bars60

 


 

2004/10/28  昨日今日のこの美しい満月を見たなら一体それ以上何を言えるでしょう。バースはしばらく喪にふくします。

 

わかりきったこと

2004/10/25  人の心は狭いより広い方がいい、冷たいより温かい方がいい、四角四面より円形球面の方がいい、暗いより明るい方がいい、そして怖いより優しい方がいい・・・全て分かり切った事なんだけど勇気と思いやりを持ち続けなければ逆に向かう事もあります。心はデリケートだから少しの揺れで変化します。だから万華鏡のようにいつも美しいパターンが現れるようになりたいものです。


これから想像もつかないけれど 

2004/10/22  一年に余る癌とのたたかいを終えて母が永眠しました。なるべくプライベートな事は書くまいと思いながらのホームページ作りですが、母の事は書かずにはいられませんでした。この一年、心を気遣ってくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

自分をこの世に生み出してくれた母。あの笑い、あの手の温もりはもう戻らないけど、僕の中では永遠です。どんな人でも人生でたった一回しか経験出来ない母の死と言う出来事がこれからの自分の中でどんな風に影響するのか分からないけれど、今はただ母の安らかな眠りを祝いたいと思います。


あやまたない感覚 

2004/10/19  毎日ゆっくりと街を歩いていると色々な匂いに出会います。素敵な女性のかぐわしい匂い、かと思えば浮浪者とすれ違う時には鼻を突くような汚臭とも出会います。美味しそうな焼き鳥の匂い、汚濁した川のドブのような匂い。

それは小説でも音楽でも映画のスクリーンでも表現できない現実の一要素です。視覚や聴覚のように前面に出ない感覚器官ではありますが、臭覚は真実に一番近い、あるいは人間にとって一番誤謬の少ない感覚なのかも知れません。


河原に浮かぶ月 

2004/10/18  友人は心の中に住み、父母は魂の中に生きる。恋人は手の温もりの中を泳ぎ、海は涙の中で静かに波打つ。光はまんべんなくふりそそぎ、風はそれぞれの間を行き来する。微笑むお月さんだけがやさしい距離を置いて全てをじっと見つめている・・・夜の河原、寝ころんで月を見ているとそんな言葉が浮かんで来ました。


見たこともない空 

2004/10/17  水彩絵の具を流したようなきれいな夕空でした。ブルーからオレンジへのグラデーションが何ともやさしくて秋のさみしげな街をにじむ光で照らしていまた。ブルーとオレンジの間にはくっきりと繊細な三日月が微笑んで、まさに絵に描いたような空。いやいや、こんな素敵な絵は見たことないなとグラデーションが消え去るまで暮れゆく空を見続けるのでした。


言葉ではなくて 

2004/10/15  語り尽くせない思いがあります。伝えきれない気持ちがあります。でも、心ってそう思ってるからこそ伝わるものかも知れません。言葉でもなく、まなざしでもなく、手の温もりとその人の匂いだけで全てを理解出来る時もあるのではないでしょうか。


涙がもう出ないほど 

2004/10/14  素敵なピアノとやさしいサックスの音色、ありがとう。涙が止まらなくて・・・人生はまさにザ・ロングアンドワインディングロードです。10年分泣きだめしました。嬉しさと悲しみ、勇気と不安と・・・全てが混在して涙という不思議な絵の具で、夜空と言う大きなキャンバスに気持ちを塗りたくりました。


深遠なる軽卒 

2004/10/13  ある人が教えてくれたサガンの言葉です。「死を間近にしてからはより軽率になりました。それはとてもエレガントな事です」僕はこう感じたのです。

悲しい時は泣けばいい。眠れない夜は眠らなくてもいい。何も出来ない時は何もしなくてもいい。精神と体の葛藤は出来るときにやればいい。宇宙のそして生命の波長は僕が思ってるよりずっと軽やかなモノのような気がしたのです。心がとても楽になりました。ありがとう。


どじ 

2004/10/12  夜の九時も過ぎたところ。帰り道、見た所人気のない公園で煙草でも一服吸って帰ろうかと真ん中のベンチに腰をおろして煙草に火をつけると正面のベンチに意味深なカップル。目のやり場に困って後ろを向くと対角線上にもう一組のカップル。邪魔しては悪いと進退窮まったバースはささっと音もたてず立ち去ろうと思ったのですが階段でつまずいて大きな音。大切なロマンチックな時間を少し壊してしまったと反省しながらの帰宅でした。どじだね〜!


素敵な相手にめぐりあえる幸せ 

2004/10/11  夕暮れの大阪の街を台車を押しながら歩く老人。台車には小さな箱が乗せてありその中に可愛い犬がしゃきっと前方を向いています。「子連れオオカミみたいだなと」思いながら近づいてみるとコリーの老犬がちょこんと座っていて、頭をなでてやると目をしょぼしょぼさせて嬉しそうにしています。

「この子はもう歳で歩けないんです」「だからこうして景色を見せてやってるんです」老人はそう言っていとおしそうに愛犬を見つめます。聞けば17歳になるそうで人間で言えば90ぐらいだとか・・・「絆だな」と僕は思いました。そしてお互いにいい相手にめぐり会ってよかったねと老人と老犬の後ろ姿を追いかけながらつぶやきました。


和服の演出 

2004/10/10  うっとりするぐらいきれいな青空です。全てが鮮明に輝いて見えます。いろんな会社の操業の雑音もなく排気ガスも平日の半分ぐらいに感じます。街角のそこここに見かける和服姿の女性がこのお天気に彩りを添えて、無粋な大阪の街も今日は京都のようです。秋祭り・・・風と共にずっとどこまでも歩いていきたい・・・うっとりするぐらい素敵な一日でした。


みんなの恋人 

2004/10/09  関東地方を襲ってる台風にも関わらず、嘘みたいにきれいな三日月が出ています。「あんた、少々の事は私がうけとめてあげるから大丈夫」・・・たしかに小さな僕じゃなくてなんか大抵のことは受けとめてくれそうな三日月だけれど、愛する彼女のように思います。ありがとう。だって昔から、僕は君のことが好きだったんだから・・・月が好きなみんな、頑張ってね。


 

なにがなんだかわからなくて 

2004/10/08  苦痛にあえぐ母を見ていると早く楽にさせてあげたいと心から思ったのに、たとえ虫の息でも苦しまない母を見てると、一日でも長く生きていてと思ってしまう。病室のドアを一歩入ると僕の思考は止まってしまって横たわる母との連動になってしまいます。それでも苦しまずにいられるのなら生きていて欲しいと思うのはやはり僕のエゴイズムなのでしょうか。


あなたのために 

2004/10/06  今日あなたのために風が吹けばいいね。明日あなたのために鐘が鳴ればいいね。水色のやさしい風に包まれて、魂が原点に還るような透き通った鐘の音。今日あなたのために風が吹けばいいね。明日あなたのために鐘が鳴ればいいね。幼い頃の夕焼けがきっとまた見れますように・・・


・・・ 

2004/10/05  苦しみは空行く雲と共に消え、悲しみは雨と共に流れ去る。絶えることのない涙は眼孔いっぱいにたまってまるで枯れない泉のように見える。命よ、そして魂よ何故にそこまで頑張るのか知らないけどちゃんとした理由があるんでしょうね。季節は秋。あの苦しみの日からちょうど一年が経ちましたよ。酷な言い方しかできないけど、最後まで頑張って下さい。


人間ならば命の大切さがわかるはず  

2004/10/04  母は優しい人です。自分の子と人の子の区別もなく、自分の母と人の母の区別もなく育てて面倒を見てきた素敵な人です。その母も末期癌の最後、とてもつらいです。でも今日もイラクでは何百人、毎日アフリカではもっと多くの人が理不尽に亡くなっています。

ブッシュや小泉さん、あなた達は自分の顔を鏡で見て心を写して下さい。人間としてあまりに恥ずかしいことではありませんか。例え、何か変な組織や権力に動かされてるとしても人間として、この地球の住人として守るべきモノはあるはずです。どう考えても人の命は、そして全ての命は等価だと僕は思います。


知らないことだらけ 

2004/10/03  毎日通る同じ道。ちょっと遠回りでも違うコースをたどれば思いがけない景色に出会うこともあります。忘れかけていたもの、考えても見なかったもの。ほんの数ミリの視点のズレで違う世界が見えることもあります。世の中はどこまでいっても知らないことばかりです。でも、だから死ぬまでやんちゃな少年のような心で生きていけます。


美意識 

2004/10/02  雨が止んで、秋らしい空が拡がっています。川沿いに作られた遊歩道の花壇に腰をおろしてあらためて街を見渡すと、何とも言えない雑然とした風景。見渡す限りのビルの中で回りの景観を意識して建てられた建築がいくつあるんだろう?あまり利用者のいないこの遊歩道だってなんの目的で作られたのだろう・・・ゴミ箱もベンチもない遊歩道。高価そうな大理石のオブジェは不法投棄のゴミ置き場と化していました。


病と命 

2004/10/01  病院の窓から見る街並みはどこか悲しげです。あの屋根の下、あのビルの一室で病気と闘ってる人がたくさんいるんだろうなって考えるからです。健康な人間でも、病人と関わることで普段は見えない風景が見えてきます。人間という、ともすれば横暴な生き物がどうしても超えられない壁、その一つが病なんだとつくづく思います。


 


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