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2024

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どんな小さなことでもやらなくては
2004/07/28  見渡す限りの山も田圃も生き生きとしていて、緑がまぶしい季節です。車窓に流れる緑のグラデーションに心を奪われながら、田舎っていいなとつくづく思います。

広大で美しい景色を見ていると、環境破壊や戦争がこの地球上のあちこちで起こっていることが嘘のように思いますが、でもそれは現実。一人の人間としてどんな小さな事でも、このかけがえのない自然を守るために出来ることをやらなくちゃいけないなと、あらためて思いました。


 

2004/07/27  好きな人をぎゅっと抱きしめたいな・・・たとえ1500年かかってもね


 

闇か光か
2004/07/24 「人生一寸先は闇だよ」「いやいや、人生一寸先は光だよ」・・・夢の中で見知らぬ相手と妙な会話が続きます。明るさの中で生きていると思っている私達は実は暗闇の中で生きてるのかも知れない。そう考えると一寸先は闇ではなく光かも知れないでしょう。

それに光の中に輪郭がぼやけてくるものもあるし、闇の中にくっきりと浮かび上がって来るものもある。「君は誰だい?」「・・・」「とにかく握手しよう」差し出された手は柔らかさも暖かさも僕と似ている奇妙な手でした。


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何事もいい風に変わるならいいのだけれど
2004/07/22 酷暑だと聞いていた東京は大阪ほど湿度がなく不快指数はましでした。夜遅くふらりと入った新宿のお店は僕が暮らしていた頃の昔ながらの人情が残っていて懐かしく、そして嬉しさがこみ上げて来ました。「街はすっかり変わったけどこの店は昔と変わりませんね」

「お客さん、新宿はもう外国、すっかり変わっちまったよ」確かに新宿だけでなく日本のどの場所へ行っても「この辺も昔はよかった」そんな言葉を聞かない場所はないな・・・・日本全体がすっかり変わっちまったんだね。人も街もいいふうに変わるというのはかなり難しい事のようです。


 

雨乞いの本能
2004/07/21 にわかに空が曇ってきて、ばさばさっと雨の音。連日の晴天と暑さにうんざりとしていたのでしょうか、傘もないのに結構みんな嬉しそうでした。日照りが続いて飲み水がなくなるような事態はこの日本ではめったに起こりませんが、人間は雨の大切さ水の尊さを思う気持ちを本能的に持っているのだと思います。

 


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人間がつくり出している暑さも加わって
2004/07/20 半端じゃない暑さが続いています。クーラーのない暮らしには慣れているはずなのにこの暑さは異常です。無数にあるエアコンの室外機はこの暑さでよけいにヒートアップして都会の外気はますます上昇。

地球温暖化現象も都市のヒートアイランド現象も人間による人災だから今の内になんとかしないと10年後は暑い暑いのぼやきだけではすまない世になるのではないでしょうか。それにしても「暑い〜」

 


洪水の記憶
2004/07/19 新潟、福井の洪水の映像をテレビで見てあらためて自然災害の怖さを感じました。治水環境が整った現在で人が亡くなるような洪水が起こるとは思ってもいませんでした。僕自身、床上浸水の体験は二回ありますが、自分の記憶と違うのは水が引いた後の床に残された黄色い土砂です。

台風が来る度に洪水の心配をしていた大阪の下町も、もう40年ぐらいになるでしょうか、洪水になったことはありません。今回の洪水の映像で、水が引いた後の始末の大変さや近所の人々が互いに助け合っていた姿を懐かしく思い出しました。


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騒音ではない蝉の声
2004/07/17 猛烈な蝉の大合唱で、寝不足の朝のまどろみは終わりを告げました。いつものレコードをかけると不思議・・・にぎやかな蝉の声と静かなジャズの曲が不思議にマッチして何かとてもいい感じです。やっぱり蝉の声は騒音じゃないんだなと一人納得して今日もまた暑い夏の一日が始まります。


 

やっぱり鴨川
2004/07/16 祇園祭の前日、街は人出も少なくどこのお店も静かです。鴨川を見おろせる古いビルの屋上で友人と二人ビアグラスをかたむけながら話が弾みます。「お互い祇園当日の混雑は苦手になったね」「学生時代京都へはしょっちゅうきてたね」

「京都はやっぱり恋人と来るのが一番かな」などととりとめのない話。遠望する京都の町は情緒のないビルやマンションが乱立して悲しくなりますが、この鴨川だけは昔と変わらない情緒があります。


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五感より鋭敏な感覚
2004/07/15 好きな人が美味しそうに食べているのを見ると、お腹がいっぱいになります。好きな人が「きれいな空だね」と言って幸せそうに目で雲を追いかけているだけで、胸はいっぱいになります。

人は自分が食べなくても、自分が見なくとも感じられるものがあります・・・ある意味それは自分の五感を通して感じることより鮮明かも知れません。だから人はいつも誰かを愛さずにはいられないのでしょうね。


 

風が踊る場所こそ夏には最適
2004/07/14 この暑い時期になると海辺に住む人や、美しい山のすそ野に暮らす人のことが羨ましく思い出されます。風景もきれいだけど、なんと言っても風がいいですから。

海や山の精気を含んだ風は強い陽射しに照らされた体をちゃんと元に戻してくれます。揺れる木の葉や波打つ様子を通して、風の戯れが目に見える場所・・・いいなあ〜。夏はそんな場所が一番です。


 

爽やかな風とともにいなくなったおばあさんたち
2004/07/13 燃えるような暑さと言っても大げさではないような猛暑が続いています。日頃から暑さに弱い人はかなりまいっているのではないでしょうか。数少なくなった近所の老人達は口々に昔は暑くてももっと爽やかだったと愚痴をこぼしています。

確かに僕が子供の頃も市内にはたくさんの空き地や薮があったし、今のようなクーラーの熱気はないし、風はとても爽やかなものでした。そういえば細い路地のあちこちで水を撒いたり花を咲かせたりしていた腰の曲がった魔法使いのようなおばあさん達はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・


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取り返しのつかない3年間
2004/07/12 投票率は期待していたほど伸びませんでしたが、小泉政治に危機感を持った人の票が選挙に反映されて少しほっとしました。権力に酔いしれる小泉さんはこれぐらいでは平気でしょうが、今までのような横暴な態度で国民を騙し続けるのは難しいと感じたことでしょう。

腐敗した自民党を浄化するどころかそのまま延命させてしまったこの3年の責任は取り返しがつかないですが、日本の代表として、平和を守る国の代表として最後は頑張って欲しいものです。


 

危ない政府
2004/07/11 連日のうだるような暑さも今日はちょっとまし。いい選挙日和です。お天気につられて投票率が80%・・・とかなれば日本はいい方向に変わるかも知れません。選挙を棄権して黙認していると忌まわしい戦争にすら突入しかねない今の政府。政治が大嫌いな僕でも今回は一票を投じます。


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まずおかしい人にノーを
2004/07/10 冷血そうな小泉さんの自民党とわけの分からない創価学会の人達が運営する国会のありかたはやっぱりおかしいと思います。50%と言われる選挙に行かない有権者の人達、一人一人がちゃんと投票すれば最悪の事態は避けられるかも知れません。誰がなっても一緒かも知れませんが、取りあえずおかしい人はNOって言わなければならないのではないでしょうか。


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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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