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霜月/11月/NOVEMBER

 

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子ども食堂はいいけれど


いま国内の子どもの7人に1人が、地域や社会で普通とされる生活を送れない「相対的貧困」にある。沖縄では3人に1人だと言う。経済大国を誇るこの国で一体何が起こっているのだろう。

影響力の大きいテレビから伝わってくる日本はどちらかと言えば脳天気で豊かな印象ですが、新聞を見れば深刻な記事も多々あります。モノやお金があり余ってるこの日本で、両親あるいは片親との暮らしの中で子どもたちが貧困状態に置かれているとしたら、政治に問題があるのは明らかです。

家庭や子どもに対してお金が使われていないからです。原発や武器には巨額のお金を気前よく出費する政権ですが、教育や福祉にはお金を出さない。何を目的に政治をやっているのだろう?少なくとも国民の幸せのためではないようです。

国民や国の未来を考えるなら子どもへの投資は第一の命題です。善意で子ども食堂を運営し関わる人たちは偉いけれど、未来を左右する子どもたちはまず国が守らなくてはなりません。この国にはそれだけの余裕があるのですから。

 

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

 

bians


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