KIJI LISTpoint NEWS LIST
<POINT NEWS204>2017/01/08・・・(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)


sankaku204sankaku
2017/01/08sankaku01/10


 

台湾、「脱原発」法案可決見通し(2017/01/10京都新聞)
再生エネ拡大/【台北共同】台湾の立法院(国会)で、2025年までに原発依存を脱するために再生エネルギー拡大を図る電気事業法の改正案が11日にも可決される見通しとなった。11年の東京電力福島第1原発事故の後、欧州ではドイツなど脱原発にかじを切った例があるが、日本のNPO法人、環境エネルギー政策研究所によると、アジアでは台湾が初めてだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20170110000179

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ソ連の国歌から、全ては始まった 声優・上坂すみれさん(2017/01/10朝日新聞)
人気アニメ「艦隊これくしょん―艦これ―」などに出演する声優で、歌手としても活躍する上坂すみれさん(25)。高校生の時に旧ソ連の国歌に魅せられ、公募制の推薦入試で上智大のロシア語学科に進みました。大学2年生で声優の仕事を始め、4年生の時にはモスクワで行われた日本ポップカルチャーの祭典に出演。高校時代の選択や大学での学びが、活動の幅を広げています。・・・中学生になると、サブカルチャーに熱中するようになって、ミリタリーにはまりました。ネットで軍歌をよく聴いていたので、その流れで高校1年生の時に、ソ連の国歌を聴いたんです。その国歌に衝撃を受けて。それまでロシア語に触れたことはなかったけど、すごくきれいな言葉だなと思いました。そこから歌詞を調べていくと、国策的な音楽だということが分かってさらにビックリして。「こういう国歌がある国って、どういう所なんだろう」と興味がわきました。・・・好きになったら、どんどん知りたくなるんです。学校の図書室で色々探すと、「ロシアを知る事典」という大きな事典が見つかって、教科書には載っていないロシア史を知りました。

ソ連初期のサイレント映画のポスターがアバンギャルドで格好良くて、そのポスター展にも行ったり、ドストエフスキーやチェーホフなどのロシア文学も読んだりしました。・・・オープンキャンパスに行って、雰囲気がすてきだった上智大学を目指すことにしました。夏まではセンター試験の勉強もしていたけど、上智のロシア語は公募推薦の試験があったので、志望校を決めてからは小論文とロシア関連の勉強に絞りました。・・・ 私立大学の付属高校だったので、そのまま進学する人が多く、ましてや同じ公募で受験する人は周りにいませんでした。試験のタイミングもセンター試験より早かったので、夏休みから試験直前まで、ほぼ一人で受験勉強をしていましたね。・・・上智の外国語学部はだいたいそうですが、1回授業に出席しないとついていけなくなるほどスピードが早く、出席のチェックが厳しい。ロシア語もやる気がない人にとってはつらい環境だと思います。でも私は、どの授業も面白かった。筆記体を習って、ロシア語の簡単な文章が書けるようになったり、レーニンやスターリン時代の政治経済を深く学べたりと、楽しい4年間でしたね。

 1年生の夏休みには、所属していたロシア語演劇部の合宿でモスクワに2週間行きました。現地の大学生の演劇を見て、向こうの大学寮に宿泊しました。日本ではロシアに悪いイメージを持つ人もいますが、交流した学生たちはアニメが好きで、一層ロシアが身近になりました。私は声優の桃井はるこさんに憧れて、高校生の時からなりたかった声優の仕事を大学2年生からしています。アニメでは、ロシア語を使うキャラクターやロシアの設定がある作品もあるので、そういう時はこれまでの経験が役立っています。
http://digital.asahi.com/articles/ASK146R84K14UEHF00S.html

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メルケル首相の新年の挨拶(じゅん / 2017年1月8日みどりの1kWh)
ドイツでは、クリスマスには連邦大統領が、大晦日の夜には連邦首相が、テレビやラジオを通じて国民に向け新年の挨拶をすることになっている。2017年を迎えるメルケル首相の挨拶には、ドイツで起こったテロ事件が大きく影を落としていたが、その一方で同首相は人間同士の思いやりや議会制民主主義に対する信頼を失わないよう国民に呼びかけた。

国民の皆さま、2016年は厳しい「試練の年」でした。それについて今夜は皆さまにお話ししたいと思います。そして、私がなぜ、こうした厳しい困難にもかかわらず、ドイツとドイツ国民にはその試練を乗り越える力、強さがあると確信するかということについても私の考えを述べたいと思います。

こういう言葉で新年の挨拶を始めたメルケル首相は、およそ7分にわたって、要旨次のように述べた。

もっとも厳しい試練は、いうまでもなくイスラム過激派によるテロでした。中でももっとも苦々しく不快だったのは、南ドイツのヴュルツブルクやアンスバッハ、そしてベルリンのクリスマス市でのテロ事件が、ドイツに難民として保護を求めてきた人物によって起こされたということです。テロリストたちはその行為によって、困っている人に手をさしのべようとする我が国の人道的な態度を嘲笑っただけではなく、本当に助けを必要とする人たちをも嘲笑する結果になりました。

そうした中でも私がなぜ我が国と我が国民の強さを信じることができるのかと言いますと、テロリストたちの憎しみに対して、国民の多くが人間同士の思いやりと結束、連帯を決然とした態度で示したからです。それによってドイツ人はテロリストに対して、「我々がどのように生きるかを決めるのは我々であって、憎しみに満ちた殺人者であるテロリストたちではないこと」、「我々は自由であり、ドイツは開かれた社会であること」を示したからです。これらの態度には、我々の民主主義と法秩序、我々の価値観が反映されています。これらの価値観は憎しみに満ちたテロリズムの対極にあります。この価値観を共に守ろうとするとき、我々はテロリストより強くなります。そして、我が国は、国民の自由と安全を守るために全力を尽くします。

メルケル首相は同時に、2015年の夏、シリアなどからの多数の難民を受け入れた自らの決定を弁護して次のようにも述べている。

爆撃で破壊され尽くしたシリアのアレッポの映像を目の当たりにして、我々が、保護と助けを必要としている人たち、我々の社会に溶け込もうとしている多くの人たちを助けたことは、いかに重要で、いかに正しかったかが明らかになったと言えるでしょう。テロと並んで2016年に世界は支離滅裂になった、少なくとも既存の社会秩序に疑問符がつけられたと感じた人も少なくなかったかもしれません。例えばEUや議会制民主主義が機能しなくなった、あるいは政治が少数のエリートだけに有利なものになり、一般市民の利益を考慮しなくなったという印象を受けた人もいたかもしれません。しかし、これは「歪んだイメージ」だと私は思います。我々ドイツ人は決してこうした「歪んだイメージ」に惑わされてはなりません。・・・メルケル首相は最後に新しいエネルギー分野やデジタル技術の発展に寄与している多くの企業、大学の研究機関の探究心やパイオニア精神をたたえ、「我々が一致団結してオープンな社会を維持すること、我々の民主主義と強力な経済力、これこそが我々すべてに利益をもたらすものであり、これこそが我々の未来に希望が持てる理由でもあるのです」という言葉で、新年の挨拶を締めくくっている。
http://midori1kwh.de/2017/01/08/8796

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オスプレイ訓練  「全面再開」は不可解だ(2017/01/10京都新聞)

 原因が特定できていないのに、どうして「安全」と言い切れるのか。不可解と言うしかない判断である。昨年12月13日夜、沖縄県名護市沿岸で空中給油訓練中に「不時着」事故を起こした米海兵隊の新型輸送機「オスプレイ」の運用が、同じ訓練を含めて全面的に再開された。米軍からの通告を受け、政府は訓練を容認し、関係自治体に理解と協力を求めた。オスプレイの訓練は事故のわずか6日後に再開されたが、事故時と同じ空中給油だけは実施されていなかった。防衛省は、米軍との実務レベル協議の結果、「有効な対策を幅広くとっている」として、6日からの給油訓練再開を「理解できる」と結論づけた。理解できない理屈である。事故は給油ホースとプロペラが「予期せぬ接触」をしたためだが、なぜ飛行を続けられないほど深刻な接触が起きたのか、肝心の原因が全く分かっていないからだ。防衛省の発表は、オスプレイの機体には「構造的または機械的な(事故の)要因はなかった」としたうえで、夜間の空中給油は「複雑なオペレーションであって、搭乗員による高い技能、訓練および資格が求められ」るなどとした。あたかも操縦技術の未熟さや視界の悪さ、風雨などが事故要因であるかのような書きぶりだが、プロペラの方向を変えて飛ぶオスプレイ特有の危険性を際立たせないための印象操作の疑いすら抱く。・・・オスプレイは今年後半、米空軍が横田飛行場(東京都)に配備を始める。自衛隊も2018年度から17機を導入する方針で、配備先として佐賀空港が計画されている。この状態で1機100億円以上もするオスプレイの導入・配備を自衛隊が進める理由があるのだろうか。米陸軍が導入しなかったのも安全性と機能、コストが釣り合わなかったためとされる。考え直すなら今しかない。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20170110_3.html

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週のはじめに考える 脱炭素化紀元元年(2017/01/10東京新聞)
お知らせします。宇宙船「地球号」は、火力、原子力から風力、太陽光のエンジンへと取り換えが済み次第出発します。どうかお乗り遅れのないように。この新年を「脱炭素化紀元元年」と呼んでもいいと思います。後世の歴史書に、そう記されるかもしれません。
 昨年十一月に発効したパリ協定は、地球温暖化を水際で食い止めるために結ばれた新しいルールの大枠です。・・・パリ協定の最大の特長は、全員参加の精神です。先進国だけに温室効果ガスの削減義務を負わせた京都議定書とは違い、先進国も、中国やインドを含む途上国グループも、現行ルールの京都議定書からいち早く抜け出した米国も、アラブの産油国さえも、温暖化を“人類共通の敵”だとにわかに認識し、それぞれが「共通だが差異ある責任」を負うことに合意した。・・・世界が一つになった理由は第一に“危機感”です。

地球規模の異常気象は年々激しさを増しており、貧困や公衆衛生、人権問題などにも多大なる影響を及ぼすものになっています。もはや安全保障の領域です。このままでは経済成長はおろか、人類生存の持続可能性すら脅かされてしまうというのが共通認識です。・・・ 脱炭素化のエンジンは世界的には再生可能エネルギー、原発ではありません。原発は石炭火力以上に“燃費”が悪いと、多くの国が気付いたからなのです。福島第一原発事故が、原子力の潜在リスクの膨大さ、平和利用の難しさ、ひいては投資リスクの大きさを世界に知らしめたからなのです。ところが当の日本が、なぜか方向転換できません。旧態依然、痛みを分かち合えません。新年。宇宙船「地球号」のカウントダウンが聞こえてきます。私たちを置き去りにしたままで。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017011002000118.html

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天風録 「ハガチー事件とハガティ氏」(2017/01/10ヒロシマ平和メディアセンター)

 今ならとても想像できまい。外国のVIPが訪問を諦めるほどの激動の戦後史があった。1960年6月15日、新安保条約に反対する国会前のデモ隊と警官隊の衝突で、東大生樺(かんば)美智子さんが命を落とす。時のアイゼンハワー米大統領は訪日を急ぎ中止した▲その5日前に起きたのが、ハガチー事件である。先遣隊として羽田に着いたハガチー報道官の車はデモ隊を前に立ち往生し、米軍ヘリで救出された。しかし条約は自然成立し岸信介首相は退陣する。あの時代を知る諸先輩なら、記憶の奥底にあろう▲それを呼び覚ます名前である。次の駐日米大使はハガティ氏という。英語では同じHagerty。どうやら両氏に縁はなさそうだが▲「知日派」駐日米大使といえば日本人には学者肌のライシャワー氏がつとに知られる。今のケネディ氏も知名度はある。それに引き換え、トランプ氏側近のハガティ氏は「交渉請負人」の評を聞く。こわもてのボスの顔も浮かんで警戒感は拭えまい▲広島にとって、8月6日の式典に参列した駐日米大使は、一挙手一投足を注視したいVIPである。時にはボスとも交渉する気概を持った新大使であることを願って、着任を待つ。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=68239

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社説 オスプレイ空中給油 再開容認 納得できない(2017/01/10ヒロシマ平和メディアセンター)
事故原因も調査中で特定されていない段階だ。十分に安全性が確保されたとは言い難い。反対する沖縄県民の声も無視した訓練の再開である。到底理解できない。米軍は普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイについて、空中給油訓練を再開すると日本側に伝え、日本政府は受け入れた。きのう沖縄の米軍基地からはオスプレイと空中給油機が離陸、訓練を再開した。 昨年12月、名護市沿岸で浅瀬に突っ込み大破した事故から1カ月もたっていない。沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が「米軍の要求を最優先する政府の姿勢は信頼関係を損ね、強い憤りを感じる」と批判したのも当然である。 ・・・米側の説明だけを根拠にして、どうやって国民の安全に責任を負うのだろう。再開の判断を見直すべきである。稲田朋美防衛相は、米側の再発防止策について「防衛省の専門的知見や経験と照らしても妥当だ」と評価した。しかし、搭乗員の訓練や陸上でのシミュレーションなどを1カ月足らず繰り返しただけで、どれだけ安全性が担保できたのか疑問が残る。普天間を拠点にする海兵隊のオスプレイは岩国基地(岩国市)に頻繁に飛来し、千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地で定期整備も始まる。その陸自も17機を導入し、東京都の米軍横田基地には空軍が配備する計画だ。低空飛行訓練ルートは九州から四国、東北地方まで広範囲に設定されているとされる。安全性に疑問の残るオスプレイが、日本各地の空を飛び回るようになる現実を直視しなければならない。沖縄だけの問題で済ませてはならない。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=68257

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(時時刻刻)イラン強硬派、台頭の恐れ ラフサンジャニ元大統領死去(2017/01/10朝日新聞)
イランのラフサンジャニ元大統領が死去した。イスラム教シーア派を国教とするイランでは、戒律に厳格な社会を目指す勢力が目立つが、ラフサンジャニ師は米国を含む諸外国との融和に力を注いできた。その重鎮の死で、国内外に様々な懸念が広がっている。・・・ラフサンジャニ師直系の「弟子」にあたるロハニ大統領の政権は2015年7月、核兵器の保有に道を開きかねないとして問題視された核開発を、大幅に制限することで米英独仏中ロ6カ国と合意した。制裁で疲弊した経済を立て直さなければ国民に不満がたまり、イスラム体制が維持できないという判断が働いたようだ。ハメネイ師は了解したが、他の保守強硬派からは不満の声が上がり続けている。イランでは5月に大統領選がある。ロハニ氏の再選が有力視されてきたが、前回13年の勝利は、ラフサンジャニ師が保守穏健派と改革派の一本化に成功したためだ。「まとめ役」を失った今を、保守強硬派が好機とみる可能性は高い。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12739801.html

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(社説)外国人との共生 生活者として受け入れを(2017/01/10朝日新聞)
いわゆる移民政策は考えない。これが政府の方針だ。「いわゆる移民」とは何か、政府は語らない。ただ、欧州を中心に移民・難民がさまざまな摩擦を生んでいる現状を見て、「移民」に神経をとがらせる。その一方で、外国人の受け入れは広げている。代表例が技能実習制度だ。期間を3年から5年に延ばし、対象職種は70を超える。約20万人が実習として各地の企業や農漁村で働く。・・・移民について国際的な定義はない。だが、国連は広くとらえるのが一般的との専門家らの意見を紹介し、人としての権利と尊厳を尊重するよう求める。政府は受け入れ先への監視を強めることなどを決めたが、態勢はこころもとない。もはや、「本音」と「建前」の使い分けは限界ではないか。日本で暮らし、働く意欲と覚悟がある外国人は、単なる労働力ではなく生活者として迎えるべきだ――。人手が足りない企業から、過疎化が深刻な地方から、そんな声が高まっている。「建前」に頼った構図は、バブル末期の人手不足を機に門戸を開いた日系人にも共通する。自動車関連の工場が集まる浜松市。22棟が並ぶ同市中区の県営住宅は、約1500人の4人に1人が日系人ら外国人だ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12739714.html

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(声)丸腰は平和憲法持つ日本の宿命(2017/01/10朝日新聞)通信大学生 浅井清(三重県 61)

 「どう思いますか」(4日)に掲載された「日米安保と自衛隊あればこそ」を読みました。「個人では丸腰にならないのに、国は丸腰にではリスクが大きすぎる。現実離れしていないか」との趣旨でした。私も国を守るには、防衛力は必要だと思うときがあります。しかし、軍事力で本当に国を守れるのでしょうか。日本に敵意を持つと思われる国が3の力を持てば、最低でも3か4が必要になります。隣国が5の力になれば5か6でしょうか。それは果てしない軍拡競争につながりかねません。さらに、国というものは武器を持てば使ってしまうことが多いと思います。過去の歴史が証明しています。戦争になれば終わらせることは至難の業です。第2次大戦では310万人もの日本人が犠牲になりました。やはり日本は覚悟を決めて、丸腰の道をあえて選ぶしかないのではないでしょうか。そのうえで徹底的に中立を貫き、外交手段をもって近隣との和平を構築していくしかありません。それが、「戦争の放棄」と「戦力の不保持」を定めた平和憲法を持つ日本という国の宿命でしょう。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12739720.html

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(声)柏崎刈羽原発再稼働は無責任(2017/01/10朝日新聞)高校教員 松本英也(新潟県 49)

 東京電力の経営陣に申し上げたい。21・5兆円と試算されている福島原発事故の処理費に、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働で得られる利益を充当するという計画は極めて無責任だ。原発事故の被害者に申し訳ない気持ちがあるのなら、本当に責任を果たす気持ちがあるのなら、東電のみなさんがすべきことは一刻も早く脱原発への道のりを明らかにすることではないだろうか。それなのに、原発事故の補償のために原発を再稼働するという。詭弁(きべん)であるとしか言いようがない。危険なものは、どんな理由があろうとも動かしてはならないのである。こうした姿勢からは、生活を奪われ、つらい思いをしている人々への思いを感じ取ることはできない。原発再稼働に強い不安と恐怖感を持つ国民はたくさんいる。そのことを東電はじめ原発関係者は知っているはずだ。私は、原子力エネルギーを利用することの是非について、議論すること自体を否定する気はない。しかし、地震がこれだけ頻繁に起きている我が国では、原発の稼働は適切ではないと思う。東電の経営陣も政治家も、そういう判断をするべきではないか。原発立地県に住む一人として強く思う。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12739718.html?ref=pcviewpage

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(我々はどこから来て、どこへ向かうのか:8)情報の海、泳ぎ切れるのか(2017/01/09朝日新聞)

ネットでつながった世界を、いまだかつてないほど膨大な量の情報が飛び交っている。広がり続けるその海を、私たちは泳いでいけるのか。・・・有史以来、印刷など技術の進展に伴って増え続けてきた情報量は、デジタル化で異次元に入りつつある。米IT企業EMCなどは14年に発表した調査で、13年に4兆4千億ギガバイトだった世界のデジタル情報量が、20年に10倍の44兆ギガバイトにまで増えると予想している。パソコンやスマホで個人が発する写真やメールが増加。監視カメラやセンサーなど、人やモノの動きを把握してデータ化する機械も増えているからだ。昨夏に死去した米国の未来学者アルビン・トフラーは1970年に情報過多社会の到来を予言。晩年には2050年の世界を予測してこう書いた。「情報の寿命が短くなり、無用になるスピードが増す」情報量の急増は「情報爆発」とも呼ばれるようになった。その大きな海を、時に溺れそうになりながら私たちは泳いでいる。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12738675.html

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(いちば Market:8)花・雑貨…「歩くコンビニ」 ベトナム(2017/01/09朝日新聞)

午前5時前、「ハイン・ホア」(花売りハインさん)はハノイの街角に着くと、切りそろえた花を自転車の上のかごに並べた。空が明るくなるころ、通勤途中の人たちがバイクにまたがって花を買いにくる。黄色い菊は10本5万ドン(約260円)、バラは3万ドン(約155円)。「こっちの花にしてよ」「もっと安く」と口うるさい客にも、くるくると新聞紙に包んで笑顔で渡す。・・・ハノイの街を歩くと、ノンと呼ばれる笠をかぶった花売りの女性にあちこちで出会う。花だけではない。陶器で有名なバッチャン村の茶わんやつぼを約200キロも自転車に下げて歩く人。果物の量り売り。爪切りや靴の中敷きを箱いっぱいに入れて売り歩く人も。・・・ハノイでは、8人の女性と、仕切りもない部屋で共同生活をした。みな地方から出てきた売り子だ。大家に払うのは月5万ドン(現在のレートで260円)。

トイレは一つ。水道も台所もなく、離れた水くみ場から水を運んで体を洗うと、倒れるように眠った。翌朝はまた2時起きだ。「誰もおしゃべりを楽しむ暇なんかなかったよ」・・・ハノイ中心部には、今もこうした貸し部屋がたくさんある。駄菓子を売り歩くレ・ティ・ホンさん(50)が7人の女性と暮らすのは建物の屋根裏部屋だ。物価が上がった今、家賃は一日2万ドン(約103円)。ベトナム戦争で負傷して力仕事ができない夫に代わり、農閑期にハノイで出稼ぎをするという。・・・なぜいつも笑顔なの、と聞いてみた。「しかめつらしてたらだれも花なんて買ってくれないよ。笑うからみんな近寄ってくれるのさ」。ベトナムにも日本と同じことわざがある。「笑う門には福来たる」。1月下旬の旧正月(テト)は、3人の子と初孫と久しぶりに過ごす。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12738648.html

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枯れ葉剤被害者、マラソンで支援 日本・ベトナム有志が計画(2017/01/09朝日新聞)
ベトナム戦争で米国が散布した枯れ葉剤の影響で障害を負った人々を支援しようと、日本とベトナムの有志がチャリティーマラソン大会を計画している。女子マラソンの五輪金メダリスト高橋尚子さんも賛同。今月15日にホーチミン市でプレ大会を開き、来年1月に本大会の開催を目指す。大会の発起人は、1970年からベトナム戦争を撮り、終戦後も枯れ葉剤の被害を記録し続けている報道写真家の中村梧郎さん(76)=さいたま市。ベトナムでは国による社会福祉制度が乏しい。枯れ葉剤で障害を負った人やその家族が貧しい生活を余儀なくされていることや、枯れ葉剤の問題が風化していることを伝えたいと活動を始めた。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12738660.html

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筆洗/<なんのために生まれて なにをして生きるのか>(2017/01/09東京新聞)
 ある哲学者が四歳の孫と旅に出た。電車内で、哲学者はずっと本を読んでいたそうだ。相手をしてくれないので退屈した孫は仕方なく歌を口ずさみはじめた。<なんのために生まれて なにをして生きるのか><こたえられないなんて そんなのはいやだ>▼その歌を聴いたおじいちゃんは「何なんだ、これは」と驚いたそうだ。四歳の子がなぜ、こんな内容の歌を口にしているのだろうか▼成人の日である。二十歳になる人のほうがこれが何の歌かよくご存じだろう。テレビ主題歌「アンパンマンのマーチ」。作詞した「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんが、この哲学者から手紙をもらったと書いていた▼子どもは屈託なくあの曲を歌えるが、大人はどうもどぎまぎしてしまうか。<なんのために生まれて>。大人といえども、その明確な答えは分からない。成人の日とは、その答えを探す出発点かもしれぬ▼何のためにかは分からずとも、こんなことをするために生まれてきたわけではないというのは気づきやすい。誰かを傷つける。誰かを困らせる。泣いている誰かに手を貸さない。それは間違っても、生きる目的とは関係がない▼こんなことはやるまい。そのおびただしきリストを逆の目印にして進めば、<なんのために生まれて>の答えに少しは近づけまいか。成人の日、おめでとう。ようこそ大人への旅路へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2017010902000152.html

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オールナイトニッポン 深夜 若者くすぐり半世紀(2017/01/09東京新聞)
 「君が踊り僕が歌う時、新しい時代の夜が生まれる」「フレッシュな夜をリードする、オールナイトニッポン!」。糸居(いとい)五郎の名調子で1967年に始まったそのラジオ番組は、瞬く間に若者を魅了し、深夜放送の代名詞となった。多彩なパーソナリティーがリスナーに語り掛けてきた50年を振り返ると、時代の“声”が聞こえてくる。「おらは死んじまっただ〜」。テープを早回ししたコミカルな声で歌うザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」を番組で最初に流したのは、初代パーソナリティーを務めたアナウンサーら六人の一人、高崎一郎だった。繰り返し放送するうちに大ヒットし、番組が知れ渡るきっかけになった。・・・「反体制までいかないけど、放送局の自主規制に突っかかっていた。安保闘争など世の中が騒然として活気があり、面白いことをやろうという深夜放送を、受け入れてくれる素地がありました」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2017010802000159.html

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蓮舫氏「共謀罪」法案に懸念 「対象犯罪600超 監視対象広すぎる」(2017/01/09東京新聞)
 民進党の蓮舫代表は八日のNHK番組で「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し「大きな懸念がある」と批判した。政府は今月二十日召集の通常国会に改正案を提出する方針。蓮舫氏は組織犯罪処罰法改正案について「(過去に)三回廃案になった法案がほとんど中身を変えずに出てくるのは立法府の軽視だ」と指摘。番組後には「対象犯罪数が六百を超えている。監視対象が広すぎるとの疑念はなお拭えていない」と記者団に説明した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201701/CK2017010902000116.html

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ラフサンジャニ師死去 イラン、穏健派の元大統領(2017/01/09琉球新報)
【テヘラン共同】1979年のイラン革命以来、国会議長、大統領などの要職を歴任した最高評議会議長のアクバル・ハシェミ・ラフサンジャニ師が8日、首都テヘラン市内の病院で心臓発作のため死去した。82歳。イラン保健省が明らかにした。教条主義に向かいがちな指導部内で保守穏健派の重鎮として、バランスを取る役目を果たし続けた。
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-424182.html

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欧州に寒波、30人超死亡 ホームレスや移民も(2017/01/09琉球新報)
【ウィーン共同】ポーランドやチェコで氷点下30度以下を記録するなど欧州各地は厳しい寒波に襲われ、9日までの数日間にホームレスや中東などからの移民を含む計30人以上が死亡した。欧米メディアが伝えた。過去数日間の死者はポーランドで少なくとも10人、イタリアで8人、チェコで6人、ハンガリーで2人に上った。トルコに近いブルガリア山間部では、欧州を目指したイラク人男性2人とソマリア人女性1人が死亡。ギリシャでも死者が出た。
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-424209.html

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鴨川に天然アユ  環境守り遡上増やそう(2017/01/09京都新聞)
京都市内を流れる鴨川に天然アユが戻ってきた。堰(せき)の敷設や河川改修などの影響で、大阪湾からの遡上(そじょう)が難しい状態が続いていたが、市民グループらによる魚道整備など地道な努力によって徐々に遡上の数が増えている。地元漁協関係者や研究者、市民らでつくる「京の川の恵みを活かす会」が昨年秋に捕獲したアユをDNA分析したところ、25%が大阪湾からの天然アユと確認された。アユの頭部に「耳石」と呼ばれる結晶組織があり、これを調べると海で成育していたことが分かるそうだ。自然環境が回復している証でもあり、鴨川のイメージアップにもつながる。・・・天然アユの遡上は、河川環境をいかに守っていくか、その大切さをあらためて教えてくれる。同時に考えなければならないのが改修のあり方だろう。河川をそのまま放置すれば各所に土砂が堆積する。中州などがいい例だが、大きくなれば洪水の原因になりかねない。鴨川の場合、管理する京都府が、これを定期的に除去している。この工事がアユの産卵場をなくし、エサとなる藻類が育たなくなる原因になる。水位の変化で水温が変わり、魚の生態にも影響を及ぼすという。鴨川周辺には多くの人々が暮らす。当然、治水や利水は必要だ。いかに改修工事を工夫するかだろう。府河川課は中州撤去で2割を残すなど環境配慮に努めているとするが、それでも環境に影響を与えている。改修後の生態調査を積極的に進めるなどきめ細かな対策を求めたい。私たちも川の恵みに感謝し、もっと関心を持ちたい。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20170109_2.html

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先住民族国際会議 札幌で12月開催 アイヌ新法論議に弾み(2017/01/08北海道新聞)
アイヌ民族の有志や有識者らが、各国の先住民族や研究者を集めた「先住民族政策に関する国際会議」を12月に札幌市内で開催する。「先住民族の権利に関する国連宣言」が2007年に採択されてから10年を迎え、この間の各国における取り組みを検証する狙い。アイヌ民族の女性が受けている民族と性別による「複合差別」の問題についても議論する予定だ。道内で先住民族による国際会議を開くのは、08年7月の北海道洞爺湖サミット直前に日高管内平取町などで開かれた「先住民族サミット」以来。・・・ 国際会議は、国際法に詳しい室蘭工大の丸山博名誉教授と札幌アイヌ協会の多原良子副会長が計画。すでに丸山氏を代表とした組織委員会を発足させており、北欧の先住民族サーミのほか、スウェーデンやフィンランドの先住民族や研究者もメンバーに加わっている。米国やオーストラリアの先住民族にも呼び掛け、50〜60人規模で集まることを目指している。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0355618.html

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紺ぺきの海も“分断”  辺野古、7ヵ月ぶり浮具設置(2017/01/08琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は7日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に浮具(フロート)を設置する作業を行った。フロートは海上工事再開に伴って6日、約7カ月ぶりに設置された。7日も引き続き、フロートの設置が続き、囲う範囲を広げる作業が行われた。・・・新基地建設に反対する市民らがカヌーや抗議船で、沖縄防衛局の作業を阻止しようと作業船に近づくなど抗議行動を行った。海上保安庁はゴムボートで市民らの動きを警戒した。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-423803.html

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コートジボワール軍兵士が反乱 賞与支払い求め(2017/01/08琉球新報)
【ナイロビ共同】西アフリカのコートジボワール中部ブアケで7日までに、一部の軍兵士が賞与の支払いなどを求めて反乱を起こし、交渉相手のドンワイ国防担当大統領府相を一時軟禁した。フランス公共ラジオなどが伝えた。兵士らは6日、ブアケの武器庫を襲撃して武装し、バリケードを設置するなどして市内を掌握。その後、各地に反乱の動きが広がり、7日には最大都市アビジャンの軍駐屯地でも銃声が響いたという。
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-423835.html

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木村草太の憲法の新手(47)首相年頭所感を考える(2017/01/08沖縄タイムス)
・・・この年頭所感は憲法改正に意欲を示したもの、と見る向きもある。そこで、憲法改正についてどのように考えるべきか、改めて検討したい。憲法は、国家権力によるさまざまな失敗の歴史を反省し、同じ過ちを繰り返さないようにするためのチェックリストだ。憲法を創るときには、現に生じた国家の失敗を分析した上で、「より良い解決を導くにはどうしたらいいか」と徹底的に考えられている。だからこそ私たちは、国家が何らかの失敗をしていると感じた時、憲法の条文を読み、先人たちが憲法に託した希望に学ぼうとする。・・・そういう意味では、安倍首相が、希望というキーワードを示したことは正しい。ちなみに、私も昨年、『憲法という希望』という著作を出版した。憲法に高い関心を示す安倍首相が一読した可能性に期待したいところだ。しかし、ちまたにあふれる改憲論議の中身は、希望からは程遠く、あまりに軽々しい。

 例えば、「自衛隊は今の憲法ではどう考えても違憲だ。国を守れないのは不合理だから改憲しよう」との議論をしばしば見かける。しかし、自衛隊合憲説は、頭ごなしに否定できるほど不合理な見解ではない。歴代政府はもちろん、ほとんどの政党も、合憲説を採っている。世論調査を見ても、自衛隊を違憲と評価する国民は少ない。だいたい、本気で自衛隊違憲説をとるなら、改憲が実現するまで、自衛隊は解散しなくてはならなくなるが、そこまで覚悟した提案なのだろうか。また、「憲法に新しい権利を書き込もう」と言う人もいる。しかし、環境権や犯罪被害者の権利、教育無償の権利を実現するには、通常の法律を作れば足りる。本気で実現したいなら、わざわざ手間のかかる改憲ではなく、法律を制定すべきだろう。そもそも自民党も、改憲に本気なのか疑わしい。自民党改憲草案の特徴は、国民の義務を大きく増やす点にある。しかし、自分たちの義務を増やしてほしいと考える国民などそうそういないから、支持が集まるはずもない。本気で改憲を目指すなら、国民が何を求めているのか、もっと真剣に考えるべきだ。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78905

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新年経済の行方  変化への対応が不可避だ(2017/01/08京都新聞)
4年ぶりに東京市場の株価上昇で幕開けした新年の日本経済だが、例年に増して不透明感に覆われている。経済界や企業の新年式でも「変化を見極めて対応を」(立石義雄京都商工会議所会頭)などと、予測し難い環境変化に身構える声が相次いだ。最大の注目は、20日に就任するトランプ米次期大統領がどういう施策を行うかだ。掲げる大規模減税やインフラ投資への期待先行から株高円安が進んだ一方、「米国第一」の保護主義的な姿勢への不安が現実化したのが、米国外への企業投資に対する口先介入だ。国内雇用を奪うと名指し批判されたフォードなどがメキシコへの工場建設を撤回し、矛先はトヨタ自動車の新工場にも向けられた。北米自由貿易協定(NAFTA)を利用した生産拠点として同国には千社近い日本企業が進出しており、業績や生産体制への影響に懸念が高まる。・・・世界的変化への対応が求められる中、5年目に入るアベノミクスは手詰まり感が浮き彫りだ。劇薬のマイナス金利導入まで金融緩和を続けても「物価上昇率2%」の脱デフレ目標達成は見えず、円安頼みの企業業績の拡大も恩恵が滴り、巡る「経済の好循環」は実現していない。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/

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都議選 30人超独自擁立 「小池与党」過半数狙う(2017/01/08東京新聞)
東京都の小池百合子知事が主宰する政治塾「希望の塾」は七日、夏の都議選での候補者擁立に向け、塾生を絞り込む筆記試験を都内で実施、約千六百人が臨んだ。小池氏の胸算用は、選挙協力を検討する公明、民進両党などと合わせて過半数を獲得し、最大会派の自民党に代わって主導権を握ることだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017010890070928.html

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年のはじめに考える 小池さんと地方自治(2017/01/08東京新聞)
「都民ファースト」。女性初の東京都知事、小池百合子さん(64)のスローガンです。就任から五カ月余り。今年はリーダーとしての真贋(しんがん)が問われます。「『都民ファースト』の旗印の下で、私はみなさんの先頭に立って、これまで見たこともなかったような都政づくりに挑んでいく」小池さんは新年の仕事はじめのあいさつで、居並ぶ都職員らに向けてそう決意を表明しました。・・・小池人気にあやかろうとするような動きが、早くも目立ちます。改革の同志を増やしたい小池さんの立場も分かる。でも、知事に唯々諾々とつき従う勢力が、支配的になるとすれば心配です。都政運営が円滑になっても、行政と議会の緊張関係が失われては、元も子もありません。民主主義を後退させないよう、都民自身の自治の精神が試されるのです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017010802000156.html

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「政治空白」 乗じる中国 ミサイル防衛中断狙い 韓国へ攻勢(2017/01/08東京新聞)
【北京=城内康伸】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が弾劾訴追案可決で職務停止の中、地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」の韓国配備を巡り、強く反対する中国が、硬軟織り交ぜた戦術によって韓国を揺さぶっている。韓国最大野党の訪中議員団を「歓待」(韓国メディア)する半面、国営メディアを通じて配備への対抗措置をちらつかせるなど、韓国で続く“権力の空白”に乗じて攻勢を強める。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201701/CK2017010802000138.html

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対「ブラック労働」小中から教育 超党派議連 法案提出へ(2017/01/08東京新聞)
 超党派の議員連盟が、働く人たちを守る労働法制や労使間のトラブルの解決策を義務教育から教えるよう国に義務付ける議員立法「ワークルール教育推進法案」の骨子をまとめた。二十日召集の通常国会に法案として提出する。過労自殺が社会問題化する中、子どものころから必要な知識を身に付け、違法な労働条件のブラックバイトやブラック企業から身を守れるようにする狙いだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201701/CK2017010802000114.html

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【考える広場】私には夢がある◆穏やかに暮らせる国 映画監督・山田洋次さん(2017/01/07東京新聞)

僕にとって一番の夢は、こんな暮らしです。

 お父さんは日が暮れると家に帰ってくる。子どもたちに迎えられて。お父さんは着替えます。着物に。子らはおなかをすかせて待っている。お父さんはちゃぶ台に座って「さあおあがり」と。子らは「いただきます」と、がつがつ食べる。「きょう、こんなことがあったの」と子ら。お父さんは難しい顔で聞いている。日曜日はお父さんは家にいて「映画を見に行くか」と子連れで行く。お父さんが転勤すれば、子らも引っ越す。日が暮れるまで外で遊びほうけて、お母さんにしかられて帰ってくる。そんな穏やかな暮らしができるような国であることが僕の夢です。・・・

毎日が苦しくて夢を持てない人もいます。でも、人間、何かあるから、何とかなるから生きているのです。寅さんはおいの満男に「人間は何のために生きているのかな」と問われ「ああ生まれてきて良かったなあって思うことが(人生で)何べんもある。そのために生きているんじゃないか」と答えました。大切に毎日を暮らせば、幸せな瞬間は向こうから来ます。詩人・吉野弘さんに「夕焼け」という作品があります。電車の中で立て続けにお年寄りに席を譲る娘さん。三人目には譲れず、顔を真っ赤にして恥ずかしそうにした彼女を見た幸福を描いた詩です。ぜひ読んでみてください。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/hiroba/CK2017010702000212.html

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ヤシガニ推計800匹 竹富町、保護へ初の実態調査(2017/01/07琉球新報)
【竹富】ヤシガニの保護を目的に竹富町が実施した調査で、町内の有人8島に推定で計約800匹の生息が確認された。町独自で生息数を調べるのは初めて。同町は乱獲防止を図る保護条例の制定を計画しており、2月末までに、個体の大きさや雌雄の分類などをまとめた報告書を作成する。・・・ヤシガニは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に指定され、保護条例は県内で宮古島市、石垣市、多良間村が制定している。竹富町が制定した場合、4カ所目となる。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-423402.html

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辺野古、再び衝突の海 波乱の年明け…市民「諦めない」(2017/01/05沖縄タイムス)
 辺野古沖が再び衝突の海になった。世間が仕事始めの4日、沖縄防衛局は新基地建設に向けた海上作業を10カ月ぶりに再開。海上保安官が海に飛び込んでカヌーの市民を一時拘束し、市民は「基地を造るな」と抗議の声を上げた。波乱の年が明けた。・・・ カヌーに乗っていた女性(53)は作業を目の当たりにし、「覚悟はしていたけど、悔しいし悲しい」と一言。「微々たる力でも、今この時代にこの島で生かされている身として、少しずつでも工事を遅らせていく。諦めない」と語った。昨年3月までの光景が再現されたことに「また同じことの繰り返しか」と嘆いたのは、抗議船に乗った女性。オイルフェンスを設置した作業員を見て、「これだけで人が死ぬわけではない。でも、ピラミッド造りが一番下の小さな石から始まるように、きょうの仕事も基地建設につながってしまうことを考えてほしい」と訴えた。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78507

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基地反対運動リーダー勾留2カ月超 「苦痛与えている」元裁判官ら釈放訴え(2017/01/04沖縄タイムス)
沖縄県東村高江や名護市辺野古での基地建設に反対する抗議行動で、公務執行妨害などの容疑で逮捕・起訴され、勾留が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長ら3人の「早期釈放を求める会」のメンバーが4日、沖縄県庁記者クラブで会見した。「罪証隠滅や逃亡の恐れがないのに、長期勾留で心身に苦痛を与えている。裁判所は即刻解放すべきだ」と訴えた。・・・ 共同代表で元裁判官の仲宗根勇さん(67)は「警察は山城議長を器物損壊の容疑で逮捕し、公務執行妨害や威力業務妨害などの罪で勾留を続けている。別件逮捕だ」と指摘。「大病を患った山城議長を70日以上もの長期間、勾留する必要があるのか」と批判した。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78503

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