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未来への透視能力

2014/06/22  「私たちが原子炉からのエネルギーにもっぱら頼り自分たちの宇宙船の本体や装備を燃やしてしまう愚さえ犯さなければ、「宇宙船地球号」に乗った全人類の乗客が、お互い干渉し合うことも無く、他人を犠牲にして誰かが利益を得たりすることもなく、この船全体を満喫することは十分可能だと分っている・・・」1960年代に書かれた科学者バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」の中の言葉です。科学者の正しい知見によれば、こうあるべき未来の姿は予見できるのだけれど、現実の世界は逆行とまではいかないけれど、化石燃料や原子力の扱いを間違っています。先の文章の続きです「あまりにも近視眼的に未来を見通すこともなく、化石燃料や原子力エネルギーを濫用し開発していくことは、ちょうどセルフ・スターターとバッテリーだけで自動車をはしらせるようなもので、・・・」地球に備わっている自然エネルギーの能力を生かさなければ愚かすぎると思うのです。

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何故の強欲なのか

2014/06/20  原発事故で明るみに出た御用学者の実態。良心を無くした科学者がいかに危険であるかは周知ですが、未だ反省とか責任とは無縁のごとく存続しています。「アメリカでは政府の政策や裁判や世論に影響を及ぼすために学術的『専門知識』を売るという行為は、今では数十億ドル規模のビジネスになっている」(C・ファーガソン著「強欲の帝国」)そうですが、日本も同じだろうと思います。学術的知識を政策の都合に合わせて利用しマスコミや世論を操作するなんてひど過ぎると思いますが、お金でその役を担う学者の精神はどこでどうなってしまったのだろうと考えてしまいます。学者としての専門的知識は、問題を正しく解き明かすために使われるべきもので、事実をごまかしたり、ねじ曲げるために知識を悪用するなど到底許される事ではないはずなのに、そのような学者が後を絶たないのは日本の教育構造と大学そのものにも病巣があるのでしょう。それにしても何故の強欲なのか、乱心なのか、盲目なのか、闇なのか不可解ではあります。

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夢や希望を持てない国だからこそナショナリズムに誘導される

2014/06/18  一瞬おかしいなと思うのだけれど、考えてみれば当然かも知れません。13歳から29歳の若者を対象に調査された「子供若者白書」(日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの計7カ国対象)において日本は「自国のために役立つと思うようなことをしたい」が55%でトップの反面、「自分の将来に明るい希望を持っている」「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」「社会をよりよくするため、社会における問題に関与したい」「私の参加により、変えてほしい社会現象が少し変えられるかもしれない」というテーマに関しては7カ国中すべて最下位とのことです。ここ数年若者と話していて感じることと符合するのでやっぱりという思いはありますが、悲しい事です。そういう若者を生み育てた大人の責任は免れませんが、その集積である国家そのものに確たるビジョンがないのが最大の原因であることは当然です。日本という国のあり方、独自の歴史を持つ国としての未来像がおぼろげだから今の政権のように戦争や自由の束縛といった血迷った政策でさえまかり通る事態にもなっています。平和で人道的で誰もがのびのびと暮らせるような国だから愛せる。ナショナリズムを愛国主義とか国家優先の心理と考えるならば、「愛されるに足りる国家」「世界から尊敬される国家」「若者が夢と希望を持てる国家」でなければ矛盾であり欺瞞であると思うのです。

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主観と客観

2014/06/16  公認・承認・信認・是認・追認・否認・黙認・容認・自認・確認。認識のあり方は様々で考えさせられますが、多岐に渡る情報の検討による客観的な視点がなければ誤認が生じます。中でも政治的な問題では権力を握る政治家、大企業、アメリカの思惑などがメディアに作用して誠実な情報が得られない事も多く、ドイツなど海外のメディアの方が信ずるに足る場合もあります。それでもインターネットの時代ですから情報操作や隠蔽には限界があって、ネットを始めとする多様なメディアを注視していれば判断材料は集まります。ただ絶対的な影響力を持つテレビ報道のあり方には不安があります。NHKは国によって、民放はスポンサーによって、それぞれジャーナリズムの根幹である中立性、そして報道の自由や知る権利が政治や経済的圧力によって影響を受けていると感じる事も多々あります。特に政治的な問題に関してはテレビからの情報は不正確で偏っていると思うぐらいの姿勢で対しないと知らぬ間に誘導されて、誤解や誤認が生じてしまいます。大事な問題に関してはネット、新聞、週刊誌、単行本など交錯する情報の中から判断するしかないのですが、客観性はもとより、時に個人としての直感も必要だと思うのです。

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一刻も早く原発が過去の出来事となるように

2014/06/14  早いなと思ったり、遅いなと思ったり。時の流れが一定でないような感覚は誰にでもあると思います。生活の起伏、体調の変化、楽しい時、苦しい時。過ぎ去った出来事と現在の時間的な距離はそれぞれの出来事から受けた印象の強さで計られるのかも知れません。3年と3ヶ月。恐ろしい津波の記憶は今も鮮明だけれど、原発事故に関しては記憶ではなく、常に現実として今なお続いています。避難を余儀なくされている人々。放射能に汚染された土地が過去になるにはこの先長い時間がかかります。増え続ける汚染水の問題。溶けた核燃料の問題。大地に拡散した放射性物質の除染に関する問題。外部被爆、内部被爆と健康被害の今後。全てが今そこにある問題で風化どころか、事態の軽減はありません。小出しに発表される計画進行ぶりも混迷と無力を隠すための取りあえずの計画ではないかと思えるようなふしも垣間見えます。未曾有の事故を起こし今だ誰も責任を問われない奇妙な世界。どれほどの利権構造がこの異常な原発世界に巣くっているのだろうと考えると気味が悪くなります。それでも原発は止めねばなりません。原発こそ過去のものとして「あの時国民が反対して止めてよかった」と言える未来になるよう、1人1人のさらなる事実認識と予測、想像力が必要です。

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心にとって大切な風情や情緒は経済や効率とは相反するもの

2014/06/10  風情ある街並。京都や奈良に限らず、神戸にも大阪にも心和む風景がありました。それにしてもこの日本、保存、再生と言う言葉がないかのような有様で、生き残った古いビルや木造家屋がなんの躊躇も無く取り壊される場面に今も遭遇します。国や自治体が保護できないものかとため息がでます。街や建築が味けなくなれば人間の心も淡白になります。何かの記事にありました。住んでいたイタリアの町を20年ぶりに訪れることになった人が「もうすっかり変わっているだろう」と予測して訪ねたところ、当時とほとんど変わっていなくてびっくりしたそうです。古いものを大切にするヨーロッパ諸国の一端がうかがえます。反して日本ではほんの数年訪れなかった町や場所に行くのが怖くなるぐらいの変貌です。壊してしまえば2度と戻らない環境としての意識があまりにも希薄で、古いものは情緒や思い出とともに瓦礫と化します。経済ありき、効率ありきで出来上がったものが、人間の精神にいい影響を及ぼすとは思えないのだけれど、破壊は止まりません。せめて東京、大阪、神戸など大都市に点在していた古き良き町を存続させていたら、社会にもう少し潤いがあっただろうと残念です。

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被爆線量の不安と不可解

2014/06/08  あれだけの事故があって、膨大な放射能がまき散らされた事実があるに関わらず、陸、海の汚染度と生物への影響などの調査、報告があまりにも少ないのではとの不安を多くの人が持っているだろうと思います。国や東電の隠蔽体質を目の当たりにしてきた経緯を考えれば、現状の汚染水問題のみならず食品は一体どれだけの精度で検査されているのだろうと疑心暗鬼にもなります。野菜、肉、魚、飲料・・・豊富な食品が並ぶ光景は事故前と全く変わらないけれど、放射性物質への不安を感じながらの買い物は経験のない心理です。責任感から個人的に線量計を使う生産者も報じられていますが、何故国や自治体が徹底的に精査しないのか不可解です。放射能の長期的な影響を考えれば、うやむやにして「のど元過ぎれば」という無責任な姿勢は通用しないと思うのだけれど、食品による内部被爆と健康被害との因果関係は決して証明されないだろうとタカをくくっているようにも見えます。科学はよくも悪くも進化しますからそうはいかないと思いますが、どちらにせよ時間を巻き戻すことはできません。国民を守るのが政府の義務だとしたら放射能に関しては可能な限り神経を使うしかないはずです。

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可能性があるかぎり決してあきらめない

2014/06/06  個人的な生き方においてでも、社会的な関心に対しても決してあきらめないという気持ちはとても大切だと思います。個人的な何かを達成するにしても、社会的な問題に対しても「こうなりたい」「こうあってほしい」と念じ努力はつづけているのだけれど、これは無理だ、不可能だと思うこともあります。でも可能性がある限り決してあきらめないという姿勢が僕は好きだし、そういう人間が増えなければ社会は変わらないのだろうと思います。実際過去に不可能だと思われたことが実現されている事実も多々あります。願いは力です。想像も力です。戦争の無い世界の想像。核兵器のない世界への願い。そんな世界はあり得ないという人もいるけれど、それはただ想像力の不足とヒューマニズムの欠落ゆえの認識です。人間はこうあらなければならない、未来はこうあるべきだという1人1人の信念さえあれば、何事もその先にある現実となります。

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個が希薄になった集とはいったいなんだろう?

2014/06/04  どこまで飛んで行くのだろうと思うような打球。鈍足だけれど強烈なバッターがいました。どんな打球でも止めてしまう内野手、強肩だけが観たくて球場に足を運んだこともありました。群を抜いた個性の集団。大リーグも日本野球もそんな時代がありました。三拍子揃った選手でなければ通用しない。組織野球、管理野球が重んじられ平均化と言い換えてもいいようなプロ野球の現状はそのまま日本社会の現状でもあって趣に欠けます。面白さの不足です。異質な個性や感性があえて集い融和してこそ集団としての力になるんだと思うのだけれど、個はどんどん希薄となって集団に埋没、からっぽの器のような組織も目に余ります。それでも器だけは増大増殖してまるで果てしない物語の「虚無」のように不気味です。個の確立、個の自覚。社会の最小単位である個の輝きがなければ、国とはそして社会とはいったい何なのだろうと考えてしまいます。

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僕の宝物

2014/06/02  1つ1つが宝物です。母に送った手紙。父の言葉。友人との誓。恋人との時間。美しい夕陽、寂しそうなお月さん。広大な平原、吸い込まれそうな湖。いろいろあります。心に刻まれた音楽もあれば、釘付けになった絵画もあります。感動で眠れなかった本、重くてしばらく席を立てなかった映画もあります。感動や喜びだけではなく、悲しみや寂しさの中にも多くの宝物があって、記憶の引き出しを時々にあらためればその輝きに心は活性化します。宝物の総数は計り知れなくて開けてびっくりの宝物もあるかも知れません。

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