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2022/04/22sankaku05/26

領土割譲の妥協策に反発 停戦条件でゼレンスキー氏(2022/05/26北海道新聞)
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日公表のビデオ演説で、ロシアとの停戦条件を巡って米国などの一部に、領土の事実上の割譲が不可避だとの考えがあるとし、「見せかけの平和のために」妥協することはその地域に住むウクライナ人のことを考えていないと反発した。

 ロイター通信によると、キッシンジャー元米国務長官がダボス会議で、ロシアが編入したクリミア半島の返還を諦めるようウクライナに提案。ゼレンスキー氏は、英仏のナチス・ドイツへの融和姿勢が結果的に第2次大戦の惨禍を招いたとされる1938年のミュンヘン会談の教訓を引き合いに出して、キッシンジャー氏を批判した。(共同)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/685653?rct=n_international

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<社説>最高裁国民審査 在外投票の立法急務だ(05/26北海道新聞)
最高裁裁判官の国民審査に海外に住む日本人が投票できないのは憲法違反だとする判決を、最高裁がきのう言い渡した。審査権は国民主権に根差し、制限が許されない権利だとした。最高裁は、国会が定めた法律や行政の処分が憲法に適合するかを最終的に判断する権限を持つ。その裁判官を国民の民主的統制の下に置くのが国民審査である。三権の一角をなす司法に民意を反映させる道であり、民主国家の基礎を支える仕組みと言える。

 そういった制度の趣旨を踏まえた上で、在外邦人の権利も等しく守るべきだとした妥当な判断だ。不備を放置してきた政府と国会は怠慢を反省すべきだ。直ちに法改正に動かなければならない。・・・国民審査は国民主権の重要な柱の一つである。憲法にも明記された国民の権利を否定するに等しいもので、思い上がりも甚だしい。国家権力を立法、行政、司法に分けて均衡させ、権力の暴走を防ぐ。これが三権分立の考え方だ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/685461?rct=c_editorial

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「沈黙は賛成と同じ」 ロシアで声を上げる76歳の反戦画家(2022年05月25日時事ドットコム)
【AFP=時事】ロシアが第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日を迎えた9日、画家のエレーナ・オシポワさん(76)はほとんど寝ずに、ウクライナ侵攻に抗議するプラカードを仕上げた。大学で芸術を教えていた元教授でもあるオシポワさんは、2000年にウラジーミル・プーチン氏が政権の座に就くと、その2年後から20年間、街頭デモを行ってきた。地元では「サンクトペテルブルクの良心」として知られる存在だ。オシポワさんが機動隊にたびたび拘束される映像は、ソーシャルメディアで広く拡散されている。「今、大事なのは、禁じられていようとも『戦争反対』の声を上げることです」ロシア政府が「特別軍事作戦」と称するウクライナ侵攻を開始して以降、各地の抗議デモは容赦なく弾圧され、侵攻を批判すると15年の実刑に処される可能性がある。
 オシポワさんは、2014年にはロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合や、ウクライナ東部での武力衝突に抗議した。今は、ウクライナ侵攻を批判している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220525043025a&g=afp

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<社説>運航会社に処分 国の監督責任も重大だ(05/25 北海道新聞)
知床半島沖の観光船沈没事故で、国土交通省が運航会社「知床遊覧船」の事業許可を海上運送法に基づき取り消すことを決めた。運航会社の安全管理のずさんさは甚だしく、人命を預かる旅客船事業を担う資格はなかったと言わざるを得ない。処分は当然だ。

 同様に厳しく問われるべきは、安全意識に欠ける事業者を見逃してきた国の監督責任である。改善の機会は何度もあったのに生かせなかった。チェックに甘さがあったのは明らかだ。経緯を検証し、教訓を再発防止につなげなければならない。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/684961?rct=c_editorial

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「いつになったら我々は銃ロビーに立ち向かうのか」 小学校乱射受けバイデン米大統領(2022/05/25BBC)
米テキサス州南部ユヴァルディの小学校で24日午前に銃撃事件があり、生徒や教師が少なくとも計21人死亡した。事件は、ジョー・バイデン米大統領が韓国と日本の歴訪から帰国中に起きた。大統領はホワイトハウスに到着して直ちに、教師の妻ジルさんと共に国民に向けて演説をし、「自分が大統領になったとき、こんなことをしなくても済むようにと願っていた」と切り出した。「まただ。またしても虐殺が起きた」とバイデン氏は述べ、「小学校で。美しい、罪のない、2年生、3年生、4年生が犠牲になった。いったい何十人の小さい子供がこの事態を目撃し、とんでもないことに、まるで戦場にいるかのように、友達が殺されるのを目にしたのか。子供たちはこの経験を今後一生、抱えていくことになる」と話した。・・・「18歳の子供が店に入って、アサルトウェポン(殺傷力の高い攻撃用銃器)を2丁買うことができるなど、ひたすら間違っている」

「こんな乱射事件は、世界のほかの場所ではめったに起きない」「なぜ我々はこの殺戮を受け入れているのか。どうして同じことが繰り返されるのを、我々は許しているのか。いったい我々の気骨はどこにあるのか」とバイデン氏は述べ、「いい加減、行動するべき時だ。できることはもっとある。もっと対策をとらなくてはならない」と強調した。
https://www.bbc.com/japanese/video-61575067

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UAEでも「サル痘」確認(2022年05月25日時事ドットコム)
【ドバイAFP時事】アラブ首長国連邦(UAE)保健省は24日の声明で、天然痘に似た症状の感染症「サル痘」の患者が国内で確認されたと発表した。サル痘は北米や欧州で相次ぎ確認されており、中東ではイスラエルに続き2カ国目とみられる。患者はアフリカ西部から到着した29歳の女性で、現在治療中という。保健省は感染拡大に「完全に備えている」と指摘。「専門家チームが病気の早期発見や予防、患者の取り扱いなどに関する包括的指針を準備している」と強調した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052500715&g=
int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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ロシアの戦死者、若年・貧困地出身・少数民族が大半(2022年05月24日時事ドットコム)
【パリAFP=時事】ロシアによるウクライナ侵攻で戦死したロシア兵の大半が極めて若く、貧困地域出身であることが、メディアなどの調査で明らかになった。少数民族も多いという。旧ソ連時代のアフガニスタン侵攻では、1979〜89年で約1万5000人のソ連兵が死亡したが、ウクライナ侵攻での戦死者はすでにこれを上回っているという。
 ロシアはウクライナ侵攻での戦死者数について口を閉ざしている。累計戦死者数は3月2日には498人、25日には1351人となったと発表したが、それ以来、新たな情報は公表していない。・・・「地上部隊の入隊条件は比較的低く、優秀で高学歴な兵士や幹部候補者は航空宇宙軍や空挺軍、海軍など他の軍に配属される」
 ダゲスタン共和国は、長年にわたるイスラム過激派との戦いで、ロシア最貧地域の一つとなっている。地元メディアやメッセージアプリ「テレグラム」は、国の弔問を受け悲しみに暮れる戦死者遺族の写真や映像であふれている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220524043020a&g=afp

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「戦争にノーを」 ロシア人映画監督、カンヌでウクライナ侵攻に反対(2022年05月20日時事ドットコム)
【AFP=時事】ロシア人映画監督キリル・セレブレニコフ氏は18日、南仏で開催中の第75回カンヌ国際映画祭で、ロシアのウクライナ侵攻に反対を表明し、「文化が終結に貢献できる」と訴えた。・・・セレブレニコフ氏は同作のプレミア上映後、ロシアのウクライナ侵攻について「戦争にノーを」と反対を表明し、「文化と文化人がこの戦争の終結に貢献できると確信している」「いつか戦争が終わり、平和に暮らせるようになると自分に言い聞かせなければならない」と述べた。
 セレブレニコフ氏は2020年、首都モスクワの劇場ゴーゴリ・センターの資金を横領したとして有罪となり、出国を禁止された。そのため、昨年のカンヌ映画祭を欠席した。6週間前にようやく出国を認められ、現在は独ベルリンで暮らしている。
 上映会に到着して同作が政治的かを問われると「特に今日においては、すべての芸術は政治のようなものだ」と答えた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220520043009a&g=afp

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気候変動4指標、21年に過去最高記録 国連(2022年05月19日時事ドットコム)
【ジュネーブAFP=時事】国連の世界気象機関(WMO)は18日、世界の気候の現状に関する年次報告書を発表し、2021年には気候変動に関する主要4指標すべてが過去最高を記録したことを明らかにした。最高記録を更新したのは、温室効果ガス濃度、海面上昇、海洋熱、海洋酸性化の4指標。国連のアントニオ・グテレス事務総長は、報告書により「人類の気候変動対策の失敗」が示されたと指摘し、「世界のエネルギーシステムは壊れており、われわれを気候の大惨事にますます近づけている」と警告した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220519043001a&g=afp

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ゼレンスキー氏、「生還」命令 製鉄所の精兵、淡々と投降―ウクライナ・マリウポリ(2022年05月18日時事ドットコム)
ロシア軍による2カ月半にわたるウクライナ南東部マリウポリの包囲戦は、とりでのような地下構造を持つアゾフスタル製鉄所を拠点に抵抗してきた精鋭部隊「アゾフ大隊」の兵士らが16日以降、投降を始め、事実上終結した。「生還せよ」。ゼレンスキー大統領の苦渋の命令が、幕引きのきっかけとなった。ロシア国防省が公表した映像によると、重装備のロシア兵が屋外でウクライナ兵を囲み、一人一人爆発物を持っていないかなどを入念にチェック。包帯を巻いた負傷兵は担架で車両に運ばれた。頑強に抗戦してきた精兵も「捕虜」の身となり、暴れたり、取り乱したりすることなく、淡々と武装解除に応じた。
 ゼレンスキー氏は16日の動画メッセージで「英雄が生きていてくれることが必要だ」と強調。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051800178&g=int

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ゼレンスキー氏、カンヌ開幕式に 「独裁者は敗れると確信」(05/18北海道新聞)
【パリ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、フランスのカンヌ国際映画祭の開幕式に予告なしでオンライン参加した。演説でチャップリンの映画「独裁者」に言及し、プーチン大統領を念頭に「独裁者は敗れると確信している」と訴えた。

ナチス・ドイツのヒトラーを風刺した1940年公開の「独裁者」についてゼレンスキー氏は、チャップリン作品で初の完全トーキー映画だったことに触れながら「現実の独裁者を破滅させはしなかったが、来たる自由の勝利をうたう声だった」と指摘。「新たなチャップリンが必要だ」と呼びかけた。

 会場の俳優や監督ら映画関係者は、立ち上がって拍手を送った。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/682174?rct=n_international

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米議会で「UFOは実在する」 半世紀ぶり公聴会開催(05/18北海道新聞)
【ワシントン共同】米下院情報特別委員会の小委員会は17日、未確認飛行物体(UFO)に関する公聴会を開いた。「説明のつかないのは事実だが、実在するものだ。調査する必要がある」。小委員会のアンドレ・カーソン委員長は、こう強調した。米メディアによると、UFOに関する公聴会は約50年ぶりの開催。公聴会で証言した国防総省幹部はUFOを「遭遇してもすぐには特定できない空中の物体」と説明。米軍関係者が遭遇し、飛行の安全に危険をもたらしているとして「起源を特定する取り組み」に力を入れていると強調した。国防総省は昨年11月、UFOなどを調査する新部署の設置を発表した。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/682136?rct=n_international

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<社説>NATO拡大へ ロシアの侵略の帰結だ(05/17北海道新聞)
北欧のフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟申請することを決めた。隣国スウェーデンも申請する方針だ。両国はロシアによるウクライナ侵攻に危機感を強め、長年取ってきた中立政策を転換する。欧州の安全保障体制はロシア対反ロシアの構図を深めることになる。

 フィンランドとロシアとの国境は1340キロにわたる。加盟が承認されれば、NATO加盟国とロシアが直接対峙(たいじ)する国境は約2倍に延びる。・・・スウェーデンは19世紀のナポレオン戦争以降、戦争はせず、中立・非同盟を貫いてきた。NATO非加盟のウクライナは全土を攻撃され、おびただしい犠牲者が出ている。同時にNATOから武器供与を受け、反攻する。こうした現状を目の当たりにして、両国はNATO加盟が必要だと判断したのだろう。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/681541?rct=c_editorial

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「武器は音楽」、ロシアと戦う 来日のウクライナ女性歌手が会見(2022年05月16日時事ドットコム)
来日したウクライナの国民的女性歌手チーナ・カーロリさんが16日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。世界各地の公演を通じ、ロシアの侵攻下にある母国への支援を訴える自身の活動を、最前線の兵士らと共に戦う「文化のフロントライン」と表現。「私の武器は音楽です」と強調した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051600580&g=int

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ブラジル先住民インフルエンサー(2022年05月16日時事ドットコム)
【ブラジリアAFP=時事】羽根の付いた頭飾りと伝統衣装を身につけ、片手にはiPhone(アイフォーン)──ブラジル・アマゾンの先住民サテレマウェのインフルエンサー、サメラ・アウィアさん(25)は、最新動画を確認するとインターネットに投稿した。アウィアさんら複数の先住民グループ数千人は4月上旬、極右ジャイル・ボルソナロ大統領の政策に抗議し、首都ブラジリア付近で座り込みを行った。・・・ブラジルには約90万人の先住民が暮らしている。人口の0.5%にすぎないが、環境保護において非常に大きな役割を果たしている。
 専門家は、先住民保護区の設置と維持が、気候変動を抑える上で主要な資源となる世界の森林を保全する最良の方法の一つだと指摘する。ブラジルの先住民は、集団殺害や虐待の犠牲者となってきた。現在も暴力や差別、権利侵害に直面している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220516042987a&g=afp

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地中海の港、ロシア商船の入港拒否 ウクライナから盗んだ穀物積載か(2022.05CNN)
(CNN) ロシア軍がウクライナから盗んだとされる穀物を積んだロシアの商船が、地中海沿岸の港で入港を拒まれて、シリア北西部のラタキア港に停泊している。海運関係者やウクライナ当局者が明らかにした。CNNはこの商船を、貨物船の「マトロス・ポジニッチ」と特定した。・・・ロシアが2014年に併合したクリミア半島では、小麦はほとんど生産されていない。しかしロシア軍が3月上旬以来支配しているウクライナ北部は年間何百万トンもの穀物を生産する穀倉地帯。ウクライナ当局者は、何千トンもの穀物がトラックでクリミア半島に輸送されていると訴える。
https://www.cnn.co.jp/world/35187442.html

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ボブ・ディランさんのアート作品、仏ワイナリーに展示(2022年05月11日時事ドットコム)
【ルピュイサントレパラードAFP=時事】フランス南東部プロバンスのワイナリーでこのほど、米歌手のボブ・ディランさんのアート作品が公開された。ディランさんの作品の常設展示は初。・・・ディランさんの作品は、ワイナリー敷地内を巡る「芸術と建築」トレイルの展示の一つ。他には、トレーシー・エミン氏、フランク・ゲーリー氏、リチャード・ロジャース氏ら著名美術家や建築家、ロックバンド「R.E.M.」のマイケル・スタイプさんの作品もある。
 ワイナリーのアートセンターには、ディランさんが描いた絵24枚が、作品に影響を与えたとされるクロード・モネ、アンリ・マティス、マルク・シャガールの作品とともに展示されている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220511042960a&g=afp

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NATO加盟申請の可能性、「非常に高い」 フィンランド閣僚(2022.0CNN)
(CNN) フィンランドのトゥプライネン欧州問題・企業統治担当相は9日、CNNの取材に対し、同国が北大西洋条約機構(NATO)への加盟を申請する可能性が「非常に高い」と語った。
トゥプライネン氏は、決定はまだ下されていないとしながらも、NATO加盟の可能性について、ウクライナで起きているロシアによる戦争への「非常に自然な反応」との見方を示した。トゥプライネン氏は、もしフィンランドが実際に加盟申請を行った場合には、批准の手続きは可能な限り簡潔であることを望むとした。
トゥプライネン氏は「我々はもちろん、友好と協力に基づいた隣人がいることをより好む。しかし、安全保障の秩序から距離を置いたのはロシアであり、欧州で戦争を始めたのはロシアだ。ウクライナに侵攻しているのはロシアだ。今や、人々はこの新しい現実を目の当たりにしており、NATOに加盟する時が来た」と述べた。
https://www.cnn.co.jp/world/35187247.html

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ローマ教皇、ロシア正教会トップを叱責 プーチン氏の「侍者になるな」(2022.05.08CNN)
(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は8日までに、ロシアのウクライナ侵攻に関連しロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教に対しプーチン大統領の「侍者になるな」と叱責する発言を示した。
教皇によるこれまでで最も強い調子での同総主教に対する説諭で、侵攻を正当化するロシア政府の主張を認めたキリル氏をとがめもした。・・・フランシスコ教皇は同紙に、キリル氏は最初の20分間、戦争を全て正当化する発言をしたとし、「私は耳を傾け、彼に一切理解出来ないと告げた」と説明。「兄弟よ、我々は国家の聖職者ではなく、政治の言葉でなく神の言葉を使うべきだ」と伝えたとした。
https://www.cnn.co.jp/world/35187182.html

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キーウ交響楽団、侵攻後初のツアーへ(2022年04月22日時事ドットコム)
【ワルシャワAFP=時事】ウクライナのキーウ交響楽団は21日、ロシアの侵攻を受けて以来初となるコンサートツアーを開始する。楽団員らは音楽が苦しむ人々の魂を癒やし、ウクライナ文化のPRに貢献することを期待している。ロシアの爆撃音に耐えかねて国外に避難した楽団員もいる。国内にとどまった楽団員も自宅を離れざるを得なくなり、家族の前や防空壕(ごう)でしか演奏できなかった。欧州ツアーは、ポーランドのワルシャワ・フィルハーモニーホールから始まる。・・・「ウクライナでは、『文化戦線』があると言われている。戦争から逃げているわけではない。これは戦争のもう一つの側面だ」
 ウクライナ政府は戒厳令で戦える年齢の男性の出国を禁止したが、楽団員の男性はこのツアーが終わるまで特別に免除される。・・・家族を帯同している楽団員もいるが、ウクライナ南部と東部で戦闘が激化する中、誰もが祖国に残してきた大切な人のことを思っている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220422042909a&g=afp

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