系パトワ語
6.宗教:キリスト教(英国国教会、プロテスタント、カトリック等)等

1498年 コロンブスにより「発見」
1783年 英国植民地
1958年 英領西インド諸島連邦に加盟(1962年迄)
1969年 英国自治領
1979年 独立

■主要産業:観光業、農業(バナナ産業)
■主要貿易品目(1)輸出 農産品(バナナ、タロイモ)、くず粉、テニスラケット
(2)輸入 食料品、一般機械、化学製品、鉱物・燃料


東カリブ・ドル
カリブ海の8つの国家と地域で使われて、東カリブ諸国機構の東カリブ通貨同盟で発行される通貨。英語名が「East Caribbean dollar」なのでしばしばECドルともいう。そのうちアンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセントおよびグレナディーン諸島の6つは独立国である。残りの2つ、アンギラとモントセラトはイギリスの海外領土である。


■経済
観光業とバナナ生産が経済の中心。また、セントビンセント島はクズ粉の世界最大の生産国でもある。漁業も盛んで、グレナディーン諸島では原住民捕鯨の名目で少数の島民が鯨の捕獲をしているが、商業捕鯨は議論中の問題である。


バナナ
(甘蕉、実芭蕉、学名 Musa spp. )はバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称。また、その果実のこと。いくつかの原種から育種された多年草。種によっては熟すまで毒を持つものもある。原産地は熱帯アジア、マレーシアなど。バナナの栽培の歴史はパプアニューギニアから始まったと考えられている。

ココナッツ
coconut)はヤシ科の単子葉植物、ココヤシの果実である。ココナツあるいは、単に椰子の実ともいう。果実は繊維質の厚い殻に包まれ、その中に固い殻に包まれた大きな種子がある。種子の内部は大きな胚乳に占められ、周縁部の固形胚乳と中心部の液状胚乳に分かれる。

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葛粉
葛粉(くずこ、くず粉)は、マメ科のつる性多年草、秋の七草の一つクズの根から得られるデンプンを精製して作られる食用の粉で、デンプン類の中では、最高級とされている。クズの根を繊維状に粉砕し、真水で洗い、その絞り汁をためてデンプンを沈殿させ、上水を取り、真水を入れて攪拌し、浮かし取りをして、不純物を取り除き、良質な部分だけを取り出す。


■貿易
輸出に占める食料品の比率は7割を超える。次いで1/4を占める工業製品だ。品目別では、バナナ (33.1%)、穀物 (20.7%) が主力。主な輸出相手国は上位から順にイギリス (29.4%)、アメリカ合衆国、バルバドス、トリニダード・トバゴ、セントルシアである。輸入に占める工業製品の割合は65%を超える。次いで食料品である。品目別では、電気機械 (14.1%)、石油製品 (8.7%) が多い。


■交通
国内に鉄道はなく、島内の交通は自家用車、バン (Van) と呼ばれるワゴン車を改造した乗り合いバス、またはタクシーのみとなる。バンはごく一部の地域を除く本島の隅々まで走っていて、国民の重要な足となっている。山がちな地形と十分な道幅がないことから、徒歩や自転車での移動は危険である。離島への移動は、首都の港から出ているフェリーか、空港から出ている小型機を利用する。


■バン
本島のバンは、すべての路線がリトルトーキョー魚市場脇にあるバスターミナルから出ている。特に時刻表はなく、行き先によってはかなり待つこともあるが、大体の地域へは頻繁にバンが来る。

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■タクシー
空港、港、首都でつかまえることができる。決まったデザインの車体はなく、"TAXI" の表示以外は自家用車と違いがなく見分けにくい。

■フェリー
首都の港から各離島へ国内線のフェリーが出ている。隣のベクエ島へは毎日運航されているベクエ・エクスプレスがある。

■飛行機
国内には大小6つの空港があり、本島にあるE.T.ジョシュア国際空港が最大で、リアット、カリビアン・スター/サンなどの航空会社が、ハブ空港のあるバルバドスやトリニダード・トバゴ、プエルトリコなどへ国際便を出している。


アドナル・フォイル
(Adonal David Foyle, 1975年3月9日 - )はセントビンセント・グレナディーンカヌアン島出身の元バスケットボール選手。NBAで13シーズンプレーした。ポジションはセンター。身長208cm、体重122.5kg。ニューヨーク州に所在するコルゲート大学では歴史を専攻。優秀な成績を修めたことで知られる。3年生の時にはNCAAのシーズンブロック数の第1位を記録した。

フレデリック・バランタイン
Sir Frederick Nathaniel Ballantyne、1936年7月5日 - は、セントビンセント・グレナディーンの現総督。聖マイケル・聖ジョージ勲章受章。2002年9月2日に総督に任ぜられ、同年11月に爵位が与えられた。前任者はチャールズ・アントロバスで、彼の死を受けモニカ・デイコンが代行を務めていた。

ウィリアム・ブライ
William Bligh、1754年9月9日 − 1817年12月7日はイギリス海軍の士官。海軍中将、王立協会会員、植民地管理者。有名な「バウンティ号の反乱(1789年)の際の艦長として知られている。1787年に、ブライは王立芸術協会の特別な要請により武装船「バウンティ」を指揮することになった。彼はまずタヒチ島に赴いて「パンノキ」を採取し、その後カリブ海に向かうことになっていた。そこでは、「パンノキ」が奴隷のための食用果実として適しているかどうかを実験することになっていた。しかしタヒチを出発した直後に起きた反乱のため、「バウンティ」がカリブ海に到着することはなかった。

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