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(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

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2021/03/04sankaku03/09

(東日本大震災10年)空から見た故郷の町並み、これは復興なのか 岩手出身隊員、ブルーインパルス卒業(2021/03/09朝日新聞)
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」のパイロットの一人が2月末にチームを「卒業」した。東日本大震災の被災地、岩手県山田町生まれの佐藤貴宏さん(35)。空から復興を考えた3年半。ラストフライトで抱いた思いとは。・・・19年9月。ラグビーのワールドカップ(W杯)の試合に合わせ、岩手県釜石市の上空を飛んだ。その帰り、パイロットになって初めて山田町の真上を飛んだ。その景色は、生まれ育った故郷ではなかった。「町並みが更地というか。新しい道路はあるけど、建物はポツポツで。寂しくて」

 普段、松島基地の近くを訓練で飛びながら、目に入る景色に感じてきた寂しさと同じだった。人生が暗くなってしまった人、今もきつい人がたくさんいると聞いてきた。この景色を「復興」と言っていいのか。戸惑った。「震災は全然終わってないのに、終わった風にしてはいけないよな」と思った。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14825940.html

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ジェンダー平等とは 日本社会に問う映画(2021/03/09朝日新聞)
【東京】3月8日は国連が定める国際女性デー。コロナ禍の影響で女性をとりまく環境が厳しさを増す中で、この日を迎えます。日本とコンゴ民主共和国で撮影された2本の映画を通じて、女性の置かれている状況や、ジェンダー平等を考えます。中部のコンゴ民主共和国で20年以上、性暴力の被害者を治療してきた婦人科医デニ・ムクウェゲさん(66)を追ったドアフリカキュメンタリー「ムクウェゲ『女性にとって世界最悪の場所』で闘う医師」が今月、映画祭などで上映される。TBSプロデューサーの立山芽以子さん(47)が監督を務めた。・・・映画に登場する女性たちの被害は壮絶だ。「両親が目の前で殺され、武装勢力にジャングルの中を連れ回された。性暴力の末に妊娠し、臨月のおなかを刺されて、子どもが殺された」

 女性たちは手厚い治療と精神的支援を受け、経済的自立のために勉強に励む。「人の役に立ちたい」と看護師を目指す人も。立山さんは「自分が同じ立場だったら、人生に絶望するだろう。でも、彼女たちは他人を思いやっていた。私の方が教わることが多かった」と振り返る。
https://digital.asahi.com/articles/ASP37777WP35UTIL01Q.html

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バンクシーが新作 旧刑務所の外壁、脱獄したのはだれ?(2021/03/05朝日新聞)英国の覆面芸術家、バンクシーは4日、英南部レディングの旧刑務所の外壁に描かれた絵が自作であることを、自身のウェブサイトで明らかにした。囚人が脱走を図る様子が描かれており、19世紀末に収容されていた作家オスカー・ワイルドを模したものではないかと話題になっている。

 外壁に描かれた囚人は、シーツのようなものをロープ代わりにして壁を乗り越えて脱出しようとしており、ロープの端にはタイプライターがぶら下がっている。・・・この旧刑務所は、ワイルドが同性の文筆家アルフレッド・ダグラスとの関係をめぐって有罪となり、1895〜97年に収容されていたことで知られる。ワイルドはこの牢獄体験をもとに詩も残した。刑務所は2014年に閉鎖され、英政府によって19年に売りに出されたが、地元自治体は芸術の複合施設として保存することを望み、俳優のジュディ・デンチさんやケネス・ブラナーさんらが支持を表明している。
https://digital.asahi.com/articles/
ASP352BWLP34UHBI03H.html?iref=com_cul_art_list_n

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「小説 火の鳥」、重なる戦争とコロナ 「大地編」刊行、作者の桜庭一樹さんに聞く(2021/03/05朝日新聞)
朝日新聞土曜別刷り「be」で2019年4月から20年9月まで連載した『小説 火の鳥 大地編』(朝日新聞出版)が刊行された。漫画家の手塚治虫(1928〜89)が残した構想原稿をもとに、直木賞作家の桜庭一樹さんが生み出した新たな物語。・・・コロナ禍が広がるなかで、桜庭さんは、日中戦争から太平洋戦争に向かう時代を描いていた。「国の利益のために、ひとりの人間の命がすごく軽くなっていくのを感じました」。経済政策を優先して感染拡大を招いた現在の日本の状況と、資料を読み込んでいた昭和初めの戦争の時代とが重なったという。

 桜庭さんは、激動の時代に翻弄(ほんろう)された人物を描いた、ユゴーの『レ・ミゼラブル』など海外の古典文学を愛読してきた。その経験が小説「火の鳥」にも生かされている。コロナ禍の下で「火の鳥」を執筆したことを振り返って、「『レ・ミゼラブル』が伝えたかった、たった一人の人生がかけがえのないものだということは、いまこそ、言わなければいけないことだと痛感しました」と語った。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14821873.html?iref=com_cul_art_list_n

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史上初の性別問わない「主演俳優賞」にM・エッゲルト ベルリン映画祭 (2021/03/09時事ドットコム)
【ベルリンAFP=時事】第71回ベルリン国際映画祭で5日、史上初の性別を問わない「主演俳優賞」に、SFコメディー映画『I’m Your  Man(原題)』で主演を務めたドイツ人のマレン・エッゲルトが選ばれた。同作は、ドラマ「アンオーソドックス」などで知られるマリア・シュラーダー監督の作品。英俳優ダン・スティーヴンスも出演している。
 最優秀作品賞の「金熊賞」は、ルーマニアのラドゥ・ジュード監督の『Bad Luck Banging or Loony Porn(原題)』に贈られた。自身の性動画がインターネットに流出した教師を主人公とする風刺作品。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20210308041254a&g=afp

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中国、太陽光パネル延々5キロ 温室ガスゼロへ、加速(2021/03/09朝日新聞)
 中国陝西省の古都・西安市から100キロ余りの銅川市宜君県の風景は、この3年間で一変した。今もれんが造りの家並みを背に村人が川で洗濯するのどかな農村地帯だが、山の尾根や谷間を太陽光パネルが埋め尽くす異観が広がる。・・・トウモロコシ畑だった土地の大半がパネルに変わった人口約1千人の楡舎村には、出力の合計が11万キロワットに上るパネルが設置された。記者が見た谷間のパネルは5キロ以上先まで続き、終わりを見通すこともできない。地元で雑貨店を営む女性(62)は「村人のほとんどが発電関連の仕事に就き、観光客も来るようになった」と笑う。・・・60年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにすると公約した習近平(シーチンピン)国家主席は昨年、「30年までに風力・太陽光の設備容量を計12億キロワットに引き上げる」と言明した。19年時点の数字は約4億キロワット。すでに日本の7倍ほどの規模だが、さらに3倍にする計算だ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14826463.html?_
requesturl=articles%2FDA3S14826463.html&pn=2

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(ThinkGender)コロナ下の男女格差、論戦に 森元首相発言への抗議、後押し(2021/03/09朝日新聞)
 コロナ禍で仕事を失う、生活が困窮する、自ら命を絶つ。より大きな打撃を女性たちが受けるのはなぜなのか――。こうした問いかけから、日本社会のジェンダーギャップを解消しようという議論が、国会でも熱を帯びている。森喜朗元首相の女性蔑視発言への抗議の声も、そんな動きを後押しする。

 「コロナのなか、妊産婦うつの傾向が以前の3倍に増えている恐れがある。母親の笑顔が消えている」・・・コロナ禍が長引くなか、苦境に陥る女性の問題が取り上げられる場面が増えている。非正規労働者の数は減り、特に女性の減り方が大きい。宿泊、飲食、娯楽などの業種で女性の非正規労働者の割合が高く、コロナの影響を受けた仕事を失ったためと見られている。配偶者らへの暴力であるDVの相談件数は急増し、自殺者は男性が減少する一方で、女性は増加した。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14826379.html

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高額接待「僕なら一生忘れない」 共産・小池氏が皮肉(2021/03/08北時事ドットコム)
「僕なんか一生忘れませんよ。数万円のワインを出されたら」。共産党の小池晃書記局長は8日の記者会見でこう語り、放送関連会社「東北新社」やNTTから高額接待を受けた総務省幹部らを皮肉った。小池氏は「業者がなぜ役人をこれだけ破格の金をかけて接待するのか。役所の情報がほしいからだ」と指摘。「これだけ高いワインを飲んで、高い食事をして、(役人が)接待だと認識してないとしたらどうかしている」と批判した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030801041&g=
pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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英学校、2カ月ぶり再開 規制緩和第1弾―新型コロナ(2021/03/08北時事ドットコム)
【ロンドン時事】新型コロナウイルス感染防止で1月初めから閉鎖されていた英イングランドの学校が8日、約2カ月ぶりに開校した。ジョンソン首相が2月22日に発表したロックダウン(都市封鎖)の段階的緩和の第1弾で、英社会の正常化に向けて最初の一歩を踏み出した。
 政府は学校を規制緩和プロセスの最優先に位置付け、「可能な限り早い時期」の再開を目指してきた。対象はイングランドの小学校と中等学校(日本の中学・高校に相当)、専門教育機関のカレッジ。大学では、施設や設備へのアクセスが必要な学部の学生らに対面授業が再開された。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030800740&g=int

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国際女性デー 差別解消への動き鈍い(2021/03/08北海道新聞)
 日本では男女の役割意識の改善や女性活躍の実現にはまだまだ厚い壁がある。女性の任用を目的とした法律は努力目標にすぎず、政治や企業で指導的地位にある女性の割合は目標に遠く届かない。この現実を打ち破るには、女性候補者や女性役員の割合を一定数割り当てる「クオータ制」の導入を本気で考えることが重要だ。実効性のある仕組みを設けて性差別の解消を目指したい。2019年の世界経済フォーラムによる男女平等の日本の順位は153カ国中121位だった。

 政府が目標とした「指導的立場の女性を20年までに3割にする」は実現できず、「20年代の可能な限り早期」に先送りされた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/518946?rct=c_editorial

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性暴力、性差別ない社会求める/フラワーデモ、各地で訴え(2021/03/08福島民放)
花を手に、性暴力撲滅を訴える「フラワーデモ」が8日、国連の「国際女性デー」に合わせて各地で開催された。東京では刑法の性犯罪規定改正が議論されている法務省前で女性たちが次々とスピーチし、「日本よ、変わろう!」とプラカードを掲げた。先月のデモでは東京五輪組織委員会会長だった森喜朗氏による女性蔑視発言にも抗議しており、参加者は「あきらめずに声を上げることで、社会は変わる」と訴えた。

 デモは、2年前に性暴力の罪に問われた男性に対する無罪判決が各地裁で相次いだことに抗議して始まり、オンライン上も含め、各地で毎月開かれてきた。
https://www.minpo.jp/globalnews/moredetail/2021030801001734

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原電と関電、敦賀市に15億円 提供元、載らぬ形式で 市道整備費(2021/03/08朝日新聞)
原発専業の日本原子力発電と関西電力が2018〜21年度、原電敦賀原発がある福井県敦賀市に市道整備費として15億円を提供することが分かった。市関係者が取材に明らかにした。原電は13年度まで市の公文書に記載される寄付金を払ってきたが、今回は市の財務書類に提供元が載らない負担金の形式を取っている。・・・市道建設で原電と関電の資金提供は、21年度までに計40億6千万円になる。完成まで両社が全額を負担する予定だ。この市道は、敦賀半島の住民からアクセス向上のためとして以前から要望があった。原電が寄付を始めたのは、敦賀3、4号機増設の造成工事完了が福井県に認可された09年だ。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14824893.html

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「牛さんごめん」 餌なき牛舎に34頭、元牧場主の無念(2021/03/08朝日新聞)
腹をすかせた乳牛が牛舎の柱をかじりながら、主人の帰りを待った。しかし、原発事故による避難は長引き、34頭が餓死した。牛の姿が消えた牛舎には、いまも約10本の細った柱が残る。「牛さんごめんなさい」。福島県南相馬市の元牧場主、半杭一成さん(71)は当時の無念さを忘れられない。・・・「1週間すれば帰れると思っていた。40頭いたうち、搾乳牛は34頭で、残りは子牛。『牛さんごめん』って言って牛舎のシャッターを閉めた。搾乳牛は乳房炎を起こすが、若い牛はなんとか生きるだろう。再スタートできると思っていた。ただ、長男宅で爆発の映像を見て、帰れないと感じた」・・・「牛舎を見にくる人もいる。命の尊さを伝える。見殺しにしてしまったことも。でも、牛舎は永遠には残らない。だから(16年に牛舎脇に)『無念の石碑』を作った。100年、200年先でも残る」
https://digital.asahi.com/articles/ASP363HSTP32UGTB006.html?iref=com_alist_8_05

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東北を歩いた、人を書いた 47歳で早世、社会学者が残した言葉(2021/03/08朝日新聞)
東日本大震災の発生からまもなく被災地に入り、現地調査を続けてきた社会学者がいた。上智大学教授の植田今日子さん。小さな集落で生きる人たちに尽きせぬ興味を抱いた。震災からもうすぐ10年になろうとする今年2月11日、肺がんのため47歳で早世した。

 筑波大学などで学び、研究者を志した。調査方法は、現場を歩き、聞き取りなどをするフィールドワーク。ダム計画の水没予定地だった熊本県五木村、中越地震被災地の新潟県旧山古志村など、災害や開発にさらされ、従来の姿での存続が危ぶまれる時に浮かび上がる地域や人の本質に目をこらしてきた。・・・19年の論文「なぜ『避難』が畜産農家の廃業を招くのか」は、当初国から牛の殺処分が指示された原発20キロ圏内と違い、移動させて畜産継続が可能だった20キロ圏外の計画的避難区域で、多くの農家が廃業を選んだ点に着目。福島県葛尾(かつらお)村の農家などへの調査から、なじみの人間関係から孤立し新たに畜産環境を開拓する困難を明らかにした。

 高倉浩樹・東北大学教授は、「現場で起きていることの細部を大事にしながらも、理論的に、人々の生活の論理や歴史的な経緯を示すことのできる人だった。経済的な次元と別に被災地にどんな支援が必要か、問う力を持つ研究をした」と評価する。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14824463.html

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独、脱原発3100億円補償 政府、電力4社に支払い合意(2021/03/08朝日新聞)
ドイツ政府と原子力発電所を運営するエネルギー会社4社は5日、「脱原発」にかかる損害への補償として、政府が会社側に計24億ユーロ(約3100億円)を支払うことで合意した。ドイツは2011年3月の東京電力福島第一原発の事故後に脱原発を宣言。補償を求める会社側との間で訴訟が続いていたが、今回の合意で決着することになった。

 スウェーデンのエネルギー大手バッテンファルに14億2500万ユーロ、ドイツのRWEに8億8千万ユーロなど、計4社に計24億2800万ユーロを支払う。ドイツ政府によると、22年末までに国内の原発の運転をすべて終える方針に変わりはないという。

・・・ドイツはシュレーダー政権時代の02年、段階的に原発を廃止する方針を決めたが、メルケル政権が10年、前政権の方針を覆して原発の稼働期間を延長する方針を示した。ところが、その約半年後に福島第一原発の事故が発生。メルケル首相は方針を転換し、17基あった原発の廃止を宣言し、原発の運転を段階的に止めている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14824464.html?iref=eve_articlelink02

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デブリと処理水、先見えず 新たな懸念材料も―福島第1原発・東日本大震災10年(2021/03/07時事ドットコム)
 廃炉作業で最難関とされる溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しには、今後20〜30年を要する見込みだ。放射能汚染水を浄化した処理水の処分も時間がかかり、作業は長丁場となる。デブリは原子炉内にあった核燃料が自ら発する熱で溶け、炉内の構造物と混ざり合った状態だ。1〜3号機で推計880トンに上るが、詳しい状況は分かっていない。・・・処理水の処分をめぐっては、海洋放出を軸に政府内で検討が続けられている。ただ、地元の漁業者らの反発は根強く、結論は出ていない。
 処理水には除去が困難なトリチウムのほか、取り切れなかった別の放射性物質が含まれているため、再度の浄化作業が不可欠。東電は検討案で「一度に大量に放出せず、廃止措置(廃炉)に要する期間を有効に活用する」と明記しており、デブリの取り出しと並行し、長い時間をかけて少しずつ放出することになりそうだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030600387&g=eco&utm_
source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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辺野古、入札経ず増額続々 工費157億円増に 防衛省が契約変更(2021/03/07朝日新聞)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、防衛省が埋め立て工事の契約変更を繰り返し、発注から2年半で工費が当初の259億円から416億円と、約1・6倍に増えていたことが朝日新聞の調べでわかった。入札を経ずに増額を重ね、理由についても書類には「計画調整」などとしか記されていない。・・・18年2月に一般競争入札を行い、大手ゼネコンと沖縄の業者による共同企業体が計約259億円で契約した。しかし、20年9月末までに1工区で3回、2、3工区でそれぞれ5回、増額を伴って契約が変更され、工費は計約416億1千万円に増えていた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14824633.html

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(社説余滴)温故知新でプラごみ削減 村山知博(2021/03/07朝日新聞)
 子供のころ、たまに買ってもらうジュースはガラス瓶だった。飲み終えた瓶をお店に持っていくと、小銭が戻ってきてうれしかったことを思い出す。ガラス瓶は洗って何度も使われるため、傷がついたものも珍しくなかった。だからといって、嫌がられていた印象はない。

 エコを意識する時代ではなかったけれど、ものを繰り返し使う「リユース」の習慣が暮らしに根づいていたように思う。それから半世紀、いまやガラス瓶はほとんど見かけない。軽くて丈夫なペットボトルばかりだ。・・・昨年、グリーンピース・ジャパンが1千人に尋ねたら、「不要なプラ製品や過剰な包装が多い」と感じる人が8割を超え、7割以上が「使い捨てプラではない選択肢があれば使いたい」と答えたという。

 ガラス瓶のジュースが全盛だったころ、肉や魚は量り売りされていた。昨今のデリバリーとは違って、出前の食器は店舗が回収して再使用するのが当たり前だった。古きをたずねてみれば、プラ削減の新たなアイデアが見つかるはずだ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14824558.html

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最新作は「オスカー・ワイルド脱出」? バンクシー、英の旧刑務所外壁に(2021/03/06朝日新聞)
英国の覆面芸術家、バンクシーは4日、英南部レディングの旧刑務所の外壁に描かれた絵=写真、ロイター=が自作であることを、自身のウェブサイトで明らかにした。囚人が脱走を図る様子が描かれており、19世紀末に収容されていた作家オスカー・ワイルドを模したものではないかと話題になっている。囚人は、シーツのようなものをロープ代わりにして壁を乗り越えて脱出しようとしており、ロープの端にはタイプライターがぶら下がっている。バンクシーは自身のウェブサイトで、暗闇の中で絵を仕上げていく動画を公開。動画は「脱出」と名付けられた。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14823323.html

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三宅秀史さん死去 阪神「黄金の三遊間」(2021/03/06朝日新聞)
 プロ野球阪神は5日、球団OBで名内野手として活躍した三宅秀史(みやけ・ひでし)さんが3日に心不全のため、三重県内の病院で死去したと発表した。86歳だった。通夜、告別式は近親者のみで行われた。

 岡山県出身。1953年に阪神に入団し三塁手として吉田義男と「黄金の三遊間」を組んだ。57〜62年に700試合連続全イニング出場を記録。これは2004年に金本知憲に更新されるまでプロ野球記録だった。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14823296.html

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(書評)『無意識のバイアス』 『日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション』(2021/03/06朝日新聞)
『無意識のバイアス』の著者エバーハートはアフリカ系、『日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション』の著者スーはアジア系であり、前者は社会心理学、後者は臨床心理学という違いはあるが、いずれの本にも、彼らの緻密(ちみつ)な実証研究の成果に加えて、そうした自身の経験が率直に語られている。

 第二に、どちらも「無意識」の差別に焦点を当てているということである。『バイアス』は脳科学の知見もとりいれつつ認識の構造に力点があり、『マイクロアグレッション』は攻撃的な行動に重心を置いているが、どちらも、差別する側が気づいていない差別のあり方を掘り下げている。・・・ これらの著作に含まれているクリアな科学的諸知見と、差別される側が受ける生々しい傷の指摘は、差別に対して鈍感な日本社会に対して大きなインパクトを持つだろう。あからさまに差別的な発言をしておきながら、謝罪と称して「悪気はなかった」とか「これが本音だ」とか、さらなる攻撃を垂れ流す公人があとを絶たない日本。

 それよりもずっと微細なものであっても、差別される側にとって時に死に至る傷を残す。それだけでなく、差別する側にとっても実は人間性や他者との関係を損なうという弊害をもち、ひいては社会全体をも毀損(きそん)していることを、どちらの本もデータや実験からこれでもかと提示している。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14823235.html

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(書評)『科学探偵 シャーロック・ホームズ』 ジェイムズ・オブライエン〈著〉(2021/03/06朝日新聞)
本書の著者、J・オブライエンは化学の専門家であり、その視点からホームズの調査手法を論じた本書で2013年のアメリカ探偵作家クラブ賞を最優秀評論・伝記部門で受賞した。

 これが実に興味深い。指紋、足跡、筆跡、薬物などなど、項目ごとにどの作品でどのように使われたかが紹介され、当時の科学捜査の実情や実例と併せて検証される。たとえば指紋の項を見ると、イギリスで指紋が犯罪捜査に使われ始めたのは1890年代なのに対し、ホームズは1890年刊行の『四つの署名』で早くも指紋に言及している。他にも木炭の不完全燃焼による一酸化炭素中毒や犬を使った調査など、ホームズはまさに最先端だったのだとあらためて驚かされた。・・・だが話は単なる礼賛にとどまらない。科学にまつわる描写が次第に減っていくことを指摘し、科学の存在がいかに物語を豊かにしていたかを説く。推論や自白に頼っていたそれまでの犯罪小説に、科学と論理をもたらしたのがホームズなのである。ファンならずとも得るものの大きな評論だ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14823270.html

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2週間延長「ゴールポストずれたみたいに見える」 識者(2021/03/04朝日新聞)
委員の一人は閉会後、「7日までだと思ってがんばっていたのに、ゴールポストがずれたみたいに見える」として、丁寧な説明がなければ国民の理解が得られないと取材に語った。また、個人的な見解として、「よほど大流行していなければ、2週間後に再び延長することはないんじゃないか」との見方を示した。・・・国内での感染が増えている変異株も大きな懸念材料だ。いま流行しているウイルスと置き換わっていくとみる専門家が多い。

 委員の一人は「新しい局面に入りつつあるのかもしれない」と危機感を示した。
https://digital.asahi.com/articles/ASP3551RTP35ULBJ008.html?iref=com_alist_8_03

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大谷2ラン 野球・大リーグ 3日(2021/03/04朝日新聞)
 各地でオープン戦が行われ、エンゼルスの大谷はアリゾナ州テンピでのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、五回に2点本塁打を放って2打数1安打2打点、1得点で1四球だった。オープン戦での本塁打はメジャー4年目で初。試合は6回制でチームは6―2で勝った。・・・ 特大の一発だった。五回無死二塁、エンゼルスの大谷が高めの球を豪快に振り抜くと、打球は10メートル近いバックスクリーンを越える。球団の計測によると飛距離は約143メートル。「風もあったので、距離がどうのこうのは分からない」と淡々。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14822002.html

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東京、279人感染 新型コロナ(2021/03/04朝日新聞)
 新型コロナウイルスの国内感染者は、4日午後9時現在で新たに1170人が確認された。1日あたりの感染者が1千人を超えるのは2日連続。死者は新たに67人確認された。

 緊急事態宣言の期限が延長される見通しの東京都の新規感染者は279人で、2日ぶりに300人を下回った。1週間前の2月25日の340人より減少したものの、4日までの1週間平均は269・1人で、前週比は96・2%にとどまった。死者は23人だった。

感染者/死者

 北海道19277(+66)/689
◆東京112624(+279)/1442
 大阪47505(+81)/1128
鳥取210/2
沖縄8269(+28)/120
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14821927.html

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アフリカ女性、コロナ感染少なく 出産絡みの死亡は増加―WHO(2021/03/04時事ドットコム)
 調査はギニア、モーリシャス、ウガンダなどアフリカ28カ国を対象に実施した。全感染者に占める女性の比率は41%、一番低いニジェールで31%だった。モエティWHOアフリカ地域事務局長はオンラインの記者会見で「ほとんどの国では、女性は男性よりも幾分コロナで死亡しにくい」と説明した。
 モエティ氏はさらに、アフリカではもともと脆弱(ぜいじゃく)だった出産に絡む体制がコロナの流行で一層悪化し、危険な闇の妊娠中絶が増えていると指摘。昨年2〜7月のデータを基に「10カ国では妊婦の死者が増加した」と述べた。特にコモロ、マリ、セネガル、南アフリカの増加率が大きかった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030500834&g=int

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