bians
<POINT NEWS36>2014/07/13・・・(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

記憶のために/LIST

sankaku38sankaku
2014/07/11sankaku07/17

日々のニュースは数えきれないほどあります。その1つ1つが今の社会の要素であり現実です。ここに拾い上げたニュースはごくごく一部でしかありませんが、忘れてはいけない出来事も多くあります。未来のその時を考えるための「記憶のために」少しでも記録したいと思います。

 

川内原発・審査「適合」 ゼロの目標はどこへ(2014/07/17東京新聞)
原子力規制委員会の審査で「適合」が示され、川内原発が再稼働へ向かう。だが、もともと規制委は、原発ゼロ目標を前提につくられたのではなかったか。前民主党政権は福島第一原発事故の反省に立ち、一昨年九月の「革新的エネルギー・環境戦略」で、二〇三〇年代に原発をゼロにする方針を打ち出した。

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営農再開に危機感 飯舘村区域再編から2年 除染で土質低下 有志が保全団体(2014/07/16福島民報)
東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の避難区域再編から17日で2年が経過するが、住民帰還後の営農再開に向け農地の土壌改良が課題となっている。国による農地除染で土地の生産力が低下し、原発事故前の状況に回復するまで長期間を要するとみられる。・・・環境省が飯舘村内で実施する農地除染の対象は「居住制限」「避難指示解除準備」両区域内の2200ヘクタール。区域内ほぼ全域で土壌1キロ当たりの放射性物質は5000ベクレル程度となっており、同省は「1キロ当たり5000ベクレル超の放射性物質が検出された場合、農地表面約5センチを剥ぎ取る」とする除染基準に基づき、表土除去を行っている。
http://www.minpo.jp/news/detail/2014071616885

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函館の存続と生命を守るため 大間原発訴訟 陳述35分、市長の思い(2014/07/16北海道新聞)
【函館】A4判で18ページ、読み上げた時間は35分間。国と電源開発(東京)を相手取り、電源開発大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟を起こした函館市の工藤寿樹市長(64)は、東京地裁で3日開かれた第1回口頭弁論で読んだ意見陳述書に、提訴に至るまでの2年半余りの思いを凝縮した。・・・《私たち函館市民は、承諾もなく近隣に原発を建設され、いざというときに避難もままならない状況の中に置かれることになります。自分たちのまちの存続と生命を守るために、この訴訟を起こしたのです。》(陳述書から抜粋、原文のまま)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/551457.html

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イスラエル、ガザ10万人に退避警告 地上戦、懸念強まる(2014/07/17朝日新聞)
イスラエル軍は15日夜から16日未明、パレスチナ自治区ガザへの空爆を再び強化した。エジプトの仲介による停戦案が白紙に戻ったことを受けたもの。同軍はイスラエル境界に近いガザ北部と東部の住民約10万人に対し、16日午前8時(日本時間同午後2時)までに退避するよう警告。地上戦の懸念が強まっている。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11247495.html

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(社説)原発再稼働を問う 無謀な回帰に反対する(2014/07/17朝日新聞)

原発事故が日本の政治と社会全体に投げかけた広範な問いはまだ何も答えられていない。ところが再稼働をめぐる議論はいつの間にか、原発の性能をめぐる技術論に狭められた。事故が起きた時の政府や自治体、電力会社の対応や、避難計画のあり方など、総合的な備えはほとんど整っていない。このままで原発を再び動かそうというのは暴挙である。いまだに収束できない事故から何も学ぼうとしない無責任な態度というほかない。・・・3年前の事故が浮き彫りにした課題を何度でも思い返そう。過酷事故、とくに原発密集地での事故は、おびただしい数の住民を被曝(ひばく)の危険にさらし、膨大な土地を放射性物質で汚しかねない。なのに複数原発が集中立地している問題は、規制委でもまともに議論されていない。・・・原発を含むエネルギー政策は経済の観点だけでは語れない。人間と自然の安全を長い未来にわたってどう確保するのか。放射性廃棄物の処分問題も含め、広く深い論議を抜きに原発再稼働を進めてはならない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11247455.html

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(声)「戦争ができる国」にしたくない(2014/07/17朝日新聞)高校生 水嵜奈那(長野県 17)

正直に言うと、政治のことはよく分かりません。安倍晋三首相が日本を「戦争ができる国」にして、その先をどうしたいのかも分かりません。でも、私はこの状態を看過できません。アベノミクスで景気が回復しても、戦争が起きたら私たちはすべてを失います。家族や友人、日常といった大切なものが奪われてしまいます。それなら景気が回復しなくてもいい。消費税を上げてもいい。ただ、日本を「戦争ができる国」にしたくありません。学校で習った「国民主権」はうそだと感じます。平和という一番大切なことに国民の意見が反映されていません。どんなに反対があっても、安倍首相は聞く耳を持っていないようです。なぜ、多くの人が戦争体験を語り継いできたのですか。修学旅行で長崎や広島、沖縄に行くのはなぜですか。終戦の日に黙祷(もくとう)をするのはなぜですか。戦死した方々を弔うだけでなく「戦争の恐怖」を次世代に伝えて、二度と戦争をしない決意を受け継ぐためのはずです。世界の人が好きでいてくれる日本、日本人が好きでいられる日本を守りたい。このままの平和な日本で、誇れる国でありたいです。日本の将来がとても不安で、怖いです。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11247464.html?ref=pcviewpage

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福島の痛み忘れたか 被災者、怒りと諦め 川内原発再稼働へ(2014/07/17朝日新聞)

福島第一原発事故で避難を余儀なくされた人々は、危機感を募らせる。「結局、国は原発事故被災者の苦しみを、ひとごとのようにしか思っていないんだろう」。福島県川俣町の仮設住宅で、渡辺幹夫さん(64)はつぶやいた。避難指示が出された同町の自宅から福島市内に避難していた2011年7月、妻のはま子さんは一時帰宅した自宅の庭でガソリンをかぶり自ら火をつけた。避難先の狭いアパート暮らしの中で、心を病んでいた。妻の死は原発事故が原因だったと認め、東電と国は謝罪してほしい。事故の教訓を未来に生かしてほしい――。その一心で2012年5月に、損害賠償を求めて東電を提訴した。来月、福島地裁が言い渡すその裁判の判決を待たずに、国は原発の再稼働へとかじを切った。「原発事故が完全に収束したわけでもないのに。許せないという怒りと、自分たちの声は届かないのか、という諦(あきら)めとで半々くらいだ」と声を落とす。「故郷を失う気持ちは当事者でないとわからないのかも。でも、将来につけを回してはならない。福島以外の人にも、そこをもっと感じて欲しい」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11247565.html

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安全な電力、都市部も意識を 経済評論家・内橋克人さん(2014/07/17朝日新聞)

今回の原子力規制委員会の判断を機に、雪崩を打つように原発再稼働が始まる恐れがある。原発から離れているが、電力の大消費地である都市部の人にも、改めて「次世代が安全に生きていくために何をなすべきか」を意識し、語り、どんなエネルギーがいいのかを自ら選ぶ「自覚的消費者」になってほしい。 脱原発のデモや集会に集まる人はかつてより減り、表向き、原発事故当時の危機感が薄らぎ、脱原発の熱は冷めたように見える。「上」や「周り」に合わせたがり、冷めやすく熱しやすい日本人の気質が出ているのは確かだ。「アベノミクス」に惑わされた人も多かった。そうした弱さは克服しなければならない。半面、根っこでは、原発に対する生理的嫌悪感が確実に広がっている。「情緒」や「感情」ではなく、「これはまずいぞ」という、本能的な危険察知能力に基づいている。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11247565.html

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職人探訪/フランスの匠/見直されるフランス製玩具(フランスニュースダイジェスト)
オート=アルプ県のケラス山地は自然公園に指定され、野生の動物も数多く生息する。こんな自然に囲まれた村、アルヴューでは1920年、過疎化を防止し、この土地にある資源で生計を立てようと、玩具協同組合が設立された。組合では今日もケラスの森の松を使用した玩具が作られている。組合設立からの90年間、さまざまな変化があった。機械化が進み、人手は余り、中国製など安い玩具が輸入され、客足が遠のいた。50人いた組合員も今では5人にまで減少した。しかし近年、消費者の動きに変化が見られる。“フランス育ちの木を国内で加工”という100%メード・イン・フランス玩具にこだわるママが急増していることだ。・・・消費者が価格面だけではなく、安全性や環境に配慮した商品を求めるようになった今日。ケラスの玩具のような“メード・イン・フランス”製品は新たなブランドとして価値が高まり、不況にも負けず着実に利益を伸ばしている。
http://www.newsdigest.fr/newsfr/colonne/artisan/4433-laurent-sylvain.html

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もうひとつの地球、「発見の日は近い」 NASA(2014/07/16CNN)
広い宇宙の中から地球に似た惑星を探し出し、そこに生命が存在する手掛かりをつかむという目標は、意外と早く達成されるかもしれない――。米航空宇宙局(NASA)でこのほど開かれた地球外生命探査についての会合で、科学者らの見解が一致した。米マサチューセッツ工科大学の惑星科学者、サラ・シーガー教授は「科学技術の面で、もうひとつの地球と生命存在の証拠を発見できる段階はすぐそこまで近づいている」と話す。「われわれの銀河には少なくとも1000億個の惑星がある。わずか5年前には分かっていなかったことだ」――米メリーランド州にある宇宙望遠鏡科学研究所(STSI)のマット・マウンテン所長は、そう指摘する。・・・「基本的にはすべての恒星に惑星がある」と、シーガー氏は説明する。恒星が発する光の一部は、その惑星の大気を通過する。通過した光をジェームズ・ウェッブでとらえて分析することにより、大気の成分を推定することができる。大気中に生物から発生したとみられる気体が含まれていれば、惑星に生命体が存在することになる。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35050941.html?tag=top;mainStory

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北欧 廃屋の動物たち(2012/10ナショナルジオグラフィック)
フィンランドの人里離れた小さな村にひっそりとたたずむ、数軒の小さな家。住む人がいなくなった廃屋は、やがてガラスが割れ、ドアが破れ、徐々に自然に帰っていくようだ。そんな家々に、いつのまにか野生動物がすみ着いた。キツネ、リス、アナグマ、ネズミ、フクロウ・・・
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120921/323972/index2.shtml?img=ph1.jpg

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原発がれき撤去、50キロ先の住宅地にも粉じん セシウム6倍 昨夏、京大調査(2014/07/16朝日新聞)
東京電力が昨年8月に福島第一原発で実施したがれき撤去作業で放射性の粉じんが20キロ以上離れた避難区域外の水田に飛散した可能性が指摘されている問題で、この時の放射性の粉じんがさらに50キロ付近まで飛んでいた可能性が高いことが京大研究グループの調査で分かった。今後も実施していく撤去作業による汚染が広範囲に及ぶ恐れを示すものだ。・・・このうち原発から北西48キロの相馬市で集めた昨年8月15〜22日分から、他の時期の6倍を超す1立方メートルあたり1・28ミリベクレルの放射能を検出。北北西27キロの南相馬市では20〜30倍だった。西南西22キロの川内村では変化がほぼなかった。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11245423.html

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老老介護、5割超す 子ども貧困率悪化、16.3% 厚労省調査(2014/07/16朝日新聞)
同居家族が主に介護を担う世帯のうち、介護される人だけでなく、する人も65歳以上という世帯の割合が5割を超えた。厚生労働省が15日発表した2013年の国民生活基礎調査でわかった。団塊の世代が高齢者となり、「老老介護」の広がりが深刻な問題となりそうだ。・・・18歳未満の子どもの貧困率は同0・6ポイント増の16・3%となり、さらに悪化幅が大きかった。厚労省の担当者は「(所得が低い)非正規雇用が多い母子家庭が、前回調査時の約70万世帯から80万世帯に増えたことなどが要因」と説明する。経済協力開発機構(OECD)による加盟34カ国の相対的貧困率ランキング(10年)によると、日本は09年の数値(16・0%)でワースト6位。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11245422.html?ref=pcviewpage

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(社説)集団的自衛権 解釈改憲の矛盾あらわ(2014/07/16朝日新聞)
安倍首相がどんなに「国民の命と平和な暮らしを守る」と訴えても、閣議決定による解釈改憲の矛盾は覆い隠せない。きのうまでの2日間、衆参両院の予算委員会で開かれた集団的自衛権をめぐる集中審議。政府の答弁は、とても国民を納得させられるものではなかった。憲法改正をせずに集団的自衛権行使を認めることができるのか。このことが、ここ数カ月の論争の最大の焦点だった。・・・一連の安全保障政策の見直しは、日本人だけの生命にかかわる問題ではない。集団的自衛権の行使や多国籍軍への後方支援の拡大は、世界の様々な紛争に日本が軍事的な関与を強めるということだ。紛争当事国の国民の生命や生活に、日本も責任を負わざるを得なくなることを意味する。いまの日本に、それだけの覚悟はあるのか。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11245313.html

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(声)人間の安全保障に目を向けて(2014/07/16朝日新聞)無職 伊東憲一郎(長崎県 64)

安倍政権は、集団的自衛権など安全保障にかかわる法案を来年の通常国会にまとめて提出する方針だ。その根幹には「軍備拡張で仮想敵国に戦意を喪失させる」という抑止論がある。だが、それは周辺国に脅威を感じさせ、冷戦時代のような時代遅れの軍拡競争を招きかねない。現実の世界を見れば、最も差し迫った脅威は、テロリストとの戦いや、最貧国などにおける内戦ではないか。そこでは、重装備の軍隊の出番は減る。なぜなら、その温床となっているのは貧困や政治的な不平等であり、その克服が課題だからだ。日本の支援策は、「生活の底上げのための人道支援」「武装勢力からの武器の取り上げ」「彼らに法を守らせる警察などの立ち上げ」などが中心になるだろう。そのため、政府が警察官、法律家、医師、NPOなどからなる人権を保障するチームを創造してはどうか。これは、国家より個人に焦点を合わせ、その保護をはかる国連の「人間の安全保障」の考えにも沿ったものだ。市民が始めた「憲法9条にノーベル賞を」の賛成署名は10万人を超えた。私は、平和憲法の積極的意味は、単に平和を守るというだけでなく、その創造を目指す点にあると考えている。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11245318.html

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本土訓練へ布石か オスプレイ飛来、厚木周辺で抗議(2014/07/16朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備から2年。オスプレイの灰色の機体が東京近郊の市街地の上空に現れた。本格化する本土各地での訓練への「地ならし」との見方もある。・・・軍事評論家の前田哲男さんは「配備時から岩国基地(山口県岩国市)とキャンプ富士を拠点にした訓練を予定していた。既成事実を積み上げ、いよいよ本土上空で訓練を始める。その顔見せだ」と分析する。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11245385.html

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クロービス文化の起源、定説に疑問(Gloria Dickie, National Geographic News July 15, 2014)
メキシコにある「世界の終り」と呼ばれる発掘現場で、アメリカ先住民の起源とされる遺物が発見された。それぞれ4本の牙を持つゾウに似た絶滅種2体の骨と、その周囲を取り囲むようにして見つかった1万3400年前の尖頭器(槍先)である。 メキシコ北西部、ソノラ砂漠にあるエル・フィン・デル・ムンド(スペイン語で“世界の終り”)で発見されたこれらの骨は、アメリカ大陸において明確に定義されている最古の文明に属するクロービス人が、ゴンフォセレ(Gomphothere)を食用としていたことを示す初の考古学的証拠である。ゴンフォセレはゾウ目の古代動物で、現代のゾウと同程度の大きさがあった。考古学者が注目しているのは、クロービス人が何を食べていたかだけではなく、その残り物の年代である。アリゾナ大学の考古学者バンス・ホリデー(Vance Holliday)氏によると、エル・フィン・デル・ムンドで見つかったクロービスの遺跡は、これまでで最も古く、発掘場所としても最南端である。クロービス人といえばベーリング地峡が起源と考えられてきたが、そこからはるか遠く離れた場所での発掘を受けて、研究者らはアメリカ先住民の起源に新たな疑問を抱き始めている。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140715003

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セノーテ マヤの聖なる泉(ナショナルジオグラフィックス)
メキシコ・ユカタン半島のマヤ遺跡を調査。セノーテと呼ばれる聖なる泉と、ピラミッド「エル・カスティージョ」の謎に迫る。
ユカタン半島で栄えたマヤ文明の都市国家は、なぜ滅びたのだろうか。その理由は、いまだ明かされていない考古学上の謎だ。この過酷な自然環境のもとで当時の人々がトウモロコシを栽培し、それを糧に生き延びていたということが奇跡のように思える。だが、豊作に恵まれる時もあれば、長い干ばつに苦しむこともあった。干ばつが長びくと、人々はセノーテに供物を捧げた。およそ1000年前、マヤ北部の人口は1000万人を超えていたとみられ、多くの都市が築かれた。水が乏しい北部では、必ずセノーテに近い場所が選ばれた。こうしてユカタン半島は、遺跡の宝庫となっていったのだ。

http://nationalgeographic.jp/nng/article/20130719/358610/

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統一後初の優勝に歓喜 花火で祝う(ドイツニュースダイジェスト)
(ベルリン7月14日付 時事)「ヴェルトマイスター(世界王者)だ」。13日深夜、ドイツがサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を制した瞬間、ベルリンでは、ブランデンブルク門前のパブリックビューイング会場を埋め尽くしたサポーターが抱き合い、4度目の優勝の味をかみしめた。 10万平方メート ルの巨大な会場には、準決勝までの9台から2台増やし、11台の大型スクリーンが用意された。「ドイチュラント(ドイツ)、ドイチュラント」。一進一退の息をのむ展開に、応援にも一段と熱が入る。そして延長後半8分。均衡を破るゲッツェの先制点に大歓声が上がり、黒、赤、金の国旗が舞った。
http://www.newsdigest.de/newsde/news/news/6163-2014-07-14.html

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「人ごとではない」「日本が加害者に」 ガザ空爆と集団的自衛権(2014/07/15東京新聞)
パレスチナ自治区ガザに対するイスラエル軍の空爆中止を求める声が、日本国内でも高まっている。安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した後、初めて目の当たりにする戦争である。これまでは海外で戦争が起こっても、どこか人ごとだった。だが、「海外で戦争する国」に仲間入りした今、他国で自衛隊が殺し、殺されるかもしれない。もはや日本人の誰もが、世界中で流される血から目をそらすことはできない。 (林啓太、荒井六貴)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014071502000158.html

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沖縄密約判決 「国家の嘘」を許すのか(2014/07/15東京新聞)

沖縄密約の文書は、とうとう国民の前には出なかった。最高裁はまるで情報公開の流れに逆行する初判断をした。戦後の重要な領土返還交渉での「国家の嘘(うそ)」を司法が隠蔽(いんぺい)するのと同然ではないか。「沖縄密約はない」と長く政府は言い張ってきた。でも、米国で次々と密約文書が公開され、日本政府の嘘がばれた。原告らは情報公開法でその公開を求めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014071502000133.html

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福島・南相馬産のコメからセシウム検出 原発粉じん付着か(2014/07/15河北新報)
島県南相馬市で昨年秋に収穫されたコメから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、農林水産省が福島第1原発のがれき撤去作業で生じた粉じんが原因の可能性があると指摘し、東京電力に防止策を求めていたことが14日、明らかになった。・・・農水省穀物課は「原発からの飛散も可能性の一つという段階で、報告はしていなかった。さらに調査して原因を解明し、対策を講じていく」と説明。桜井勝延市長は「もっと早く説明があるべきだった。原発作業による飛散があるとすれば、農業だけにとどまらない問題。対策を徹底してもらいたい」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140715_63007.html

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集団的自衛権:参院議員会館前、抗議の座り込み(毎日新聞 2014年07月15日 東京夕刊)
 15日も国会で集団的自衛権の行使容認を巡り集中審議が行われ、市民団体「戦争をさせない1000人委員会」と「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」は同日、東京・永田町の参院議員会館前で抗議の座り込みを続けた。午前9時に集まった市民約30人は「安倍政権は勝手に決めるな」「子どもたちの未来を守れ」と訴えた。

http://mainichi.jp/shimen/news/20140715dde041010060000c.html

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Interview:丸山健二 事大主義の戦争を批判 『トリカブトの花が咲く頃』刊行(毎日新聞 2014年07月15日 東京夕刊)
簡素な舞台装置ながら、無限の時空の旅をする。まるで能を見るような読書体験だった。上下巻964ページに及ぶ小説『トリカブトの花が咲く頃』(河出書房新社)。3人と1頭と1羽が、ある場所で過ごす半日を描く。「とりとめがない国家の全体は、狭い世界に凝縮させた方がよく見えるのです」。・・・太平洋戦争だろうか、多くが死んだ戦いの直後。その間ずっと眠っていた「私」は目覚めた。「私」とは「巡りが原」という場だ。宇宙と考えてもよさそう。「俺は、神は人間の弱さとずるさが生んだ幻想だと思っている」と丸山さん。・・・ 「私」は、事大主義の果ての戦争を繰り返し批判する。「人類にテーマがあるとしたら、戦争をやめることだ。その他の問題はどうってことない。原発事故に対して怒らない日本人を見て政府は図に乗り、やりたい放題。今の右傾化や原発継続は、あの戦争に意味がなかったってことだ」
http://mainichi.jp/shimen/news/20140715dde018040014000c.html

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菅元首相:原発再稼働批判 鴨川で講演/千葉(毎日新聞 2014年07月15日 地方版)

大山村塾(高野孟(はじめ)塾長)の第12回講演会が12日、鴨川市金束の大山公民館であり、東日本大震災当時の首相だった菅直人衆院議員(67)が「福島原発事故の真実と原発ゼロ社会への展望」と題し講演した。菅氏は福島第1原発の事故について報告を受けた当時の模様をメモなしで振り返り、「最悪で5000万人が長期避難を迫られると考え、背筋が寒くなった」と語り、政府と電力会社が「安全神話」に寄りかかっていたことの反省を口にした。自民党政権になり、全国の原発で、なし崩し的に再稼働に向けて動き出していることについて「住民の安全が守られていない中、再稼働の判断ができるのか」と批判した。約150人が熱心に耳を傾けた。・・・
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20140715ddlk12010161000c.html

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ブラジルW杯、残った宿題 デモ頻発、社会問題浮き彫り(2014/07/15朝日新聞)
1カ月に及んだ第20回サッカー・ワールドカップ(W杯)は13日(日本時間14日)に閉幕した。本場ブラジルでの64年ぶりの開催で注目されたが、ブラジル国内では盛り上がりを欠き、逆に数々の社会問題が浮き彫りになった。2年後のリオデジャネイロ五輪に不安を残した。・・・W杯では、競技場や空港建設の遅れによる試合運営への影響はほとんどなかった。だが、工事を急ぐ中で高架橋が崩落し死者が出るなどの問題が起きた。リオ五輪に向けても準備の遅れを深刻視した競技団体幹部から4月、開催地変更を示唆する発言まで出た。W杯は、10年の南ア、14年のブラジル、18年のロシアと、新興5カ国BRICSでの開催が続く。リオ連邦大学のベルナルド・ソルジ元教授は言う。「W杯の遺産があるとすれば、国際的イベントより国内の社会福祉、インフラなどの整備を優先すべきだという教訓を得たことだ」(岩田誠司、中野寛)

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243208.html

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(社説)沖縄密約文書 説明なしではすまない(2014/07/15朝日新聞)

あるべき文書がなぜないのか。このまま、説明なしではすまされない。42年前の沖縄返還に伴う米国の財政負担を、日本が肩代わりするという秘密の合意。日本政府は否定してきたが、米公文書館が公開した文書で、90年代以降裏付けられている。その存在を認めた司法判断が、きのう最高裁で確定した。元毎日新聞記者の西山太吉さんらが国などを相手に起こした情報公開請求訴訟である。判決は文書を開示しないことを認めており、形の上では国側の勝訴だ。だがその判断は、密約は存在し、01年の情報公開法施行前に秘密裏に廃棄された可能性を否定できないという見方に基づいている。政府は判決の意味を厳しく受け止めなければならない。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243169.html

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(声)語りつぐ戦争 戦地を体験して破り捨てた遺書(2014/07/15朝日新聞)無職 白井文夫(愛知県 93)

太平洋戦争が始まった直後の1942(昭和17)年1月に入隊した際、遺書を記した。「国家のために命を捧げるのは、日本男子の本懐である……」少しでも弱気な文章を書いて、万一戦死したら、自分はともかく家族や親戚の人たちにも恥をかかせると思ったからだ。報道は、戦死者の妻が涙ひとつ見せずに「夫は立派にお国のために命を捧げました」と語る姿をたたえていた。国中が戦争一色に染まり、本音が言い出せない状況だった。入隊後、私は中国へ送られたが、体を壊して除隊した。帰宅すると真っ先に仏壇の引き出しから遺書を取り出し、破り捨てた。戦地での2年足らずの見聞が、私の考えを大きく変えたのだ。東洋平和のための正義の戦いだと教えられていたのに、実際は現地住民を暴行、殺戮(さつりく)していた。略奪もした。初年兵の鍛錬として捕虜を銃剣で刺殺した中隊もあったと聞いた。軍隊内の暴力やいじめもむごかった。現実は、国の公式発表とあまりにもかけ離れていた。それは今だから言えることだ。だが私が戦死していたら、ここに書いた本音を語ることもできなかった。私は終戦直前に再度召集されたが、遺書は書かなかった。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243170.html?ref=pcviewpage

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(声)語りつぐ戦争 見つからなかった姉の遺体(2014/07/15朝日新聞)無職 森本文子(神奈川県 92)

45年3月10日の東京大空襲の直後、姉一家の安否を知るために、神奈川県小田原市の自宅から、現在の東京都墨田区の姉宅に向かいました。そこは辺り一面焼け野原で人影はなく、嫌な臭いが立ちこめ、見覚えのある2階の手すりが無残な姿で焼け落ちていました。近くの防空壕(ぼうくうごう)には炭のように真っ黒に焼けた遺体が重なり、川に浮いている遺体は火にあぶられたせいか、皆同じように髪がなく、赤く丸い顔をしていました。せめて姉の遺体だけでも見つけたいと、無我夢中で捜し回りました。憲兵が立っている場所にはたくさんの遺体が並べられていました。恐る恐る近寄ると、憲兵から「気をしっかり持って見てください」と言われました。赤ん坊を抱いた遺体を見つけて駆け寄りましたが、姉ではありませんでした。病院も訪ね歩きました。院内はやけどを負った人で通路まで埋め尽くされていました。そばを通る際に「水、水」と言われて、胸が締め付けられました。結局、姉は見つかりませんでした。その後も空襲は続きました。都内に通勤していた私は、汽車に乗っていたときに機銃掃射を受けたこともあります。車内にいた人は撃たれましたが、私は飛び降りて助かりました。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243171.html?ref=pcviewpage

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(声)語りつぐ戦争 魚雷で轟沈、軽んじられた命(2014/07/15朝日新聞)無職 吉田香一郎(大阪府 88)

戦時中、商船はほとんど軍に徴用され、乗組員は軍属とされて、武器弾薬や兵員の輸送に従事させられた。護衛されるものの、敵に格好の餌食にされて、壊滅的な打撃を受けた。日本近海には米国の潜水艦が動き回っていたが、やられるのを覚悟で、幸運を念じて出航させられた。まったく特攻隊のような船団であった。私は乗船中に3度の遭難を経験したが、忘れられないのが2度目のときである。45年2月4日、重油約7千トンその他を積んでシンガポールを出航した延元丸に、軍属として乗り組んでいた。6日午後11時、敵潜水艦の魚雷攻撃を受けて轟沈(ごうちん)した。攻撃を受けて1、2分ほどであったから、救命艇を下ろして退船する余裕はなく、みな沈没と同時に海に投げ出された。漂流した私は翌朝9時ごろ、護衛の海防艦「屋久」に救助されたが、乗組員の約半数が帰らぬ人となった。私が助かったのは天命なのか。船団を組んでいた僚船も攻撃を受け、積み荷の爆薬が誘爆したらしく、大爆発を起こし、火柱とともに沈没した。命が軽んじられ、狂気が支配する暗黒の時代であった。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243172.html?ref=pcviewpage

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(声)語りつぐ戦争 19歳の新任教師が児童と疎開(2014/07/15朝日新聞)無職 伊藤初子(福岡県 89)

希望にあふれて師範学校を卒業した私は、44年の春から大阪市の国民学校で6年生のクラスを担当した。空襲が激しくなり、2学期から児童と徳島県に疎開した。教えることより、子どもたちの面倒を見ることで精いっぱいだった。ノミやシラミだらけの衣類の洗濯は大変だった。寂しさに泣く20人ほどの子どもたちを慰める日々。児童が可哀想でならなかった。19歳の私は日本の勝利を信じ、苦しい生活に耐えた。45年3月、卒業式のため児童と大阪に戻ったが、校舎はなく、運動場には焼夷(しょうい)弾で穴が開いていた。卒業式もできず、そのまま子どもたちと別れてしまった。8月5日に兵庫県西宮市の自宅が空襲で焼失。福岡県の伯母の所へと汽車に乗った。原爆投下後の広島市内で降ろされ、死体が転がった市内を夢中で歩いた。今の広島県廿日市市から再び汽車に乗り、2日間かけて伯母の家に着いた。終戦を受け、教師としての目標をなくして退職したが、後に復職した。子どもたちが二度と戦争の犠牲にならないよう願っている。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243173.html?ref=pcviewpage

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(声)語りつぐ戦争 被爆した祖母の願いを伝えたい(2014/07/15朝日新聞)英語講師 馬郡敏美(東京都 57)

 「原爆は地獄じゃ……あんなひどいこと、二度としちゃいけん」。私が小学生の頃から、夏が来るたびに祖母はそう話しました。祖母は広島で被爆しました。夫と学徒動員の中学生の息子を送り出し、5歳と1歳の子どもと一緒に近所の玄関先にいた時でした。ピカッと光ったかと思うと建物が崩れ落ちました。血だらけになりながら、子どもたちをかばいました。「死なせてしもうた」と思ったそうです。幸い子どもたちは息をしており、通りがかりの男の人が子どもを抱いて一緒に逃げてくれました。広島の街は、亡くなった人、やけどを負った人たちであふれていたそうです。その後、夫とは再会できましたが、中学生の息子はいくら捜しても見つかりませんでした。声を詰まらせながら話す祖母の目には、いつも涙がいっぱいでした。「人と人が殺し合う戦争は絶対反対」。いまは天国にいる祖母が教えてくれたことです。祖母の代わりに、私が次世代へ伝えたいと思っています。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243174.html?ref=pcviewpage

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東電、タンク10万トン分増設へ 汚染水対策
(2014/07/14共同通信)

東京電力は14日、福島第1原発の廃炉や汚染水対策を話し合う現地調整会議で、汚染水を保管するタンクを新たに計約10万トン分増設する方針を示した。遅れているタンク設置計画も見直し、2014年度末までに計約90万トン分を確保する。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071401001988.html

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がれき撤去で福島産コメ汚染か 国が東電に対策要請(2014/07/14共同通信)

農林水産省は14日、福島県南相馬市で昨年秋に収穫されたコメから基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えるセシウムが検出されたのは、東京電力福島第1原発内のがれき撤去が原因の可能性があるとみて、ことし3月に東電に対策を要請したことを明らかにした。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071401001242.html

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アメリカ産の海産物、減少の理由は?(Simon Worrall for National Geographic News July 14, 2014)
なぜ、アメリカは海産物を輸入に頼るようになってしまったのか?アメリカの漁業経済の破綻とその対策を扱った『American Catch: The Fight for Our Local Seafood(アメリカの漁業、地元の海産物を取り戻す闘い)』の著者、ポール・グリーンバーグ(Paul Greenberg)氏が疑問に答えた。

本の中で、アメリカは“海産物債務国”と形容されていますが、どういった意味ですか?

アメリカで消費されている海産物の85%以上は輸入されたものです。それなのに、漁獲量の3分の1、136万トン近い量が輸出されているのです。例えば、アラスカで獲れるサーモンの80%はアジアを中心とする海外に売られています。 ・・・西欧諸国は、Tシャツであれタイ産のエビであれ、不当な条件の下で生産されたものに頼っています。しかし、アジアに委託しているのは経済インフラだけではありません。環境インフラまでもが委託されているのです。というのも、エビやカキが生息するためには河口が機能している必要がありますが、海産物の大部分を海外から調達しているアメリカの河口は荒廃し、過去100年間で塩沼の約70%が失われてしまいました。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140714004

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集団的自衛権:国会周辺、連日の抗議 8時間の座り込みも(毎日新聞 2014年07月14日)
集団的自衛権の行使容認を巡り国会内で集中審議があった14日、東京・永田町の国会周辺では終日、市民らの抗議が続いた。市民団体「戦争をさせない1000人委員会」と「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」は炎天下、8時間の座り込みを実施。主催者発表で1000人超の市民が参加し、閣議決定の即時撤回と安倍晋三首相の退陣を訴えた。

http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m040119000c.html

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パレスチナ:「丸一日食べていない」ガザ、絶望の避難所(毎日新聞 2014年07月14日)
ガザ市(パレスチナ自治区ガザ地区)大治朋子】「水が飲みたい」「丸一日何も食べていない」。パレスチナ自治区ガザ地区を拠点とするイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルとの戦闘に巻き込まれ、戦火を逃れて国連の学校に駆け込んだ人々が新たな苦難に遭遇している。炎天下の避難所で水も食料も配給されていないのだ。「世界がガザを見放した」。住民たちは絶望のふちにある。
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m030098000c.html

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選挙:滋賀県知事選 一夜明け 当選の三日月さん、「卒原発」継承を表明(毎日新聞 2014年07月14日 西部夕刊)

13日の滋賀県知事選で、自民と公明が推薦する元経済産業省官僚らを破り、初当選を決めた前民主党衆院議員の三日月大造さん(43)が14日午前、嘉田由紀子知事(64)と並んで大津市内で記者会見した。三日月さんは「(隣接の)福井県に原発が立地していて不安を覚える人たちもいる。原子力規制委員会の動向を見極めながら県の意見を主張する」と述べ、嘉田知事が掲げた「卒原発」を継承する姿勢を明確にした。三日月さんは、滋賀県を福井県で原発事故が起きた場合に被害を受ける「被害地元」と位置づけ「県民がエネルギー政策に意思表示した。3・11(福島第1原発事故)を教訓にした『卒原発』の取り組みをしっかり推進したい」と決意を表明。県が関西電力などと結んでいる原子力安全協定の見直しなどを進める考えを示した。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140714ddg041010008000c.html

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原水爆禁止四国大会:ビキニ事件、後世に 高知で330人参加/高知(毎日新聞 2014年07月14日 地方版)

核兵器のない平和な世界を目指そうと「原水爆禁止四国大会」(原水爆禁止四国ブロック協議会主催)が12日、高知城ホール(高知市丸ノ内2)で始まった。1954年3月に太平洋ビキニ環礁であった米国の核実験で、静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」らが被爆したビキニ事件をきっかけにこの大会が始まり、今回で60回目を迎えた。四国4県から約330人が参加。13日は、ビキニ事件や四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働問題などに五つの分科会が催された。分科会「ビキニ被災ってなぁに、あれから60年」では、原水爆禁止徳島県協議会の猪本百合子事務局長(62)が第五福竜丸以外にも被爆した約1000隻の日本の「被災船」を紹介。参加者からは「爆心地近くの住民にも被害が出ており、核実験だけでも危険だともっと世界に呼び掛けなければ」などの意見が出た。
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20140714ddlk39040303000c.html

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ピースアクション:沖縄と戦争「人ごとじゃない」 平和への思い強く 親子が体験報告−−高知/高知(毎日新聞 2014年07月13日 地方版)

「第18回ピースアクション ユニセフのつどいinこうち」が12日、高知市帯屋町1の中央公園であり、今春、沖縄を訪ねた親子が体験談を報告した。参加した市民ら約100人が米軍基地や沖縄戦跡をめぐる感想に耳を傾け、平和への思いを強くした。この催しは四国4県の生協がリレー方式で取り組む平和活動。今年は、5日の香川を皮切りに愛媛、高知、徳島と活動を引き継ぎ、最後は27日に4県のメンバーが広島・因島で平和行進をする。
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20140713ddlk39040329000c.html

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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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