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卯月/4/April


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火力、水力、原子力、自然力
2011/04/19  「日本のできごとからわかるのは、科学的にあり得ないとされて来た事が起こると言うことだ」そう語ってドイツ、メルケル首相が原発推進から脱原発へ政策転換をしました。原発大国フランスも、今後脱原発への動きは避けられないと思います。日本はフランスに次いで原発依存度が高い国ですが、それでも総エネルギーの24%で現在の自然エネルギー2.4%をドイツの11.8%ぐらいに持って行くのはそう難しい事ではなく、原子力を廃止する間を節電と火力、水力のエネルギーでまかなう事は可能だと思われます。今月25日に事故から25年を迎えるチェルノブイリの放射能汚染はいまだ深刻で原子力の怖さがいかに長期的で取り返しのつかないものかがよく分かります。

現状の福島の原発事故も、20年、30年経ってしか人体や自然体系に対する影響の結果が分からない部分があるはずですし、放射能汚染の影響に対しては未知の部分がとても怖い気がします。世界の総発電量としては火力67.7%、水力15.9%、原子力13.5%、自然エネルギー4.4%(IEA資料)となっていますから、今、日本を始めとする先進国が自然エネルギーのもっと効果的な利用法を研究開発して自国のみならず発展途上国にその技術を伝播しなければ、原発は世界中に散らばり、地球は温暖化問題より恐ろしい事態になる事は明らかです。とにかく世界唯一の被爆国日本は放射能の恐ろしさを体験しているわけですから、出来る限り早期に全ての原発を止めなければなりません。


 

人と桜
2011/04/17  この時期にしては思いがけない冷気を感じる日々もありますが、自然界は何事もないように緑濃く色づいて桜の花も満開です。公園や川沿いに満々と連なる桜並木も豪華ですが、工場や住宅の密集した町なかでぽこんと咲く桜の木を見つけるとなんか得したような気になります。どんな場所でもどんな時でもめげず変わらず咲き続ける、、人間の中にも町なかの桜のように思わぬところで悠然と咲いているような人もいて、そんな人からはやはり安らぎや元気をもらう事が出来ます。桜と人間。昔から人は桜の周りに集って春の元気をもらうけど人もまたそれぞれが一本の桜の木のようになって笑顔と思いやりを春が終わっても夏が終わっても発揮し続けないといけないと思うのです。


 

天災と人災
2011/04/16  大地震と津波被害は一ヶ月が経過して現状が分かれば分かるほど深刻さが増します。今だ行方不明者が1万5千人もいる事だけでも今回の災害の規模と再建の難しさが分かりますが、人災である原発事故にまつわる不安と被害は事実を知るにつけやり切れなさと怒りが湧いて来ます。今日のニュースでも低濃度汚染水1万トンが海に放出されたとありますが、これだけ長期間に及ぶ放射能の流出は歴史上類を見ない以上、極めて慎重に厳重に処理するしかありません。それにしても今回露出した利権にがんじがらめになった原子力関係の企業や学者の実態はあまりにもお粗末で無責任で、もっと原子力発電の真実を知らなければならないと思った人は多いのではないでしょうか。

国民、付近住民、原発施設に直接携わる人たちに一体どれだけ真実が知らされているのか、むしろ原発は安全だと言う洗脳のごときコマーシャルや教育で起こりうる危険や原子力制御の難しさと不確実性を隠蔽して来たのではないかと思われます。朝日新聞の記事、福島第一原発近くの漁師さんの言葉です。「漁をして、水平線から太陽が出て来る時が一番気持ちいい。またあの景色見たいですから」津波で多くの船を失いコウナゴから基準値を超える放射性セシウムが検出される現実に眼を向けながらの言葉だと思うとよけいに胸が痛みます。



水と光と風の時代へ2
2011/04/09  想像を絶する被害を受けた東北地方ですが、懸命の復旧作業の中、追い打ちをかけるような大きな余震が多発して心が痛みます。自然災害の物理的被害だけでも立ち直るために何年かかるか分からないぐらいの深刻さですが、今回は原発事故と言う人災が加わって現実の恐怖と苦しみと今後に残すダメージと不安は計り知れません。原発に関しては開発の流れと現状を知れば知るほど、核と放射能に関しては分かれば分かるほどこんなものはもう二度と作らせてはいけないと誰でもが思うはずですが、実際そう言う世論になって欲しいものです。東電や政府からの巨額の資金援助と引き換えに原発推進の肩を持った大学教授などは原子物理学を研究する前に「心のあり方」を学ばねばなりません。心なきものがたずさわれるような次元の分野ではなく、その扱いによっては本当に人類を滅ぼしてしまうかも知れないのですから。

以前からこれだけ危険の大きい原子力発電に何故こだわるのか疑問はありました。火力や水力発電とは違う軍事を含めた空恐ろしい利権が背後にあるのだろうと言う察しはつきます。エネルギー効率だとか、石油資源の枯渇だとか、Co2問題も当然考慮すべき問題ですが、かと言って代替エネルギーを原子力に向けるのはあまりにも馬鹿げています。恐ろしいリスクがあるのは分かっているのですから。ましてや地震大国です。たとえ安全に操業されると仮定しても核廃棄物処理の問題があり、未来への負の遺産を残すのは避けられません。



水と光と風の時代へ1
2011/04/08  これだけ科学が進んだ時代にあって、太陽エネルギー(太陽パネルの方式や他の発想)や水のエネルギー(潮力や波力)風のエネルギー(現状の風車がとてもベストな方法とは思えません)その他に地熱のエネルギーなどを何故もっと研究しないのか。実際原子力発電に使われている巨額の研究費や維持費をそれらの分野にまわせば近い将来に必ず安全で効率的な発電システムは実現すると思います。今ならまだ火力や水力発電でまかなえます。1人1人が節電の意識を持ち、企業や国の施策で節電の効率的な努力をするならば、現状の火力や水力発電の能力を少し上げれば次世代の代替エネルギーが完成するまで十分持つと思われます。水と光と風の力を利用する。当然3つの力を複合する方法もあるはずです。原子力に使われている巨額のお金を今すぐその方面の大学や研究者にまわせばこれは必ず実現出来ることです。安心で安全で大気汚染もないシステム。未来を大切に考えるならば原子力を否定する理由は幾つもありますが、選択する理由はどこにもありません。


 

 

 

偽装と隠蔽
2011/04/06  ここ数年を振り返って見ても建築偽装と食品偽装と言う重大な社会問題が起こりました。おそらく問題として露出したのは氷山の一角でこれからどれだけ出て来るだろうと多くの人が思ったはずですが、あまりにも早く問題は収束し、ゆえに問題は解決されていない事は明らかです。それらが一部の心ない人間の仕業であればまだ救いはあるのだけれど、どう楽観的に考えても一部の問題であるとは思えません。今の社会構造のあり方に根本問題があるのは明らかです。利益優先からのモラル崩壊が社会を蝕んでいるからです。とにかく儲かればいいと言う発想からまともなものが生まれるでしょうか。偽装、隠蔽、詐欺、搾取・・・数年前に村上ファンドの代表者が記者に向かって、金を儲ける事が悪い事でしょうか?と問いかけていましたが、そのような意識しかないならそれは悪い事です。世の中を見渡せばすぐに分かる事です。不幸な出来事の多くの要因をなしているのは全てお金を儲けることから派生しているではありませんか。無人島でない限り生きて行く以上お金は絶対要ります。しかしどれだけ要るかは人それぞれの価値観であり絶対ではありません。



ずさんと不安と無責任
2011/04/05  4日の朝日新聞の2面に掲載されていた記事です。「高濃度の汚染水は海に流出し続け・・・2号機の取水口付近の作業用の穴の亀裂から放射能汚染水が海に流出しているのが見つかったのは2日の事だった。放物線を描くように勢いよく流れ続けていた・・・東電はまず作業用の穴にコンクリートを流し込んだが漏れは止まらなかった・・・3日、今度は吸水性ポリマーやおがくず、新聞紙を投入し汚染水が流れ込んでいるとみられる管をふさごうとした・・・しかしそれでも止まらなかった・・・4日、乳白色の粉末をさらに上流から流した。粉末の正体は「入浴剤」・・・水に色をつければどこへ水が流れて行ったか分かるはず・・・ところがこれも4日中にはどこへ流れて行ったか確認出来なかった・・・」これが絶対安全だと言い続けて来た危機管理能力だと思うと不安と怒りでいっぱいになります。このずさんさは一体なんだろう?記事の引用は途中で胸が悪くなって止めましたが、これがまぎれもなく現実で実態だと思うと怖すぎます。


 

忘れないこと
2011/04/02  野山が色づき春らしい気候がやっと戻って来たけれど今年の春は自粛ムードが漂って控えめに行われている花見酒も甘さより苦さを感じる人が多いのではないでしょうか。大震災と言う想像を絶する不幸があって多くの行方不明者もまだ見つからない中、人間なら他人事とできないのは当然ですが、自粛と言う言葉はどうしても好きになれません。何か大きな事が起こると自粛だとかチャリティーだとか判で押したような風潮になるけれど、それと反対にこんな時だからこそお笑いやスポーツで元気を取り戻そうなどと言う風潮もあって、それもまた無理やりの理由付けのような気がして嫌な感じがします。ただ普通にいつも通り過ごせばいいと思うのだけれど一つだけ「この恐ろしい災害はまだ全く終わってなくて、回復まで何年かかるか分からないと言う事実」だけは忘れないようにしたいものです。それだけを誰もが心がければ必然的にあまりにも馬鹿げた事や無神経な事はできなくなるでしょうし、もともとそう言う姿勢が1人1人にあれば政府の政策もマスコミの報道や番組づくりも普段からもっと真摯な姿勢にならざる得ないと思うのです。

 

 

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