このページの最後へ↓

point

news

news
20212022 20232024

504
2021/12/05sankaku12/13

マニアには見逃せない古代オリエントの福袋 ギルガメッシュ叙事詩CDなど(2021年12月13日共同通信)
とてもピンポイント、という意味で、関心のある人にはうれしい福袋だ。東京・池袋の古代オリエント博物館(サンシャインシティ・東京)がこの年末年始、初めて福袋を販売することになった。1978年の開館以来、初めてのオリジナル福袋だ。ミュージアムショップでの定番アイテムと、人気アイテム6点が詰め合わせとなった「詰め合わせAセット」(税込み3,300円)、Aセットに加えて、朗読ギルガメッシュ叙事詩CD、朗読エヌマ・エリシュCD 、そして女神地図Tシャツの3種の中から1種を追加できる「選べるBセット」(同5,500円)のほか、ウェブショップ限定で、過去に実施した人気のオンライン体験講座のアーカイブを、教材キットと共に楽しむことができるセットもある。
https://www.kyodo.co.jp/life/2021-12-13_3654659/

top


BACK

パンデミックで貧富の差が拡大 世界不平等レポート(2021.12.08 CNN)
ニューヨーク(CNN Business) 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)により、世界の富裕層と貧困層の差はますます拡大したことが、新たな報告書で明らかになった。1995年から調査を続ける「世界不平等レポート」の最新版が、7日に公表された。
それによると、世界の富豪が保有する純資産の合計は昨年1年間で3.6兆ドル(約410兆円)増え、世界の全世帯が持つ資産の合計に占める割合は3.5%に上昇した。・・・世界の貧富の差は現在、欧米の帝国主義が全盛期を迎えていた20世紀初頭に近い状況とされる。シャンセル氏は、「富裕層がさらに富めば貧困層にも自然に富がこぼれ落ちる」という「トリクルダウン」説は成立せず、富裕層への減税が全体の繁栄にはつながっていないことが分かったと指摘した。
報告書ではこのほか今年のデータとして、世界人口のうち保有資産が上位10%に入る富豪が世界の富全体の76%を独占していること、中間層の40%が保有するのは世界の富の22%、下位50%は同2%にとどまることが明らかになった。
https://www.cnn.co.jp/world/35180535.html

top


BACK

テーブルとベッドが一台に フィンランドのハイブリッド家具(2021年12月12日共同通信)
ベッドとソファのハイブリッド家具は多いが、テーブルになるベッドはちょっと珍しい。フィンランドのデザイナーが作った「Tablebed」が日本に上陸、代理店moobeli(長野県上田市)が独占販売をスタートする。オリジナル性や創造性、将来性を考慮してTime誌が選ぶ“The BEST INVENTIONS OF 2021”にも選ばれている。家の中で最もスペースを必要とするベッドとテーブルという二つの機能を一つにすることで、生活スペースをより有効活用できるのでないかという着眼点から誕生した家具。付属のハーネスを片手ずつに持ち、それを引き上げ、下げることで、ほんの10秒でテーブルとベッドの入れ替えができる。限られたスペースしかない都市部のマンションでのテレワーク生活などにもぴったりだ。
https://www.kyodo.co.jp/life/2021-12-12_3654469/

top


BACK

竜巻で70人超死亡か アマゾン物流倉庫も損壊―米(2021年12月12日時事ドットコム)
【ニューヨーク、ワシントン時事】米南部・中西部一帯で10日から11日にかけて複数の竜巻が発生し、米メディアによると、多数の建物が倒壊するなどの被害が出た。深刻な打撃に見舞われたケンタッキー州では、ビシア知事が11日の記者会見で、同州での死者数について「70人を上回るのは確実で、11日中に100人を超える可能性がある」との見方を示した。CNNテレビによれば、少なくとも6州で30個を超える竜巻が発生。ケンタッキー州メイフィールドでは、ろうそく工場が竜巻の直撃を受けた。中にいた約110人のうち、救出されたのは40人にとどまっている。ビシア氏は緊急事態宣言を発令。バイデン米大統領に支援を要請した。
 バイデン大統領は11日、地元の東部デラウェア州で演説し、今回の竜巻について「米国史上最大級の竜巻災害の一つだろう。悲劇だ」と述べた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121200136&g=int

top


BACK

<社説>こども庁 理念実現への道は遠い(12/12北海道新聞)
子どもの貧困、虐待、少子化といった対応を急ぐべき課題は山積している。社会保障政策は高齢者重視と言われてきただけに、子どもに目を向ける意義は大きい。だが内実が伴うのか疑問だ。複数の省庁にまたがる所管を統合し、行政の「縦割り打破」につなげる構想だった。だが、肝心の保育と幼児教育などで政策一元化の目標は骨抜きになった。・・・こども庁は菅義偉前政権の下で浮上し、当初は22年度中の設置を目指していた。

 岸田文雄首相も引き継いだものの、関係省庁の調整の難航などから設置時期は先送りされた。政権での優先度は低下している。欧州の先進国に比べて、日本の子ども関連政策への公的支出は低水準にとどまっている。子どもや子育て当事者を真に支えるためには、予算拡充こそ最優先するべきだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/621945?rct=c_editorial

top


BACK

レンブラントの「夜警」、絵の具の下から下絵発見 オランダ(2021年12月10日時事ドットコム)
【ハーグAFP=時事】オランダ美術の巨匠レンブラントの大作「夜警」(1642年)の何層にも重ねられた絵の具の下から下絵が発見された。修復を行っているアムステルダム国立美術館が8日、発表した。同美術館のタコ・ディビッツ館長は、制作過程を知ることができる「大発見」だと語った。これまでも、極めて複雑な構図の夜警を描き始める前に下絵を描いたと考えられてきたが、証拠はなかったという。・・・同美術館では、約30人の専門家が2年半にわたり、最先端のイメージング技術とコンピューター技術を使ってレンブラントの用いた技術の調査やオリジナルの状態に復元する作業を行っている。8日の記者会見では、作業の第1段階の報告が行われた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20211210042379a&g=afp

top


BACK

(扉)羽根なし風力発電機に注目 取り付けた円柱、強風でも回転数抑え運転(2021年12月10日朝日新聞)
プロペラがない風力発電機「マグナス式風車」の開発が進んでいる。平たい羽根の代わりに自転する円柱が風を受け、強風下でも発電できるという特徴がある。台風に襲われやすい離島の再生可能エネルギー電源として注目される。フィリピン北部のバタネス州。1万5千人ほどが住むバタン島の丘に今年8月、変わった見た…
https://www.asahi.com/articles/DA3S15138773.html

top


BACK

NZ、たばこ販売禁止へ 2027年から段階的に(2021年12月10日時事ドットコム)
【ウェリントンAFP=時事】ニュージーランドは9日、たばこ製品を購入できる年齢を段階的に引き上げることで、喫煙を事実上禁止する計画を発表した。世界初の試みとされており、現在10代前半の若者は生涯にわたり合法的にたばこが買えなくなる。ニュージーランドでは現在、18歳未満へのたばこ販売が禁止されている。アイシャ・バーラル副保健相は、2027年からこの年齢を毎年1歳ずつ引き上げると説明。現在の若年層や、将来の世代がたばこを合法的に購入できないようにすることで、喫煙を始めさせないようにするとし、「たばこを吸い始めるのに安全な年齢などない」と述べた。・・・ニュージーランドは、1990年にたばこ企業のスポーツの後援を禁止し、2004年にはバーでの喫煙を禁止。バーラル氏は今回の措置について、たばこ規制の世界的先駆者としての同国の立場を維持するものであると話した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20211210042381a&g=afp

top


BACK

アベノマスク、在庫の山 室蘭の福祉施設 使い道なく困惑 専門家「顔を拭く布代わりに」(2021/12/10北海道新聞)
「不織布マスクを配布してほしかった」。養護老人ホーム「あいらん」(祝津町)の吉田正秋施設長は言う。昨年5月に国から入所者約80人分が届いた。当時は市販のマスクが品薄だったため洗い替えして使ったが、布製よりも感染リスクが低い不織布マスクの着用が推奨され、量も確保できるようになったことでアベノマスクは使わなくなった。もともとサイズが小さく使い勝手も悪かった。

 福祉施設の実情に詳しい帝京平成大学の大塚一郎教授(高齢者心理学)は「施設が必要としているかどうかを判断せず、政府は急場しのぎでマスクを押しつけた。多くの福祉関係者は『無駄だった』と話しており、お金を別のことに使えなかったのかの検証が必要だ」と指摘。余ったアベノマスクについては「布製マスクは汗をよく吸い込む。入所者の顔を拭く布の代わりに使ってみては」と提案している。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/621166

top


BACK

壁面アートで明るいまちづくり 大阪市(2021年12月10日時事ドットコム)
大阪市都島区の繁華街・京橋に、専門学校生らによる壁面アートがお目見えした。JR京橋駅周辺に続く高架下の薄暗いトンネルが、生き物などの絵でカラフルに彩られ、「安全なまちづくり」に一役買っている。壁画を制作したのは、大阪デザイナー専門学校の生徒と関西拠点のアーティスト。大阪府警都島署が呼び掛け、実現した。ハムスターやユニコーンなどがポップに描かれ、落書きや放置自転車で雑然としていた高架下が、明るいアート作品の展示の場に生まれ変わった。
 京橋駅前はごみのポイ捨てや違法な客引きなどが後を絶たず、壁画には街のイメージアップや防犯の効果が期待される。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120901171&g=jfn

top


BACK

【地球コラム】世襲のないドイツ、政治家の去り際(2021/12/07時事ドットコム)
9月に行われたドイツの連邦議会(下院)選挙では、メルケル首相が所属するキリスト教民主同盟(CDU)が大敗した。この結果CDUは下野し、年内にも社会民主党(SPD)を中心とする3党連立政権が誕生することになった。メルケル氏は、新政権が発足し次第、政界から引退する。

 メルケル氏だけでなく、総選挙を節目に一線から退く大物政治家も多数おり、ドイツ政界は世代交代の時を迎えたと言えそうだ。そして、引退と同時に親族に選挙区を事実上引き継ぐことが多い日本と異なり、世襲の例はほぼない。そんなドイツの政治家達の去り際や、メルケル氏の遺産を誰が継ぐのかを、専門家や数少ない世襲議員への取材を通して探ってみた。「習慣的にやるべきことをあれこれ考えた後、今は別の人がやってくれるのだと思い当たる。それは心地良いことだろう」。メルケル氏は、首相として最後とみられる7月の訪米で、引退後の生活を想像してこう語った。惜しむ声も多いが、何よりも重圧からの解放と休息を望む様子をうかがわせた。
https://www.jiji.com/jc/v4?id=20211118world0001

top


BACK

英、全ての猫にチップ義務化 違反は罰金7万5000円(2021年12月07日時事ドットコム)
【ロンドン時事】英政府は、飼い猫を含む生後20週以上の全ての猫にマイクロチップの装着を義務付けることを決めた。違反した場合は最高500ポンド(約7万5000円)の罰金が科される。チップを装着することで、猫が迷子になったり、盗まれたりした場合でも飼い主と再会できるようになるという。日本でも来年6月からペットショップやブリーダーなどで販売される犬や猫へのマイクロチップ装着が義務化されるが、既に飼われている犬や猫は努力義務にとどまっている。動物福祉先進国の英国はこれに先行する形となった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120700150&g=int

top


BACK

恐るべき「いいとこ取り」オミクロン 感染力は少なくともデルタ並み(2021年12月7日朝日新聞)
感染力が強いのか。ワクチンが効くのか。まだよくわからない段階で、世界中が新型コロナウイルスのオミクロン株に警戒を強めている。そのわけは、過去に大流行したどの変異株よりも、圧倒的に多くの変異を持っているところにある。「これまでに公開された何百万もの新型コロナのゲノム(全遺伝情報)とは大きく異なり、最も近い親戚を特定するのは難しい」

 オミクロン株について、新型コロナのゲノムを分析してきたスイス・ベルン大のエマ・ホドクロフト氏は米科学誌サイエンスでこう指摘した。アルファ株やデルタ株から派生したものとは明らかに違うという。
https://www.asahi.com/articles/ASPD74TYXPD3ULBJ00J.html?iref=pc_rellink_02

top


BACK

草木染めで探る自然の色彩 かつてゲーテが語ったことには(2021年12月9日朝日新聞)
最近、小、中学生向けの草木染めの総合学習を依頼されることが多くなってきました。梅、桜、ヨモギ、枇杷(びわ)、茜(あかね)、刈安(かりやす)、白樫(しらかし)、ヤシャブシ、冬青(そよご)、百日紅(さるすべり)など、四季折々の植物で絹の生地を染めた後、袱紗(ふくさ)に仕立てて茶室で使ってもらうという内容です。生徒の方々が校庭で育てた植物で染める場合もあります。植物から青、黄、緑、赤、紫、茶、鼠(ねずみ)など、無限の色彩が生まれることに歓声があがります。授業の最後に自分で染めた色に名前をつけてもらっていますが、大人には思い浮かばない、とてもユニークな名前をつけてくれます。このように、自分の五感を使って植物の生命の色を染める体験を通して、自然と向き合い、そこから自然の美しさを発見し、生きとし生けるものへの畏敬(いけい)の念を深めることが学習目的です。
https://www.asahi.com/articles/
ASPD861VWPD7PTFC001.html?iref=com_latestnews_03

top


BACK

コロナで誤算、万博でも パビリオン誘致に遅れ・膨らむ建設費用(2021年12月9日朝日新聞)
2025年の大阪・関西万博の開幕まで3年半を切った。コロナの影響で海外からのパビリオン(展示館)誘致が遅れ、参加表明国は目標の4割にとどまる。巻き返しをねらったドバイ万博でのイベントが大幅な縮小となり、関係者は危機感を強めている。会場の建設費用も当初より膨らむなど、課題は多い。・・・海外からのパビリオン誘致目標は150カ国、25国際機関だが、11月下旬時点で参加表明は64カ国、5国際機関にとどまる。1970年大阪万博では、宇宙船アポロ12号が持ち帰った「月の石」が展示されたアメリカ館や、宇宙船ソユーズが置かれたソ連館などに人気が集まった。今回も海外からのパビリオンが集客のカギを握る。

https://www.asahi.com/articles/
ASPD865SCPC4PLFA001.html?iref=com_rnavi_arank_nr01

top


BACK

千葉商大が期間限定カフェ「Alice in Another Land」オープン 学生が地域住民とフェアトレードを考える(2021年12月9日共同通信)
千葉商科大(千葉県市川市)サービス創造学部の「プロジェクト実践」を履修する学生たちの「コミュニティカフェ・プロジェクト」は、12月10〜12日に、期間限定カフェ「Alice in Another Land」をJR市川駅直結のショッピングセンター「シャポー市川」のコミュニティスペース「たべるば」にオープンする。

 「プロジェクト実践」は、正課授業の一環として、学生自身が新しいサービスを企画、実行するプロジェクトで、今回は童話「不思議の国のアリス」をコンセプトにしたカフェを出店する。カフェ「Alice in Another Land」では、「フェアトレード(公正な貿易)」商品の販売や、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関するイベント企画などを通じて、学生と来店者が交流し、エシカル消費(人や社会、環境に配慮した消費行動)について意識してもらうきっかけ作りを目指すという。
https://www.kyodo.co.jp/release-news/2021-12-09_3653793/

top


BACK

太平洋諸島で洪水 海面上昇の影響か(2021年12月09日時事ドットコム)
【マジュロAFP=時事】太平洋諸島で8日、嵐と高潮により広範囲で発生した洪水の後片付けが行われた。洪水は気候変動による海面上昇が影響しているとされる。(写真はマーシャル諸島の首都マジュロで、高潮で浸水し土砂などに覆われた空港へ続く道)マーシャル諸島、ソロモン諸島、ミクロネシア連邦で洪水が発生した他、バヌアツの遠隔地も被害を受けた。
 ミクロネシア連邦のデービッド・パニュエロ大統領は「現在進行中の極端な大潮と高潮により、全土で広範囲にわたり海水が浸水している」と述べた。・・・「こうした現象は1990年代には比較的被害が少なかったが、現在、海面が当時に比べ著しく上昇している」と語った。
 90年代にマジュロに設置された検潮器のデータによると、海面は毎年平均4.8センチ上昇しているという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20211209042377a&g=afp

top


BACK

<社説>国会代表質問 丁寧な政治には程遠い( 2021/12/09北海道新聞)
国会は衆院で代表質問を行い、衆院選後初の論戦が始まった。新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株の感染拡大を抑え、コロナ禍で疲弊した国民生活の再生に向けた道筋を描けるか。これがいま政治に問われている課題である。ところが、岸田文雄首相は後手に回ってきたコロナ対策に反省の弁を述べることはなかった。格差是正へ首相が掲げる「新しい資本主義」も、踏み込んだ説明はなく、具体像が判然としない。

 国民の批判や疑問に真摯(しんし)に向き合っているとは言い難い。・・・首相はクーポン発行の事務費高騰への批判が強い10万円相当の給付の全額現金支給については容認する考えを示したが、それ以外はそっけなく退けた。一方で泉、西村両氏は森友学園や桜を見る会など安倍政権以来の負の遺産には一切触れなかった。政治不信を招いた問題を不問に付しては、野党第1党として有権者の信頼を得ることはできない。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/620729?rct=c_editorial

top


BACK

<社説>真珠湾攻撃80年 過ち教訓にした政治を(2021/12/08北海道新聞)
日本は80年前のきょう、真珠湾を奇襲し太平洋戦争に突入した。約3年8カ月に及ぶ戦争で国民の310万人、アジア太平洋地域では2千万人と言われる犠牲者を出し、多大な惨禍をもたらした。戦争は痛恨の過ちだった。その反省の上に、平和国家として歩んできた戦後の日本がある。・・・なぜ無謀な戦争に挑んだか。1月に亡くなった歴史家の半藤一利さんは主著「昭和史」で、指導者たちの根拠なき楽観論を挙げる。

 欧州では同盟国のドイツが必ず勝つはずだ。そうなれば米国は戦意を喪失するに違いない―。現実を直視せず、狭い視野で自分たちに都合の良い希望的観測によって、判断を誤っていった。根拠なき楽観論は、新型コロナウイルスに関する政府の対応を巡っても繰り返し指摘された。客観的な分析を軽視してGoTo事業や東京五輪を強行し、感染再拡大を招いたことは記憶に新しい。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/620241?rct=c_editorial

top


BACK

処理水の海洋放出、現状では23年春「困難に」 規制委員長が見解(2021年12月8日朝日新聞)
東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について、原子力規制委員会の更田豊志委員長は8日の定例会見で、東電が放出に向けて新設する設備の計画書を年内に提出しなければ、政府と東電が掲げる2023年春の放出開始が困難になるとの見方を示した。

 処理水について、東電は海底トンネルを設置し、同原発の1キロ沖合に流す方針を示している。そのためには、放出に必要となる希釈用の海水と混ぜる設備などの建設計画を規制委に提出し、審査を受ける必要がある。東電は「どのような設備を設置していくかなどをまとめている」と説明。提出時期については未定としている。海底トンネルの掘削などには1年ほどかかる見込み。
https://www.asahi.com/articles/ASPD86VB1PD8ULBJ00L.html

top


BACK

エチオピア政府軍が要衝の町を奪還と発表 首相も前線へ、反転攻勢か(2021年12月7日朝日新聞)
エチオピア政府軍が同国北部アムハラ州の要衝デセとコンボルチャを反政府勢力「ティグライ人民解放戦線(TPLF)」側から奪還したと6日、首相府が発表した。首相府は周辺の複数の町を制圧したとも主張しており、11月下旬から続く政府側の攻勢がさらに強まっているとみられる。

 デセ、コンボルチャは首都アディスアベバから幹線道路で北東に約400キロの距離にある交通の要衝で、10月末にTPLF側に制圧されていた。TPLF側はその後も南下を続け、首都アディスアベバが脅かされる状況になっていた。この事態にアビー首相は11月22日、政府軍を自らが直接率いるために前線へ向かうと発表。
https://www.asahi.com/articles/
ASPD72SDGPD7UHBI004.html?iref=com_inttop_africa_list_n

top


BACK

シーワールドで記録作ったセイウチ 「世界に誇れる」全身骨格標本に(2021年12月6日朝日新聞)
鴨川市の鴨川シーワールドの人気者で2019年10月に死んだセイウチのタック(オス、体長309センチ、体重1024キロ)が全身骨格標本になり、10日から一般公開される。体長3メートルを超える成獣の骨格標本は世界最大級で貴重だという。タックは1983年に生後間もなくロシア(旧ソビエト)から同館が購入し、9頭の父親となった。推定35歳で、飼育日数1万3093日は国内最長。飼育記録や、他標本に無い舌骨などの骨格が全部そろい、学術的にも貴重という。
https://www.asahi.com/articles/
ASPD575LNPD3UDCB00T.html?iref=sp_ecotop_feature2_list_n

top


BACK

(プレミアシート)「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」 心の傷訴える音楽の力(2021年12月3日朝日新聞)
2人の少年が第2次世界大戦前夜のロンドンで出会う。イギリス人のマーティンとユダヤ系ポーランド人のドヴィドル。同じ9歳。真面目なマーティンはヴァイオリンの才能を鼻にかけるドヴィドルに反感を抱くが、共に暮らすうち、ナチスのポーランド侵攻を知って涙を流す相手の心を思いやる。友情が芽生えて深まり、・・・
https://www.asahi.com/articles/
DA3S15132193.html?iref=com_cul_movies_editorschoice_list_n

top


BACK

スメル山噴火、13人死亡 「昼なのに真っ暗」―インドネシア(2021年12月05日時事ドットコム)
【ジャカルタ時事】インドネシア東ジャワ州ルマジャン県のスメル山が4日午後、噴火した。国家災害対策庁によると、噴煙が麓の集落を襲い、5日までに13人が死亡。やけどなどで40人以上が負傷し、900人以上が避難を強いられた。橋も破壊された。SNSには、もうもうと立ち上がる噴煙が地面から上空までを覆う中、住民が走って逃げる光景が投稿された。「午後4時なのに夜のように真っ暗だ」「家が壊れ、全てなくなった。でも神様、助けてくれてありがとう」と話す住民もいた。スメル山は活火山で、第2の都市スラバヤの南約90キロに位置する。標高はジャワ島で最も高い3676メートル。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120500249&g=int

top


BACK

南ア「第4波入った」 オミクロン株で新規感染急増、前週の5倍超に(2021年12月4日朝日新聞)
南アフリカのパーツァ保健相は3日に開いたオンライン会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株によって感染者が急増している状況を「第4波に入った」と説明した。南ア国立伝染病研究所(NICD)は同日の新規感染者数を1万6055人(陽性率24・3%)と発表しており、1週間前の2828人から5倍超に増えた。パーツァ氏は会見で、現在の状況について「過去3回の波よりもはるかに急激に上昇している」と指摘した。一方で「病院の収容力が脅かされる段階には至っていない」と強調し、「(屋内集会を避けるなど)安全対策をすれば、多くの犠牲者を出すことなく制御できる」と主張した。新規感染者数の7〜8割を首都プレトリアなどがあるハウテン州が占めているという。
https://www.asahi.com/articles/
ASPD42Q8XPD4UHBI001.html?iref=com_inttop_africa_list_n

top


BACK

プラごみ排出量、米国が世界最多(2021年12月03日時事ドットコム)
【ワシントンAFP=時事】米国のプラスチックごみの排出量は世界で最も多く、他国を大きく上回っていることが、1日に米政府に提出された報告書で明らかになった。悪化するプラごみ問題に対処するため、全米レベルでの対策を求めている。・・・報告書によると、世界のプラスチック生産量は1966年の2000万トンから、2015年には20倍の3億8100万トンに膨れ上がった。
 1000種近くの海洋生物がプラスチックに絡まったり、マイクロプラスチックを飲み込んだりする危険があることも分かっている。海洋生物に取り込まれたプラスチックは、食物連鎖をへて人間の口に入ることになる。世界全体で毎年800万トンのプラごみが海に流入しており、その量は「毎分トラック1台分のプラごみを海に投棄するのに等しい」と報告書は指摘。現在のペースが続けば、2030年までに海に流入するプラごみは年5300万トンにまで増加する可能性があるとしている。これは年間漁獲高の約半分に当たる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20211203042353a&g=afp

top


BACK

 

human
bians


↑このページの最初へ



フリーダム
dream & harmony


バースデザイン研究所ビアンス_創造と調和
プロニティ理論ヘキサグラム幾何学
ラブソング_もっとやさしく
グランブルーな人々へデザイン寺子屋
アロット_ちょっと古きもの物置小屋_ネットショップ
アンディムジーク
メモランダム今月の言葉why?NEXT
県別リンク集ヒューマニストニュースのかけら
知らない国を知るために世界のインテリジェンス
ユニバーソーリドバナーリンク
サイトポリシーサイトマップサイトリンク
著作権お問い合わせWORKS

 

 

カウンター