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茶色のかばん

 

 

あちこち傷ついて
ぼろぼろになった茶色の鞄
君を見てると 
なんだか
自分を見てるような気がする

 

すり減った君を修繕する度に
自分もあちこち
修繕しないといけないなと思う

 

君はいつも文句も言わずに
黙って僕の肩にぶら下がって
ついてきてくれる

 

一緒にたくさんの街へ行ったね
そしてたくさんの川、山、人と出会って
思い出を作った

 

君の中には夢色のノートと
夢色のペン
時々僕は取り出して
夢の景色を控えていたよね

 

君はぽつんと横に座って
嬉しそうに僕を見ていた
これからも旅はつづくだろうな

 

お互いにすり切れて
消えてしまうまで
一緒にいようね
僕は君を大切にするから
きっと僕が消えてしまっても
君は残るだろうな

 

その時は君が自分自身の中から
夢のノートと
夢のペンを取り出して
僕の事を書き留めてね

 

そして今度は
僕が君の肩にぶら下がって
ついていく・・・

 

いつか
君が原子になってしまうまでね

 

 

 

 

 

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Copyright 2010 Masaki Matsuura.


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