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春はもうそこに

2006/02/28  2月も今日で終わりです。あっと言う間に終わるだろうなとの予想通りあっと言う間に終わりました。まるで取り憑かれたように知らない町を歩き回り、知らない人と語り合って疲れだけが残ってしまったけれど、何かに出会えたような気もします。自分を制御することの難しさ、自分を叱咤することの難しさ。全てを含めて自然体だと思えば気は楽なのですが、そうも行かず情けなさもふつふつとわきあがります。それでもそんな自分を信じることはできるからまあいいかって思いながら2月は終わり。まだまだ寒さは残るけど、もう春です。


やっぱり人間は愛 

2006/02/25  この冬大活躍したガスストーブを押入へ。まだまだ雪深い地方もあるのに申し訳ないような気がするけれど一足先に春の準備です。猛烈に寒い日に大助かりした手袋とマフラー。いろいろな暖かグッズをタンスの奥深くしまうと心はもう勝手に春です。豪雪の被害、企業や政治家の不祥事、頻発する子供の虐待、人間ってなんだろうと思うような暗い事件がつづいた冬でした。どの事件をとっても拝金主義と奇妙な個人主義が蔓延してしまった結果に要因があるのはあきらかだと思います。寒さから自然が目覚めるように、人もまたもっとのびやかに心やさしくなれないものでしょうか。春の足音が聞こえる週末。人は愛です、ハートです。


氷の世界の女神 

2006/02/24  素晴らしいスケーティングでした。スキー、スケートの数々の競技を見ましたが世界との実力差をまざまざと見せつけられました。オリンピック開幕前にマスコミがメダル獲得をあおりすぎていたせいもあって、観衆のみならず選手までが自分を見失っていたのかも知れません。

でも、荒川静香選手は実力通りでした。技術、表現力ともに完璧でリンク上に風格すら漂っていました。フィギュアの歴史で日本人がこれだけ輝くシーンを見たのははじめてです。コーヒーをがぶ飲みしながら出場選手全員の演技を見ましたが、荒川選手は群を抜いて素敵でした。コーウェン選手とスルツカヤ選手の間に立つ姿はまさに氷上の女神です。メダルは取れなかったけれど、あの舞台で100%の力を出した村主選手の精神力と感性にも心からの拍手を送りました。


 

2006/02/22  今日は母の月命日。ぽかぽかと春のような陽気です。お寺の境内には縁日のお店がたくさん出ています。骨董品や古着のお店が主で品物を見ていると昔にタイムスリップしたような気持ちになります。いろんな時代を経ていろんな人の手の温もりを感じてきた道具や置物。1つ1つのモノのルーツをたどることができたならきっとドラマチックな歴史に出会えるだろうなと思って見ると、並べられた人形や道具が今にも動き出しそうです。青空とさわやかな風。ふだん日の当たらない部屋や倉庫にいることが多いモノたちにも気持ちのいいお散歩日和です。


 

2006/02/20  フィリピンレイテ島の土砂災害。まだ千人以上の人が土砂の下に埋もれているのかと思うと心が痛みます。軍隊や各国の救助チームが懸命の救助活動をしていますが、ニュースで見る限りはかどっていないようです。戦争のための訓練や最新兵器は装備されていても、救助のための訓練や機器はあまりにも脆弱に思われます。

今回の地滑りのような自然災害は今の科学なら予想できる範囲なのに実際多くの人命が奪われるまで、その対策を立てないのは何故なんだろう?地震、津波、大火災、など自然災害は予防できないものではありますが、事後の対策はできるはずです。ますます不安定になっている地球環境。人を殺す訓練より人を助ける訓練が必要な時代ではないでしょうか。

 

2006/02/19  穏やかなお天気。朝から上町台地を散策です。何回も歩いたはずの道でもちょっと脇道にはいると知らない世界がそこにあります。こんなところにお地蔵さんが、こんなところにも公園があるんだ・・・などと子供の時のようなどきどき感があります。きっとこの公園なら秘密基地にしてるだろうな、田中君、金山君、大成君だけには話さなくちゃ。などと小学生時代の友人の名前が浮かびます。知ってるつもりでも知らない場所、知らない事、この大阪だけでもどれだけあるんだろう?季節もいいしこれからは時間のある限り歩き回ろうと思う日曜日です。

 

2006/02/17  長い長いギャップがあってトースターを買いに行きました。パンぐらいフライパンで焼けるだろうと思ってたし実際何十年もフライパンで焼いていたのです。今日買いました。一番デザインのいいやつを買いました。ナショナルのNT-TA7-K と言うトースターです。フライパンでパンは焼けます。でも、そのためにどれだけ神経を費やしてきたかはフライパンと僕しか分からないことです。真っ黒けになってけんかしました。焦げ目がつかないからもういいやって言ったこともあります。パンを差し込んでぽん!今日からずっと僕は朝昼晩トーストを食べます。

 

2006/02/16  神戸空港が開港しました。疑問と反対の多かった空港ですが出来てしまいました。大阪空港、関空がすぐそばにあって何故必要なのかはいまだよく分かりません。数千億の大金を投じて作られたものだから利があるのは当然ですが、リスクの方が多いように見えます。

六甲山からの強風、過密な飛行ルート・・・経済的な観点はともかくとして安全面がとても心配されます。神戸、大阪、関空を結ぶトライアングルの空域は素人が考えても危ないような気がします。道路にしても空港にしてもいったん決めたら利権のしがらみで無理矢理作ってしまうこの国の体質。利の前に最低限の理ぐらいは自覚して欲しいものです。

 

2006/02/14  恋人がいてもいなくてもどこか気になるバレンタインデー。食べ物の中でもっともロマンチックでファンタジックなチョコレートが主役の1日です。褐色の宝石とでも呼べばいいのでしょうか、とことん粋をこらした形の数々。味だって包装紙だってまるで夢のようです。子供の頃めずらしいチョコレートの包装紙を見るたびに胸がときめいたけど、大人になってもその思いは変わりません。 バレンタインデー。まろやかで甘くてちょっぴりほろ苦いチョコレートの味はまさに恋愛そのものかも知れません。

 

2006/02/13  トリノオリンピックが始まって寝不足の人も多いことと思います。氷上と雪上、真っ白な背景で競われるスポーツはとてもファンタジックです。スキーの滑降やスピードスケート。氷や雪の特性を生かしたスピード感は見ていても怖いぐらいスリリングで、引き込まれます。

時々紹介されるイタリア各地の街並みも歴史と伝統が感じられて素敵です。オリンピックのたびに痛感することですが、多種多様な人々が競技を通じてお互いを認めあったり調和したりできるのに、政治や宗教や経済の世界では醜い争いがたえません。どんな世界でも圧倒的多数の人は平和を望んでいる事実にもかかわらず、現実は違うことになります。銀世界に輝く選手たちの美しい姿を見ていると理不尽な気持ちがちょっと心をかすめます。

 

2006/02/12  くっきりときれいな満月です。決まったようにお月さんのそばに星が1つ。太陽系からずっと離れた星が地球よりも月に近いように見えます。見えているのに今の科学では未知の世界。月だって手が届きそうなのにほとんど未知です。考えたらこの地球の事だって未知の部分の方が多いわけですから当たり前の事なんですが、ビックバンとか宇宙の果てとかに想像を巡らしている天文学者は、この至近距離の天体のことはどう思ってるのでしょう。不思議な気がします。

今夜のお月さんはうさぎさんのシルエットもくっきり見えます。かって祖母が僕に言いました。「おまえ、おつきさんにはうさぎが住んでるんだよ」ほんと?「ほんともうそも、ちゃんと見えてるじゃないか」たしかにうさぎは住んでます。それにうさぎの横におばあちゃんも見えたような気がします。

 

2006/02/10  老犬と家族の絆を描いたドキュメンタリー番組を見ました。老衰して明日をも知れぬ愛犬を見つめる家族の目とそれに答える犬の目。愛おしいと言う言葉そのままの表情でした。1つの命の重み、培った愛の重みがにじみ出ていて、涙しました。そして自分が死別した猫や犬の事を思い出して、また涙しました。愛犬を失ったある家族のお父さんの言葉です「15年一緒に暮らして、今クー太がいなくなって思うことは、クー太がいろんな事を教えてくれたと言う感謝の気持ちです」お父さん以上にクー太を愛してたお母さん、2人の子供たち。4人の目からこぼれ落ちる涙はほんとうに美しかったです。そして永眠したクー太さん、あなたほど幸せな犬はめったにいないと思いました。人も犬も猫も全て同じだけ大切なんだけど、人はそれを忘れがちです。

 

2006/02/09  スポーツマンが勝利よりも敗戦から学ぶことが多いように、人生もまた失敗から学ぶことが多いようです。失恋、離婚、病気、怪我、失業、倒産・・・一律には並べられないけどどれもある種の失敗です。そしてどれもまた立ち直るのに時間がかかります。暗いトンネルのような日々。

寂しさと不安の日々。負けそうになったり、逃げ出したくなったりの情けない日々の連続。もうだめだと思っても命はちゃんとまだあって、心もこわれずに残っていて。そして幸運にもまた光にめぐり会えたら、今度は人生のひとつひとつの意味が少しは分かる自分と再会できます。話し合える自分がいて、信じられる自分がいて、そのためには失敗もまた大いに必要な事かも知れません。と言ってもだれもあえて失敗はしたくないですけど・・・

 

2006/02/08  薄曇りの空から冷たい雨がぱらぱら。それでも空の端の方に青い色が見えています。「やっぱり青空がいいな」と思いながら歩いているとみるみる空は青一色。顔にあたる陽射しがことのほかあたたかく感じられます。くすんでいた建物や木々も一気に色を取り戻して全てがくっきり。雨の日もいいなと年に数回思う日がありますが空は青、海も青が素敵です。

 

2006/02/07  寒い日がつづきます。四天王寺の境内も寒さのせいかお参りの人も数えるほどです。ここへくるたびに座ってもの思いにふける石の椅子も、5分座っているだけで、自分が石になりそうで思わずスタンドアップ。冬は木製の椅子に限ります。この場所ゆかりの空海や聖徳太子がもし甦ったら、今の日本にはかなりのショックを受けるに違いありません。きっと2人力を合わせて、弱者が痛みをともなわない真の改革に全力を尽くしてくれるだろうなと思います。ほんと冗談じゃなく歴史の向こうからこころある施政者が5人、6人複数で来てくれないかなと願うほど変な社会です。

 

2006/02/06  小泉政権が発足してからの日本は一体どこへ向かってるんだろうと思うほど変な雰囲気があります。非人間的な事件は日常的に起こっていますし、首を傾げたくなるような事故も多発しています。かといって常々公言していた政治家や官僚の民間との癒着問題もそのままです。

いろんな場所でいろんな人に意見を聞いてみると多くの人は小泉首相の人間性と能力に疑問を感じています。にもかかわらず選挙のたびに自民党が圧勝するのは何故でしょう。僕にはこう思えるのです。分かってはいても「自分の身近なこと以外、自分に直接ふりかかる出来事以外は無関心」と言う日本人の国民性みたいなものがあるのではないでしょうか。実際、政治はそれぞれの現実そして未来にも大きくふりかかることなのに何故なんでしょう。

 

2006/02/05  吹田にあるライブハウスで久しぶりに生の歌を聴きました。手の届くような距離から伝わってくる音と歌声に包まれると自分の中に入っていく自分がわかります。人生と言う名のそれぞれの軌跡と軌跡が交差する一点。それはやっぱり僕には奇蹟のような気がするのです。音があって、まなざしがあって、温かい手があって・・・。雪の舞う寒い夜がぽっと温かくなる瞬間です。

 

2006/02/03  厳しい寒さが戻って来ました。今日は節分。寿司屋さんの前はもちろんコンビニ、駅の売店から地下の特設コーナーまで巻きずしであふれています。こんなにたくさん売れるのだろうかと思うほどの量です。もともとは町内の寿司屋さんか市場でしか見かけなかった節分の風景もずいぶん様変わりしました。バレンタインのチョコレートの横に巻きずしを置いているお店まであるしまつで、もうわけがわかりません。売れる時には何でも売ろうという商人のたくましさでしょうか。明日からは全国的に強烈な寒波が襲うとかでまた雪害が心配されます。

 

2006/02/01  師走よりあわただしかった睦月。急なカーブで遠心力にとばされそうになったこともありましたが、無事今日から如月です。2月はゆっくりこつこつやるぞと自戒と誓いを胸に秘めての再出発。しずしずと降る雨が気温をゆるめてくれている今日ですが、明日からはまた寒くなりそう。毎年あっと言う間に過ぎ去る2月ですが、今年は一日一日をかみしめて暮らそうと思います。


 


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