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2024

2007_092007

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この店もまた

2007/09/14
大阪天王寺の端っこに明治屋と云う名の居酒屋があります。再開発のうねりで様変わりしつつある界隈で昔ながらの雰囲気を漂わせる店は30年前に入った時のままです。時計が止まった空間。再開発の関係でUFJ銀行とりそな銀行の仮店舗が明治屋を挟むように営業していて何か象徴的な印象を受けます。

三和銀行や大和銀行から合併やら何やらで名前が変わった銀行と不動で不変の明治屋。小さな居酒屋が大銀行を引き連れているようにも見える今のたたずまいは微笑ましいけれど、この店もまたなくなってしまうのかも知れません。


シューベルトの胸像

2007/09/20
大好きな作曲家シューベルトの新聞記事を読んでいるとこんな言葉が書いてありました。「僕が愛を歌おうとすると、それは悲しみになった。そこで悲しみを歌おうとすると、それは愛になった」何と奥ゆかしくて繊細な言葉でしょう。小学校の時に友人から誕生祝いにもらったシューベルトの胸像は今も机の上にあります。

音楽室に並んだ偉大な作曲家の肖像の中でシューベルトの顔だけが抵抗なく見つめる事ができたのは何故か分らないけど、その顔を見るとほっとするのは何十年経った今も同じです。シューベルトやベートーヴェンの時代から200年。科学と違って芸術や人間性は常に進化するとは限らない微妙なものです。


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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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