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KIJI LISTpoint NEWS LIST20182019

<POINT NEWS350>2019/01/25・・・
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sankaku350sankaku
2019/01/25sankaku01/28
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新たにN4護岸の造成に着手 サンゴ移植せずに工事を加速(2019/01/28琉球新報)
県が埋め立て承認を撤回していることを理由にサンゴの移植許可を出さなかっため、政府は移植せずに工事を加速させる手法を取った。

 サンゴの生物学の専門家は環境監視等委員会の結論や政府の護岸着手方針に批判している。【琉球新報電子版】
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-867495.html

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白昼堂々、美術館で絵画窃盗(2019/01/28京都新聞)
モスクワ、入館者の目前で
【モスクワ共同】モスクワ中心部のトレチャコフ美術館で27日、ウクライナ出身のロシア人画家クインジ(1842〜1910年)の風景画が開館中に盗まれた。多数の入館者がいる前で壁に掛けられた絵が持ち去られる様子が防犯カメラに収められているといい、治安当局が複数とみられる容疑者の行方を追っている。ロシアメディアが報じた。盗まれたのは風景画「アイ・ペトリ クリミア」。通常はサンクトペテルブルクのロシア美術館で保管されているが、特別展のためトレチャコフ美術館で展示されていた。
https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190128000033

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バンクシー作品盗まれる、パリ(2019/01/28京都新聞)
同時テロ現場の劇場
 【パリ共同】2015年11月に起きたパリ同時多発テロの現場の一つとなったバタクラン劇場は26日、正体不明の路上芸術家バンクシーが非常口の扉に描いた作品が盗まれたとツイッターで明らかにした。うつむき悲しげな様子の人物を描いた作品はテロ犠牲者への追悼のメッセージと捉えられてきた。劇場は声明で「パリや世界の全市民のものだった追悼のシンボルが奪われた」として「深い怒り」を表明した。
https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190127000094

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恵方巻き 廃棄をなくして福は内(2019/01/28東京新聞)
大量廃棄が心配される節分の「恵方巻き」。農林水産省は「需要に見合った売り方を」と、スーパーやコンビニなどの団体に通知した。異例のこと。だが食品ロスは、売り手だけでは減らせない。節分に恵方を向いて丸かじりすると縁起が良いといわれる恵方巻き。関西に古くから伝わるという風習だが、近年コンビニを中心に全国的に広まった。・・・日本だけでも一年に約六百五十万トンという食品ロスは、地球規模の深刻な問題だ。大量生産(乱獲)、大量消費、大量廃棄の悪循環は食の資源を枯渇の危機に追い込んでいる。すでに絶滅が危惧されているウナギやマグロだけではない。例えばタコ。欧州などでの国際需要の高まりと、アフリカ産の不漁が相まって、輸入の冷凍ダコが高騰し、たこ焼きの“高級化”さえ、心配されるご時世だ。食品ロスを許す余裕は、もはや母なる海にもない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019012802000126.html

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オスプレイ振動、影響訴え 横田基地10キロ離れても住宅揺れ(2019/01/28東京新聞)
米軍横田基地(東京都福生市など)に昨秋配備された米空軍の輸送機CV22オスプレイについて、基地滑走路から三〜十キロ離れた地点でも、付近の飛行時に屋内が振動する影響が出ていることが分かった。日米合意で制限されているプロペラが上向きの垂直離着陸(ヘリ)モードでの飛行も常態化。サーチライトで住宅地が照射されたとの目撃情報もある。 (辻渕智之)
 自宅の壁や戸、窓などの揺れ、がたつきを本紙取材に訴えたのは、基地に接する市町のほか、八王子市やあきる野市の住民ら。「夜に低くて重い騒音が迫ってきて、窓が小刻みに震える。墜落しないかと怖い」「下から突き上げられるような揺れを感じ、気分が悪くなる」などと話す。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012802000123.html

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(声)基地反対、怖くても声を出そう(2019/01/28朝日新聞)小学校教員 山本美和(静岡県 45)

 自分の考えをはっきり伝えるのは怖い。周りに合わせ黙っている方が非難されず楽である。タレントのローラさんが沖縄・辺野古の埋め立てに反対する署名を呼びかけた。音楽家の坂本龍一さんも9日の記事で反対の立場を表明された。スポンサー企業などへの配慮も必要な有名人。声を上げることにどれほど勇気が必要だっただろう。私も、辺野古への新基地建設に反対だ。十数年前、平和学習で沖縄の戦跡を巡った。辺野古も訪れた。米軍基地のフェンスの「返し」が、沖縄の人々に向いていることに衝撃を受けた。

 大切な子どもたちを戦争で失いたくない。こんなにきれいな沖縄の海を守りたいと強く思った。基地の必要性を訴える意見もなるほどな、と思う。でも、やはり私は反対の立場を取る。防衛予算を教育や福祉に回した方がより魅力的な未来があるのではないかと考えるからだ。こう書いている今も怖い。知り合いから何か言われるのではと思ってしまう。でも、私も腹をくくった。本音で書くことで社会の意見がより成熟していくのではないかと思うからだ。勇気を出して声を出そう。そう伝えたい、私は!
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13867993.html

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(災害大国)過ごしやすい避難所とは(2019/01/28朝日新聞)
自然災害が起きたときに助かった命を、その後に失ってしまう「災害関連死」。大きな要因の一つとされる避難所生活の問題点を洗い出し、より過ごしやすいものに改善しようとする動きが出ている。合言葉は「TKB(トイレ、キッチン、ベッド)」だ。

東日本大震災では昨年9月までに災害関連死で3701人が亡くなっている。2012年3月までに死亡した1263人について、復興庁がその経緯を詳しく調べたところ、638人が「避難所などにおける生活の肉体・精神的疲労」が原因だったことが判明している。

 「安全であるべき避難所が原因で亡くなるなんてことはあってはならない。日本は多くの災害に見舞われながらも、関連死への対策は不十分なままだ」。新潟大学の榛沢(はんざわ)和彦・特任教授はそう指摘する。・・・ 海外の避難所では簡易ベッドの使用が進んでおり、「1人あたり3・5平方メートル(畳2枚)の空間」「トイレを20人に1基、男女比1対3で設置」など、災害時にも人道的に過ごすための国際的な「スフィア基準」が取り入れられていた。一方、日本では関東大震災のころから今に至るまで、雑魚寝で過ごす避難所生活が100年近く続いている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13867986.html

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若者を殺し、もうけるのが戦争…語り続けた元日本海軍兵(2019/01/27朝日新聞)
戦争そのものへよりも、戦争を起こす者への怒りが大きかった。息子や夫の戦死を言祝(ことほ)ぐように強いた者に、みじめに餓死していった戦友を英霊とうそぶく者に対して、真っすぐに怒っていた。「安全地帯」から戦争をあおった政治家や官僚、軍の上層部を生涯、許さなかった。

 死線を幾度も越えてきた「生かされている者の責任」として始めた語り部活動を、瀧本さんがやめると言い出したのは2016年8月のことだった。「講演活動を続けても何も変わらない」「時代はますます悪い方向へ向かっています」。親しいジャーナリストの矢野宏さん(59)に、そう吐き出した。直前の参院選で改憲勢力が大勝したことに落胆したのだ。それまでも、13年の特定秘密保護法、14年の集団的自衛権行使容認の閣議決定、15年の安保関連法と続いていた。これらに戦争の「腐臭」を嗅ぎとっていらだちを深め、17年の「共謀罪」法制定で、「くるところまできたんですわ」と極まった。・・・若者よ、私のようにはだまされないでくれ。「国を守る」などという耳に心地よい言葉に惑わされないでくれ。若者を戦争で殺す。その戦争でもうける。それが戦争なんだ。そんな戦争なんかに行くな。頼むから命を大切にしてくれ。

https://digital.asahi.com/articles/
ASM1P4J2WM1PPTIL02D.html?iref=comtop_8_05

「若者を戦争で殺す。その戦争でもうける。それが戦争なんだ。」・・・瀧本さんの叫びのような真実の言葉が胸に刺さります。

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(米中争覇)宇宙 「制天権奪う」中国、米を刺激 軍内部文書、衛星破壊実験も(2019/01/27朝日新聞)
2013年5月13日。四川省の西昌衛星発射センターから1基のロケットが打ち上げられ、米軍の軍事衛星や通信衛星が集中する静止衛星軌道(高度約3万6千キロ)に迫った。中国は「観測ロケット」と説明したが、米国の早期警戒衛星はロケットが通常よりはるかに高い軌道に達したことなどを確認。米国防総省は、打ち上げが静止衛星の破壊実験だったと判断した。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13866995.html

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(日曜に想う)借金という未来への砲撃 編集委員・福島申二(2019/01/27朝日新聞)
借財にあたって「万死に値する」と苦悩した人がいた。大平正芳蔵相、のちに総理大臣になる政治家だ。1975年度、石油ショックの後遺症で税収が伸びず、補正予算で赤字国債発行に追い込まれた。額は2兆円。非常事態とはいえ禁断の木の実を食べてよいものかどうか、大平さんは悩み抜いたと、当時を知る先輩記者は書き残している。・・・それから歳月は流れ、怯みも苦悩も忘れたように膨らんだ国の借金である。地方と合わせて1100兆円を超えた長期債務を、天上の大平が知れば目をむくに違いない。それは子や孫の暮らしを質草にした莫大(ばくだい)な先食いでもある。・・・ドイツの作家、故ミヒャエル・エンデについて一昨年の当欄に書いた。名高い児童文学者は、私たちのもたらしている地球環境の破壊を「将来世代に対する容赦ない戦争」であると例えている。

 膨れあがる国の債務も、同じことが言えるだろう。いわば未来に向けた借金の砲撃だ。どちらも、今を生きる世代がつくる負の遺産に、まだ生まれていない世代は一言の異議申し立てもできない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13866885.html

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(社説)辺野古の海 直ちに埋め立てやめよ(2019/01/27朝日新聞)
沖縄・辺野古で進む基地建設の前提が揺らぐ事態だ。直ちに埋め立て工事をやめ、県と真摯(しんし)に話し合う。安倍政権がとるべき道はそれしかない。米軍普天間飛行場の移設予定海域で確認された軟弱地盤対策として、政府がいまの設計計画を変更する方針であることがわかった。このままでは地盤沈下の恐れがあり、基地は造れないと判断した模様だ。・・・この間の政府の不誠実さには目にあまるものがあった。・・・異論や疑問を力で抑え込み、既成事実を積み上げる。あるところまで進んでしまえば、埋め立てに反対する勢力もあきらめ、最後は屈服する。工費がいくら膨らんでも構わない。そんな思惑が明白だった。

 最近も県民を愚弄(ぐろう)するような政権の振る舞いが続く。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13866868.html

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ミシェル・ルグランさん死去(2019/01/27朝日新聞)
 ミシェル・ルグランさん(仏作曲家)仏メディアによると、26日、パリの自宅で死去。86歳。1932年、パリ生まれ。パリの国立高等音楽院を卒業後、カトリーヌ・ドヌーブが主演したミュージカルの名作「シェルブールの雨傘」(64年)のほか、「ロシュフォールの恋人たち」(67年)、「華麗なる賭け」(68年)などの映画音楽を手がけ、アカデミー賞を3度受賞した。ジャズピアニストやボーカルとしても活躍した。(パリ)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13866914.html

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大谷選手が夕食会でスピーチ 全米野球記者協会の支部主催(2019/01/27東京新聞)
 【ニューヨーク共同】米大リーグで昨季のア・リーグ最優秀新人(新人王)に選ばれたエンゼルスの大谷翔平選手(24)が26日、ニューヨークのホテルで開かれた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に出席し、英語で「素晴らしい選手たちと同じステージに立てて光栄。温かく迎えてくれた球団、自分を信じてくれた皆さん、居心地よくしてくれたスタッフに感謝したい」とスピーチした。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019012701001447.html

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週のはじめに考える 大事なことの決め方は(2019/01/27東京新聞)
全員で投票し多数決。この民主主義の根本のような原理に、あれこれ言うのは恐れ多いのですが、正直、昨今はちょっと首をひねりたくなる時もあり…。・・・わが国では安倍政権が改憲を企図しており、その最終決定は、やはり国民投票に委ねられるからです。
 その前提は、衆参両院での三分の二以上の議員の賛成。普通の多数決より相当厳しいようですが、三分の二の議席を得るのに三分の二の得票がいるわけではありません。例えば、一昨年の総選挙で自民党は小選挙区での得票率48%で74%もの議席を得ています。思われているより緩いのです。それを越えると、残るは国民投票だけ。しかも、国の根幹を変える最後の関門だというのに、普通の過半数による多数決です。
 経済学者の坂井豊貴氏は著書『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』で、米国の経済学者らが導き出した「64%多数決ルール」を採用すべきであると提言しています。理屈は難しいので省きますが、過半数ルールでは達成できない「多数意見の反映としての正当性」が、64%ルールなら理論的に確保されるといいます。考えてみる価値がありましょう。
 ちなみに、いささか禅問答じみますが、ゆえに、氏の主張はこうなります。「より改憲しにくくなるよう改憲すべきなのだ」−。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019012702000172.html

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<社説>勤労統計不正問題報告書 組織守るお手盛り調査だ(2019/01/27琉球新報)
 毎月勤労統計の不正問題で、厚生労働省は監察委員会がまとめた報告書を公表した。ところが中身を見ると、組織的な関与や隠蔽(いんぺい)を否定する言葉ばかりが並ぶ。その一方で不正を始めた動機や背景についての実態把握は極めて不十分だ。真相解明より、沈静化だけを図ろうとしたとしか思えない。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-867042.html

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「メッセージを慎重に検討」 ホワイトハウスが返信 辺野古工事停止の請願署名(2019/01/27琉球新報)
【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設の工事停止を求める米ホワイトハウスへの請願活動を始めた県系4世のアーティスト、ロバート梶原さん(32)=ハワイ在=は24日までに、ホワイトハウスから手紙を受け取ったとツイッターで明らかにした。米大統領に対しての全ての手紙や電子メール、封書などに対して対応する部局からの手紙には、「あなたのメッセージを慎重に検討している」と記されている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-866651.html

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19世紀の英探検家の遺体発見 オーストラリア大陸を初めて周航(2019/01/27琉球新報)
 【ロンドン共同】英政府などは25日、19世紀初頭にオーストラリア大陸を初めて周航し、「オーストラリア」という名前を普及させたことでも知られる英探検家マシュー・フリンダースの遺体がロンドン市内の工事現場で見つかったと発表した。フリンダースは周航によってオーストラリアが大陸であることを確認したことで有名。それらの功績から、オーストラリアではフリンダースの名が町名や駅名に使われている。2014年には死後200年を記念してフリンダース像が作られ、ロンドンでの式典にウィリアム英王子が出席した。

 遺体は1814年に現場付近の墓地に埋葬されたが行方不明となっていた。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-866802.html

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消された売春街で生きた人々 「沖縄アンダーグラウンド」著者・藤井誠二さんインタビュー(上)(2019/01/27琉球新報)
ノンフィクションライターの藤井誠二さんは長年、売春街「真栄原新町(沖縄県宜野湾市)」を歩き、街で生きた人たちの声を拾ってきた。新著「沖縄アンダーグラウンド」(講談社)は、沖縄県警と市民団体等による「浄化」運動で消された「近い過去」と、米軍占領に端を発してできた街の「遠い過去」を丹念に記録したルポルタージュだ。街で生き抜いた人びとを通して見えた過去の犠牲と差別の構造、現代に連なる排除の思想、しんどさの中にある人たちとどう向き合えばいいのか、藤井さんの思いを聞いた。
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-858009.html

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女川原発、審査対応半年遅れ(2019/01/26京都新聞)
東北電、説明不備で
東北電力は25日、再稼働を目指す女川原発2号機(宮城県)が受けている原子力規制委員会の審査で、必要な安全対策工事の内容の説明を終える時期を従来の「1月中」から「7月中」に半年ほど延期すると発表した。東北電の説明不備で審査が遅れたため。2020年度を目指している安全対策工事の完了時期に影響はないという。ただ、規制委が説明不足などを指摘すれば、審査はさらに遅れる可能性もある。

https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20190125000118

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ブラジルでダム決壊、7人死亡(2019/01/26京都新聞)
150人が不明
【サンパウロ共同】ブラジル南東部ミナスジェライス州ブルマジニョで25日、世界最大の鉄鉱石会社バーレ所有の鉱山のダムが決壊し、州当局によると少なくとも7人が死亡、同社関係者ら約150人が行方不明になった。地元メディアが伝えた。

 ダムは採鉱の際に出る残留物などをためるもので、決壊の原因は不明。バーレのシュバルツマン最高経営責任者(CEO)は「残念ながら多くの犠牲者が出たとみられる」と述べた。現地からの映像によると、下流で家屋が崩壊したり、車両が泥水に漬かったりした。
https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190126000032

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護衛艦の情報、不倫相手にLINEで漏えい 海自3等海曹を懲戒(2019/01/26京都新聞)
海上自衛隊舞鶴地方総監部は25日、不倫相手の女性に護衛艦に関する情報を漏らしたとして、護衛艦「みょうこう」の男性3等海曹(34)を停職6日の懲戒処分にしたと発表した。総監部によると、3等海曹は2017年6月ごろから10月ごろまでの間、当時所属していた護衛艦の修理日程に関する情報を女性に無料通話アプリLINE(ライン)で複数回送信した。情報は部内規則で取り扱いが「注意」に該当し、重要度は低いが漏えいが禁じられている。
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190125000067

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<社説>県民投票全県実施 新基地巡る議論深めたい(2019/01/26琉球新報)
辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票が、全市町村で実施されることになった。県議会与野党が、選択肢を「賛成」「反対」の2択から、「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択に修正することで合意したからだ。

 これを受け、うるま、沖縄、宜野湾、宮古島、石垣の5市も参加する方向に転じた。全有権者の31%に当たる約36万7千人が投票の機会を失う事態だけは避けられた。・・・今回は辺野古の埋め立てという具体的な事象への賛否が問われる。条例は、賛成、反対のいずれか多い方が投票資格者の総数の4分の1に達したとき、「知事はその結果を尊重しなければならない」と定め、首相、米大統領に結果を通知することを盛り込んだ。
 96年の新潟県巻町の住民投票では6割が原発建設に反対し、結果として計画は撤回された。2000年の徳島市の住民投票では吉野川可動堰(ぜき)建設への反対が9割を超え、計画が中止されている。どちらも住民投票が政策判断に決定的な影響を及ぼした。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-866630.html

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県民の熱意が政治を動かした 元山さんのハンストで事態急展開 辺野古県民投票(2019/01/26琉球新報)
間接民主制で選ばれた首長が直接民主制を否定する事態に、「なぜ住民の投票権を奪うのか」と市民から市長の責任を追及する声が高まった。しかし、市長は方針を転換することはなく、5市抜きの県民投票が現実味を帯びていた。

 事態が急展開したのは、県民投票条例を直接請求した「辺野古」県民投票の会の代表で、大学院生の元山仁士郎さんが15日に始めた宜野湾市役所前での24 時間のハンガーストライキだった。投票を実施しない市長への抗議の意思を示す元山さんのストライキは19日まで続き、同時に集めた全県実施を求める請願には5千人が署名した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-866140.html

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地球最後まで時計「2分」 核脅威続き、異常事態(2019/01/26琉球新報)
【ワシントン共同】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は24日、核戦争の脅威などを評価し、地球最後の日までの時間を概念的に示す「終末時計」の時刻を残り「2分」と発表した。昨年と同じで、米ソ冷戦中で水爆開発が過熱していた1953年と並び3回目の過去最短となった。同誌は「世界は新たな異常事態の中にある」と警鐘を鳴らした。理由として北朝鮮の核問題が未解決なことや、核兵器の近代化が保有国で進められていることを挙げ「核使用のリスクが低減するような進展がなかったため」としている。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-866053.html

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外国人労働者146万人 昨年、6年連続過去最多(2019/01/26朝日新聞)
日本で働く外国人の数は昨年10月末時点で、146万463人だった。1年前と比べて約18万人(14・2%)増え、6年連続で過去最多を更新した。厚生労働省が25日発表した。人手不足に悩む企業の積極的な活用が続いており、この5年間で倍増した。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13865381.html

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独メルケル首相、来月4日に来日 天皇陛下と会見へ(2019/01/26朝日新聞)
菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、ドイツのメルケル首相が公式実務訪問賓客として、2月4〜5日の日程で来日すると発表した。

 天皇陛下との会見を予定している。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13865333.html

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英の高級ビール、アサヒ買収発表 370億円、欧州強化へ(2019/01/26朝日新聞)
アサヒグループホールディングスは25日、英国でパブやホテルを運営する「フラー・スミス&ターナー」の高級ビール事業を約370億円で買収すると発表した。主力の「スーパードライ」の他に品ぞろえを広げ、高級ビールを中心に欧州事業を強化する。・・・フラー社はロンドンなどで約380軒以上のパブやホテルを経営しており、アサヒはスーパードライや、16年に買収したイタリアの「ペローニ」などの販路拡大につなげるという。アサヒは日本の国内市場が縮小する中、高級ビールの国際展開を強化している。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865453.html

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政府閉鎖35日、米経済に暗雲 待機・無給職員80万人、配給に長い列(2019/01/26朝日新聞)
トランプ米大統領が進める「国境の壁」建設費をめぐる与野党対立に端を発した政府閉鎖は、25日に35日目に入り史上最長を更新している。約80万人の連邦政府職員が給料の未払いなどで苦しい生活を強いられ、好調な経済を押し下げるおそれも出てきた。・・・連邦裁判所職員ステファニー・ミアズさん(50)は23日、憤った。手には支給された孫娘のおむつ。首都ワシントンの中心部では1月中旬から、有名シェフの発案で、給料を受け取れない政府職員のため食事や生活物資を配る。連日長蛇の列だ。

 米紙ワシントン・ポストによると、自宅待機になったり、無給で働いたりしている職員は約80万人に上る。うち14%が年収5万ドル(約550万円)に満たない層だという。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865518.html

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(ひもとく)民主主義の後退 寛容と自制心の規範ゆらぐ 宇野重規(2019/01/26朝日新聞)
残念ながら、2019年の話題はやはり「民主主義の後退」である。一方で、世界の各地域において目立つのは、独裁的指導者たちである。米国のトランプ、中国の習近平(シーチンピン)、ロシアのプーチン、トルコのエルドアンらの存在感は、悪い意味で増す一方である。他方で、民主主義を担うとされた国家において、その脆弱(ぜいじゃく)化が著しい。トランプを選んだ米国だけではない。ブレグジットの迷走が続くイギリス、マクロン大統領への反発からデモが激化するフランスを含め、「民主主義ははたして大丈夫か」という疑念が増大している。・・・『民主主義の死に方』によれば、現代において民主主義を崩壊させるのは将軍や軍人ではない。選挙で選ばれた政治家が、民主主義の制度を使って、徐々に、さりげなく民主主義を「殺す」事態こそが問題である。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865285.html

行き過ぎた経済至上主義による冨と権力の偏りが顕著な社会にあって民主主義は後退と変容を余儀なくされています。最後の防波堤が民主憲法なんだろうけど、もしそれが変質させられるような事になったら恐ろしいことです。

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(書評)『なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか』 クリス・D・トマス〈著〉(2019/01/26朝日新聞)
そもそも「外来生物」とは何か。いつの時点で存在していた生物が在来種なのか。「スタートの時期として1万年前を選べば、イギリスのイエスズメの『正しい』数はゼロ」。筆者は保護活動のあり方に疑問を投げかけている。地質学的な時間軸で考えると、過去に大量絶滅が繰り返され、2億5千万年前には96%の生物が消えた。その後、恐竜が栄えた時期もあり、いまの生態系もある。6回目の大量絶滅と言われる現代。人類も退場すれば、もっと多様な生態系が出現するかも知れない。

 どんな生態系を守るべきなのか。生物多様性が大切だと言っても、野生生物のためではなく、人間が都合よく持続可能に利用し続けたいということ。「人間に迷惑をかけて繁栄するものがいたとしても、それは人間の問題であって、彼らの問題ではない」「子孫たちが自然界から得る利益をどうしたら最大化できるか?」なのだ。農業も自然を大きく改変している。人間の関与は一刀両断には論じられない。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865377.html

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(書評)『ドナルド・トランプの危険な兆候 精神科医たちは敢えて告発する』 バンディ・リー〈編〉(2019/01/26朝日新聞)
ドナルド・トランプとはどんな人物か? 精神科医が、テレビなどに映った映像だけからその人の人格や精神状態を推測することは禁じられている。・・・ 本書は、トランプ氏のこれまでの言動に危機感をいだいた精神科医たちが、本人との面談なしには診断しないという慣例をあえて破り、彼は核のボタンを握る大統領として不適格であると公言した書物である。彼を大統領に選ぶ人たちもいれば、こういう書物も出るのがアメリカ。どの国の大統領も首相も精神鑑定を受けるべき、という提案でもある。これ、とばっちり?
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865355.html?ref=pcviewpage

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福島・伊達市の被ばく論文を削除(2019/01/25京都新聞)
国の審議会、不同意データ使用で
 福島県伊達市の住民の個人被ばく線量を分析した論文に本人の同意がないデータが使われていた問題で、国の放射線審議会は25日、東京電力福島第1原発事故後に策定された放射線基準を検証する資料に引用していた同論文を削除した。事務局の原子力規制庁が「引用を差し控えるのが適切」と説明、委員から異論はなかった。
https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20190125000111

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冥王星より先の天体、画像を公開(2019/01/25京都新聞)
大きなくぼみ、より鮮明に
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は24日、無人探査機ニューホライズンズが捉えた、冥王星より先にある天体「ウルティマトゥーレ」の鮮明な画像を公開した。1日の接近時に撮影。全長30キロ余りの雪だるまに似た天体で、「頭」の部分にある大きなくぼみが、さらにはっきり見える。
https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20190125000038

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学者の沖縄声明 憲法違反の指摘は重い(2019/01/25東京新聞)
安倍政権の辺野古新基地建設は憲法違反−。百三十一人の憲法研究者がきのう、連名で声明を発表した。日本国憲法に守られない沖縄は異国なのか。政権は誠実に受け止め工事を再考すべきだろう。0・6%の県土に在日米軍専用施設の七割が集中する沖縄。基地の存在から派生する事件事故、環境被害は後を絶たない。

そこに新たな基地が建設されることに多くの県民が異を唱えるのは当然だ。だが、知事選および国政選挙で重ねてその民意を示しても政権は一顧だにしない。・・・声明が特に強調するのは、民主主義や地方自治が問われている沖縄の現状は「日本国民全体の問題である」との点だ。新基地建設がこのまま強行されれば「日本の立憲民主主義に傷を残す」との問題提起は広く共有する必要がある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019012502000167.html?ref=rank

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リーマン予想「証明」の数学者死去 論文の扱いどうなる(2019/01/25朝日新聞)
リーマン予想は、ドイツの数学者ベルンハルト・リーマンが1859年に提案した素数に関する未解決問題。2、3、5、7……と無限に続く素数の不思議な性質の解明につながるとされる。名だたる数学者が試み、証明の名乗りも何度もあったが、その度に誤りが判明し、160年間挑戦をはねつけている。

 アティヤ氏は、幾何学とトポロジーが専門で、20世紀の数学の金字塔と言われる「アティヤ=シンガーの指数定理」で名をはせた。数学の「ノーベル賞」と称されるフィールズ賞(1966年)やアーベル賞(2004年)などを受賞し、世界で最も偉大な数学者の一人に挙げられる。英王立協会などによると、1月11日に亡くなった。死因は明かされていない。

アティヤ氏が、リーマン予想の「証明」を発表したのは、昨年9月24日、ドイツで開かれた数学フォーラムの講演だった。発表は事前に予告され、講演は世界に生配信された。ある物理定数を数学的に導出する過程で「リーマン予想が偶然解けた」と説明した。
https://digital.asahi.com/articles/
ASM1Q5G06M1QULBJ010.html?iref=comtop_8_01

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芸能人の「政治的発言」、なぜ物議 辺野古めぐり、ローラさんに賛否(2019/01/25朝日新聞)
欧米では、芸能人らが政治的なメッセージを発信するのは珍しいことではない。昨年秋の米中間選挙では、人気歌手のテイラー・スウィフトさんがSNSで民主党候補の支持を表明し、若者の投票行動に影響を与えたとされる。今回の署名では、英ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさんも参加を呼びかけた。

 日本ではなぜ、芸能人らの「政治的発言」が問題視されるのか。成蹊大学の西兼志教授(メディア論)は、「タレントらが出演するテレビなどのメディアが、政治的であってはならないとされているからではないか」と指摘する。・・・
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13863659.html

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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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