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2024

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心が晴れない理由

2005/07/29  「何があっても私の心はいつも青空よ」ほんとかな?と思うけれどそんな人がいたら素敵です。「何もなくても私の心はいつも薄曇りよ」そんな人もいるかも知れません。でも、きっと心が晴れない理由があるはずです。今解決出来なくても何年か後に解決出来る事もあるし、今を耐えたら霧のように消える問題もあります。心の持ち方なんて簡単には言えないけど、出来る限り心は青空に保ちたいものです。

ほかのあらゆる善の基礎

2005/07/28  「健康はまぎれもなくこの世で最上の善であり、ほかのあらゆる善の基礎である」とフランスの哲学者デカルトは言っていますが、歯痛や腰痛に悩まされるとこの言葉を思い出さずにはいられません。重度の病苦に耐えながらも心明るく前向きに生きている人を見ると僕にはその人が神に見えます。もっとタフにならなければいけないと自戒することしばしです。


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見えるものと見えないもの

2005/07/27  漆黒の空にスパッと切ったような半月が浮かんでいます。いつも思うのだけど遠い空の下、いろいろな想いでこの月を見てる人がいます。苦しい気持ち、嬉しい気持ち、情けない気持ち・・・闇に沈んだ半分のお月さんと、輝くもう半分のお月さん。二つで一つのお月さんなんだけど、それが見えない時もあります。見えるものと見えないもの、その真実を月はいつも姿を変えて教えてくれます。


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あの時君は

2005/07/25  今日は天神祭。2年前に友人と来たこの場所は今も変わらない。中洲の茶店で缶ビールを飲みながら語り合った彼はもういない。あの時君は10年後を語っていた。酒に弱かった君は一本の缶ビールでほろ酔いになって、上機嫌で語っていたのに・・・明日の事さえ分からない僕はただ今を懸命に生きるだけ。


観覧車は何故か好き

2005/07/21  久しぶりの東京行き。のんびりと窓側に座って景色を眺める・・・遠くに大きな観覧車が見える。少し高所恐怖症だけれど観覧車は何故か好き。しばらくするとまた大きな観覧車が見える。東京までにいくつの観覧車があるのだろう?昔乗った観覧車は小さすぎてあっという間に一周。あんな大きな観覧車だったらきっと思いを伝えることが出来ただろうな・・


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油断のならない季節

2005/07/18  梅雨明けは嬉しいけれど、それにしてもこの暑さは何だろう?炎天下を数分歩いているだけで、カミユの異邦人状態になります。何か用事があってここにいるはずなのに分からない。そうそう郵便局に用事だと思い出して向かえば局は閉まっています。祭日。しょうがないからいきつけの店で冷えたビールでも飲もうと訪ねるとドアに貼り紙。急用で六時迄閉店します。油断のならない季節の始まりです。


変わらない月と音楽

2005/07/15  体中の細胞がそわそわするような素敵なボサノバのリズム。夜空にはジンライムでも飲んだような赤いお月さんが浮かんでいます。見事な半月だなあ。この季節僕には巨大なスイカに一瞬見えました。いろんな心配事があって、悲しみがあって、でも変わらない月と音楽。変わらなく生きるって事は不変のベーシックがあるからかもしれないと、思った夜です。


あなたはいつもそこにいる

2005/07/13  薄曇りの空。心をすまして空を見上げればくっきりときれいなお月さんが見えました。そうなんだ、あなたはいつもそこにいる。雨が、雲が隠したってあなたはいつもそこにいる。それが見えること、それこそがやっぱり力なんだと僕は思います。同じ月で心をかよわせ、同じ風で心ふるわせることは、誰がなんと言おうが素敵なことです。


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最初は驚くようなヨーダ

2005/07/09  スターウォーズを見てから28年。時間が止まっているのか僕にはほんの数年しか経ってないような気がします。特撮が進んでゲームのような映画になってしまったけれど、最初は驚くようなヨーダがいました。テクニックとかテクノロジーって一体何だろう?土砂降りの雨に打たれながら、しばらく見てないお月さんを探す夜です。


情緒が風化していく

2005/07/07  今日は七夕。かっては町のあちこちにやさしい思いがぶらさがっていました。そんな風情もいつのまにか消えてしまいました。日本らしい心や季節らしい情緒が風化していくのはさみしいものです。海の向こうのロンドンからは爆弾テロの悲しいニュースが入ってきました。七夕の夜に何をするんだと思うけれど、それが現実、それが現代です。


犠牲になるのは決まって弱者

2005/07/06  宇宙戦争が始まる前に地球ではあちこちで戦争、紛争。貧困と飢えで苦しむアフリカは今でも紛争が絶えないし、中東もずっと不安定です。強国の植民地支配が終わってもその後遺症は嫌と言うほど残って理不尽な争いが続いています。

どんな世界どんな場所でも争いが起こると犠牲になるのは決まって弱者。どこかの商社の会長が日本人それぞれの年収の1%をアフリカに送ろうと訴えていますが、それは意味のあることには違いありませんが、根本的なからくりを壊さないとアフリカは変わらないのではないかと思ってしまいます。


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過去からエネルギーを貰おう

2005/07/05  今に疲れ切ってしまったら、過去からエネルギーを貰おう。やり残した過去、思い残した過去が誰にだってあるはず。消費されてない過去があるはず。もしかしたら未来はそんな過去と直接つながってるのかも知れない。何も始まっていない過去と全てが終わるために用意された未来。一体どっちが確定的なのでしょう。


塩梅を保つ

2005/07/04  やっと梅雨らしい日が続いています。降りしきる雨音を聞いていると妙に心が落ち着いたりします。この雨で四国の水不足は解消されるでしょうか。降らなくても困るし、降りすぎると大変だし、人の心もお天気もいい塩梅を保つのは難しいことです。


何も語れない夜

2005/07/03  愛はいっぱいあるんだけど何も語れない夜です。


自然が怒っている

2005/07/01  今日から7月。世界中で異常気象が起こっています。干ばつに洪水。必要な場所には降らないで一カ所に集中する雨。いじわるです。人間の横暴に対して自然が怒っているようにも感じます。残酷な戦争にエゴイストな環境破壊。自然は人間と違って口先でだまされたりはしません。畏敬の念を持って接する事が人が自然に対して出来ることです。


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当たり前

2005/06/30  ブラジルの優勝で幕を閉じたコンフェデカップ。準決勝のアルゼンチンとメキシコの死闘で共に精力を使い果たしたのかどちらも最後の試合は精彩がありませんでした。ブラジルは相変わらず強いし、ドイツもクリンスマンの性格かめずらしく攻撃的なチームだし、個人的に好きなメキシコはいつも面白いサッカーをします。ミニワールドカップのようなコンフェデでこれだけ面白いのだから、ワールドカップが世界中の人を惹きつけてやまないのは当たり前だとあらためて思いました。


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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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