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しんどい相手
2003/07/31 人生は紛れもなく自分との戦いです。気力、体力、想像力等それぞれの個性に応じた自分との戦いの連続です。無造作にふりかかって来るように見える外的要因もつきつめれば自分に起因している事が多いのも事実です。ちょっとした自分の中の決め事が出来なかったり、不本意な行動を取ってしまったり、挫折と失意の多いのも自分との戦いの特徴です。この扱いにくい自分と言う存在と限りなく戦いそして調和出来た時始めて自分と言う存在を理解する事になるんだろうなと思うのです。

 

言葉にならない言葉
2003/07/29 最近思うことがあります。意識は言葉に直結するけど、心に感じる事は言葉にならない時があります。いっぱい心に感じる事があるのだけれど、言葉にならない。言いかえればその感じる事を意識が捉えきれないと言う事でしょうか。

道端に遊ぶ子猫を見ていてぐっとこみ上げてくるいじらしい気持ち。愛する人を眺めている時の幸福感。きっとそれは理屈抜きの無意識状態で起こる条件反射のようなもので、後で思い出してその一部をやっと書くことが出来るぐらい、不思議で深い感情だと思うのです。愛することは意識ではなくて心に感じる事、そして言葉にならない事なのかもしれません。

 

潮風と船
2003/07/26 久しぶりに東京と横浜の街を見ました。昔住んでいた頃の原宿の街は都心部なのに不思議なほど静かで人通りも少なくロマンチックな街でした。今は人であふれて、人が街を食べてしまった・・・そんな感さえしました。横浜のベイエリアは僕が知ってる頃は海だった場所。超高層ビルが建つ美しい街。どう変わってもやっぱり港はいいものです。停泊する船と潮風がいつでも遠く異国を感じさせてくれます。

 

懸命の訴え
2003/07/22 朝から蝉の鳴き声がすごくて否応なしに夏を感じます。まるで楽団の音合わせが何時間も続いているようで、早く演奏を始めてよと思うのですが、よく耳を澄ませばそれが蝉の交響曲だと言うことが分かります。高い音低い音そして時にはソロ演奏もあります。

音を運ぶ風が強弱をつけてるのかも知れませんが、メリハリもついてます。命短い蝉達は懸命になって何を表現してるのだろう?ふとそんなことを考えながら、にぎやかな演奏に耳を澄ませます。

 

無限のグラデーションに見せられて
2003/07/21 自然が美しいのは均一な部分がないからです。雲一つない空にも青の奥行きがあります。手ですくえば透明な海の水も光と風によって常に姿を変えています。変化と奥行きは美しく魅力あるものに共通する要素です。絵画でも音楽でも料理でもそれぞれの感覚の中でこの要素は重要です。さて、人もまたたえまざる変化と奥行きを持つ人が魅力的なのではないでしょうか。もちろん変化は大きさだけではなく奥行きは深さだけではありませんが・・・

 

どちらが国を愛する人なのか
2003/07/20 ピースフル・ツゥモローの人達。9.11のテロで家族を失った人達が悲しみをこらえて報復戦争に反対する姿には人間の崇高さがにじんでいます。同じ悲しみを与えたくない、こんな立場にだれも立たせたくないと言う彼らの思いは、人間としての鏡です。

圧倒的多数のアメリカ人が正体の分からないイラク戦争に賛成し、新たな悲劇を生みだした今、同じアメリカで戦争反対を唱えるだけで弾圧されてきたピースフル・ツゥモローの人達の頑張りには頭が下がります。人を愛することも出来なくて、愛国心を提唱するのはあまりにも馬鹿げています。

 

心の一致が輝かす言葉
2003/07/16 人と心が通じたとき、思いが共有出来たとき、人間っていいなってつくづく思います。相手のやすらぎは自分のやすらぎだし、相手の喜びは自分の喜びです。悲しみや疲れは心と心の調和の中ですーっと溶けていきます。語らずとも通する思い、語れば語るほど深く感じとれる存在感。そんなとき言葉もまた素晴らしいものだと実感します。

 

心の持ち方は大切なのは分かっているけど
2003/07/14 何も考えないでとぼとぼと街を歩く。ひさしぶりだなあ、こんなにのんびりするのはとふと思いながら空を見上げる。空は僕より忙しそうに動いている。上空は風が強いらしい。何もしないでのんびり過ごす時間は最高の贅沢かも知れない。いつも何かをしていたいと思うのはきっと貧乏性なんだろうな。でも確かに時に任せ風に任せ目的もなく歩くのもいいもんだと今日は思う。贅沢って心の持ち方なのかな・・・

 

1人1人の理性と願いしかない
2003/07/13 人間に幸福と夢を与え続けてきた科学は同時に破壊と恐怖をもたらしました。絶望的な行為で世界中を震撼させたナチスドイツは最先端の科学力で武装していました。手塚治やジューヌベルヌが思い描いていた未来は科学においては現実のものとなりましたが、彼らが危惧していた人間性の喪失もまた進行しています。核や細菌兵器などかってない大量破壊兵器が分散してしまった世界。

もうそれらを抑止出来るのは強大な権力ではなく一人一人の心のつながりと平和への強い願いにしかないような気がします。

 

本当の豊かさとは思えない現実
2003/07/12 週末の繁華街。この活気は何だろうと思うぐらい人でわき返っていました。一時的に株価が上がったり、ボーナスが出たり、タイガースが強かったり活気づく要因が複合してるのだろうけど、視線を少し変えるだけでまったく違う光景が目に飛び込んできます。増え続ける失業者と路上生活者。頻発するやりきれない事件。日本固有の問題ではないでしょうが、経済大国日本が心を代償に繁栄してきたつけがまともにふりかかってきてるような気がします。

 

ありがたい元気メール
2003/07/11 風のような一通のメールが心の疲れをすっかり吹き飛ばしてくれました。人の気持ちはどんな贈り物より素敵です。遠く離れた見知らぬ街からの便り。まるで夢のようだけれど書かれている言葉の一つ一つが魔法の薬のように効き目があります。僕と同じように考え生きてる人がいることを知る時、自分もまた風になれそうな気がします。

 

掛布、バース、岡田の時代とはどこか違って
2003/07/10 風神、雷神、阪神などと言う言葉が飛び交うほど大阪の街はタイガースの快進撃に酔いしれています。長く低迷していた弱者の変身は、そのまま今の多くの日本人の願望です。阪神ファンが全国的に増えたのもそんな心理的な意味合いが影響してるのかも知れません。でも85年の時と違って、世の中相当病んでます。野球シーズンが終わって、あ〜あって事にならないよう浮かれるのはほどほどにしたいものです。

 

コミュニケーション能力が欠如しすぎ
2003/07/09 見知らぬ人にほとんど声をかけることがなくなった日本。みんな自分の事だけを考えてるはずはないのだけれど世の中どんどんエゴイスティックになっているような気がします。駅の階段を見上げながら途方にくれたような顔をしている老人。

「おばあさん手を貸しましょうか?」と声をかけると「ありがとう、ゆっくり登るから大丈夫ですよ」そんな当たり前の会話で少し元気が出るときもあります。気遣ったり、気遣われたり、日常の何気ないやり取りが社会のもっとも大切な基盤ではないでしょうか。

 

きっと飛べる、きっと走れる
2003/07/08 飛べるのに飛べないと思っている鳥。歩けるのに歩けないと思っている亀。走れるの走れないと思っている馬。何度か落下したり、躓いたり、転倒すると、もう次が怖くなって萎縮してしまうのは当然です。でもそんな辛い経験を上手く生かせば次はちゃんと飛べるかも知れないし、もし、また落下しそうになっても、今度は翼を固定して軟着陸出来るかも知れません。

経験はきっと役にたつと思うのです。人は回避能力や分別があり過ぎて、失敗を恐れるあまり、あきらめや傍観の姿勢に固まってしまう時がままあります。でも、人の最大の魅力は自由を求め続けることですから、飛ぶ時は飛ぶ、走る時は走りたいものです。もちろん歩きつづけるのが先ですけど・・・2003/07/07 今日は七夕。何故か無性にワインが飲みたくなって買い物に出かけて、ふと衝動的に蚊もいないのに蚊取線香を買いました。金鳥の渦巻。

部屋を薄暗くしてワインを飲みながら線香に火をつけ、ゆるゆると煙る様子を見ていると、それはまるで小さな銀河の渦のように見えます。この香りは何年ぶりだろう?特徴ある香りが懐かしい記憶を呼び覚ましてくれます。冷えたワインの甘美な味とくすぐるような線香の匂い。星の見えない七夕だけど、神秘を感じれる、そんな夜です。乾杯!

 

2003/07/06 自分が生きていると言う自覚は誰かが自分を見つめていると感じる時にしっかりとした実感を伴うような気がします。自分が自分を存在すると考えることより、誰かが自分を見つめていると感じる時、そして自分を必要と思っている誰かを感じた時には自分の存在は確固たるものになります。何故なら人は自分の存在より相手の存在を大切に願う時があるからです。人それぞれの存在の実感は相対的な愛があってこそ成り立つものではないでしょうか。

 

「考え直しガム」
2003/07/03 夢を見ました。マッチ売りの少女のような女の子が道行く人にガムを配っています。悲しい顔をした人、険しい顔をした人、いらいらした表情の人、あっけらかんとした人、幸福そうな顔をした人、色々な人に少女はガムを配っています。道行く人は面倒そうにガムを受け取って口にほうり込みます。そして不思議、ガムを噛み始めるとみんな立ち止まってしまうのです。

くちゃくちゃと口を動かしながら、立ち止まって考え始めます。それぞれに「自分の生き方はこれでいいのだろうか?」「考え直す余地がいっぱいあるんじゃないだろうか?」可愛い少女が配っていたのは「考え直しガム」とでも言うような物です。ペパーミントの小さなガム一つで変わるかも知れないもの。そしてもっとも大きなもの。それが「考え方」。気持ちのいい夢でした。

 

安心して生きれる事がどれだけ貴重なことかを考える
2003/07/02 午後からすーっと空が晴れて爽やかな青空が顔を出しました。雨を避けてどこかへ避難していた野良猫の親子が花壇の脇で気持ちよさそうに寝そべっています。トラの母猫と子猫が3匹。子猫は2匹がトラ猫で、1匹はシャム猫のような毛並みです。ハーフでしょうか。母親に寄り添う姿は幸せそのもので、何とも可愛い表情です。安心して生きれる事がどれだけ大切で価値のあることかを、猫の親子は道行く人々に伝えているようです。

 

悠然とした景色のように
2003/07/01 いつ見てもやさしげな瀬戸内の海。点在する小島より大きなタンカーが音も立てずに航行しています。のんびりとした時間、のどかな風景はいいものです。快速の新幹線の窓には写らないゆっくりとした自然。自然は決して慌てないのに何故人は必要以上にじたばたするのだろう?海を見る度に心に浮かぶ疑問です。


 


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