bians

point

KIJILIST20182019NEWS LIST

news
(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

367sankaku368sankaku369
2019/05/12sankaku05/19

孤児たちの闘い(2019/03/10〜東京新聞)
 1945(昭和20)年3月9日深夜から10日未明にかけ、米軍機が東京下町を襲った東京大空襲は、一夜で約10万人の命を奪い、親兄弟を失った子どもたちが戦争孤児となりました。飢えや寒さと闘い、どうにか生き延びた孤児たちは、その壮絶な体験をほとんど語らぬまま、歳月を重ねています。大空襲から74年。戦争孤児だった人々、救おうとした人々を訪ね、大空襲の裏面史を取材しました。・・・一夜で約10万人の命を奪った東京大空襲から、2019年3月9日で74年。空襲で焼け残った上野駅の近くにある地下道は戦後、家や家族を失った戦争孤児らであふれていた。国の調査などでは約12万人が孤児となり、地下道には千人以上の孤児がいたとされる。

 「毎日のように誰かしら亡くなっていました。皆、栄養失調ですよね」。空襲で母親と姉を失い、各地の親戚宅をたらい回しにされた埼玉県川口市の鈴木賀子(よりこ)さん(81)も、上野地下道での生活を余儀なくされた。ここでの体験を、ずっと語ってこなかった。・・・ つらい記憶が残る上野駅は、戦後70年以上がたった今も近づくのがはばかれるという。「東京大空襲は、たった2時間で10万人以上の犠牲を出した。なんであのとき戦争をやめなかったのか。私たちの怒りをどこにもっていけばいいの。戦争は私たちの代だけでたくさん」・・・ 東京大空襲で両親と生後3カ月の妹を失い、孤児となった茨城県鹿嶋市の吉田由美子さん(77)。「一人でも多くの人に戦争を知ってもらいたい」と、空襲体験の語り部としての活動を続ける。

 国に謝罪と損害賠償を求めた東京大空襲訴訟の原告に加わったが、訴訟は2013年に敗訴が確定した。元軍人らに総額60兆円が補償されているのに、民間人に対する補償はたなざらしのまま。実現の見通しは立たない。「国は謝らず、軍人軍属と私たちの命を差別している。納得できない。私たちの戦争は終わっていないのです」と吉田さん。終戦から74年を迎える今も、謝罪と補償を求め、国と闘い続ける。
https://www.tokyo-np.co.jp/feature/BattleOf_Orphans/

top


BACK

オーストリア副首相辞任 選挙支援見返り ロ財閥に便宜か(2019/05/19東京新聞)
【ベルリン=近藤晶】オーストリア連立政権の一角を担う極右、自由党党首のシュトラッヘ副首相は十八日に会見し、副首相と党首を辞任したと発表した。ロシアの新興財閥(オリガルヒ)関係者とされる人物に対し、選挙支援の見返りに便宜供与を示唆した疑惑が浮上。二十三日から始まるEUの欧州議会選でEU懐疑派勢力に打撃となる可能性もある。・・・ オーストリアのメディアによると、ウィーンで十八日、約五千人が総選挙の実施とクルツ首相の辞任を求めてデモを行った。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201905/CK2019051902000134.html

top


BACK

福島廃炉事業、5割違反 18年、再び増加 割増賃金不払いなど(2019/05/19東京新聞)
 二〇一八年に東京電力福島第一原発の廃炉作業に関わった二百九十事業者のうち、53・1%に当たる百五十四社で作業員の割増賃金の不払いなど法令違反が見つかったとの調査結果を福島労働局がまとめた。対象事業者には是正を指導。一六、一七年の違反率は50%を下回っていたが再び増加に転じた形で、高止まりが常態化している。・・・ 違反率は一一年が最も高く、五十一事業者のうち三十八事業者と74・5%に上った。事故発生直後で放射線量が高く、経験のない環境下で作業を強いられたことが原因とみられる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201905/CK2019051902000139.html

top


BACK

野党、参院27選挙区で一本化 32の改選1人区、調整加速(2019/05/19東京新聞)
 夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区を巡り、立憲民主など野党5党派がこれまでの5選挙区に加え22選挙区で候補者一本化に大筋合意した。焦点だった共産党候補への一本化は現時点で2選挙区。週明け以降、順次発表する。今後、残る5選挙区と、参院選に合わせた衆参同日選の可能性に備え衆院小選挙区の調整を急ぐ。関係者が18日明らかにした。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019051801001696.html

top


BACK

武器産業の政治的圧力が強いのは分かるけど、「どれだけ人が撃たれれば目が覚めるの」とは誰もが思うこと。

銃規制強化進まぬ米国、NZ首相が「理解できない」(2019.05.15CNN)
(CNN) フランス・パリで15日に開かれるソーシャルメディアの悪用対策サミットを前に、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相がCNNの取材に応じ、銃乱射事件が相次ぐ米国で、銃規制強化がなぜ実現できないのか「理解できない」と語った。
アーダーン首相は3月15日にクライストチャーチで51人の犠牲者を出した銃乱射事件を受け、わずか数日後に、軍用半自動小銃やアサルトライフル、大容量の弾倉を禁止すると発表した。
ニュージーランドでも銃は実用目的で使われているが、「だからといって、軍用半自動小銃やアサルトライフルを使う必要はない」と同首相は指摘。
https://www.cnn.co.jp/world/35136965.html

top


BACK

超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積(2019.05.14CNN)
(CNN) 1950年代〜60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。
この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35136910.html

top


BACK

エンゼルス大谷が2号2ラン 本拠で滞空時間の長い一発(2019/05/19朝日新聞)
 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(24)が18日、本拠でのロイヤルズ戦で、今季第2号となる2点本塁打を放った。「3番・指名打者」で先発出場し、六回1死一塁で迎えた第3打席。初球の91マイル(約146キロ)をとらえ、右翼席へ滞空時間の長いアーチを描いた。
https://digital.asahi.com/articles/
ASM5M46FBM5MUTQP012.html?iref=comtop_8_06

top


BACK

ミサイル160発、日本に売却へ 米国防総省(2019/05/19朝日新聞)
米国防総省は17日、高性能の空対空ミサイル160発と関連部品を計約3億1700万ドル(約349億円)で、日本に売却することが承認されたと発表した。日本が米国から調達し、先月墜落事故を起こした最新鋭ステルス戦闘機F35に搭載されるものとみられる。

 承認されたのは、米レイセオン社のAIM120発展型中距離空対空ミサイル(AMRAAM)160発や誘導部品など。(ワシントン)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14020253.html

top


BACK

歌舞伎町の駆け込み寺「もう、できひん」 人も金も去り(2019/05/19朝日新聞)
 東京・新宿の歌舞伎町で「駆け込み寺」として、あらゆる相談に無料で応じてきた玄秀盛(げん・ひでもり)さん(62)が看板を下ろそうとしている。病気に加え、自己破産の末の苦渋の決断。17年間にわたって活動をしてきたが、「もう限界」という。

 「駆け込み寺」が誕生したのは2002年5月。貯金と借金計1800万円を資本に14坪の事務所を借り、一人で始めた。・・・14年には一般社団法人「再チャレンジ支援機構」を立ち上げた。翌年、出所者支援居酒屋「新宿駆け込み餃子(ギョーザ)」を歌舞伎町にオープンし、100人以上の社会復帰につなげた。

 順風満帆ではなかった。

 16年秋、頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアと腰部脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症を患い、首と腰を手術した。4カ月の療養を経て戻ると、見覚えのない、総額1200万円の債務保証を抱えていた。事務所のスタッフと関係者4人も消えていた。・・・「俺がやってきたことってなんだったんだろう」。がくぜんとしたが、後悔はないという。「(犯罪を)やってる人間もしんどいんや。救いを求めておれのところに来たら、同じ人間として相談に乗るだけや」

 思いは、自らの人生に支えられている。在日韓国人2世として大阪市西成区で生まれ、父の愛人ら4人の女性の家を転々とした。受け入れてもらえず、公園で寝泊まりすることもあった。小学校を転校するたびに「キムチ臭い」「朝鮮人」とからかわれ、けんかはしょっちゅう。中学を卒業すると自動車修理工やキャバレー店員などの仕事を渡り歩き、金融業を営んだ時は暴力団とも向こうを張った。・・・「駆け込み寺を閉める」とは言いたくないが、夏には資金が底をつく。家賃が払えなくなれば、事務所の閉鎖は避けられない。
https://digital.asahi.com/articles/
ASM5J7K55M5JUHBI046.html?iref=comtop_favorite_01

top


BACK

(社説余滴)「石炭では生きられない!」 村山知博(2019/05/19朝日新聞)
先月、インドネシアの農民や漁民らが来日した。西ジャワ州インドラマユ県に日本の援助で建てられる石炭火力発電所の周辺で暮らす人たちである。「日本人は亡き人の骨まで大切にするのに、どうして私たちの命を大切にしてくれないのですか」。アフマッド・ヤニさん(51)は声を大にして訴える。

 ヤニさんは小作農だ。農地が発電所になれば仕事を失う。「私たちは石炭では生きられない!」という訴えは切実である。・・・現地では中国が援助した石炭火力が動いているそうだ。環境NGOのワヒュディンさん(33)は「気管の病気になる子どもが増えたり、エビの水揚げが減ったりしている」と話す。

 日本援助の発電所は、その隣で2026年に運転を始めることになっている。・・・地裁勝訴の際、小作農のサウィンさん(50)は国旗を掲げて祝った。その旗が逆さまだったとして国旗侮辱罪に問われ、5カ月あまり収監された。「国旗を逆さまに掲げるわけがない。石炭火力のせいで無実の罪を着せられた」

 そうまでして建設を強行せざるをえないほど、電力事情が悪いのだろうか? 環境NGOのFoEジャパンによると、需要に対する供給の余力はあり、新たな発電所がなくても電気は足りているという。

 そもそもいま、世界は脱石炭に向かっている。天然ガス火力の2倍の二酸化炭素を出す石炭火力は、地球温暖化対策の足を引っ張るからだ。いまだに輸出をはかる日本の評判は悪い。 相手国が石炭火力を望んでも、太陽光や風力を逆提案する。そんな大人の対応ができれば、日本を見る目も変わるはずだが。(むらやまともひろ 科学社説担当)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14020475.html

top


BACK

 

世界的建築家ペイさん死去 ルーブル「ピラミッド」(2019/05/18東京新聞)
 パリのルーブル美術館入り口の「ピラミッド」の設計などで知られ、「幾何学の魔術師」とも呼ばれる米国の世界的建築家イオ・ミン・ペイさんが十六日、ニューヨークの自宅で死去した。百二歳だった。米紙ニューヨーク・タイムズによると、家族が明らかにした。
 一九一七年四月、現在の中国・広州市生まれ。上海や香港で育ち、三〇年代に渡米しハーバード大で建築学修士号を取得、ニューヨークなどで高層建築の設計などを手掛けた。ほかの代表作は、米首都ワシントンのナショナル・ギャラリー東館(七八年)やオハイオ州クリーブランドの「ロックの殿堂博物館」など。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/obituaries/CK2019051802000170.html

top


BACK

逃亡犯条例 香港の自由守りぬけ(2019/05/18東京新聞)
香港立法会(議会)が、犯罪人の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正審議で紛糾している。改正されれば、香港で中国批判の言論は影を潜め、政治的自由は形骸化しかねない。
 香港と犯罪者引き渡し協定のない台湾で香港人が殺人を犯し、香港に逃げ帰った事件をきっかけに四月に法案が提出された。住民による完全な普通選挙ではない立法会は親中派が多数を占め、改正案は可決される可能性がある。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019051802000165.html

top


BACK

「祖先から継がれた肝心」 玉城知事が「沖縄の心」(2019/05/18琉球新報)
玉城デニー知事は17日に開かれた定例記者会見で、復帰47年を迎えたことに関連して「沖縄の心」について問われ「祖先(うやふぁーふじ)から受け継がれた肝心(ちむぐくる)の考え方を尊重し、自立と共生と多様性の考え方を尊重して誰もが互いに助け合い、誰もがみんな取り残されることなく、幸せになっていくことをみんなでやっていく、そういう思い・理念を実現したいということだ」と述べた。玉城知事は、県政運営方針の柱として「誰一人取り残さない」沖縄の社会の実現を挙げており「沖縄の心」に自らの方針を重ねて説明した形だ。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-920328.html

top


BACK

<社説>改正ドローン規制法 知る権利侵害する悪法だ(2019/05/18琉球新報)
米軍基地の実態を覆い隠す悪法が成立した。在日米軍基地や自衛隊施設の上空に小型無人機ドローンを飛行させることを原則として禁止する改正ドローン規制法が17日の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決されたのである。

・・・米国はかねて、基地周辺でのドローン使用を禁止するよう日本側に要請してきた。法改正で、これに応えた格好だ。国民の知る権利よりも米軍の都合を優先する態度と言わざるを得ない。
 防衛省は、報道の自由との関係を含め適切に同意の可否を判断するよう米側に求めたというが、アリバイづくりにしか映らない。
 報道目的の場合は飛行を原則として認めるとした立憲民主党提出の修正案が与党などの反対で否決されたのはその表れだ。・・・政府は、軍施設周辺の撮影などを禁じる法律があった戦前のような体制に逆戻りしたいのか。国民の権利を米国に譲り渡すかのような姿勢は断じて容認できない。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-920313.html

top


BACK

宇治に原子炉計画、60年前の真実は 反対運動史探る研究会(2019/05/18京都新聞)
1957年1月、京都大や大阪大の学者らでつくる関西研究用原子炉設置準備委員会(湯川秀樹委員長)の会合。ここで、宇治市木幡と京都市伏見区にまたがる陸軍宇治火薬製造所跡地(約6万坪)を研究用原子炉建設の候補地に決めた。

 核の平和利用をうたい、国や科学者が原子力推進にかじを切った時代。広島、長崎への原爆投下の12年後だった。宇治では、「お茶が売れなくなる」として茶業者を中心に反対運動が展開され、市全域に広がった。一部学者からも疑問の声が上がり、同年8月に準備委は計画撤回を承認した。

 その後、大阪府高槻市などの候補地を経て60年、誘致した大阪府熊取町に決まり、63年に京大原子炉実験所として開設。原発が地方の沿岸部にできていく原型にもなった。

 「『ほんまかいな』という思い。木幡に住んで30年たつけど全く知らなかった」。元会社員の玉井和次さん(70)は2011年の東京電力福島第1原発事故後、近所の人から宇治での計画の歴史を教わり、衝撃を受けた。長男家族が仙台で暮らし、地震や原発事故が人ごとでなかったことも研究を始める後押しとなった。・・・かつての自分同様、地元でもこの計画の存在を知らない人が多いと感じる。「計画撤回で茶業者が本業に戻り、反対の中心的役割を担った宇治市議が急死するなど、当事者による記録の少なさが影響している」とみる。

孤軍奮闘の研究に追い風が吹く。昨年10月、玉井さんの活動を知った立命館宇治中・高の本庄豊教諭(64)の呼び掛けで、「宇治原子炉設置反対運動史研究会」をつくった。
https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20190517000027

top


BACK

(世界発2019)移民の国、豪州のジレンマ 政権、年3万人受け入れ減へ(2019/05/17朝日新聞)
 4人に1人以上が外国生まれのオーストラリアで、与党・保守連合政権が18日の総選挙を前に、移民受け入れ抑制策を打ち出した。大都市の人口過密化が理由だが、多様性を大事にしてきた社会に矛盾するような動きには批判も出ている。(シドニー=小暮哲夫)・・・政府の統計局が17年6月までの1年間で分析したシドニーの人口増加要因は、83・9%が移民。人口約4万人のストラスフィールドでも豪州生まれは37%にすぎず、インドや中国、韓国など外国生まれが多数を占める。

 人口増は住宅価格に影響する。不動産情報サイト「ドメイン」によると、シドニーの戸建て住宅の平均価格(3月)は約102万8千豪ドル(約7800万円)で、5年間で20万豪ドル上がった。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14017477.html

top


BACK

(特派員メモ ベルリン)「何もなし」が心地良い(2019/05/17朝日新聞)
ベルリンに来て間もない5月中旬の日曜日、空港跡地で「ベルリン封鎖」が解かれて70年を記念する催しがあり、訪ねた。第2次大戦後の1948年、西側の占領政策に反発したソ連がベルリンの陸路を封鎖。米英などが市民に必要な大量の生活物資を約1年間、空輸した拠点だ。

 催しでは、当時の輸送機や資料が展示され、ビールの屋台も並んだ。主催者の5万人の来場予想が大げさではないほど、歴史イベントに続々と市民が訪れ、驚いた。・・・ そう、ここは憩いの場なのだ。閉鎖時はスポーツ施設や住宅地にする案もあったが、14年の住民投票で「何もなし」を決めた。いつも家族連れが、たこ揚げを楽しむという。何もなくはない。ベルリンの歴史を見つめてきたこの場は、市民が心地良く暮らすための大切な空間だった。(野島淳)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14017476.html?ref=pcviewpage

top


BACK

米国でF16戦闘機、倉庫に墜落(2019/05/17京都新聞)
LA近郊、操縦士脱出【ロサンゼルス共同】米メディアによると、西部ロサンゼルス近郊にある空軍基地近くで16日、訓練飛行を終えて基地に戻ろうとしたF16戦闘機が操縦不能となり操縦士が脱出、機体は近くの大型倉庫に墜落した。5人が負傷した。
https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190517000066

top


BACK

欧州13都市で親台湾デモ(2019/05/17京都新聞)
対中抵抗、初の一斉実施 【ブリュッセル共同】欧州在住の台湾市民らは16日、中国の外交圧力への抵抗を示すデモ行進をロンドン、パリ、ローマ、ウィーンなど欧州13都市で一斉に行った。参加者は「台湾を支持し、民主主義を守る」と繰り返し、市街地を歩いた。親台湾派の欧州一斉デモは初めて。昨年6月にはブリュッセルで欧州初の同種のデモが行われており、規模を大幅拡大した。
https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190517000004

top


BACK

満島ひかりが「沖縄に帰って来ないようにしていた」理由 フリーランスになった理由(2019/05/17琉球新報)
那覇市のまちぐゎー(商店街)を舞台にしたドラマ「甲子園とオバーと爆弾なべ」に出演する沖縄県出身女優の満島ひかりさんが15日、琉球新報の取材に答えた。満島さんが沖縄を舞台にした作品に出るのは小学6年生の時に出演した映画「モスラ2 海底の大決戦」以来。「久々に沖縄に帰ると肩こりがほぐれる。みんなに応援してもらい、やる気が出た。もっと元気になって、みんなにパワーを分けられる人になりたい」と笑顔で語った。

 13歳で上京し「わざとじゃないけど帰って来ないようにしていた。東京で頑張らないといけない時に帰ると、ゆったりし過ぎて怖くなって」と振り返る。
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-919893.html

top


BACK

「基地のない平和な沖縄を」 5・15平和行進始まる(2019/05/17琉球新報)
日本に復帰して47年を迎えた沖縄で、平和を訴える「第42回5・15平和行進」(同実行委員会、沖縄平和運動センター主催)が17日、中北部・基地コースと南部・戦跡コースで始まった。

 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で行われた北部コースの出発式では、ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表が「基地はつくらせないというのが沖縄の民意。共に頑張り抜こう」などと訴え、3日間にわたる行進での団結を誓った。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-919777.html

top


BACK

「戦争」発言 言論の自由とは言わぬ(2019/05/17東京新聞)
開き直るのはやはりおかしい。北方領土を戦争で奪還する、と言って、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員。言論の自由を持ち出して辞職しない意向を示したが、筋違いも甚だしい。国会議員として許し難い暴言を吐きながら、居直って職にとどまることは言語道断だが、そんな議員に国会が毅然(きぜん)と対応できないのなら、国権の最高機関としての存在意義が厳しく問われる。・・・政治は言葉を駆使して理念や政策を実現する「可能性の芸術」でもある。「言論の自由」を持ち出せば、何でも許されるわけではない。言葉選びは、慎重の上にも慎重を期すべきは当然である。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019051702000143.html

top


BACK

廃プラ対策 誰もが海の“救い主”(2019/05/17東京新聞)
世界では年間四億トンのプラスチックが製造されており、その半分が使い捨て。毎年八百万トンが海へ流れ込む。軽くて丈夫が売り物である半面、自然分解されにくく、海中にたまる一方だ。マリアナ海溝の一万メートルを超える深海からも、プラスチックごみが見つかっている。二〇五〇年には海を漂うプラスチックの総重量が魚のそれを超えるともいわれている。海は悲鳴を上げている。・・・プラスチック製レジ袋の無料提供を法律で禁じているのは、約八十カ国。三十カ国近くはストローなど使い捨て製品の使用を禁じている。だが、法の規制に頼る以前に、今日からできることがある。
 例えばこのごろ、コンビニのレジでも「袋に入れますか」と聞かれるようになってきた。「いらない」と答えることが、結局は海を救うことになるからだ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019051702000142.html

top


BACK

イラン、核合意巡り対米交渉せず ザリフ外相、日本に不満(2019/05/17東京新聞)
 米国の核合意離脱と対イラン制裁再開による両国の緊張激化で偶発的衝突の懸念も出る中、来日中のイランのザリフ外相は16日、東京都内で共同通信などのインタビューに応じた。「(米国とは)取引しない」と述べ、対米交渉に乗り出す可能性を否定した。また、核合意の維持に向け「日本は何ら行動を取っていない」と不満を表明した。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019051601001981.html

top


BACK

プエルトリコへの冷血(2019/05/17東京新聞)
 カリブ海に浮かぶプエルトリコは米国の自治領ながら、ラテン世界に覇を唱えたスペインの文化が色濃く残る。首都サンフアンは豪華客船が寄港する観光地だ。一九七二年に日本赤軍が起こしたテルアビブ空港乱射事件では、聖地巡礼に訪れたプエルトリコ人十七人が犠牲になった。
 そんなプエルトリコを大型ハリケーン「マリア」が直撃したのは二年前。壊滅的な被害を受け、自治政府によると人口三百五十万のうち三千人近くが命を落とした。・・・トランプ氏は死者数についても「三千人も死んでいない」とツイートし、地元の怒りを買ったこともある。フェイク(偽り)をまき散らす性癖は相変わらずだ。プエルトリコ市民には大統領選の投票権がない。再選を最大目標とするトランプ氏のプエルトリコへの冷血ぶりは、これが理由ではないか、と勘繰りたくなる。 (青木 睦)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2019051502000184.html

top


BACK

変わる「簡宿の街」 川崎11人死亡火災4年 外国人・女性向けリニューアル(2019/05/17東京新聞)
 十一人が死亡した川崎市川崎区日進町の簡易宿泊所(簡宿)の火災から十七日で四年。廃業が相次ぐ中、外国人旅行者や女性客向けの宿に衣替えする動きが少しずつ広がっている。一方、身寄りのない生活保護受給者などに居場所を提供し続ける宿もある。「簡宿の街」の今を見つめた。 (大平樹)「門宿(かどやど)」は今年三月にリニューアルオープンした。全室が男性の長期宿泊者向けだったが、一階七室を短期宿泊者向けに改装し、女性用トイレや、外国人に人気がある畳の小上がりを設けた。二階では引き続き、長期滞在者が暮らす。
 オーナーの斉藤倫子さん(51)は「いずれ変わらなきゃいけないなら、ここだ、と踏ん切った。火災で生まれた物騒なイメージが少しでも変わってくれれば」と強調する。
 「日進月歩」は二〇一八年にゲストハウスとして改装し、ビジネスマンや女性にターゲットを絞っている。稼働率は六割以上と好調を維持し、週末は、観光やライブ観賞目的の女性客が約四割を占める。居室が狭いことを逆手に取り、二畳の部屋は身長一六〇センチ以下の女性に限定するなど独自性を打ち出す。支配人の吉崎弘記さん(44)は「新しい泊まり方の選択肢をつくりたい」と意気込む。・・・
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019051702000280.html

top


BACK

復帰47年 沖縄平和行進 「県民投票無視、民主主義はあるのか」(2019/05/17東京新聞)
本土復帰から四十七年が経過した沖縄県で、過重な米軍基地負担の解消を訴える三日間の「平和行進」が、十七日から始まった。参加した市民らは、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設先・名護市辺野古(へのこ)と那覇市から出発。二組に分かれて沖縄本島を練り歩く。
 出発前の集会でマイクを握った稲嶺(いなみね)進前名護市長は「(辺野古沿岸部埋め立て反対が七割超となった)県民投票の結果を無視して、工事が進んでいる。この国に民主主義も地方自治もあるのか」と怒りの声を上げた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019051702000293.html

top


BACK

 

 

 

自然エネルギーへ

今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。



bars150


バースデザイン研究所ビアンス_創造と調和
プロニティ理論ヘキサグラム幾何学
メモランダムラブソング_もっとやさしく
グランブルーな人々へデザイン寺子屋
アロット_ちょっと古きもの物置小屋_ネットショップ
アンディムジークらなこる展示室_昭和の絵本と玩具
県別リンク集知らない国を知るために
世界のインテリジェンスヒューマニストとは?
ニュースのかけら_日々の断片
ユニバーソーリド_アクセサリーバナーリンク
サイトポリシーサイトマップサイトリンク
著作権お問い合わせWORKS

 

 

 

カウンター