霜月/11/November/君の行く道
11月の言葉
get under way
こがねいろの空の下 舞降りた木の葉が君の肩に止まる まだ地面に落ちたくないの そんなそぶりがいじらしい
銀杏並木はどこまでもつづき 君は夕陽のように笑っている
あどけなく深みのある君の笑顔は 謎めいて奔放の風に舞う
パウルクレーが描いたチュニジア 落葉色の風景の向こうに 彼が見たのは君の笑顔かも知れない
さあ手を出して いっしょに歩こう 道はまだまだつづいている
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、 化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。