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思いと存在

2006/07/28  それをテレパシーと言うのかどうか分からないけど、以心伝心はあります。人を気にかける思いは空を走り、その人の回りをくるりと廻って帰ってきます。その時人は何かを感じるのです。思い、気遣い、心配、願い・・・空には無数の軌跡が交差しています。僕が思っていることは君も思っていて、それは不思議なバランスで通じ合います。

奇蹟の軌跡。意味合いや深さ大きさ重さはいろいろあれどそれは確かに不思議なバランスで保たれています。そして人と人のみならず、あらゆる存在物、たとえば一本の老木に思いするとき、老木はあなたを思い、輝く月に思いするとき、お月さんもまたあなたを思うのです。思うことは存在すること、デカルトじゃないですが、存在することはすなわち思うことだと思うのです。


人間としての美しさ 

2006/07/27  涙が止まりませんでした。ジーンときて感動であとからあとから涙が湧いてきて、映画館でなくてよかったと思いました。「ウォルター少年と夏の日」素晴らしい映画です。大好きな俳優、ロバート・デュバルもマイケル・ケインも年老いてしまったけれど最高の演技でした。少年の演技も最高でアカデミー賞10個の値打ちはあります。信じること、勇気を持つこと、それこそが人間の美しさだし、ちゃんと生きることだと言うテーマが見事に表現されていて映画の持つ力がこの映画にすべて集約されています。全ての学校の先生達と生徒達、そして全ての親がこの映画を観たなら、難しい議論なしに教育問題が解決できるのに・・・と思わずにいられません。3年前の映画だから見た人も多いかとは思いますがもし見逃している人がいたなら、是非見て欲しいと思う映画です。


青空と笑顔があればいい  

2006/07/26  燦々と輝く太陽。長雨が止んでいよいよ夏本番です。陽当たりに立つだけで汗がじわっと出てきます。青い空、白い雲。濁りのない色調が街全体を包んでいます。思い悩むこともなく、考え乱れることもなく今日のお天気のように生きれたらいいなとできるだけ遠くに目をやります。地平線の見えない世界。学生時代はじめて行った北海道で見た地平線の驚き。見渡す限りの平原に言葉を失った事がありました。知らない世界。見ないと分からない世界。所変わればそれぞれの風景があります。人も味も匂いも違います。それでもこの青い空と笑顔はどこで出会っても共通のもの。気持ちのいいものです。


兵器ではなく花火であれば 

2006/07/25  真夏の夜に咲く花火。ロマンチックです。堂島川に架かる橋が落ちやしないかと思うほどの人の波。ロマンチックではないです。いつか見た小さな漁村での花火。漁師さんや近くの町の人達が集まるささやかな夏祭りでした。スケールは小さいけど一発一発の花火に打ち上げる人と見入る人の気持ちがこもってるようでジーンとくるものがありました。磯の香りと波の音、きらきらと輝く星の間にぱーっと広がる火の花。誰もいない堤防の上で大の字になって見上げる花火。ロマンチック過ぎます。あ〜あ、中東やアフリカで使われる武器や弾薬を花火に変えたなら世界中の子供達が飽きるまで花火を見れるのに・・・真夏の夜の夢。そっと目を閉じてそんな光景を想像します。


血も涙も無い世界 

2006/07/24  人を幸せにするための夢のようなロボット技術が次ぎ次ぎと軍需利用されています。子供の頃、鉄腕アトムの漫画に出てきた悪いロボット商人や心ない科学者に軍人。ロボット工学は手塚治虫の予見通りに現実化してきたけれど悪い人間もまた予見通りに出てきて漫画の世界じゃないだけにぞっとするものがあります。アメリカやイスラエルがすでに実戦で使っている無人の偵察攻撃機が敵の兵士や民間人を爆破する映像を見てると、彼らにもうまともな人間としての意識は全くありません。バーチャルな世界の事ではないのにためらいもなく発射ボタンを押せる神経。

アメリカやイスラエルは自国兵士の犠牲を防ぐためだと言うけれど、敵方も同じ方法を使うようになったならめちゃくちゃです。実際に巻き込まれて犠牲になるのは結局双方の民間人です。ロボット先進国日本の民生技術が軍需産業に利用されないよう日本の科学者や政府は完璧なガードをしいて欲しいものです。弱いものを助けるか殺すか、それはあまりにも恐ろしすぎる二者択一です。


もう少し都会と戦ってほしい 

2006/07/23  のどかな山村や風光明媚な離島での生活。長年の都会生活を捨て家族で移住。などと言う記事をよく見かけます。息のつまるようなサラリーマン生活やぎくしゃくした都会生活に嫌気がさして生き方を変えてみようと決断する人達が増えているそうです。「スローライフ」響きのいい言葉です。大自然に囲まれて可能な限りの自給自足を目指す生き方。いいなって思います。でもそんな心や感性をもった人達がこの都会から1人抜け、2人抜けて行くことに漠然とした不安とさみしさを感じます。

そんな人達こそこの都会の中でスローライフを実践して人間本来の価値観を伝えて欲しいからです。ナイーブであるがゆえに生きることに苦しみ、混沌とした都会から脱出することすらできない人が増え続けている時代でもあるからです。フリーター、ニート、ワーキングプア。この奇妙な横文字を生み出している社会の流れは一体なんなんでしょう。


現実は夢の中にありて 

2006/07/21  心のこもった一言で立ち直ったことが幾度もあります。透き通ったまなざしが心を再生させてくれたこともあります。やさしい笑顔が硬直した心をもどしてくれたこともあります。人の持つ力、人の存在感ってすごいものだと思います。ある時は風になぞらえ、ある時は月に見立て、ある時は天空の星のように作用する波長。宇宙の中の小さすぎる存在だけれど、一個の人間はやはり小宇宙なんだとあらためて思うのです。人が人を思う時に発するエナジーはとてつもなく強く揺るぎないもの。

それこそが脆く崩れそうな人類の歴史を綿々と紡ぎ続けてきた秘訣に違いありません。人は風を感じなくてはいけない。人は月に思いを馳せなければいけない。人は星に祈らなければいけない。そしてなにより人は人を思わなくてはいけない。現実と夢は決して現実と非現実ではなく、現実は夢の中に、夢は現実の中に無理なく存在しあえるものではないでしょうか。


戦わなければならない相手 

2006/07/20  降り続く雨。できれば東京や大阪の都心部に多く降って、地盤のゆるんだ場所や河川の氾濫する場所は避けて欲しいものです。いろいろな意味で加熱しつづける都市は雨が少しさましてくれたらいいと単純に思います。それにしても観測史上はじめてだとか記録的な雨量だとか、そんな言葉をよく聞くようになりました。大雨、干ばつ、猛暑、地震。異常気象や現象が世界中で増えて来ていることはまぎれもない事実です。人と人が、民族や宗教、人種で争うような時代ではありません。

人類が束になってかかっても押さえることのできない脅威、自然を理解し調和する努力を真剣に始めなければ、浅はかな人間のエゴなんてまとめてどっかへ吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。


その多くは人間の責任

2006/07/19  インドネシアではまた地震による惨事が起こって、日本でも大雨による被害が全国で出ています。河川の氾濫に土石流。すべては記録破りの雨量のせいであって防ぎようのない災害のように報道されるけど、本当にそうでしょうか。無秩序な樹木の伐採や住宅地やゴルフ場の造成。

繰り返される災害を教訓としない行政の姿勢、体質。あれだけ騒がれた建築の耐震偽装問題にしても何か結果がうやむやです。エレベーターの事故。パロマガスの事故。建築や牛肉偽装の問題もそうだけど、単なる一企業、一個人の問題であるわけがありません。国全体の体質の問題だと思うのです。それらは人命を優先するか利益を優先するかの問題だと思うのです。


大量生産の功罪 

2006/07/15  近代的に生まれ変わった京都駅。広大な空間に立つと関空や東京ビッグサイトのような匂いがします。もともとの京都駅はどんな建物だったんだろうと自分の記憶をたどっても思い出すことができません。今日の目標である「えき」美術館は構内の7階、階段を登ればちょっとした登山です。学生時代に美術書で見たっきりの「ウィリアム・モリス」の展覧会。壁紙のデザインがほとんどだったけど人間的で美しい作品でした。100年前のイギリスでデザイナー、思想家として「アーツアンドクラフツ運動」を起こしたモリスは当時の機械技術信仰の風潮、大量生産の粗悪なもの造りに異をとなえました。彼が今生きていたらどう思うだろうか?などと考えながら向かいの京都タワーへ移動すると、そこは新世界の通天閣と同じく忘れ去られた世界のようでした。移り変わりの早い現代においてそれらはある意味もう遺跡なのかも知れません。


何があっても 

2006/07/14  思わずレッドカードを出したくなるような暑さです。先日のジダン退場の問題の根っこもそうかも知れませんが、人種差別や民族問題の根は深刻です。延々と続くイスラエルとパレスチナの闘争。あまりにも理解不能なのでいくつかの文献を読んで見ましたが、ますます分からなくなりました。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。

一体何故なんだろう?毎日のように罪もない人が殺され憎しみだけが積み重なっていく現実。イスラエルが自衛のために築き続ける巨大なコンクリートの壁はまさに「拒絶の壁」です。混迷しつづけるアフリカ、急速な資本主義の歪みが噴出しだしている大国の中国、インド。言葉を失いそうになる北朝鮮のありかた。この日本だってレッドカードを出さなくてはいけないような人がいっぱいいます。それでも人間らしい素敵な人がいっぱいいるのも真実。だから何があっても気分は上々で生きていくことができます。


ヒューマニズムの神 

2006/07/13  久しぶりに両親のお参りです。お寺の境内には線香の煙を乗せて爽やかな風が舞っています。来る途中のうんざりする熱気を思い出して「都心でも緑が少しあって空間が少しあればこれだけ温度が違うのか」とあらためて樹木の威力に感心しました。すすけた仏像の前で静かに手を合わせて父母の顔を思い浮かべます。脳裏の左に父、右に母の顔を思い浮かべます。病気で苦しんでいる母の顔ではなくて明るく笑っている顔。脳裏のモニターに笑顔が出たらそこで固定するのです。

40年前に他界した父の顔はワンパターンでいつも笑っています。「お父さん、お母さん」「僕の好きな人がいつも元気で幸せでありますよう」プライベートで勝手なお願いだけれど僕はいつもそう願って手を合わせます。最後までヒューマニズムを守り通した父と母は僕にとって永遠の神ですから。


過去を見つめれば現代への疑問符は増すばかり 

2006/07/12  ドストエフスキーにゴーゴリ、モーパッサン、サルトル、ニーチェ、カフカ、カミュ、ゾラ、ジャックロンドンにコナンドイル、そしデュマ、芥川、漱石、太宰治・・・人それぞれに愛読書があって共通の書についてはあれこれディスカッションしたものです。音楽にしても絵画にしてもそうですが、学生時代を越えてある時期からそう言うことを話す人が極端に減ります。

人生の真実のかけらがそこここに散らばっているような芸術が身の回りに無数にあって、それでも人は少しも感化されないのは何故でしょう。それとも少しは影響されてるのでしょうか。ヨーロッパや中米の古い遺跡、日本各地に点在する古い木造建築。誰がどうみても現代のものより優れています。新しいからと言って優れてるわけではない。もちろん古いからと言ってすべてが優れているわけではないですが、現代人は見過ごしにしている過去があまりにも多すぎるのではないかと思うのです。


街路樹の苦痛 

2006/07/11  涼しげに満月が浮かんでいます。地上はうだるような熱帯夜でまさにFly me to the moonの気分。ビルやマンションから吐き出される熱気と車の排ガス。繁華街へ行けばこれに人の熱気が加わってもう無茶苦茶です。人間もそうだけど街路樹もこの悪環境によく耐えてるなと夜道を歩きながらすれ違う木を眺めます。もし彼らが話せたらこう言うでしょう「君は動けるからまだいいよ、僕なんか無理矢理植えられてからずっとここだからね」たしかに動けるってことはラッキーなことです。

動けば何かに出会うかも知れない。何かに気づくかも知れない。何かを変えれるかも知れない。人が街路樹のように固定されてしまったら、ほとんどの人はどんなことをしても自由になろうともがくはずなのに、何故かしら人は自分が自由だと言うことを忘れがち。動いても動かなくても生き生きしてればそれでいいけど、たまには日常を飛び越えるのもいいと思うのです。お月さんまでは行けませんけど。


ジダンが守ろうとしたもの 

2006/07/10  数々の夢を見させてくれたワールドカップが終わりました。ジダンが頭突きをした瞬間に大会が終わったと思いました。僕には相手の卑劣な心に一撃を加えたように感じられました。マテラッティーがどんな言葉を吐いたのかは分かりませんが、それが明らかになれば退場すべきは彼のはずです。暴力行為は絶対にいけないことですが、言葉の暴力も許されないものです。最後の選手生命と夢をかけてのぞんだ今大会のジダンのプレーは素晴らしいものでした。

サッカーを愛しフランスを愛し世界を愛するジダンがそのすべてを投げ出してでも頭突きをしてしまった思い。世界中が残念と思った事件。でもスポーツを通じての世界平和と世界のいろいろな人種の調和がワールドカップ最大のテーマならば、偏った心や卑劣な暴言にこそレッドカードを出さなければならないと思います。「サッカーをしたいのならその前にまず心を学ばなくてはいけない」ジダンの頭突きはサッカーを愛する世界中の人達への最後のメッセージかも知れません。勝ち負けより大切なものを見失ってはスポーツは地に落ちます。


果てしない物語が果てないように 

2006/07/09  ネバーエンディングストーリー。久しぶりに観た大好きな映画。空を飛びながら寝てしまう可愛らしいコウモリ。美味しそうに岩を食べるロックバイター。口やかましくて人のいい小人夫婦。主人公の少年バスティアンが最初に出会う古本屋のおじさんとのユニークな会話。勇敢で美しいアトレイユとやさしいファルコン。22年前に作られたこの映画は一つも色あせません。

夢の国ファンタージェンを救ったバスティアンがファルコンの背中に乗って飛ぶ最後のシーンは何回観ても涙があふれてきます。人間が夢と希望を失ったときずるくて恐ろしい「虚無」は力をましてファンタージェンを滅ぼしてしまう。悪い人間が夢と希望をなくした人間をあやつるのはたやすいことだからと言うこの映画のテーマはまさに真実で永遠の教訓だと僕は思います。それにしても面白い映画です。ハリーポッターやロードオブザリングより何倍もよくできたファンタジーです。


アンカー 

2006/07/08  ワールドカップの長い激闘もあと2試合です。準決勝を見終わって、その時はもうこれで十分だと思ったけれど結局最後まで見てしまうものです。4年に一度の大会。次の大会の時、自分はどんな生き方をしてるのだろうと考えると不安と希望の両方が心を交差します。すでに他界してしまった友人。今現在病魔と闘ってる友人。五体満足なのに一喜一憂する自分はなんと馬鹿なんだろうと反省することもしばしばあります。一回きりの人生。愛すべき人生。全てのサッカー選手が4年後のワールドカップを目指して練習するように、僕も決勝戦を見終わったら4年後の自分だけの大会を目指して出直しです。掃除して整理して節制して運動して勉強して人を愛して・・・ほんとうにできるの?とどこからか声が聞こえてきそうだけど、今度の走者はアンカーですから。


日本らしくあれ 

2006/07/07  星は見えないけどやっぱり今日は七夕。素敵な星が一つ二つ三つ四つ。出会いがあるものです。小泉首相の人相が悪いとか情がないとか、阿部幹事長の顔が崩れてるとかそんなことはどうでもよくなった夜です。だってそれは真実だし、それを選ぶのは日本の国民です。弱い人をを助け悪い人をくじく、当たり前のことができなくなった日本。目を、心を覆うような残虐な事件を起こす普通の人。でも僕は思います、どんな残虐な事件でも結局は情けない支配欲、恐ろしいエゴイズムではないでしょうか。およそロマンチックな七夕の夜には似合わない言葉ですが、それが真実です。

日本はアフリカの貧しさや混迷もないし、東欧やイスラエルとパレスチナみたいな難しい民族の問題もない国です。みんな頑張るし欲深い人はほんの一部だと思うのになんでこんなにエゴイスティックで魅力ない国になったのでしょう。僕は日本の風景や建築や言葉や気性が大好きです。やさしさと調和を求める精神こそ日本だと思っています。


最高のプレーは芸術+哲学があってこそ 

2006/07/06  素晴らしい試合でした。ポルトガルとフランス。ジダンにフィーゴ。30才を越えるフランスのデフェンス陣の頑張りも見事です。クリスチアーノロナウドのプレイスタイルが好きでポルトガルを応援していたのですが、もう勝敗を超えて感動です。最高のピッチを駆けめぐる選手達のサッカーに対する思い、祖国に対する思い、人生に対する思い・・・一つ一つのパスやドリブルに全てが込められていてあっと言う間の90分。試合後のフィーゴとジダンの抱擁もお互いを認めあう気持ちが出ていて爽やかでした。どんなスポーツでもとぎすまされた技術と気迫、そして奥深い経験が火花を散らすとき、それはもう勝敗などをはるかに超えた芸術と哲学の世界がそこにあります。


勇気を持って外交努力を 

2006/07/05  早朝のサッカーを見ている時、臨時ニュースが流れました。「北朝鮮が数発のミサイル発射」気持ちの悪いニュースです。ずっと報道されてる北朝鮮の情報が真実なら完全に狂った国家。21世紀にそぐわない独裁国家が隣国にあると言うだけで不安になります。拉致問題にしてもおよそ人間とは思えない対応をする国。日本の主要都市に照準を合わせたミサイルが数百基あるとも言われる現実。「そんなことはしないだろう」と言う常識論が通じない国です。見て見ぬふりの弱腰外交を繰り返して来た日本の姿勢にも責任はありますが、今こそ拉致被害家族の人々の熱意と根気と勇気を国が見習うべきです。


伝播する波長 

2006/07/04  うだるような熱気と「よく冷えたビールあります」の貼り紙から逃れて街はやっと夜。よく冷えたジントニックを飲みながら聞き慣れたジャズに耳を傾けます。カウンターの端には透き通ったブルーを見つめる素敵な女性。見るだけで癒されるカクテルもあります。「ジントニックをもういっぱい」好きな人が元気だったらそれでいいじゃないかと心の中でつぶやきます。人と人がジンとライムのように調和して美しい波長が見知らぬ人へと伝わったらそれはもっといいことじゃないかともう一度つぶやきます。「ありがとう、おあいそ」夜はこれからだけど今夜は仕事。


同じ一つの地球 

2006/07/03  眠れぬ夜がつづいたワールドカップもポルトガルが優勝すると勝手に決めて僕なりに終了。いろんな人といろんな場所でサッカー談義をしました。歴史、国民性、体力、技術、精神力・・サッカーに関する話題は尽きることがありません。恵まれない環境のアフリカ諸国。政情不安定がつづく東欧諸国。同じ一つの地球上なのに人々の暮らしにはあまりにも大きな格差があります。グローバルって一体なんだろう。サッカー関係の番組のなかで紹介される各国の歴史や風景。映し出される子供達の笑顔は人種、民族、国を超えて共通に可愛くて美しいものでした。地球上のどの場所へ行っても平和な風景と人々の笑顔があるような時代がいつかやってくるに違いないと、気楽な思いを空に馳せます。


見守ってほしい一人 

2006/07/02  きれいな三日月の夜です。7月2日は弟の誕生日。そんなことあいつが生まれた時から知ってるけど、生まれて初めて弟の誕生日を祝いました。父が早くに他界して弟の誕生日のことなんか考えたことなかったのが事実。背も高いしいい男だしスポーツマンだしいいとこづくめと言いたいけど、背骨は手術してロボトミーみたいだし、足も腕もあちこちぼろぼろ。でも心はいい奴です。結局ワールドカップの話とテニスの話に終始してしまったけれど、悔しい思いや批判は今の日本に対しては山ほどある兄弟でした。でもとにかくそんなことよりお互い全力で一回キリの人生を生きようと弟に別れ際言いたかったけど、「元気だったらそれでいい」「じゃあな、また」が僕から出た言葉。ちょっと美人のお月さん、先に帰った変な親友も弟もいい奴です。だからちょっとだけ見守ってくださいね。


ワールドカップの中に世界が写る 

2006/07/01 今日から7月。空がすかっと晴れてくれればよかったのだけど、残念ながら曇り空。ワールドカップも佳境に入って見ているだけで筋肉痛になるぐらいの熱い試合が続いてます。それにしてもドイツは昔からPK戦に強い。精神力でしょうか。ブラジルと双璧と言われたアルゼンチンも敗退。ヨーロッパの強さがやけに際立つ大会です。グローバル化が進んだ世界で、経済や技術力でのアジアの躍進はめざましいけれどサッカーにおいてはその差が以前より広がったように思えた今回の大会です。今なお内戦で苦しむアフリカの人達のサッカーにかける平和への希望。伝統国ヨーロッパや南米の意地とプライド。ワールドカップはまさにスポーツの向こうに世界の現況をかいま見る事ができるイベントです。


 


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