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スコールのような雨とサンダーバード
2014/08/24  突然強い雨が降り出して、ぱっと上がる。地球規模の環境変化だと思うけれど、ここ数年の雨の降り方はかなり異常です。雨量が多いことで知られる大台ケ原での体験。突然の豪雨、その滝のような雨量に驚いた事がありましたが、それと同じような雨の降り方が都心部でも見られます。何かおかしい。気候が変です。雨に限りませんが、この先各地で自然災害が多発するのではないかと思います。国際救助隊をふと思い浮かべてしまいます。

広島の大災害。多くの死傷者をだした土砂災害の悲惨さを見て自衛隊を救助隊に変えれないものかとつくづく思います。膨大な軍事費を人命を助けるため、事故や自然災害に対して専門的な知識と機動力を持った救助隊にあてることができたなら、どれだけの命が守られ、助けることができるでしょう。現在の科学力と経済力を持ってすれば50年前にテレビ放送されていたイギリスの人形劇「サンダーバード」のような国際救助隊をつくることだって夢ではありません。サンダーバードが活躍する設定年代は2065年ということですが、原発再稼働や集団的自衛権など血迷ったとしか思えない現政権のていたらくを是正しなければ自然ではなく人的災害によって2065年の日本は暗澹たる状態になっているのではと思うのです。

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土砂災害と安倍首相のゴルフ
2014/08/22  土砂災害。恐ろしいし、ひどい災害だと、絶句してしまいます。想定外の雨量だと言うけれど、近年の雨の降り方は異常だと感じている人は多いはずです。山や丘の乱開発で自然の流水がひずんで危険となった場所はいっぱいあって、急斜面に立つ宅地を見るたびに大丈夫なんだろうかと思う事があります。それにしても広島の土砂災害の一報が入ったあと安倍首相はゴルフへ出かけたとか。危機意識も想像力もない人間だなと思います。原発事故で故郷を失い、未だ立ち行かない人が大勢いると言う事実、原発事故がまだ収束していないと言う事実だけでも原発を推進して来た人間としてゴルフどころではないだろうと思います。土石流に呑み込まれて亡くなった人の無念と愛する人を亡くした家族の悲哀。ほんとうに予防できなかったのか。理不尽です。

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さあこれからだ。
2014/08/20  いい響きの言葉です。少しできたかなと思ったとき、逆に全くできなくて挫折感を持った時、どちらにしても「さあ、これからだ」の心意気さえあれば、人は前に進めます。生と死を考えるまでもなく、人生はどうしようもなく複雑で難解だけれど、思っている自分、生きている自分はこれまたどうしようもない事実です。素晴らしい本や、映画、音楽に接し、素晴らしい人間の輪郭を感じとった人間にとって、その中身を想像し、その人間性の1/100、1/1000でも自分に投影しようとするのは自然な行為だと思えます。人が人を慈しむ、人が自然に感謝し共存する。あらゆる命に不思議を感じ、できる限り多様な命を尊重する。あたりまえの事です。それは歴代の芸術家や科学者を始めとするヒューマニスト共通の目的であり、存在意義でもあります。でも、いつの時代にもそうでない人間もいます。

ただしそれは、精神の貧困から生まれたいびつな人間で、本来の姿ではありません。時代が正しく進めばそのような人間が現れる事はないはずです。過去、世界中のヒューマニストのおかげで文明は進み、本来なら世界中の飢餓や貧困を十二分に解消するだけの科学力が現代にはあります。それは日本一国の無駄と理不尽を考えるだけで分るはずです。とてつもない食品廃棄と原発に関わる費用だけでも、発展途上国の貧窮を少なからず解消できます。にも関わらず、あろうことか世界最大の富裕国アメリカの貧困。そして日本の貧困。話が余りにもおかしいと誰でも思うはずです。歪んだ政治、政治家や資本家の精神の貧困が物理的豊かさを台無しにしているのが現実です。どうすればいいのか?答えは1つしかありません。何かおかしいと気づいた人間1人1人が、「さあ、これからだ」と歩み続けること、それしかありません。

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イルカがしゃべった
2014/08/18  そんな新聞の見出しに驚きはしませんが、うれしくはありました。1946年頃にテレビ放送されていたわんぱくフリッパーというドラマがありました。巧みな演出もあったのでしょうが、イルカってなんて賢い生き物だろうと感動した記憶があります。もちろんイルカは本当に賢い生き物で、僕はそのドラマを観たときからずっとイルカは人間より賢いと信じています。毎日新聞の記事には「イルカが言葉をしゃべった−−。村山司(つかさ)・東海大教授(54)らの研究チームは、イルカが人の言葉をまねられることを世界で初めて証明し今月、国際心理学誌電子版に発表した。「しゃべった」言葉は「ピヨピヨ」「おはよう」など8種類。イルカとの会話を夢見て研究者になった村山さんは「あと一歩」と胸を躍らせる。」・・・

イルカが人間の言葉をまねるのではなく、人間がイルカの言葉を理解できたらもっとすばらしいだろうにと思います。おそらくイルカは人間のことをこう考えているでしょう「あなたたちは決して思っているほど賢くもなく、高度な生き物でもありません。それはあなたたちが起こして来た戦争を見るだけで分ります。しかもあなたたちはまだ懲りずに戦争を続け、地球を破壊するかも知れない核さえ放棄しません。そこにあふれるほど自然エネルギーがあるのに、放射能汚染を引き起こす原始的な原発をあれだけの事故があってもまだ動かそうとする馬鹿もいて・・・」おそらくイルカの説教は延々と続くでしょう。

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教育は束縛ではなく、ありのままの魅力を開花させるもの
2014/08/16  機械的に塾に行き、やりたくもない稽古ごと。教育は義務でなく教育は望みなんだとアフリカの子供たちが教えている。ありのままの個があって、遠くを見つめる目を持てば人間は成長する動物だと、賢人は口をそろえて言っているのに耳を貸さない。義務教育と言う嫌な言葉に塾と言う嫌な言葉が重なって、心は牢獄、笑い方さえ忘れてしまう。教育は目的ではなく教育は希望なんだと気づかなければ、せっかくの才能もセメントで固められて芽吹かない。

めざすものは自由であって、形式ではない。自由は厳しいもの、だからこそ考える力、求める力を教育によって鍛えなければいけないと思う。もしそれが考える力を弱め、求める力を希薄にするようなものなら、それは教育ではなく自由を求めさせないための洗脳とでも呼ばなければつじつまが合わない。個性がちゃんと育って、1人1人のありのままの魅力が開花しなければ教育になんの意味があるのかと考えてしまう。

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反戦、反核、反原発、どんなシーンでも、合い言葉にしよう。
2014/08/15  「そんなこと話題にすると暗くなる」そんな人も多々いますが、それは逆ではないかと思います。家庭でも、学校でも、職場でも、居酒屋でも、この話題だけは常に確認し合わなければ世の中、それこそ暗くなります。これは政治問題を超えて全ての人間に関わる大問題で、誰1人無関係な人間などいないわけですから。明るい社会を望むなら、自由な人生を歩みたいならこの話題ぐらいはどんな場所でもどんな相手とも語り合って平和を固持したいものです。全ては平和が保たれてこそなりたつものだからです。ブラック企業や格差社会などの悪しき問題もその根っこは戦争や原発とつながっています。

社会的弱者をあえてつくらなければ戦争も原発も成り立ちません。誰が好んで命を落とすかも知れない戦場や致命的な被ばくをするかも知れない原発作業に従事したいでしょうか。格差を深め、経済的に立ち行かない人をあえてつくりあげて危険な作業や軍隊に従事させる。まともな国家がやることではありません。逆に考えれば戦争や原発を無くせばそのような目論みは意味を失います。大きな悪の根を断てば、この社会の多方面に渡る暗い部分が是正されるはずです。それぞれの夢や笑顔があふれる明るい社会のために、反戦、反核、反原発への関心を持つこと。どんなシーンででもこの話題だけはベーシックとして、語り合わなければならない問題だと思います。

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戦争だけは絶対に嫌だ、が総意にならなければ
2014/08/13  映画、文学、音楽、絵画・・・自由な表現こそその真髄です。ただし戦争に関してはそうであってはいけないと思います。戦争に関してだけは1つの共通の思い、表現でなければならないと思うのです。

観た後にあるいは読んだ後に、戦争は何があっても絶対に嫌だ、いけないことだと感じさせることが戦争にまつわる映画や文学の使命であり、意義でなければならないはずです。そうでない映画や文学は命や人間性に対する軽視であり戦争を肯定するプロパガンダの片棒を担ぐようなものです。

戦争の野蛮と残酷さ、人を人でなくしてしまう戦争の実態は九死に一生を得て生き延びた戦争体験者の方々の多くの証言が切実に伝えています。いかに想像力が乏しくとも分る戦争のおぞましさに対して、戦争を知らない世代がしなければならないことは、戦争だけは2度と起こさないという誓と信念を持つことです。

戦争を阻止するためのあらゆる知恵と行動。戦争につながるいかなる気配も見落とさない関心と監視。他国との摩擦は全力の外交努力で解決することが国民の総意とならなければいけないのだと思います。

中東、アフリカ、南米、東欧・・・世界各地で戦火の止まない時はありませんが、反戦が世界全体の総意となって人が人を殺め、人が人でなくなるような戦争が少しでも減じて行くよう、悲惨な戦争体験国である日本が平和のための規範国となってこその美しい国であり、愛すべき国なんだろうと思います。

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日本人としてのアイデンティティーを取り戻さなければ・・・
2014/08/10  日本という国。日本という島。そしてそこに住む人間の歴史。古くは縄文土器、鳥獣戯画や浮世絵、日本の伝統的な工芸品や建築を見れば一目瞭然ですが、アジアの中でも世界においてもその芸術的感性には独特のものがあります。繊細で哲学的で情緒的でもある誇らしい特性であると思うのですが、戦後の実質的な施政者であるアメリカによって日本の良さはずいぶん変形させられてしまいました。古きものへの忘却と破壊。アメリカ的な経済至上主義の中で失われた日本文化は計り知れません。「自分は何者であり、何をなすべきか」・・・日本人としての主体性が乗っかるべき基盤が伝統であり文化であると思うのですが、ずいぶん希薄になってしまったものです。

自己喪失、アイデンティティークライシス、などという言葉がありますが、それは個人や世代の問題ではなくこの国そのものの問題なのだろうと思います。都市を歩けば「ここはどこの国だろう」と思ってしまいますし、田舎を訪ねればどこも同じような風景になってしまっていて、過去から連続する同一のものは青い空だけではないかと・・・。経済至上主義は行き過ぎた合理性を生み、合理性は画一性に、画一性は当然のごとく個性を否定します。個性が圧殺され希薄になればなるほど政治は危ないものとなりますし、社会がブラック化するのも当然です。1人1人が過去を見つめて、日本人としてのアイデンティティーを取り戻さなければ、格差社会の向こうにある忌まわしい戦争は決して絵空事ではないでしょう。

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テキーラ・サンライズをもう一杯
2014/08/07  うだるような暑さに南国の景色を想像していたら、テキーラサンライズのメロディーが頭の中に流れて来ました。イーグルスの素敵な曲。クールなショットバーでも、ホッとな居酒屋であっても1人飲みの時に、この曲が流れるとぐっときて感傷的になります。テキーラサンライズをもう一杯。勇気を出すためにもう一杯。メキシコのマイナーなカクテルがイーグルスの楽曲によって、世界中の孤独な心に沁み入ります。オレンジに染まる空とグラスの底に沈むグレナディン・シロップの太陽。それが日の出に見えるか夕陽に見えるかはその時々の心のありようです。のどかな南国の景色。美しい海と空に恵まれた沖縄は基地問題に翻弄されつづけています。理不尽な事が多過ぎる世の中ですが、1人1人が間違ったことにはノーと言うべきです。勇気を出すためにもう一杯。でも、カクテルは戦争や原発のない平穏な時代の中で飲みたいものです。

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ヒューマニストたちの足音
2014/08/06  被爆から69年。被爆者の平均年齢は80歳に迫る中、悲惨な戦争、恐ろし過ぎる原爆の記憶は遠く離れていきます。でも、決して忘れない、2度と繰り返さないとの思いを持ち続ける人たちの足音が聞こえます。

吉永小百合さんは「どういう形にせよ、核の傘に入っているにせよ、あれだけひどい広島、長崎の原爆被害があったんだから、それをみんなしっかり勉強して、どんな状況でも核兵器はノーと言ってほしい」原発については「でも、原子力の発電というのは、特に日本ではやめなくてはいけない。これだけ地震の多い国で、まったく安全ではない造り方、管理の仕方をしているわけですから。どうやって廃炉にしていくかを考えないと」そして「政治が悪いから、と言っている段階ではない気がします。一人一人の権利を大事にし、しっかり考え、自分はどう思うかを語らなければいけない」(2014/08/06朝日新聞)

歌手の加藤登紀子さんは「史実とは、そこに人がいて、何月何日何時何分に何をしたかの積み重ね。だれもがその一翼を担っている。それは戦争も原発事故も同じ」(2014/08/06朝日新聞)と語ります。

被爆体験の証言を重ねる竹本成徳さん(82)は戦争を回避し、核兵器をなくすために何が必要か。との問いに「最後は人間の英知が問われる」と答えました。(2014/08/06毎日新聞)

作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんは安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定に対して「・・・戦争はいったん始まったら制御できないんです。真っ先にやられるのは東京であり、原発ですよ。日本の破局につながり、勝ちも負けもない。戦争が始まったらどうなっていくか、想像する力がいまの社会は弱まっているのではありませんか」(2014/08/06朝日新聞)・・・

これらの意見に共感する人が大勢いるに違いありません。そして平和へと向かう足音は決して小さくないはずです。

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地域猫と地域人間
2014/08/04  数少ないけれど地域の人たちが協力して野良猫を保護している町があります。1997年に神奈川県横浜市磯子区で始まったと言われる「地域猫」という概念は少しずつ広まってはいますが、困窮する人間でさえ無視されるエゴイスティックな世情の中ではとても難しい問題です。野良猫に関わった人なら誰でも陥るジレンマだと思いますが個人的な保護行為には限界があります。

餌をやることはできるけれど、その結果の繁殖や糞尿の被害などには責任を取れません。被害を受けた家の人が憤慨するのも分りますし、可哀想だからと餌を与える人の気持ちも分りますが、結果として人間関係の軋轢を生みます。都会の町中において猫を可哀想と思うなら「地域猫」と言う方法しか無いように思います。そもそも元をたどればその原因、責任は猫を放置した人間にあるのですが、そのしわ寄せは猫好きな人にも、猫嫌いな人にも、そして何の罪も無い猫たちに被さって来ます。理不尽な事です。

ひと昔前、都会の下町にはたいてい野良猫がいて、それはこころ和む風景の要素でした。今考えてみればそれは野良猫ではなく、地域猫的存在であったように思います。世話好きな爺さんや婆さんが路地を行き来して、掃除したり猫に餌をやったり、子供のいたずらを叱ったり、まさに「地域人間」が存在していました。猫や犬に限らず、子供たちもまた地域に育てられていた時代でした。命を守り育てるのは家庭だけではなかったのです。

地域猫とはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/地域猫
特定の所有者(飼い主)がいない猫で、かつその猫が住みつく地域の猫好きな複数の住民たちの協力によって世話され、管理されている猫のこと。

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820万戸の空家。1800万トンの食品廃棄。なんかおかしいこの日本
2014/08/02  住宅総数の13.5%を占めると言う空家の数は、いろんな場所を歩いていて実感します。打ち捨てられた廃墟のような家もあれば、まだまだ住めそうな立派な家もあります。もし空家の一戸に3人が住んだとしたら2460万人というとてつもない数字になります。相変わらずマンションや戸建ての新築工事が目立つ中、理不尽な感じが伴います。路上で暮らさなければならない人がいるのも現実なのですから。

そして5500万トンの食料を輸入に頼る日本が1800万トンもの食料を廃棄している現実。この量は3000万人分(発展途上国なら5000万人分)に相当するといいますから、これまた理不尽です。恥ずかしい話ですが食料廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回るといいます。「食」と「住」、おそらく「衣」についても理不尽な問題があるのだろうと思います。1人1人の生きる姿勢に問題があるのでしょうが、国家としての無策、国家としての姿勢にさらなる問題があるのは否めません。それにしても「なんかおかしい」ことが多過ぎる日本です。

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人類はもっと謙虚な乗客にならなければ・・・
2014/08/01  宇宙によって数十億年に渡って創り上げられた地球という乗り物。搭乗している人類はその乗客のごくごく一部ではあるけれど、番人、管理人、操縦士、あるいは航海士の役割を担っていて未来に向けての責任はとても重いものです。太陽を廻っているだけで、その軌道は決まっているように見えますが、時間という流れの中を可能な限り航海するという意味で、人類の手腕と叡智にかかる重力はますます大きくなります。戦争と飢餓という問題解決に対して未だに培った科学力を発揮できない現状。大自然を守れるだけの知恵と技術は備わっているのに愚かにも逆行する現代文明。科学は経済ではなく芸術や哲学の香りに包まれなければ、そしてそれらを基盤としなければあらぬ方向へと走ります。そして科学の暴走はこのかけがえのない地球の難破、破壊へとつながるのですから、恐ろしいことです。地球の歴史から見ればごくごく新しい人類という乗客。この宇宙船地球号に乗せてもらっているという謙虚さがあまりにも足りないのではないかと思うのです。

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