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卯月/4月/APRIL

 

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光り輝くルーブル

2018年のルーブル美術館入館者が1000万人を超えたとか。1793年に創設以来世界の美術館の代名詞のような存在で1989年に完成したルーブルピラミッドは新しい夢を誘います。

ガラス造りの外観。高さ20.6メートル、底辺35メートル。603枚の菱形のガラス板と70枚の三角形のガラス板とで構築されている。

伝統あるルーブル宮殿の中庭に歴史の象徴であるピラミッドを近未来的な感覚で再現したガラスのピラミッドは過去、現在、未来の融合のように思えます。

フランスらしいセンスだなとつくづく思います。古いものを大切にしながら新しいものは取り入れる。パリの町並みを見てもヨーロッパ各国を見てもその姿勢は共通しています。

古い町並みや施設が次々と取り壊され商業目的だけの意図で景観など考えもしない・・・奈良や京都の古都を見てもそれは痛感する事です。

行政そのものが商業以外何のコンセプトも持っていないのではないかと思わざる得ません。

経済力や科学技術、伝統文化などで世界の注目を浴びる日本ですが土台となる街の景観や自然環境などの保全に力を入れないと本当の日本らしさは失われてしまいます。

 

 

 

 

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