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(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

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2019/12/01sankaku12/07

グレタさん「指導者は未来守れ」 COP25の大規模デモで訴え(2019/12/07東京新聞)
【マドリード共同】国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が開催中のスペイン・マドリードで6日、地球温暖化は危機的状況にあるとして、若者らが実効性のある対策を求める大規模なデモを実施した。世界の若者による活動の先駆けとなったスウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさん(16)も加わり「各国の指導者は未来と今の世代を守る責任がある」と訴えた。

 マドリード中心部には会議に参加している世界の若者や環境団体のメンバーらが集結。「地球を守れ」「若者の未来を奪うな」などと声を張り上げて、約4キロを練り歩いた。参加者は数万人規模に上ったとみられる。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019120701001445.html

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桜を見る会疑惑 逃げ切りは許されない(2019/12/07東京新聞)
 内閣主催の「桜を見る会」を巡る疑惑は、臨時国会の会期末が九日に迫る中、何一つ解明されていない。その責任は真摯(しんし)な説明を避けている安倍晋三首相自身にある。逃げ切りは断じて許されない。税金を使って多数の支持者や反社会的勢力まで招待し、後援会主催の前夜の宴会は収支が不透明。これらは、首相自身が公職選挙法や政治資金規正法違反に問われかねない問題だ。潔白だというのなら、桜を見る会の招待者名簿や宴会の明細書など、証拠を示して説明すれば済む。しかし問題発覚以降、首相は口先だけの逃げの姿勢に終始している。

・・・二〇一五年、詐欺的商法を展開していた「ジャパンライフ」の当時の会長に首相枠の区分番号で招待状が届き、宣伝材料にされていたことも重大な問題だ。首相は「個人的な関係は一切ない」と元会長との面識を否定した上で、不当な営業への利用は「容認できない」と人ごとのように述べた。ただ、首相の父晋太郎氏が外相だった一九八四年、元会長とともに米国などを訪問し、首相も外相秘書官として同行していたことが明らかになり、答弁の根拠はぐらついている。元会長への招待状が、約七千人から千八百億円がだまし取られた事件を拡大させたのかもしれない。誰がなぜ招待したのか、解明する必要がある。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/
CK2019120702000170.html?ref=rank

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メルケル首相がアウシュビッツ初訪問 過去謝罪「虐殺の責任 終わりない」(2019/12/07東京新聞)
【ベルリン=共同】ドイツのメルケル首相は六日、第二次大戦中にナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の舞台となったポーランド南部のアウシュビッツ強制収容所跡を初めて訪れた。加害国の首脳として犠牲者を追悼し「虐殺を行ったのはドイツ人だった。この責任に終わりはない」と演説、過去を謝罪した。在任中にアウシュビッツを訪れたドイツ(西ドイツを含む)首相としてはシュミット氏らに続き三人目で、収容所跡の維持や管理を担うポーランドの財団の招きに応じた。アウシュビッツは来年一月、ソ連軍による解放から七十五年の節目を迎える。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019120702000137.html

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アフガンで犠牲の伊藤さん遺族「2度殺された気持ち」(2019/12/06朝日新聞)
伊藤さんは2003年12月、両親に「この先生のところに行く」と中村医師の著書を手渡し、アフガニスタンに渡航した。現地で農業指導や干ばつ対策の用水路建設に従事していた08年、武装グループに襲われて亡くなった。当時、中村医師は遺体に付き添って帰国。「自分の子どもが亡くなったような気持ち」と話したという。・・・中村医師が亡くなったことを報道で知ったという正之さんは「言葉にならないほどショックで悲しい。昨日はよく眠れなかった」。順子さんは「和也が2度殺されたような気持ち。和也に先生のことを伝える言葉が見つからない」と心境を語った。

 17年に講演会で県内を訪れた際、中村医師は「僕のいる間に、アフガンにお連れします。もう少し待ってください」と話したという。それが最後になった。順子さんは「事件でそれもかなわなくなった。もう一回お会いして話したかった」と別れを惜しんだ。・・・
https://digital.asahi.com/articles/ASMD53RSTMD5UTPB009.html

ずっと生きて人道を尽くし続けて欲しい人が不本意に亡くなる報道を聞くたびに何ともやるせない気持ちになります。戦争や闘争の根っこに貧困問題があるのは言うまでもありませんが、その現実に一個の人間として少しでも手を差し伸べようとする人たち。世界中に点在するそんな人たちの存在がなければこの世は一体どうなってしまうのだろうと思います。

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志、忘れない アフガン、中村さん悼む(2019/12/06朝日新聞)
アフガニスタンの首都カブールで5日、人道支援の活動中に殺害されたNGO「ペシャワール会」(事務局・福岡市)の現地代表で、医師の中村哲(てつ)さん(73)を悼み、地元の人々が集まった。中村さんの肖像写真を囲み、ろうそくをともした。参加者からは「この国の発展を妨げる犯行だ」と非難する声があがった。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14284381.html

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(社説)中村医師の死 現場主義を忘れまい(2019/12/06朝日新聞)
「あと20年は活動を続ける」と周囲に話していたという。その志を打ち砕いた凶行に怒りを覚える。ともに命を落としたアフガニスタン人の警備員ら5人にも、哀悼の意を表したい。医師である中村さんが農業支援に取り組んだのは、00年にアフガニスタンで起きた大干ばつを目にしたのがきっかけだ。薬があっても、水と食糧がなければ命を救えない。その無力感から、土木を独学した。心がけたのは現地の人と同じ目の高さで見て、考え、行動することだ。できるだけ地元の素材を利用し、地元のやり方で、地元の人の力を活用した。

 外国からの支援者が受け入れられる鍵は「その地の慣習や文化に偏見なく接すること」「自分の物差しを一時捨てること」と話していた。忘れてはならない言葉だ。・・・ぺシャワール会も、08年に伊藤和也さん(当時31)が殺害され、活動の見直しを余儀なくされた。大半の診療所を閉め、日本人メンバーは引き揚げた。それでも中村さんは現地に残り、用水路の建設を続けた。「現地の人々の命を守る活動をしているからこそ守ってもらえる」との信念を貫いた。それを無謀というのは当たるまい。

 人道支援においては、政府や国際機関だけでなく、NGOの役割がますます重要になっている。治安の悪い地域にこそ、最も支援を必要とする人がいる。そのことを忘れてはならない。十分な安全対策を講じたうえで、現地の声に耳を傾け、国連などと連携して活動することの意義は大きい。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14284284.html

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(コラムニストの眼)ポピュリズムの失敗 自由奪われ、反乱する人々 デイビッド・ブルックス(2019/12/06朝日新聞)
 世界に火がついていることにお気づきだろうか。イランでは「(最高指導者)ハメネイ師に死を」と声を上げる群衆を、政権はひとまとめに殺し、インターネットを遮断した。香港やワルシャワ、ブダペスト、イスタンブール、モスクワでは民衆が民主的な権利を守るためのデモを続けている。パキスタン、インドネシア、サウジアラビアでも庶民は怒りを表し、レバノンとボリビアでは政権トップを辞任に追い込んだ。・・・ 不安の種がまかれたのは、30年前にさかのぼる。ソ連の崩壊、グローバル化の拡大、他にもいろんなことが起きた。当時は自由民主主義的な資本主義、自由市場原理主義、「歴史の終わり」の全盛期だった。

 当時、我々の多くが認識していなかったことを今となっては皆わかっている。それは、グローバル化した民主資本主義は過激な反動を引き起こすことだ。豊かになった都市住民と、取り残された田舎の大衆との間で経済的、文化的な衝突をもたらした。精神的にあまりにも薄っぺらで、世界市民的で根無し草だった。人々は自国の文化がはぎ取られていくように感じた。

 ポピュリズムによる反動は、世界各地で様々な形で起きた。中東欧ではハンガリーのオルバン首相やロシアのプーチン大統領、ポーランドの与党「法と正義」のような強権的な愛国主義者として、中南米ではベネズエラのチャベス前大統領やマドゥロ大統領のような左派の経済ポピュリストといった形で。・・・ 世界中で、新しい中間層の人たちは追い詰められ、見捨てられたと感じている。国際通貨基金(IMF)は、世界経済が「同時減速」しており、2008年の世界金融危機以降で成長が最も遅くなっていると見ている。・・・世界は不安定で、爆発しそうだ。全般的に発せられるメッセージは、自由主義的なグローバル化に欠陥があるのは事実だが、ポピュリストによる代替案は機能していないということだ。抗議している人たちにリーダーがいないため、彼らに政策課題の設定を期待することは非現実的だ。ポピュリズムの失敗の後、何がやってくるのか。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14284296.html

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耐性菌で死亡、年8000人以上 国内初の推計、2種で(2019/12/06朝日新聞)
 抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌により、国内で年間8千人以上が亡くなっているとの推計を、国立国際医療研究センター病院のグループがまとめ、5日公表した。耐性菌は世界的な脅威になっているが、国内での推計死者数が示されたのは初めて。・・・感染症を起こす細菌は様々な種類があり、特徴に合わせて抗菌薬も開発されている。しかし薬を使うほど菌は耐性化しやすく、治療で重要な抗菌薬が効かない耐性菌の拡大が問題になっている。米国では年約3万6千人死亡していると見積もられ、対策をとらなければ世界の死者は2050年に年1千万人に達するとの推計もある。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14284371.html

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広がる格差、ある家族の物語 「家族を想うとき」ケン・ローチ監督(2019/12/06朝日新聞)
ローチ監督は「資本主義に問題がある」とみる。「資本主義は迅速に富を集めることで、テクノロジーの発展に貢献してきた。しかし今、進化しすぎたようです。あまりに効率を求め、人類にとっての足かせになってしまっています」・・・舞台は英国だが、日本のコンビニ店のオーナーと本部の関係や、介護現場の人手不足などにそのまま置き換えられる。ローチ監督は「世界の経済システムが似通ったものになった証拠」と話す。「つまり大企業本位のシステム。大企業も競争にさらされ、手っ取り早く人件費を減らせるシステムが広がった」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14285396.html

行き過ぎた経済優先のための行き過ぎた効率化。資本家の貪欲な意図を超えてその流れは一人歩きしているような気さえします。心と想像力を持ち合わせる政治家や科学者がこの流れに楔を打ち込まなければ、過去と違って豊かな時代なのに平和とか幸福とか人類が求め続けて来た目的とは逆行する時代になりそうです。

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中村哲さん死亡 憲法の理念を体現した(2019/12/05東京新聞)
 平和憲法のもとでの日本の国際貢献のありようを体現した人だった。アフガニスタンで長年、人道支援に取り組んだ医師中村哲さんが現地で襲撃され死亡した。志半ばの死を深く悼む。

 紛争地アフガニスタンでの三十年近くに及ぶ活動の中で、戦争放棄の憲法九条の重みを感じていた人だった。軍事に頼らない日本の戦後復興は現地では好意を持って受け止められていたという。政府が人道復興支援を名目に、自衛隊を派遣するためのイラク特措法を成立させた後は、活動用車両から日の丸を取り外した。米国を支援したことで、テロの標的になるという判断だった。現地での活動は続けた。「活動できるのは、日本の軍人が戦闘に参加しないから。九条はまだ辛うじて力を放ち、自分を守ってくれている」。二〇一三年、本紙の取材にそう語っている。・・・安倍晋三首相が掲げた「積極的平和主義」を「言葉だけで、平和の反対だと思う」と批判していた中村さんは、真の平和につながる道は「日常の中で、目の前の一人を救うことの積み重ね」と考えていた。・・・軍事的貢献に傾いていく今の姿を認めてしまってよいのか。中村さんの志を無駄にしないためにも、立ち止まって考えたい。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/
CK2019120502000166.html?ref=rank

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脱貧困へ井戸1600本整備 中村哲医師 死亡(2019/12/05東京新聞)
<評伝> 「武装勢力の怖さを感じたことはない。米軍とは距離を置いているから」。アフガニスタンで人道支援活動を長年続け、四日銃弾に倒れた福岡市のNGO「ペシャワール会」現地代表の医師、中村哲さん(73)。口癖のようにそう繰り返していたのは、アフガンの大地に根差し、市民の貧困脱却に貢献してきた自負があったからだ。中村さんは福岡県出身。福岡高を経て九州大医学部で学んだ。登山が趣味で一九七〇年代にはパキスタンの七千メートル級高峰の登山隊に医師として同行。八四年に北西部ペシャワルでハンセン病患者の医療活動に携わったのが長いアフガン支援の始まりとなった。アフガン内戦の影響で多数の難民がペシャワルに流入。次第に関心はアフガンに向き、九一年に東部ナンガルハル州に診療所を開いた。

 武装勢力に若者が加わるのは「貧困が背景にある。アフガン和平には戦争ではなく、貧困解決が不可欠だ」との信念に基づき、支援の内容は医療から干ばつや貧困対策に徐々に移行。二〇〇〇年にアフガンが大干ばつに襲われた後、水不足や農地整備のため、日本人の若者ボランティアを募り井戸や用水路の建設を始めた。若者らは低賃金をものともせず、合宿しながら活動。現地の服装、質素な現地料理、イスラム教を尊重した生活習慣を貫き、地域に溶け込む努力を続けた。「最初の半年は言葉もシャベルの使い方も分からず使い物にならない」。言葉は厳しいが、地元に密着し市民らを優しく見守る中村さんの秘めた愛情に賛同する若者は多かった。・・・これまでに掘った井戸は千六百本に上る。用水路を引いた大地は黄土色から緑一色に変わった。「裏切られても裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れる」。自著につづった思いは通じなかったのか。中村さんの無念さを思うと心が痛い。(共同通信元カブール支局長・遠藤幹宜)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019120502000163.html

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女将が開いた保護猫の宿 「はな」の娘や孫のために(2019/12/04朝日新聞)
愛知県蒲郡市にある宿泊客を女性に限定したユニークな旅館「姫宿 花かざし」が、12匹の猫と遊べる施設をオープンし、話題を呼んでいる。施設にいるのは、旅館近くで雨露をしのいでいた猫たち。猫に癒やされた女将(おかみ)が保護を決意した。・・・施設を開くきっかけは、女将の渡辺栄子さん(69)と1匹の猫の出会いだ。その猫は2年ほど前、旅館の従業員通用口に現れた。キジトラ模様のメスで、おとなしく、人なつっこい。旅館名「花かざし」にちなみ、渡辺さんが「はなちゃん」と呼ぶと、毎日のように姿を見せるようになった。

 昨年5月、はなは生まれて間もないメスの子猫3匹を連れて現れるようになった。そして今春には、3匹がそれぞれ産んだ子どもたちを率いてきた。遠来の女性客のような子連れリピーターの来訪に、「私も従業員も癒やされてきました」と渡辺さん。
https://digital.asahi.com/articles/ASMCR7DH1MCROBJB00D.html

猫も人間もいい人に巡り会えたなら幸せです。心優しき人、情のある人がこのせちがらい世の中、一人でも増えますように!

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「デジタル人民元」中国の野望 ブロックチェーンで監視(2019/12/04朝日新聞)
デジタル通貨の狙いは、利便性だけなのだろうか。DCEPはアリペイと同様、国外への送金も簡単にできるとみられる。中国政府は長年、人民元が世界で広く使われる「国際通貨化」を強く願ってきた。その野心にDCEPは一役買いそうだ。デジタル通貨のシステムを途上国などに輸出することも可能になるだろう。ブロックチェーンと、中国共産党による統治。その「相性の良さ」も見逃せない。ブロックチェーンを社会インフラに応用すれば、よい意味でも悪い意味でも、取引を隅から隅まで監視できる。取引を透明にして不正やムダを一掃し、国力を高める――。共産党がブロックチェーンに大きな関心を寄せる背景に、そんな野心がちらつく。・・・ その先に、何を見据えているのか。

 技術の世界標準を中国が握るという、大きな野心があるのはまちがいない。米国は技術の競争で中国に負けないよう、全力で対決しようとしている。では、日本はどうするのか。米国といっしょに対抗するのか。それとも是々非々で臨むのか。政治家や経営者は、技術や市場と真摯(しんし)に向き合いながら考えて欲しい。
https://digital.asahi.com/articles/ASMCY413LMCYUHBI00S.html

ロシアもアメリカも非情だけれど中国にはまた違う意味の不気味さがある。考えてみれば経済主導の世の中では国家の独自性やイデオロギーなどは二の次のパワーゲームでそれは大国と大企業の振る舞いを見れば明らかです。科学が進んで宇宙船地球号と言う概念が実感として持てる現代。船は一体どこへ向かうのか?

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(声)この政権に欠けているのは何か(2019/12/04朝日新聞)無職 大野洋子(愛知県 70)

 「新しい令和の時代にふさわしい、希望にあふれ、誇りある日本を創り上げ、次の世代へと引き渡していく。その責任を、皆さん、共に、果たしていこうではありませんか」10月4日の臨時国会における安倍晋三首相の所信表明の言葉である。呼びかけられた我々は、身の回りの出来事に一喜一憂しながらも一生懸命働いて、税金を払ってこの国を支えている。さらに災害が起こればその地に駆けつける人、食べられない子どもがいれば食事の場を提供する人、悩みある人々の受け皿を組織する人――。頭脳で心で体力で、生きる場を提供している人々もいる。何もできない私でさえ、友人、知人、隣人と共に生き、少しの年金からでも寄付できないかと頭をひねる。

 一方、呼びかけた安倍政権の行状は、「桜を見る会」をして「またか」と失望の極みを国民に与えている。会の趣旨を恣意(しい)的に変え、我々の税金で自分の後援会や知り合いを飲み食いさせ、批判が高まるまで国民をごまかそうとする。この政権を担っている人々に何が欠けているのだろうか。「倫理観」、「想像力」、「責任感」。はたまた国民への「愛」だろうか。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14279915.html

「倫理観」、「想像力」、「責任感」。はたまた国民への「愛」・・・その全てが欠落しているのは事実だけれど、最も欠けているのは無知ではないはずの現代人としての自覚です。野蛮人と言われても仕方ないほどのエゴイズムを感じます。現政権の連中は言うに及ばず、特に政治家にはそれが多い。

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冷戦終結から30年 相互信頼が共存へ導く(2019/12/02東京新聞)
 米ソ両首脳が冷戦の終結を宣言して三日で三十年。大国間の対立が激化する今、敵意を克服して信頼関係を築いたあの頃の努力が、再び求められている。・・・当時のレーガン米大統領はソ連を「悪の帝国」と呼び、「スターウォーズ計画」と呼ばれた戦略防衛構想(SDI)をぶち上げて対抗した。核戦争の懸念が高まり西側では反核運動が広がった。そんな緊張下、ゴルバチョフ、レーガン両首脳が初めて顔を合わせたのが八五年。晩秋のスイス・ジュネーブでだった。「ゴルバチョフ回想録(邦訳)」によると、両氏は人権問題や地域紛争、SDIをめぐる論争で「カッと熱く」なった。

 だが、ゴルバチョフ氏は「レーガン氏とは一緒に仕事ができる」と感じた。出し抜けにレーガン氏がゴルバチョフ氏を米国に招待したいと言いだした。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019120202000123.html

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ブラジル大統領とディカプリオさん アマゾン火災巡り応酬(2019/12/02東京新聞)
【ロサンゼルス=共同】南米・ブラジルの右翼ボルソナロ大統領=写真(左)、UPI・共同=から、環境保護団体への寄付によりアマゾン地域の森林火災に加担していると非難を受けた米人気俳優レオナルド・ディカプリオさん=同(右)、ゲッティ・共同=は十一月三十日、今後も支援を続けると強調する声明を写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿し、反論した。・・・

環境活動家としても知られるディカプリオさんはインスタグラムで、ボルソナロ氏の名指しは避けながらも「かけがえのない生態系の未来が危機にひんしている。彼らへの支持を誇りに思う」と訴えた。ボルソナロ氏はアマゾン地域の開発に意欲を示し、熱帯雨林保護に後ろ向きで、アマゾン火災の対応で国際的な非難が起きた。一方、ディカプリオさんらが設立した環境保護団体「アース・アライアンス」は八月、緊急支援として約五百万ドル(約五億五千万円)の寄付を表明している。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019120202000226.html

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広島・長崎の衝撃「ソ連も核を」 原爆開発の内幕 党機関紙元記者語る(2019/12/02東京新聞)
 「米国が現実に原爆を落とした衝撃はソ連指導部にとって計り知れなかった」グバレフ氏は、米国による四五年八月の広島、長崎への原爆投下が決定打となって、ソ連は核開発を加速化させたと強調した。スターリンら当時のソ連指導部は広島・長崎の惨状を自国の将来に重ね「明日はわが身」と恐怖し、核武装がソ連の生き残る道と考えた。長崎への原爆投下からわずか十日後には、原爆開発推進のための「特別委」を立ち上げたという。・・・ソ連は四九年八月、長崎に投下されたプルトニウム型の原爆「RDS」の実験に成功。米国による核独占は崩れ、米ソは果てなき軍拡競争に向かった。・・・ グバレフ氏は元原子力技術者でもあり、専門を生かし六〇年代から核兵器と原発を取材してきた。「現在の米ロの首脳は核兵器を持つ重大さ、危険性への認識が薄い」とし「現在も冷戦は終わっていない。世界は核兵器使用の危険にさらされ続けている」と警告している。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019120202000148.html

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ホームレス大学生、米国の当たり前 190センチも車で(2019/12/02朝日新聞)
 ホームレス大学生は米国では例外的な存在ではない。学生の生活苦を研究する非営利団体「ホープセンター」が4月に出した報告書によると「友人・知人宅を泊まり歩く」など何らかの形でホームレスを経験した学生はコミュニティーカレッジを含む2年制大学で18%、4年制大学で14%に上る。同センターのマリッサ・メイヤーズ研究員は「どの大学にでもある。公立か私学か、どの州かといったことは関係ない」と指摘する。学生の身なりは一般と変わらず、区別をつけにくい。

 授業料や住居費など大学関連費用は年々高くなり、国立教育統計センターによると4年制大学で寮生活だと平均年約3万3千ドル。メイヤーズ氏は「値上がりに奨学金や給付金が追いつかない」と話す。貧困家庭の学生や、性的指向などを理由に親の支援を受けられなくなった学生がホームレスに陥る例が多い。
https://digital.asahi.com/articles/ASMC83K3GMC8UHBI00P.html?iref=comtop_8_03

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(声)生活保護面接室にカメラとは(2019/12/02朝日新聞)生活保護面接相談員 中尾督(福岡県 72)

 「生活保護 面談にカメラ」。西日本新聞の1面トップ記事(10月9日)に驚いた。福岡市が全7区役所の生活保護面接室に防犯カメラを設置したとある。職員の安全確保のためらしい。しかも、全国的に同様の設置が進み、厚生労働省は「庁舎管理の問題」と静観する構えだ。

 私は県のケースワーカーなどとして40年以上、生活保護業務に携わってきた。ぎりぎりの暮らしの中にあってなお、生活保護を「恥」ととらえ、受給を拒む人たちを数多く見てきた。こうした傾向は田舎ほど根強い。勇気を振り絞り相談窓口にたどり着いた人を防犯カメラが出迎えるとすれば彼らはどう感じるだろう。・・・ 財政難を背景に、受給者を少しでも減らそうという意識が行政内部に蔓延(まんえん)しつつあるように思う。しかし、生活保護の受給は「権利」である。防犯カメラを設置している自治体には早急な撤去を望む。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14278333.html

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溶け落ちた核燃料、2号機から取り出しへ 福島第一原発(2019/12/02朝日新聞)
2号機は、これまでの調査で、格納容器内の下部にある燃料デブリとみられる物質を遠隔操作で持ち上げられることを確認しており、取り出しがより確実と判断した。現場の放射線量も比較的低く、作業員の被曝(ひばく)量を他よりも少なくできる。また、1、3号機のように水素爆発で原子炉建屋が壊れておらず、作業中の放射性物質の飛散も抑えられるという。

 作業は、格納容器の穴からアーム型の装置を入れ、まずは試験的に数グラム程度を取り出して性質を分析する予定。その結果をふまえ、段階的に規模を拡大する。19年度後半にも調査の一環として少量を取り出す計画だったが、事実上先送りする。一方、1、3号機の取り出し開始時期は示さない。
https://digital.asahi.com/articles/ASMCY5WZ9MCYULBJ00L.html

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週のはじめに考える 見えぬものを観る勇気(2019/12/01東京新聞)
今日から師走です。新年を前に、立ち止まって考えたい政治家の発言があります。その発想を放置すれば、社会を支え合う力を失いかねないからです。「ディープ・プア」「深刻な貧困」とでも訳しましょうか。この言葉を初めて知ったとき、衝撃を受けました。その言葉が示す人たちの存在を突きつけられたからです。貧困を表す指標に相対的貧困率という数字がよく用いられます。一定の収入を貧困線としてそれ未満を貧困世帯としています。金額にすると単身者世帯で年収約百二十二万円、四人世帯だと約二百四十四万円です。・・・これだけでも生活は相当苦しいはずです。ですがディープ・プア層の人たちはそのさらに半分の収入未満の人たちを指します。

 つまり四人世帯だと約百二十二万円です。いったい日々の生活をどうしているのでしょうか。衣食住に事欠き「生きる」だけで精いっぱいではないかと想像します。・・・母子世帯の多くは懸命に働いていますが、その半数超が貧困世帯です。ディープ・プア層は13・3%いました。七、八世帯に一世帯が深刻な貧困にあえいでいます。状況は米国とほとんど変わらない。父子家庭でも8・6%います。・・・貧しい子ども時代を過ごすことで教育機会が奪われ、人生の可能性を狭めてしまう。しかもそれが次世代に連鎖し固定化していいはずはありません。

 だから、萩生田光一文部科学相の英語民間試験における「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」との発言は罪深い。社会構造に起因する格差を容認し、追い詰められている人に自己責任を押しつけるような発言です。本来なら「機会の平等」の実現へ先頭に立つべき政治家、しかも教育行政の責任者の発言です。社会に横たわる問題の輪郭が見えていないのかもしれません。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019120102000137.html

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独立なるか、その名はブーゲンビル 早くも中国が接近中(2019/12/01朝日新聞)
 太平洋の島国、パプアニューギニア東部のブーゲンビル自治州で、独立か、自治拡大かを問う住民投票が始まった。20年以上続いた独立闘争と、その後の和平の取り組みの集大成となる。独立なら2011年の南スーダン以来。結果は12月中旬に発表される見通しで、法的拘束力はないが、早くも中国が接近する動きを見せている。・・・政府の治安部隊に対して、最初は弓矢で戦った。その後は自ら銃を作り、太平洋戦争中に旧日本軍が使い、地中にたくさん残されていた古い銃弾を掘り出して使ったという。

 01年に和平協定が結ばれるまで住民側、政府側の双方で計1万5千人ほどが犠牲になったとされる。コルスさんも兄や親類5人を失った。「彼らの死を無駄にしないためにも、独立を達成しなければならない」
https://digital.asahi.com/articles/ASMCR3GMSMCRUHBI00P.html?iref=comtop_8_06

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ベンガルトラに殺された夫 「真犯人」は気候変動だった(2019/12/01朝日新聞)
野生生物の宝庫と言われ、ベンガル語で「美しい森」を意味するシュンドルボン。青森県とほぼ同じ総面積、約1万平方キロメートルのマングローブは世界最大級で、ガンジス川下流のデルタ地帯にある。数千の川や入り江が複雑に入り組む。

 海水の混じった汽水がマングローブの生育に適し、ベンガルトラのほか、ワニや鹿など様々な生物が生息する。・・・だが、約100の島からなる現地を訪れると、豊かだったはずの自然環境は変わり果てていた。岸辺の植物は消え、泥が積み上がっている。高さ2メートルほどの急ごしらえの堤防も、少しずつ浸食されている。海面上昇が進んでいるのだ。・・・シュンドルボンの巨大マングローブは、04年のインド洋大津波で大きな被害を防いだこともあり、自然災害から人間を守る天然のフェンスだった。マングローブが失われれば、植物や野生動物だけでなく、人間の生活も危うい。地元NGOのミストリ氏は「人間もこの自然の一部だという認識で生態系を守らなければならない」と話す。トラが人間を襲う事故も頻発する。生息域が狭まり、えさが減っているのが原因とみられている。
https://digital.asahi.com/articles/ASM9Z6V9KM9ZUHBI033.html

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自然エネルギーへ

今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。


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