bars60

メモトップへ

 

2004/02/24 夜空にぽっかりと浮かんだ三日月はまるで星達の受け皿のようでした。彼らがうっかりして落っこちたら私が受けとめてあげる・・・そんな形をしたお月さんでした。月の見かけの形の変化とそれを見る心の変化。不変のお月さんは僕にとっては毎夜表情の違うお月さんです。

 

2004/02/23 自分は生きてるんじゃなくて生かされてるんだと思うときがあります。空気、光、水はもちろんですが自分へのいろんな人のまなざしや想いが自分を助け生かしてくれてるんだと実感するのです。「あの人どうしてるかな」「元気でやってるかな」そんな想いがエネルギーとなって僕の心に伝播してきます。たとえ物理的には何も出来なくても人を想う心は誰にでも持てます。そしてそれが人を動かす一番大きなエネルギーではないでしょうか。


 

2004/02/22 「想」と言う字は相手の心と書きます。相手の心を知ること、相手の心を理解する事、相手の心を汲み取ること、相手の心を感じること・・・そして自分以外の心に耳を傾ける事、人間だけじゃなく花や木や動物の心と相対的になる事の大切さが「想い」の字には込められています。理想、愛想、瞑想、思想、感想、連想・・・そして想像。「想」はまさに「idea」の源です。


 

2004/02/21 ボブ・デュランの歌じゃないけれど、一体どれだけの人が死んだら平和な世界になるんだろ、そしてどれだけ涙を流したら人の心はきれいになるんだろ?強者が弱者をいたわって全ての人間がお互いを笑顔で見つめ合えるようなそんな世界。夢のようだけれど考えたらずっとずっと人類はそれを目指して進んできてるはずなのに・・・


 

2004/02/20 他県を旅行していてあらためて思うのは我が街、大阪の飲食店の多さ。繁華街は言うに及ばず大阪のどの街を歩いてもたこ焼き、お好み焼き、ラーメン、うどんのお店が嫌と言うほどあります。その大阪に最近になってラーメンや餃子のテーマパークが続々誕生。近所では中華まんの博覧会も催されていて楽しみは多いのですが、食べること以外大阪にはテーマはないのか?と思うのも正直なところです。


 

2004/02/19 学生の頃、鴨川の上流で初恋だったKちゃんにキスしようとあせって足を滑らせ川にはまってしまった僕。笑ってごまかしたけど恥ずかしくて冷たくて情けなかった。それから須磨の海で泳ぎながらキスしようとして溺れて死にそうになった相手もKちゃんだった。

それでもめげずに山に誘って今度こそはと意気込んだら突然の嵐で命からがら下山したのもKちゃんだった。あれから30余年、二度と会えなかったけれど元気にしてるだろうか?それにしても何であんなロケーションばかり選んだのかな・・・


 

2004/02/18 幼児虐待や人の足元を見た詐欺事件など心がひるんでしまいそうな悲しい事件が次から次へと起こる毎日。科学が発達して、昔に比べ物質的な余裕は比較にならないほど行き渡っているのに、まるで心の世界は逆行しているようです。

神経が細やかで気遣いの多い人、心優しい人、不条理に心悩ます人・・・人間的な人がますます生きにくい時代になってきました。でもそんな人達がひるんでしまうと過去の忌まわしい時代のようにいつしか戦争へ進んでしまいます。


 

2004/02/16 数億年前の化石を研究する人がいます。数億光年彼方の星を観察する人もいます。化石に触れる慎重な手。星を見つめる真剣なまなざし。現実から遠く離れた世界。その情熱が不思議だなと思ったことがありますが、この未知なる現実を知るためには遠い過去や未来を知ることが一番大切な事かも知れません。人の一生も、先に過去と未来があって、現実はそれに呼応しているだけ?なんて考えることがあります。


 

2004/02/14 工夫を凝らした形、つややかな色、そして奥深い味わい。チョコレートは子供の頃から夢の食べ物でした。今日はバレンタインデー。ここ数年唯一の入手先だった娘からのチョコレートも、彼女に恋人が出来て父のことは上の空。今頃凝りに凝った手作りチョコを過剰にラッピングして手渡してるのだろうなと思いながら、自力で入手したガーナチョコをかじると、いつもよりちょっぴり苦いような気がするのです。


 

2004/02/12 ロード・オブ・ザ・リングの映画化に四人が元気な頃のビートルズが興味を示したと言う話を小耳に挟みました。もし彼らが映画化していたら今のような大スペクタルにはならなかっただろうけど、何十年経っても記憶から消えないような素敵なイメージソングが詰まったアルバムが出来ていただろうなと、ちょっと残念な気がします。


 

2004/02/11 一度思ったら何事も止めない自分がいて、一方、同じ事を続けるのが嫌いな自分がいる。これは矛盾ではないかと自問すると、あきらめが悪くて根気のない自分だという答えが出る。でもそれでは最悪の人間じゃないかと絶望に陥るので、あきらめが悪いんじゃなくて情が深いに違いない、そして根気がないんじゃなくて好奇心が強いだけなんだと強力な自己弁護で立ち直るのです。


 

2004/02/10 久しぶりに緩やかな気候です。風も穏やかでコートを手に持つ人が目立ちます。気候が心や体に与える影響はとても大きくてスカッと晴れた日とどんよりと曇った日では大違い。晴れた日は心が軽くなったり逆にうっとおしい天気の日には体までだるく感じます。「いつも心に太陽を」持って生きてる人もいるのでしょうが、僕の心は晴れたり曇ったり、たまに大雨も降ったりして、やれやれと思うのです。


 

2004/02/09 毎日いろんな職業、いろんな年齢の人と会って話をすると、ほとんどの人がイラクへの自衛隊派遣に関して反対だと言います。それなのに世論としては賛成、反対が半々みたいなことになっています。反対しても無駄だからと心の中では思っているけれど表に出さない人が多いからでしょうか。

世論なんかどうにでもなると言うような小泉首相や福田官房長官の不遜な態度、発言を聞いていると戦後守り続けてきた平和への日本人の思いが壊されてしまいそうで怖いです。


 

2004/02/08 人が人を愛するって一体どう言うことなんでしょうか?ある人はそれはナンセンスだと言います。ある人はそれが絶対だと言います。そして僕自身はそれが今までずっと生きてきた僕の存在理由だと思います。どれだけしんどくても僕は人を愛してしまう。好きで好きでたまらない。言いたいこといっぱいあるけれどそう思うのです。


 

2004/02/07 寒さに浄化され、きりりと透き通った空気をとおして見る星空はひときわきれいです。満天の星を「天空の果実」と称したフランスの素敵な天文学者の言葉が思い出されます。手を伸ばしても届かない果実。でもやさしく目を閉じて想いを集中させれば遠い遠い星からのいい匂いが漂って来るような気がします。


 

2004/02/06 やりきれない事件が後を絶たない毎日ですが、中でも幼児虐待のニュースには心が痛みます。友人、知人が訪ねても行かない家庭。誰かがその家庭に足を踏み入れたなら必ず子供の異変に気づくと思うのですが、決して他人が足を踏み入れない孤立した家庭を作ってしまう大人達。

自分たちだけに通用する極小の世界を作ってしまって、他人は関係ない・・・家庭のエゴイズムは疫病のように広まって社会全体を凍らせてしまうような気がします。「心の氷河期」そんな時代は願い下げです。


 

2004/02/05 凍りついたような満月と疾走するタクシー以外何も存在しないかのような冷えついた深夜。深夜営業の飲食店も今夜は早めに閉店したようです。開いてるのはローソンだけ。かくいう僕も切らしてしまった煙草を求めてローソンへ向かっています。「煙草の自動販売機を11時で切る必要があるのだろうか?」素朴な疑問。でもきれいなお月さんを見ながら歩けるからまあいいか・・・


 

2004/02/04 奈良法隆寺の門前にある「かどや」と言う古い食堂が強制的に取り壊されました。100年もの歴史あるお店です。法隆寺を見た帰りにおみやげを買い、そばやうどんを食べた人は数え切れないほどいるはずです。そして中にはそれが大切な思い出になってる人も・・・

ましてやその店で生まれ育った人の悲しさは計りしれません。古いものを一方的な視点から次々と壊してしまう日本の行政。ここ最近は特にその強引さと冷酷さが目立つような気がします。


 

2004/02/03 とうとう自衛隊本隊がイラクへ派遣されてしまいました。世界で唯一の被爆国でありそれ故に何よりも平和を尊んで来た日本が守ってきた非戦の心、それが今真剣な議論もなく北朝鮮の脅威とアメリカへの依存と言う二元論の中で崩れようとしています。

毎日かけがえのない命が奪われ泥沼化するイラクを見てると大義なき戦争に踏み切ったアメリカの権力者やそれに追随する日本の権力者の冷酷な心が見えてくるようです。


 


birth100

バースデザインビアンスアンディムジークプロニティヘキサグラムアロットユニバーソーリドメモランダムラナコルラブソンググランブルーな人々へ
デザイン寺子屋リンク・県別リンク・世界の国リンク・世界のインテリジェンスリンク・ニュースリンク・サイトリンク・ヒューマニスト

サイトポリシーサイトマップリンクについて著作権お問い合わせ