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20171

freedom
すべての命あるものにとって自由こそ願うものであり、目指すものであります。

ひとたび戦争になれば暴力による恐怖の中で抑圧され拘束されて
自由も何もあったものではありません。
でも 今ここに自由と呼べる状態があり、自由を感じる余地があるならば
逆に戦争は起こらないということでもあります。それらが無くなるまでは・・・
マスコミが萎縮したり、報道が規制されたり、
個人が政治や社会に対して無関心になった時に権力は暴走します。
1人1人の自由を常に意識して守り抜く事、
そしてより高度な自由を目指す事が戦争とか暴力への決定的な抑止力になるのだと信じます。

 


ペットペットと言うけれど
2017/01/27 犬猫の販売数が増加しているらしいけど、犬猫の殺処分の実態を考えると大いに疑問で複雑な気になります。朝日新聞の調査で分った2015年は85万匹で前年より10万匹も増えているそうで2016年が気になりますがおそらく減ってはいないでしょう。気になったのは流通過程で2万5千匹の犬や猫が死んでいた事実。(また、繁殖から小売りまでの流通過程での死亡数(死産は含まない)は犬1万9866匹、猫は5088匹の計2万4954匹。14年度も死亡数は計2万3181匹で、両年度とも流通量の3%にのぼる。・・・朝日新聞記事より)命がまるで食品の流通ロスのように報じられるのも胸が痛むけど、15年度の全国の自治体における殺処分数は犬1万5811匹、猫6万7091匹という現実を考えればこの国の命に対するありかただと思わざる得ません。

犬は犬、猫は猫、魚でも昆虫でもペットと呼ぶ事自体に抵抗があります。生き物と暮らせば普通の人間ならば情がうつって意思の疎通が深まり、よほどの事態に落ち入らない限り生涯面倒見ようと思うのが当たり前です。近年犬や猫を保健所に持ち込む人が増えているとの報道もありましたが、飽きたら捨てる、面倒になったから手放す、ような人間に命を売ってはいけないでしょう。イギリスでもドイツでも先進国の多くでは動物を買う人間に対しての資格審査は厳しいようです。一個の命ですから当然のことです。翻って日本ではまるでモノの売買のような感覚があります。

買う人間も無責任ですし、飼い主の生活が不測の事態に落ち入って泣く泣く手放さなければならなくなった時の、国や自治体のフォローも不足です。可哀想なのはすべて動物で、彼らの責任は皆無ですからあんまりです。ペットショップの厳密な規制、売買の慎重さ、そして何よりも動物に対する知識と人間としてのモラルがペットショップ側と買い受ける側に必要です。ほとんどの愛犬家、愛猫家は人間と対等に接し、責任感を持っているはずです。でも一部心ない人間がいるのも現実ですから、規制と教育は必須です。動物は愛玩(ペット)するのではなく愛するものです。愛だから幸せな時もつらい時も面倒な時もあるのです。

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美味し過ぎる焼き鳥
2017/01/23 年に数回仕事で訪れる倉敷の町。仕事が終わって友人と飲んだ後に立ち寄る駅前のラーメン店「朝まで屋」はその名の通り朝迄やっている希少な店で味も雰囲気もよくてお気に入りの店です。行き出してかれこれ10年ぐらいになるんだろうかと思いながらビニールカーテンをくぐるといつもと変わらぬ雰囲気があってほっとします。ラーメンの具の、メンマとチャーシューだけを取って酎ハイを飲むのがいつもの習慣。糖質を避けての苦肉の選択です。ラーメンもチャーハンもおいしそうで思わず注文したくなりますがそこは我慢。血糖値をコントロールするのは骨が折れます。

それにしても先ほどまでいた焼き鳥屋さんは何ともユニークで印象に残ります。友人が案内してくれたのだけど、勝って知ったる人間でなければ絶対に立ち入れないようなお店でのれんも看板もない普通の民家。知らなければまず店だと気づかないような佇まいで、おそるおそる薄暗い店内に入ると場違いなジャズが流れています。前もって聞いていたのでたじろぎはしませんが、メニューは4種類ほどで飲み物はビールか焼酎だけ。さて注文は友人に任せて一体どんな焼き鳥なんだろうかと期待と不安が交錯する中どーんと出て来た焼き鳥は食べる前に美味しさがわかるほどの存在感で、案の定口に入れるとこの上ない味と歯ごたえでした。

焼き鳥の本場九州へ頻繁に出かける友人曰く、こんな焼き鳥は宮崎でも鹿児島でも滅多に味わえないと絶賛。店も店主もかなり変わった感じがするけど、本当に美味しいものは来んな場所、こんな店にあるんだと実感しました。チェーン店が氾濫し、マスコミが煽る店が隆盛を極めるけど、そういうお店に行ってうわさ通り美味しいと思った事は本当にまれでほとんどは期待倒れ。材料の質もあるけど、人をうならせる料理はインスタントにできるものではありません。ここのお店のようにわざわざ焼き鳥のために倉敷迄来ようと思わせる店。そんな数少ないお店に出会えること自体が今の日本では幸運な事かも知れないなと、友人に感謝した夜です。

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国境のない世界へ
2017/01/20 全長3200kmの長い壁。アメリカとメキシコの国境を壁で仕切るというトランプ氏の発言。大統領になってそれは実行されそうですが、その工事の巨費に見合う効果があるかどうかは疑問視されています。同時多発テロがあってすでに1000キロのフェンスが完成していますが、その部分を通り抜ける密入国者も多々あるからです。世界で最も多くの人が行き交う国境は年間3億5000万人の人が横断するとのこと。不法入国者は100万人に上るとされています。ベルリンの壁が崩壊して27年。東西ドイツの統合、そしてEUという新たなチャレンジはヨーロッパの物理的な壁を取り除く壮大な計画の一歩です。何事も分断より融合の方がいいのが分っていても新たな分断が作り出されます。建設中のイスラエル西岸地区の分離壁の映像を見ているとなんともやりきれない気持ちになります。

ベルリンの壁がイデオロギーの壁ならこの壁は差別の壁でしょうか。そしてアメリカとメキシコ国境を分断しようとしている壁は経済の壁。今の世界ので最大の問題である経済格差と言う見えない壁は個人の周りにも地域の周りにも築かれつつあります。その壁を取り除かない限り、物理的な壁の効果はきわめて限定的であることは誰にでも想像がつきます。アメリカとメキシコ国境の壁で困るのはマフィアやテロリストではなく、一般の生活困窮者であることも間違いありません。ならば2兆円を超える巨費を投じて国境の壁をつくる事の意義に道理はあるでしょうか。それにしても長い壁です。日本の北海道から沖縄迄がざっと3000kmですから・・・

上は人間世界の問題ですが、動物の視点から見れば問答無用の野蛮行為です。長い長い国境エリアに生きる動物の数がどれだけいるか計り知れませんが、彼らにとって壁ができれば今迄行き来していたほんの数メートル先へも行けなくなるのですから。動物にとってはそもそも存在しない国境線。人間の勝手で平面に線を引いて陣地を決めるのは勝手ですが、空間を分断する壁を作るとなれば話は別です。動物にとっては何の関係もない問題ですが人間より彼らにとってこそ致命的になるやも知れません。

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フィフスエレメント

やっことらみみーはんくろみーにゃ
2017/01/18 これが上のシルエットの猫たちの面々です。とにかく保護して里親を捜そうと思って関わったノラ猫の子供たち。五匹の可愛さと仲の良さに結局全員面倒をみる事になってしまって、大いなる責任と負担を背負ってしまいました。小さかった彼らはもうすっかり大人の猫になってスイッチが入って暴れ出すと、室内は嵐が起こったようになります。日々世話をしながら観察しているとそれぞれの個性があまりにも違うので考え込んだり笑ってしまったりすることがしばしば。生き物はみな個性があるんだと当たり前の事にあらためて気づかされます。

シルエット左から
まず「やっこ」は体は大きいけれど神経が繊細で臆病です。次の「とらみ」は赤塚不二夫の漫画に出てくる「トト子」のようなタイプで、みんなで何かを壊したりした時に(私知らないっと)言う感じですたすたと現場を離れて行きます。真ん中の「みーはん」は直感的な生き物でドアでも引き出しでも冷蔵庫の扉でも簡単に開けてしまいます。水道の蛇口も緩んでいたらきゅっきゅつと回してじゃーじゃーです。油断大敵です。次の「くろ」は考え深い性格で何か怪訝なものを見つけると首を傾げていろいろ考えているようです。外出から帰って来たらちょこんと玄関でまっています。最後の「みーにゃ」は窓からの景色をいつまでも見ている夢想家です。何かとタイミングがずれてしまうけど何とも言えない愛嬌があります。五匹五色。それでも兄弟だからか上手く調和して微笑ましいかぎりです。時に笑いを、時に想像力をかき立てられ、時に思いっきり疲れさせられます。

長屋と路地があって住民どうしも気心が知れていて、「おたくのたまちゃん昨日からうちで泊まってるよ」とか「あんたとこのとらにまたうちの魚持ってかれたよ」とか、生活は貧しかったけど情緒があった時代。猫も自由に大屋根の上や縁の下を駆け回っていた時代。今はそんな時代じゃないから五匹を外に出してもやれないけれど、野良猫になればまた過酷な運命だし、難しい時代です。猫たちもまた窓から外を見て「FREEDOM」を唱えながら木々の揺らぎや鳥の動きを追っているようです。

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台湾の脱原発、そして日本は
2017/01/17 台湾が原発ゼロを法律に明記し、再生可能エネルギーへシフトするとのこと。福島の恐ろしい原発事故に学んだ結果でしょう。多くの国民が脱原発を望みその民意を受けての政治姿勢です。ドイツは福島の事故後、それまでの方針を急転換させて8基の原発を即時停止し、2022年までに17基ある原発の全てを段階的に廃止することを決定。イタリア、スイス、スウェーデン、ベルギーなども福島な過酷な事故に衝撃を受けて脱原発へ舵を切っています。日本に比べはるかに地震の少ないヨーロッパですが原発に対する不安感は相当なものとなっています。

原発事故から6年が来ようとしている当事国日本では、まるで福島の事故などなかったかのように原発の再稼働に執心しています。台湾やドイツと同じく国民の多くは脱原発を望んでいるのが分っているにも関わらずです。なんと言う政府でしょう。あの未曾有の福島原発事故の責任すら誰も取らない。事故の原因究明も定かでない状態にも関わらずの原発再稼働です。事故当事国のこの体たらくは世界の笑い者になっても仕方ありません。民意を無視し暴走する安倍政権を何故止めれないのか。止めるどころかこの悪政を目の当たりにしてまだ支持する人たちはどう言う考え、どんな価値観をもった人間なんだろうと暗澹たる気持ちになります。

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オスプレイとハーモニー・オブ・ザ・シーズ


2017/01/16 世界最大の豪華客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」は全幅66m、全長362m、建造費は1240億円と言います。客船は16デッキを備え乗客6360人、乗員2100人の収容が可能だとか。写真を見ても圧倒される威容で1240億円と言う建造費は納得がいきます。タイタニックの事があるからどれだけ大きくとも安心とはいかないけど、こんな船に乗って世界一周できたら素敵だろうなと思います。この記事を見てどうしてもオスプレイの事が浮かびます。あの不細工なヘリコプターの出来損ないのような乗り物が1機100億円。考えたらオスプレイ12機とこの世界最大の豪華客船が同じと言うのはどうしても納得できません。軍需品ゆえのぼったくりか何かわかりませんが、オスプレイ買うならこの客船を買って、災害時の避難施設にすればいいのにと思います。フルに空間を利用すれば1万人は収容できるでしょう。海に囲まれた日本なら災害地の沖合にいつでも停泊できるし、被害を受けた陸上より実効性があります。そんな政策を考える政治家がいたらいいのですが。それにしてもオスプレイの100億円は異常です。

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全てを給付型奨学金に
2017/01/15 日本の国内総生産(GDP)に占める高等教育に対する公的支出の割合はOECDの中でも極めて低く、高授業料・低補助の国に分類される。・・・先進国として恥ずかしい話です。教育は未来への投資、1人1人の知性の向上は間違いなくより豊かでより人間的社会をつくるための礎となります。絶対にケチってはいけない分野です。返す必要のない給付型奨学金制度に対して「政府は17年度予算案に先行実施分を含む計約70億円を計上した」・・・これぐらいのことで財源確保とか言うけれど1機100億円もする問題だらけのオスプレイ買う神経はどこからくるのでしょう。5機購入するところを別に4機でもいいのではと思います。原発にまつわる気の遠くなるような巨費。フィリピンへの経済援助が5兆円とかの報道を聞くと何かおかしい感じが誰でもするはずです。文化国家としてまずやらなければいけない事が全部おざなりで、目先の国力を振りかざすような国に未来があるとは思えません。安倍首相の扇情的な言葉。美しい日本、一億総活躍社会、すべての女性が輝く社会づくりなどと口からのでまかせは聞き飽きました。東京への五輪招致演説で福島原発問題を「アンダーコントロールできている」と言った時は空いた口が塞がりませんでしたが、それは今も続いて民進党の蓮舫代表が「首相は息をするようにウソをつく」と言い放ったのも頷けます。

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映画アーティスト
2017/01/12 知人に借りたDVD。2011年製作のフランス映画。先入観なしに観るとまるで当時のサイレント映画のようで、まさにアーティスト。サイレント映画にしかできない表現世界があるのだとあらためて思いました。素敵な映画です。

Wikipedia
『アーティスト』(英: The Artist)は、ミシェル・アザナヴィシウス監督、ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ出演の2011年のフランスのロマンティック・コメディ・ドラマ映画である。1927年から1932年までのハリウッドを舞台とし、トーキーの登場でサイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描く物語である。サイレント、カラー映画として制作され、ポストプロダクションで白黒となった。第64回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、デュジャルダンが男優賞を受賞した。第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)など5部門を受賞した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アーティスト_(映画)

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お日さんと白い雲
2017/01/08 寒空の公園。周りを見渡してもベンチに座る人は見当たりません。でも寒さより疲れた足を休める欲求に負けて一休み。 あまり長居はできないなと感じているところに突然の陽射し。はっとするような温もりです。雲が途切れて太陽が顔を出しました。「なんたる威力だろう」体に凍みた寒気を一瞬に吸い取ってくれます。ありがたいなと太陽に感謝です。でもそれはつかの間新たな雲が近づいて来ます。雲に隠れると恩恵は瞬時に消え、体は冷気に包まれます。もう少し休みたいな・・・空を見れば雲はすぐに通り過ぎそうで、待つ事数分、また暖かい陽射しです。でもまた新たな雲が来て、また雲が去って・・・冷えたり温もったりを五六回繰り返したでしょうか。切れそうも無い巨大な雲の接近にあきらめてベンチを後にしましたが、太陽光のエネルギーはものすごいものだとあらためて実感です。それにしてもやって来た暗雲は原発維持のために再生可能エネルギーの進展を止める安倍政権のようにも見えます。

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オバマスピーチの理想と現実
2017/01/06 来る20日でオバマ大統領の任期が終わります。選挙戦、そして2009年の就任以来数々の名スピーチで多くの人の心を打ちました。ゆったりと丁寧で淀みない語り口。明確な信念に基づいたスピーチは聴いていて飽きる事がありませんでした。核の無い世界へ、銃社会の変革、不平等の是正、人種差別の廃絶、など人間として特に大国の指導者として熱く語るその信念、姿勢には誰もが共感したはずです。アメリカを牛耳る軍事産業や多国籍企業、謎めいた秘密結社の存在があって、結局オバマ大統領が思い語った理想は在任中には実現しなかったけれど、そのヒューマニズムに満ちた言葉は未来への大きな指針となり差別や暴力に対する抑止力になるに違いありません。誰の心も打たない口先だけの安倍首相の演説と比べれば同じ人間でもここまで違うのかと、呆れてしまいます。そのオバマ氏はもうすぐ大統領の座から去りますが、呆れてしまう安倍首相はまだまだ権力の座にしがみ続ける模様で1国民としては呆れるとばかりも言ってはおれません。

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