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戦争なんて誰もできないはず
2003/05/30 気持ちのいいお天気が続いています。きれいな空と暖かい陽射し、そして時折流れる爽やかな風。この世の全てが平和で幸せかも知れないと錯覚するほど気持ちのいい日です。50年前に日本軍が埋めた毒ガスによる砒素で苦しむ人達。劣化ウラン弾の放射能で亡くなったり目も当てられない後遺症に苦しむ人達。今もそしてこれからどれだけ続くか分からない傷跡を戦争は残します。どんなにお天気がよくても幾度季節が巡り来ても消え去らない悲しみを思えば戦争なんて誰も出来ないはずです。

 

生きていること
2003/05/29 快晴。まるで真夏のような光が肌を射します。でも風はひんやり心地よく生きている喜びが湧いてきます。こう思える瞬間がたくさんあったらいいな・・・悲しい出来事が重なってやりきれない思いからなかなか抜け出せない自分を省みてそう思いました。この風のように喜びを感じさせてくれる言葉や愛を貰ってばかりの五月でした。ありがとう。今から自分も心の葉を振るわせれるような爽やかな風になります。

 

恐怖と感謝
2003/05/26 東北地方で大きな地震がありました。テレビ局のカメラが映し出す揺れる画像を見ていると、あの恐怖の阪神大震災の時を思い出します。今回は家屋の倒壊や火災など大きな被害は出ていないようですが、揺れはかなり大きいようでした。大地が大きく揺れだしたときの人々の不安げな表情。

「このまま揺れ続けてもっと大きくなるのではないか」誰でもそう思います。そして揺れが治まったときの安堵の気持ち。地震は人間に恐怖と共に、生きている事への感謝の気持ちを思い出させます。

 

消えない悲しみ
2003/05/22 澄みきった青空を見ていると、都会の雑踏を離れてキラキラする海を眺めたり自然の息吹が漂う緑の中に身を置きたくなります。美しい場所はそれだけで存在理由があります。テレビで見るアフガニスタンやイラクを始めとする戦火で荒廃した場所はもともと歴史もあって美しい場所ばかりです。

本来ならのんびりと時が流れて人々の笑い声とのどかな風景に彩られているはずなのに残念です。例え社会的な復興がかなったとしても二度と復興出来ないものがあることも事実なのですから。

 

共にある
2003/05/19 「いや彼女は死んではいない。人には死ぬ人間と死なない人間がいる」映画「Rambling Rose」の最後のシーンで お父さんが息子に言う言葉です。永遠に人の心の中に生き続ける人がいること、それは次元が違うだけで間違いなく一緒に今この時を生きている人がいると言うことです。過去の記憶ではなく次元を超えて常に一緒にいる人が誰にでもいるのではないでしょうか。

 

人間の基
2003/05/18 ドキュメンタリー番組で87才になるおばあさんが小学5年生と一緒に教室で算数を勉強していました。最初はとまどった子供達もすぐにおばあさんと仲良くなって、親切に計算の方法を教えてあげていました。そこには一人の老人と子供達との見事な調和がありました。おばあさんは頑張って無事6学年を終え子供達に並んで卒業証書を受け取りました。

教室に帰ったおばあさんは子供達一人一人に感謝の気持ちだと言って英語の辞書をプレゼントしました。そしてこう言いました「あなた達はこれから中学校へ行くけど、人間は生きてる間ずっと勉強だからそれを忘れずに頑張ってね」この一人の無学のおばあさんから学んだことはどんな教育や教師から得るものより大きいなと感じました。算数を終えたおばあさんは今度は仏教について学んでおられます。おばあさんは1万人もの赤ちゃんを取り上げた産婆さんなのです。

 

動物のために
2003/05/14 不況のせいとバブル時の無謀な計画もあって各地で遊園地や動物園が閉鎖されています。止まってしまったメリーゴーランドも悲しいけれど、無理やり連れてこられて行き先のなくなった動物達は可哀想過ぎます。たまちゃんが可愛いと大騒ぎするのならみんなで動物園に出かけて少しでも動物園の経営を助けて欲しいものだと思います。

バースが子供の頃からよく行ってた天王寺動物園も入場者がだんだん減っています。閉園や動物のリストラにならなければいいのですが、とにかく連れてきた以上最後まで面倒を見る義務があると思うんです。多くの子供達を楽しませてきた彼らには何の罪もありません。

 

あらたな怪物
2003/05/13 朝四時に起きて耳を澄ませば都会もまるで田舎のようです。爽やかな五月の風にのって懐かしい虫や鶏の声が聞こえて来るような気がします。もう一時間もすれば電車や車の騒音が聞こえてきますが時としてそれらの音は怪物の雄叫びのように聞こえます。交通事故での膨大な死傷者を思うときあながち文明が作り出した怪物という表現は大げさではないかも知れません。

 

真実の自由
2003/05/12 繰り返し報道されたフセイン像が引き倒される時の映像。テレビを見ている人はイラク全土があのような解放の喜びに湧いているような錯覚に陥ります。でも日本のテレビ局が写したその時の広場全体の映像を見ると、それがほんの一握りの民衆によってなされている事だと言う真実を知ります。戦場で自分の命をかけてまで真実を報道するために奮闘されている報道関係者の方達の思いはほんの一部しか伝わらない。

何故なら戦争の真実を報道することはそのまま反戦への流れを引き起こすからです。かといって惨たらしい映像を茶の間に流す必要はないと思います。ただこの戦争でこれだけの人が死んでこれだけの家族が絶望し、どれほどの心が奪われてしまったかを知らせるべきです。それは報道の自由と言うより言論の自由だと思わずにいられないのです。

 

母は強し
2003/05/11 今日は母の日。世界中のお母さんに感謝の気持ちを捧げます。ある方からのメールで母の日はアメリカのウエストバージニア州の女教師の提案によって制定された事を知りました。(この場をかりてありがとう!)ざっと100年ぐらい前の話です。それから50年ぐらい経って父の日が出来たそうですが、何かにつけ父と母は半世紀ぐらいの距たりがあるような気がします。限りなくやさしいけれど母は強し!実感です!

 


2003/05/09 インドでは人の数だけ神がいるという考えがあります。万物に神が宿ると言う言葉もよく耳にします。この宇宙には自分と同じものは存在しませんし、一人一人の個性はオリジナルでがえのないものです。そしてその固有性こそが神そのもののような気がします。

人間以外についてもそのことは同じです。誰かを愛することは一人の神を愛することです。野に咲く小さな花に心を奪われることはその小さな神に心を奪われることです。神とは絶対的なものではなく、全てに対して相対的なものだと今感じています。爆弾で例え一人の子供を殺してもそれは一人の神を殺すことです。命はどこまでも等価ですから。

 

奢りへの警告
2003/05/08 治療法の確定しないSARSが世界中で蔓延しています。当初この病気のニュースが伝えられたとき、今の医学ならすぐに病原菌の特定と対処法が確立されて急速に治まるだろうと言うような雰囲気がマスコミから伝わってきました。でも今日に至るまで治まるどころか患者数は増え続けています。今回のSARS騒動は自然界のごく一部の真実しか分かっていない今の科学が、さもすべてを解読したかのような錯覚に陥ってる事への自然界からの警告のような気さえします。

 

戦争と言う名の蛮行
2003/05/07 久しぶりに強烈な雷鳴を聞きました。窓が白く光って遠くで落雷の音が聞こえ、それがだんだんと近づいて来ます。音は落ちる度に大きくなり、自分の上に落ちるんではないかと言う不安がよぎります。都会では高い建物や避雷針があって直撃されないことは分かっていても近くに落ちたときのあのものすごい落雷の音には恐怖します。

自然の雷でさえこれですから、イラクの人々の空爆の時の恐怖はどれほどのものだったでしょうか。衝撃音の恐怖と間違って自分の上に落ちるかも知れない爆弾への恐怖。傷ついたり亡くなってしまった人々はもちろんですが、爆撃音に震えたすべての子供達の心の傷は将来癒える事があるのでしょうか。戦争と言う名の蛮行の計り知れない罪の大きさ。例え幾度繰り返されることがあっても、一人の人間としてどんな形であっても戦争には常に反対し続けなければならないと思います。

 

心の健康
2003/05/06 スティーブン・キングの"It"と言う映画を見ました。少年時代からの七人の友情を描いた作品で、人の心の弱さ、愛と友情の強さを"It"と言う恐怖の存在に対峙させて描いたとても興味深くて面白い映画です。その中で七人の主人公の中の一人が言いました「誰かを愛せると言うことは心が健康であるという証拠だよ」まさにその通りだなと心にじーんと来ました。

 

ゆっくりとした流れ
2003/05/05 連休の市内は人も少なく電車も空いています。慌ただしい気配が消えてのんびりした空気が漂っています。昔体験したあのゆっくりした時間の流れ方です。忙しく人が動くと空気や時間までかき回しているのだと気がつきます。そして何よりも人の心が荒れてしまいます。この連休のような平日がずっと続かないものかと無理なことを考える連休最後の日です。

 

悠久の図形
2003/05/03 久しぶりにテレビでナスカの地上絵を見ました。20年前に書物で地上絵に出会ったとき何故だか分かりませんが心が高ぶりました。そのスケールの大きさ、デザイン的な面白さ、製作方法や目的の未知等、魅力ある要素がいっぱいでした。未だその謎は解けていませんが地上絵は相変わらずその美しさを保って存在していました。数千年の中の20年、それは一瞬に過ぎないのかも知れません。

 

全てが美しく感じる時
2003/05/02 愛する人の瞳に映る美しい山辺の景色がテレパシーで送られてきて部屋にいても素敵な緑に出会える時。遠く離れた透き通った海の青さにイメージが染まって潮騒の音まで感じる時。そんな日はきっと心が充実してるんだろうなと勝手に思いながらエネルギーを充填する。

食べ物、映画、本、美しい花や可愛い動物達。自分以外のすべてのものからエネルギーをもらって生きているけど、人からのエネルギーが一番。そう思える日はすべてが美しく見える日かも知れない。

 

日本の信念はどこへ
2003/05/01 連休の中日、今年は休まずに仕事してる会社も多いようです。今も混迷が続くアフガンやイラクでの不安と悲しみ。戦争が暴力以外の何物でもなく、その結果は解放や自由などとはほど遠く新たな憎しみと混乱、そして永遠に消えないであろう心理的恐怖だけを残す事があらためて証明されました。
原爆を投下され戦争と言う暴力に対して一番アレルギーを持ち、その発言に重みを感じさせることが出来る日本がアメリカ追従の姿勢以外見せることが出来なかったのは残念と言うより情けない気持ちでいっぱいです。世界中のヒューマニスト達の日本と日本人に対する失望感がどれだけ大きなものかをひしひしと感じています。


 


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