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2024

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仲がいいってこと

2005/04/22  まだ明るい東の空にぽっかりと浮かんだ満月。公園では小さな犬が大きな犬を楽しそうに追いかけています。その様子を見てそれぞれの飼い主がにこにこしています。仲のいい犬と犬、人と人。まあるいお月さんもにっこり笑っているように見えます。


お天気と心の関係 

2005/04/20  人の心は微妙です。お天気が悪いだけで気持まで暗くなったり、別段理由はないんだけれど、明るい陽射しにつられてうきうきする事もあります。全く左右されない人は少ないだろうな。でも、しとしとと降る雨がしっくり来るときもあります。そんな時は明るすぎる太陽がちょっとつらかったりします。2日続けての雨模様。室内で仕事するには集中できて結構ラッキーな雨だったり。この季節、晴れていたらどこかへ行きたくなるからです。


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戦争は二度と繰り返さない 

2005/04/18  中国で沸き起こっている反日デモ。歴史問題や靖国問題が原因とされていますが、果たしてそれだけの問題なのかと考えてしまいます。確かに軍国日本の戦争犯罪は恐ろしいものですし、靖国参拝は日本人の中でさえ抵抗のある人は多いと思います。

ただ今の中国の動きはあまりにも急な市場経済への流れの中で、経済格差の歪みや抑圧されてきた自由へのエネルギーがどこかにはけ口を求めているようにも見えます。中国政府がデモを封じ込もうとすればその矛先は中国政府に向かうような気さえします。

とにかく巨大な国ですからその動きには世界中が注目します。今回の事件で今まで日本の軍国時代の暗黒を知らなかった世界中の人達が、日本もこういう時代があったのだと認識するかも知れません。

戦後平和憲法を第一義に、戦争だけは二度と繰り返すまいと誓って今日まで来た日本の現実を今一度世界中の人達にアピールする時ではないでしょうか。


過去はまだまだ計り知れなくて 

2005/04/17  南極の分厚い氷の下、サハラやゴビ砂漠の砂の下、そして人の近寄れない南米の密林地帯。そこには破壊や盗掘を受けない手つかずの遺跡がどれだけ眠っているのだろう?きっと現代の文明史が根こそぎ変わるかも知れないような発見が将来あるんだろうなと考えると夢がふくらみます。

ナスカの地上絵のように科学が進まないと見えてこない過去が一体どれぐらいこの地球に残されているのだろう。散りかけた桜の木の下で思いめぐらす日曜日です。


イラク戦争の罪深さ 

2005/04/15  強大な権力を持つローマ法王でも止めれなかったイラク戦争。どれだけの罪のない人達が殺され傷ついたかは計り知れません。今なお続いている殺傷。平気な顔でにこにこしているブッシュの神経がどうにもやりきれません。

なんとか生きて帰還した米兵の中にはPTSD「心的外傷後ストレス障害」で苦しむ人達がいます。10万人にも及ぶと言われるPTSD患者やその家族の事を考えると、なんの罪もない子供や両親を亡くしたイラクの人達の悲惨さと同じものだと言うことが分かります。これだけの犠牲と後遺症を残す戦争って何だろう?あえてそれをやらなければならない理由って何だろう?疑問です。


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不変の風景 

2005/04/14  今日の青空のように心の中には大切にしたい青空があります。ずっと培ってきた自分の世界、自分の海、自分の空です。土砂降りの雨になったり、どんよりと曇る事もあるけど、かならず青空は戻って来ます。いつもそう信じているから、そう思っているから、心の風景はもとに戻るのです。

描き続けるただ一枚の絵のように、毎日少しづつ筆を入れて、心の空と海の青さを守り続けたい。そして、人生という名の心のキャンバスの中に、素敵な出会いや出来事を輝くように書き込めたらいいなって思うのです。


いい加減に視野を広げなくては 

2005/04/13  澄みきった空気と地上の明かりに邪魔されない場所に行くと満天の星が見えます。あふれて落っこちて来るんじゃないかと思うほどの数です。太陽と同じような恒星が無数に輝く夜空。天文学的には星の集団の1単位とも言える銀河系ですらこの大きさです。

そして太陽系と同じように惑星を持つ恒星も次々に見つかっています。もう少し科学が進んだらこの地球と同じような惑星もきっと見つかるはずです。

そしてもし地球より優れた生命体とコンタクト出来るときが来たら、人間は同じ一つの地球人として振る舞うことが出来るのだと思います。でも、今はまだ認知されていないけれど、広大な宇宙には間違いなく知的生命体がいるのだから、そろそろ近視眼的なエゴから生まれる争い事は無くせないものでしょうか。


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100%の凄さ 

2005/04/12  朝から降り続ける雨。せっかく咲いた桜が散らないだろうかと心配です。気象衛星を駆使してもよく外れる天気予報。学生の時、アルバイトでお世話になった北海道の漁師町の長老は明日の天気を100%言い当てました。雲や風の動きから察するのでしょうか、

経験と感性だと思います。情けないほど外れる地震予知もそうですが、最新の機材を使っても人間が科学に対応する感性を持っていなければデータを活かすことは出来ません。機械の進化は情報処理能力とパワーですが、人間の進化はまず感性ではないでしょうか。


静けさは強し 

2005/04/11  物事はあせってあれもこれもと思うと一つも手につかなかったり、出来なかったりすることがあります。たとえ一つの事だけでもゆっくりきちっとやれば、案外次々とこなしていけます。ベテランの登山家がゆっくり歩を進めるのと同じで、止めることなく手さえ動かしてたら自然と目標にたどり着きます。太極拳じゃないけれど、スローに静かに動くのは大きなエネルギーを制御している事なのかも知れません。


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スプリング 

2005/04/09  春爛漫。気持ちのいい風が吹いています。目に映るものが全て新しく、全て生き生きとしています。繰り返し巡り来る季節だけれど、人それぞれに特別な春があるのでしょうね。何かからの卒業であったり、何かに向かっての新たな出発であったり、季節が、風が、後押ししてくれます。寒くて暗い冬からぱっと景色が開けるようにはいかないけれど、例えどれだけ曇ってる心でも少しは晴れる季節です。Springを心のspring(ばね)にしたいものです。


花びらに乗って飛んで行け  

2005/04/07  真夏日のようです。Tシャツと軽いジャケットで、寒くないかなと思いつつ出かけてみたら、ジャケットも要らないぐらいの陽気でした。ためらっていた桜もすっかり満開で、桜の木の下で花見弁当を楽しんでる人もちらほら。ここだけ見ていたらのどかで平和な光景です。こんなささやかな平穏を人間はなんで守ろうとしないのでしょうか。醜い争いや憎しみや欲望を、このピンクの花びらに乗せて吹き飛ばしてしまいたい・・


地上絵は天空の神様のため 

2005/04/06  ナスカの地上絵を久しぶりにテレビで見ました。30年ほど前に本の中の写真で見たときの感動そのままの美しいデザインです。700種以上あると言われる動物や幾何学模様はどれもユニークで興味深い絵ですが、中でも有名なハチドリとコンドルのデフォルメは見事でいくら見ても見飽きることがありません。

謎に満ちた地上絵の由来、目的に関しては様々な説があり、今も謎解きは続いていますけど、現地に住むおじいさんの言葉「地上絵は天空の神様に見せるために書かれたんだよ」の言葉が一番説得力があるように思います。


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本当に便利なのはどっち 

2005/04/05  氷のように冷たかった水道水が心地よく感じます。せめて水温だけでもこの温度を年間保ってくれたら快適だろうなと勝手な思いがよぎります。春と秋はちょっと冷ため、冬は暖かく、夏は冷たく感じる水道。考えたらこれは、懐かしい井戸水の状態です。

現実の水道は冬は思いっきり冷たく、夏はお湯かと思うほど生暖かくて最悪です。便利だと、文化的だと信じている事の中には視点を変えてみれば不便な事も結構あるような気がします。


あともう少し 

2005/04/04  早咲きの桜でしょうか。広い公園にぽつんと2本、きれいな花を咲かせています。あいにく今日は少し肌寒く、咲いてしまった桜の木が孤立して見えます。もう少し、援軍が一面の花を咲かせるまで後もう少しです。


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すべてはその日の中に 

2005/04/02  今日を生きるんじゃなくて、今日も生まれると考える。そんなことを思いつきました。毎朝、眠りから覚めた時にかぐや姫や桃太郎みたいにぱかっと生まれる。今日は何をしようか、どこへ行こうか。次々と好奇心とアイデアが湧いてきて眠るまで出来るだけの事をする。

そして又次の朝生まれる。昨日の事は遠い記憶。昨日会った人と今日会ってもどこか生前に出会ったような気がする。懐かしい。懐かしさで抱きしめたくなる。昨日食べた料理も今日は懐かしい味がする。だから大事に味わって食べる。考えると一日も1ヶ月も一生も、公約数と公倍数見たいな関係で、要素のほとんどは一日の中に揃ってるんじゃないだろうか・・・


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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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