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2022/02/12sankaku02/26

<社説>危機の世界秩序 平和と安定への結束を (222/02/26北海道新聞)
ロシアによるウクライナへの侵攻は、第2次世界大戦や冷戦を経て築かれた世界秩序へのあからさまな挑戦だ。国連憲章は前文で「言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害」から将来の世代を救うことを目的に掲げる。国家の領土保全や政治的独立を定め、領土を巡る軍事的威嚇や武力行使を禁じた。その理念に逆行して、ロシアはウクライナの首都キエフを含め、全土を制圧する勢いだ。・・・冷戦後の当初はロシアも自由や民主主義、法の支配といった普遍的な価値観の共有を目指した。主要国(G8)首脳会議の一員として世界の安定に関わり、プーチン大統領も協調路線を歩んだ。しかし旧ソ連の影響下にあった東欧諸国から北大西洋条約機構(NATO)への加盟が相次ぐにつれ、プーチン氏は欧米への不信を強めていった。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/650101?rct=c_editorial

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ウクライナ侵攻の記録映画撮影へ ショーン・ペンさん、キエフに滞在(2022年02月25日時事ドットコム)
【ロサンゼルスAFP=時事】米俳優で映画監督のショーン・ペンさんが、ロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリーを制作するため、キエフに滞在している。大統領府が24日、明らかにした。・・・大統領府はフェイスブックに「監督は、ウクライナで起きていることをすべて記録し、ドキュメンタリー制作者としてロシアによるわが国への侵攻の真実を世界に伝えるためキエフを訪れた」と、ウクライナ語で投稿した。
 さらに「ショーン・ペン氏はきょう、ウクライナの内にとどまって支援してくれる人々の仲間入りをした。その勇気と誠実さに感謝する」と歓迎。「欧米の政治家をはじめとする多くの人々に欠けている勇気を示してくれた」と評した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220225042673a&g=afp

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廃棄処分に「ノン」 仏高級ブランドが売れ残りを再利用(2022年02月22日時事ドットコム)
【パリAFP=時事】フランスの高級ファッションブランドはかつて、売れ残った衣類やハンドバッグ、靴を値下げするより廃棄する方を選んでいた。しかし、そんな時代は過ぎ去った。今年初め、売れ残った商品の廃棄を禁止する法律が施行されたのだ。・・・バーバリーは2018年、売れ残っていた2800万ポンド(現在の為替レートで約44億円)相当の商品を前年に焼却処分していたことを明らかにした。同社のトレンチコートなら2万着分が廃棄された計算になる。
 非難にさらされたバーバリーは、売れ残り商品の焼却処分を中止する方針を発表した。・・・デザイナーの間では、処分された素材や余った素材を再利用する動きも始まっている。アップサイクリングと呼ばれる方法だ。
 以前なら、デザイナーは独創的なアイデアを実現するために素材を探し回ったとLVMHのバラド氏は言う。だが今では創作のプロセスが逆転し、過去のコレクションで使われた素材や余った未使用の生地、革の切れ端など手近にある素材に触発されて、制作を始めるケースもあるという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220222042659a&g=afp

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(社説)北京五輪閉幕 理念を見失った先には(2022/02/22朝日新聞)
北京冬季五輪が閉幕した。躍動する選手たちの姿は、勝敗や成績を超えて大会を華やかに彩った。最後は運としかいいようのないところで明暗が分かれるシーンも随所に見られ、映像を通して、最高レベルのスポーツの妙味を多くの人が感じ取ったことだろう。だが、では国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が自賛したような「五輪精神が輝く」大会だったかというと、それはまったく違う。

 新型コロナの感染拡大は、関係者すべてを「バブル」の管理下におく方法で、想定どおり抑え込んだように見える。しかしその代償として、選手と市民の交流や体験の共有は徹底して阻まれた。これに厳しい取材規制が重なり、世界から隔絶された空間で「平和の祭典」が粛々と進む17日間となった。もうひとつの関心事である中国国内の人権状況が、期間中に話題にのぼることはあまりなかった。大会組織委員会が国内法に基づく処罰をちらつかせ、選手らの言動を縛ろうとしたことが背景にあると見られる。

 だが、帰国して安全な環境に身を置いた選手が改めて今回の五輪開催に疑義を呈すなど、引き続き国際社会からは厳しい目が注がれている。中国はそのことを忘れてはならない。人間の尊厳や反差別を掲げ、本来アスリートを守る責務を負うIOCの姿勢も問われる。バッハ会長は組織委の牽制(けんせい)に異を唱えることもなく、共産党元高官と同意のない性的関係があったと訴えて一時行方不明になった女子テニス選手と談笑しながら競技を観戦。円滑な運営を最優先して中国に同調する姿は、人権問題に真剣に向き合う姿勢とはかけ離れていた。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15211852.html

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<社説>地方の鉄道危機 まずは国鉄改革検証を(02/21北海道新聞)
国土交通省はJR北海道を含むJR6社在来線の57%が昨年度、バス転換目安を下回る平均輸送人員だったと先週明らかにした。人口減で利用先細りの地方路線にコロナ禍が追い打ちをかけた。国交省は「将来的に持続できない可能性がある」として有識者検討会を立ち上げ、夏までに公共交通のあり方の方向性をまとめる。道内は約5年前にJRが「単独では維持困難」区間を示し、一部で地元が廃線を決めた。全国に同様の協議を広げる動きに見える。

 巨額赤字の国鉄を「効率的で責任のある適切な経営管理」で再建するのが35年前の分割民営化だったはずだ。北海道や四国の経営難は例外的な失敗との扱いだった。安易に存廃を論議するのではなく、国鉄改革の負の側面を検証することが先であろう。・・・JRが地域事情を無視して廃線や運行変更できないよう国交相に手続き整備を求める内容だった。それが逆に廃線が可能なルールづくりに変質しかねない状況だ。そもそも国鉄改革を踏まえ「鉄道路線の適切な維持」をJRに促してきたのは国ではなかったか。

 それなのに今は存続策として自治体などが鉄道施設を保有する上下分離方式を強調する。道が観光列車を購入しJRが運行する例も「車両の上下分離」に挙げた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/648055?kjn

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引退の英五輪選手「良心あると感じられない」 IOCを痛烈批判(2022年02月21日時事ドットコム)
【張家口AFP=時事】19日に行われた北京冬季五輪のフリースタイルスキー男子ハーフパイプで、現役最後の競技に臨んだ英国のガス・ケンワージーが、演技後に国際オリンピック委員会(IOC)を「拝金主義」と批判し、組織として「良心があるとは感じられない」と話した。30歳のケンワージーは中国の人権状況について「ひどい」と口にするなど、同国での五輪開催を決めたIOCを厳しく批判してきた。今週にはAFPの取材に対し、中国に滞在している間は「慎重」にしていると話していたが、現役最後の戦いを終えると、自身の主張を隠さなかった。・・・ケンワージーは、主催者が「延期や待機などに関する協議」にアスリートを関わらせなかったと話し、IOCについて「彼らに良心があるとは感じられないときがある。まるで拝金主義の大会だ」と批判。
 「五輪は本当に素晴らしいが、同時にテレビショーであることが皆さんもきょう分かったと思う。大会最後の種目の一つだから、延期する手はあまりなかったのだろうが、きょうは本当にひどかった」と嘆いた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220221042655a&g=afp

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国内感染、新たに8万1621人 東京1万3516人、11日ぶり前週上回る―新型コロナ(2022年02月19日時事ドットコム)
国内では19日、新たに8万1621人の新型コロナウイルス感染が確認された。新たな感染者は前週の土曜日を約1万3000人上回った。死者は219人判明し、5日連続で200人を超えた。重症者は前日比2人減の1480人だった。
 東京都では19日、新たに1万3516人の感染が確認された。1日当たりの新規感染者は前週の土曜日と比べ1751人増加した。前週の同じ曜日を上回るのは11日ぶり。死者は27人だった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021900429&g=soc

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英製菓工場の手作りキャンディーに世界各地から熱い視線(2022年02月18日時事ドットコム)
【ダドリーAFP=時事】英イングランド中部ダドリーにある製菓工場では、真ちゅうの大釜に溶かした砂糖から立つ湯気に包まれ、従業員が大きなカラメルの塊と格闘している。昔ながらのキャンディー作りの風景だ。・・・「テディ・グレイズ」のブランド名でも知られる同社は1826年に創業。創業者のジョン・グレイ氏は馬車で一軒一軒、家を回り、自家製の菓子を買い付けて小売業者に卸していた。
 だがその社名を世に知らしめたのは、息子のエドワード・グレイ氏だった。
 ダドリ−の小さな工場では、フルーツやクリームを使ったハードキャンディーやタフィー、チョコレートでコーティングしたココナツアイスなど多種多様な菓子が毎週約5トン、生産されている。・・・工業地帯の煙やすすから「ブラックカントリー」とも呼ばれるイングランド中部。ここで作られる菓子は、俳優で作家のスティーヴン・フライさんら著名人の後押しと相まって、その名をいっそう広めつつある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220218042647a&g=afp

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動物福祉、英国の課題は? 元野良猫との暮らし描いた作家に聞(2022年2月17日朝日新聞)
――飼い主の責任や覚悟を問う内容にもなっています。

 動物を飼うということは、家族の一員として迎えるということ。彼らは私たちに、大きな喜びと愛を与えてくれる、かけがえのない命です。パートナーや子どもと同じように、一生ケアしないといけません。そういう重い責任があるということを、映画でも訴えかけています。

 コロナの感染拡大後、子犬や子猫を安易に飼い始める人が増えていることに、不安を覚えています。僕はいま犬1匹、猫4匹を飼っています。犬の「チューバッカ」は20年10月にいわゆる「パピーファーム(子犬工場)」で生まれました。最初に買った人は、たった1週間でこの子を動物愛護団体に預けてしまいました。それを僕が引き取ったのです。安易に買った人の犠牲者でした。
https://www.asahi.com/articles/
ASQ2J3RCHQ2HUCFI005.html?iref=com_cul_movies_list_n

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コロナ死者数、前月比50倍超 「第6波」増加ペース加速(2022年02月17日時事ドットコム)
新型コロナウイルス感染による死者が急増している。2月1〜16日に確認された全国の死者は2175人に上り、前月同時期(40人)の約54倍となった。1日当たりの死者数が200人を上回ることもあり、「第5波」までに経験しなかった増加ペースに直面している。死者は昨年10月下旬から今年1月中旬にかけては1桁の日も多く、低い水準で推移していた。しかし、2月1日に70人が確認されると、4日は103人に増加し、約8カ月ぶりに100人を超えた。同日以降は6日を除き、いずれも100人を上回り、15日は過去最多の236人となった。国立感染症研究所の脇田隆字所長は、オミクロン株の流行に伴う「第6波」のピークは2月上旬に越えたとの見方を示す一方、「遅れて死亡者数のピークが来る」と警鐘を鳴らす。しばらくは死者数が高止まりする恐れがあり、予断を許さない状況だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021700162&g=
soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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『アメリ』の仏監督、新作をネトフリ配信(2022年02月17日時事ドットコム)
【パリAFP=時事】フランスのジャンピエール・ジュネ監督の『アメリ』は、今世紀最も有名なフランス映画とも言われている。しかし、新作では資金調達に難航し、米動画配信大手ネットフリックスで公開することに決めたと、監督は話す。・・・フランスの映画スタジオのために公平を期すと、『ロング・エンゲージメント』(2004年)や『天才スピヴェット』(2013年)など、最近のジュネ監督の作品は以前ほどは成功していない。
 ジュネ監督は、外国のストリーミングサービスが金をつぎ込んでいることに苦言を呈しながらも、自身の最近の作品が振るわないのは、仏映画界も同様に金に執着する偽善者だからだと非難する。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220217042643a&g=afp

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「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館(2022年02月16日時事ドットコム)
【ロンドンAFP=時事】考古学者のサラ・グリーニー氏は、英イングランド南西部のソールズベリー平原に昇る太陽を眺めながら、古代遺跡「ストーンヘンジ」を造った人々の姿を思い浮かべた。・・・今月17日から7月17日まで大英博物館で開催される「ストーンヘンジの世界」展のキュレーター、ニール・ウィルキン氏は、ストーンヘンジを造った人々は肥沃(ひよく)な土地を求めて移動し、石を運んできたのかもしれないと話す。2011年には、ストーンヘンジの石の多くが250キロ以上離れた場所から運ばれてきたことが研究によって明らかになった。
 「ストーンヘンジという古代遺跡を軸にしてつながった世界」をテーマにした同展は、ストーンヘンジをグローバルな文脈で捉える一方で、最近のDNA分析や史料分析の結果も紹介している。こうした調査結果により、ストーンヘンジを造ったのは原始的な人々だったという考えは過去のものになりつつある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220216042637a&g=afp

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同じ「コロナと闘う患者」なのに… 後遺症、治療は自己責任?(2022/02/13西日本新聞)
食欲不振や不眠、倦怠(けんたい)感、息苦しさ…。感染から時間がたっても症状が続いている。横浜市内の病院で後遺症治療を受けているという投稿者は「お金がかかって大変」と訴えた。後遺症の治療を受けても回復する見込みは少なく、治療費がかさんでいったという。入院中や療養中のコロナ患者の医療費は全額公費で賄われるが、後遺症の治療は一般の診療と同じく自己負担が生じる。「コロナ後遺症を認めてもらい国からの治療費負担や障害認定につながれば」と望んでいる。「感染後、常にふわふわ宙に浮いた感じで、力が出ないんです」。同じく後遺症に悩まされているというさいたま市の女性(34)にも話を聞いた。

 昨年1月に感染し、2月に保健所の指示で自宅療養を終えて職場に復帰したが、後遺症とみられる症状は治まらなかった。異変に気付いたのは復帰早々の通勤時。自宅から最寄り駅までの間、毎朝駆け上がっていた階段を上ると息切れやめまいに襲われた。片道30分の道のりに1時間以上かかり、遅刻を重ねてしまった。何とか職場にたどり着いても「本当の苦痛はそこから始まりました」。データ入力でミスが相次ぎ、その都度、上司から「こっちも困るよ」ととがめられた。休暇を取っても回復せず、同僚には距離を置かれ、手に取った文房具に何度も消毒液を吹き付けられた。

 「ばい菌扱い≠ウれたことがとにかくショックで…」。2人の子どもを養うため2年前に契約社員として入社した会社を退職する道を選んだのは、復帰からわずか半年後のことだった。・・・国立国際医療研究センター(東京)が昨年10月に公表した調査(回答者457人)では、新型コロナウイルスの感染歴のある4人に1人は後遺症を抱え、10人に1人は発症1年後にも何らかの症状が残っていたという。国内の累計感染者は約260万人(1月29日時点)で、仮にこの調査に当てはめれば、後遺症患者は推計65万人に上ることになる。
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/871043/

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<社説>米高速炉に協力 核燃問題棚上げするな(2022/02/13北海道新聞)
日本原子力研究開発機構と三菱重工業などが、米国の高速炉開発に技術協力することになった。日本では高速増殖原型炉「もんじゅ」がナトリウム漏れなど相次ぐトラブルで廃炉となり、高速炉の開発は行き詰まっている。原発から出る使用済み核燃料を再処理して再利用する核燃料サイクル政策も、想定していた高速炉や一部の原発での再利用が見通せず、事実上破綻している。・・・政府は核燃料サイクルに早く見切りを付け、普及が急がれる再生可能エネルギーの開発に人材や資金を向けるべきである。・・・気になるのは、今回の協力を機に国内の高速炉開発を再び推進しようとする動きがあることだ。

 原子力機構はナトリウム試験施設の設備を拡充するほか、停止中の高速実験炉「常陽」の早期再稼働に向けて準備を進めている。1兆円以上を投じたもんじゅの失敗を忘れてはなるまい。高速炉開発への固執は、新たな国民負担を招くことにもなろう。日本がいま全力を挙げなければならないのは、洋上風力を中心とした再生エネの拡大だ。将来の見えない国内の高速炉開発に、貴重な時間も資金も費やす余裕はないはずである。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/645089?rct=c_editorial

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<社説>止まらぬ第6波 首相に危機感あるのか(2022/02/11北海道新聞)
新型コロナウイルスの変異株オミクロン株による第6波は、高止まりの状況が続いている。オミクロン株の重症化率は低いとされるが、新規感染者数は10万人を超え、それに伴い重症者数は千人を上回った。1日当たりの死者数も過去最多の水準だ。・・・医療提供体制は一部地域で逼迫し、政府はコロナ患者について発症後10日間としてきた入院期間を4日間に短縮可能とした。高齢者を優先するため、入退院の回転率を上げる狙いだという。

 だが、自宅療養者は既に40万人を超えて昨年夏の第5波のピークを大きく上回っている。検査キットの品薄状態は完全には解消されておらず、自宅療養の前提となる検査体制は脆弱(ぜいじゃく)なままだ。・・・感染者数はピークを迎えつつあるとの指摘がある。一方、感染力がより強いとみられるオミクロン株の別系統が見つかり、高止まりする可能性もある。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/644499?kjn

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米政府、ロシアのウクライナ侵攻いつ始まってもおかしくないと警告(2022/02/10BBC)
緊迫するウクライナ情勢についてジェイク・サリヴァン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は11日、ロシアは「いつでも」ウクライナを侵攻できるだけの部隊配備をすでに完了しており、ウクライナ国内にいるアメリカ人は48時間以内に退避すべきだと述べた。さらに北京冬季オリンピック開催中でも、ロシアが攻撃を開始する可能性を指摘した。・・・サリヴァン氏の会見に先立ち、アントニー・ブリンケン米国務長官は、ウクライナ国境沿いに集結するロシア軍部隊の規模が先週からさらに増えているとして、「ロシア側が事態をエスカレート(深刻化)させようとしている様子が、非常に懸念される」と述べた。

「今は侵攻がいつ始まってもおかしくない状態にある。はっきりさせておくと、それはオリンピック期間中も含まれる」とブリンケン氏も強調した。
https://www.bbc.com/japanese/60357872

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「我々の決意見くびるな」 独首相、ロシアに警告(2022/02/10時事ドットコム)
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は10日、緊迫するウクライナ情勢をめぐり、バルト3国の首脳とベルリンで会談した。ショルツ氏は会談前の記者会見で、ロシアは「われわれの団結と決意を見くびるべきでない」と述べ、ロシアがウクライナに侵攻した場合、西側諸国が一致して強力な制裁を行うことを改めて警告した。ロシアはウクライナとの国境に約10万人の部隊を集め、ウクライナの隣国ベラルーシでは10日に大規模な軍事演習を開始。軍事的緊張は一段と高まっている。ショルツ氏は、ロシアと国境を接するバルト3国の懸念を「非常に深刻に受け止めている」と表明。リトアニアへの増派などを通じ、バルト3国を支援する姿勢を明確にした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021100193&g=int

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ロシアが真に恐れることとは 侵攻の可能性は ウクライナ危機の深層(2022年2月10日朝日新聞)
「状況は極めて深刻です。ロシアが兵力を結集しているのは、ウクライナとロシアの国境だけではありません。黒海にも、ベラルーシにも展開しています。実戦を想定してプーチン大統領が兵力を配備したのは、間違いない。これは、ウクライナだけでなく欧州全体にとっての脅威です」

 「ただ、侵攻があるかどうかは、ひとえにロシアと米国との交渉にかかっています。ロシアは、米国が自分たちの声に耳を傾け、自分たちの国益を尊重するよう求めていますが、その行く末はまだわかりません。事態はここ数カ月、刻々と変化するでしょう」
https://www.asahi.com/articles/ASQ294JGZQ24UHBI03Y.html?iref=com_7_list_02

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