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20181

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凍土壁の効果は限定的、福島 第1原発の汚染水対策(2018/03/01東京新聞)
 東京電力が、福島第1原発の建屋周囲の地盤を凍らせる「凍土遮水壁」による汚染水発生量の低減効果は1日当たり約80トンにとどまるとの評価結果をまとめたことが28日、関係者への取材で分かった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/
2018022801002117.html?ref=rank

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地震予知よりその後の災害の救済に
地震に対する研究は必要だろうけど確かにその予測はあまり意味が無いような気もします。実際当たった事がほとんどないのが実態です。過去の大地震のほとんどは警戒から外れていた場所です。

学者や役人は後付けでいろいろ理由をこじつけますが、聞いていてむなしさを感じる時もあります。予知のためにどれだけの予算が使われているのかは知りませんが、その多くの予算は地震発生後の救済に充てるのが現実的ではないだろうかと思います。

(私の視点)地震の発生確率 予測は無意味、現実を見よ ロバート・ゲラー(2018/03/02朝日新聞)
 昨年末、政府の地震調査研究推進本部は「北海道沖で30年間にマグニチュード9級の地震発生確率が最大40%」との見解を発表した。しかし、こうした「予言」は地震が起きたら「当たった」と言い、外れても「残りの60%」と逃げられる。具体性に欠け、防災に役立つものではない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13383100.html

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女性の輝きはまだまだ鈍くて
聞こえのいい言葉を連発して国民を翻弄する安倍政権。いいかげん騙される方も悪いのだけれど、相手は一国の首相だから信用したくもなります。政治的理念の無さと人気の下降を恐れて次々と格好を付けた言葉を連発するけど、そのほとんどは中身も、裏付けもありません。巧言甘言の部類です。自分で言っててむなしくないのかと思うけど、それはなさそうです。

女性議員、日本は158位 「輝く社会」目標達成せず(2018/03/03東京新聞)
【ジュネーブ共同】世界の国会議員が参加する列国議会同盟(本部ジュネーブ)は2日、2017年の各国議会の女性進出に関する報告書を発表した。193カ国中の順位で日本は158位だった。前年の163位から順位を上げたが、先進国では依然最低水準でアジア地域でも中国(71位)、韓国(116位)より低い。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030301001143.html

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ボブディランじゃないけど
悲惨な事件がどれだけ繰り返されたら銃規制が行われるのだろう?事件が起るたびに抗議運動が起り少しは規制の方向へ動くのかと思っても全ては黙殺されて同じ状態が続いて、そしてまた悲しい事件が起る。銃社会のアメリカで銃によって奪われる命は年間3万人を超えるとか。

政治的権力を持つライフル協会とか武器産業とかの圧力がよほど強いのか世論はいつもかき消されます。どう考えても自由に銃を持てる社会なんて恐ろしすぎてめまいがします。最近では拳銃ではなく自動小銃による乱射事件も頻発し、恐怖以外のなにものでもありません。それでも変わらないアメリカ社会。銃が怖いから銃で武装する。悪循環の極みです。

米国の銃規制  世論強め、悲劇根絶を(2018/03/04京都新聞)
米国フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件をきっかけに、銃規制を求める抗議行動が全米に広がっている。トランプ大統領は今度こそ若者たちの怒りの声に耳を傾け、議会と連携し実効ある対策に踏み切るべきだ。・・・

米国内で銃に命を奪われる市民は年間3万人を超す。事件のたびに銃規制の強化が叫ばれるものの、事件の記憶が薄れると規制論議は絶え、悲劇が繰り返されてきた。銃社会の「病」の重さを痛感せざるを得ない。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/

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(東日本大震災7年 復興の途上で)時が動き出す 双葉、誰も住んでいない街で(2018/03/04朝日新聞)
東京電力福島第一原発がある福島県双葉町。約7千人が暮らしていた町は、7年が経つ今も立ち入りが厳しく制限され、誰一人住んでいない。目に映るのは、人々の生活の名残ばかりだ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13386733.html

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(世界発2018)社会主義、共鳴する若者 アメリカでは― イギリスでは―(2018/03/07朝日新聞)
 グローバル資本主義の中心地である米国や英国で、「社会主義」に魅力を感じる若者たちが声を上げている。きちんと学び、定職に就き、まともな家に住みたい。そんな当たり前の希望がかなわない格差の拡大が背景にある。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13390514.html

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これだけ世論が無視されても民主国家?
世論ははっきりしているのに全く動かない政府と電力会社。原発の廃止どころかその再稼働に固執し、自然エネルギーの普及に足かせをはめるような動き迄あります。

<社説>原発ゼロ求める世論 再稼働やめ再生エネを(2018/03/07琉球新報)
2018年3月5日「原発ゼロ」を願う世論は、あの大惨事から7年たった今も、揺るぎないことが改めて示された。
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故

7年になるのを前に実施した全国世論調査で、今後の原発の在り方について、ゼロを求める意見が4人中3人に上った。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-676419.html

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『論』 強いられた被曝 事故の影響 息長く追跡を(2018/03/08ヒロシマ平和メディアセンター)・・・。福島の事故では、政府が原子力緊急事態を宣言して限度を事実上無視している。宣言は今も解除のめどが立っていない。ことさら復興を強調し、帰還を強いる前に、健康被害を含めた事故による影響の全体像を、曇りなき目で把握することこそ政府の責任だ。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=81320

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当事国なのにこの反応の鈍さは何故
事故を起こした日本ではなく遠いドイツで反原発デモが行われ、当事国の国民としては後ろめたい気もします。原発政策においてもいち早く原発ゼロへの舵を切ったドイツ。

ドイツの政治家に理念があり想像力があると言ってしまえばそれまでですが、当然国民の意識も高いのでしょう。それにしても日本政府の政治家の頭の中には何が入っているのでしょう。

独ベルリンで反原発・核兵器デモ 震災と福島原発事故から7年で(2018/03/11東京新聞)
【ベルリン共同】ドイツの首都ベルリンで10日、市民や現地在住の日本人が東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11日で7年となるのを前に、再生可能エネルギーを象徴する紙製の風車を掲げてデモ行進し、原発の即時停止や核兵器の廃絶を求めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031101001195.html

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原発の罪の深さ
この記事を読んだだけでも原発事故の罪深さが分かります。飼い主を見失った犬や猫たちの気持ちがいかほどかと心が痛みます。みんな無事で飼い主と再会できればいいのですが。

福島原発事故の被災地 取り残され、人を待ちわびる犬猫たち(2018/03/07sippolife)
2011年3月に起きた福島第一原子力発電所の事故によって、全村民6000人ほどが避難を余儀なくされた福島県相馬郡飯舘村。仮設住宅への犬猫の同伴避難が認められなかったため、飼い主の多くが犬猫を自宅に残していきました。無人と化した村に、少なくとも約200匹の犬と約400匹の猫が取り残され、飼い主の帰宅を待ちわびていました。

https://sippolife.jp/article/2018030700001.html?utm_source=yahoo
&utm_campaign=
news_distribution&utm_medium=news

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(声)安倍政権よ、逃げずに全て語れ(2018/03/13朝日新聞)大学生 宮本健太(大分県 21)

 森友学園の国有地取引に関する決裁文書書き換え疑惑は「疑惑」ではなく「事実」となった。安倍昭恵氏のほか、複数の政治家の名前が削除されていたようだ。このことに関して、財務省や安倍政権の責任が問われることは間違いないが、何より日本の政治のあり方そのものが問われている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13399526.html

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(社説)福島第一廃炉 責務の重さを忘れるな(2018/03/14朝日新聞)
時間がたつにつれて、タンク850基、100万トンに達した放射性物質を含む水はさらに増えていく。廃炉費用が膨らむと国民負担にはね返る。しかし、むやみに急げば作業員の被曝(ひばく)や事故のリスクは大きくなる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13401073.html

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反省も想像力もない原発政策
原発がベースロード電源だなどと馬鹿を通り越して狂っているのではないかと思います。事故はまた繰り返される可能性が大で、事故の結果は火力や自然エネルギーの施設と違って甚大で取り返しがつかなくなるのは福島原発事故で完全に証明済みです。

『論』 福島への無関心 風評や原発回帰 許すのか(2018/03/16ヒロシマ平和メディアセンター)
3・11から4日が過ぎた。11日前後には東日本大震災と福島第1原発事故による被災地の現状を盛んに取り上げたメディアもすっかり、鳴りを潜めてしまった。・・・東京五輪誘致に際し、首相は事故を「アンダーコントロール(管理下)」と発言し、ベースロード電源として原発再稼働を進める。
http://www.bians.jp/bians_next/genpatu/2018news
/2018_03/pointN2018292.html

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安倍政権の危うさにいつ迄つき合わされるのか
腐敗した権力が長く延命すれば、国そのものが危うくなるのではないかとは誰でも思う事です。腐敗を取り除けない司法やマスコミそして世論にも責任はありますが、先ずは腐敗のそばにいる腐敗していない政治家が腐敗を取り除くべきです。

怒るべき時、それは今 絶対的権力は絶対に腐敗する(2018/03/20朝日新聞)
デモで社会は変わるのか?今も投げかけられる冷笑まじりの問い。哲学者の柄谷行人氏はかつてこう答えている。「デモで社会は変わる、なぜなら、デモをすることで、『人がデモをする社会』に変わるからだ」そう。

この7年で確かに変わった。安倍政権下、特定秘密保護法、安全保障法制への反対をくぐって、社会にデモという回路が組み込まれた。「こんな人たち」の怒りの可視化。それが、デモだ。・・・


国会の権威をコツコツと掘り崩してきたのはいったい誰なのか。政治の罪は深い。なのに責任をとろうとせず、居直り居座る政治家たち。なんとまあ美しい国の見事な1億総活躍であろうか。
https://digital.asahi.com/articles/
ASL3K4JPZL3KULZU001.html?iref=
com_rnavi_arank_nr04

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「うそつくな」 官邸前デモ 怒りのともしび(2018/03/24東京新聞)
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書の改ざん問題を巡り、首相官邸前で二十三日夜、真相究明を求めるデモがあった。政府への怒りの象徴として、キャンドルなどの明かりを掲げた。・・・

「うそをつくな」「責任取れよ」。参加者たちは小雨の降る中、安倍晋三首相の退陣や首相の妻昭恵氏らの証人喚問を求めるコールに合わせて、キャンドルを振り続けた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/
CK2018032402000138.html?ref=rank

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週のはじめに考える 人類の退歩と不調和(2018/03/25東京新聞)
大阪が二〇二五年、再びの万博開催を目論(もくろ)んでいるようですが、EXPO70のテーマを覚えていますか。そう、「人類の進歩と調和」でした。しかし、このごろのニュースなどみれば、世界は「進歩」や「調和」とは逆の方に行っているのかも、という思いが募ります。

・・・翻って、わが国。あの戦争で辛酸をなめた後、大事に守ってきた平和主義こそ戦後日本の「進歩」でありましょう。しかし今、九条改憲が企図されているばかりか、例えば隣国にも届く射程を持つ巡航ミサイルといった、これまで決して持たないできた武器の配備方針が示されるなど、専守防衛の鉄則を揺るがす動きも急です。

戦争の準備を重ねて悲惨な戦争に突入していった経緯を思い起こせば、やはりこれも後戻り、「退歩」というほかないでしょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/
CK2018032502000160.html

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ドイツは脱原発を粛々と進め(2018年03月20日ウェブロンザ)
2017年12月31日、ドイツでまた一つ「原子力の火」が消えた。この日の午後、バイエルン州西部のグントレミンゲン原子力発電所の中央管制室で、作業員たちがB号機を停止させ、送電網から切り離した。

1984年に運転を開始したB号機は、33年間にわたって同州の企業や家庭に電力を供給した後、その任務を終えた。現在まだ運転中のC号機も、2021年には停止させられる。・・・ドイツは、世界を驚かせた脱原子力決定から8年目になる今も、原発全廃路線からブレを見せずに、着々とエネルギー転換を進めている。

事故の当事国日本が、原子力の使用に固執し、一部の原発の再稼働を続けているのとは、対照的だ。メルケル政権は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーによって、原子力エネルギーの代替をめざしており、11年以降、助成措置を強化。その結果、11年に20・1%だった再生可能エネルギーの発電比率は、17年には33・1%に増加。原子力の発電比率の3倍に達した。
http://webronza.asahi.com/
journalism/articles/2018031300006.html

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筆洗/「現代における最悪の病は、誰からも求められず、見捨てられているという感情だ」(2018/03/29東京新聞)
「現代における最悪の病は、誰からも求められず、見捨てられているという感情だ」と言ったのは、マザー・テレサだ。この現代の病を、音楽の力で癒やそうとした人がいる。・・・

二十世紀を代表する名指揮者フルトベングラーは「感動とは人間の中にではなく、人と人の間にあるものだ」と語ったそうだが、アブレウさんは、人と人とを音楽でつなぐことで、感動の調べを世界に響かせたのだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/
CK2018032902000146.html?ref=rank

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